フランクフルト空港の税関は一時期話題になってたけど、別に特に何も無かったよ。みどりのゲートを普通にくぐった。

 今年はBAでワンワールドエメラルドステータスをゲットしようかと考えて、今回の旅行を計画。
 その条件の中に、BA便4回搭乗というのが条件になっているのだけど、実はイベリア航空便名でもOK!

 というわけで、今回はここからイベリア航空の旅。
 まずは、カタール航空はターミナル1に到着なので、ターミナル2にシャトルバスで移動。
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 カウンターでチケットをもらって、荷物をドロップ。
 ちなみにBAやIBの格安エコチケットは、受託手荷物有料だったりするので注意。
 EU内の便なのでパスポートコントロールがない。
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 こちらはエアフランスのラウンジ。
 ワンワールドでもフィンエアやエアベルリン利用時はこちらのラウンジ。つーかエアベルリンは自国なのに自前のラウンジ無いのかよ。
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 こちらがイベリア航空のラウンジ。
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 シェンゲン協定国行きのラウンジなので食べ物はほとんど無し。まぁ、JALの国内線ラウンジと同じと思っておけばいいかな。ただ、やたらとビールは充実してた。ドイツはビールの酒税がかからないので安いよね。
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 とりあえず朝から一杯。
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 ここもBKKと同じで事前に搭乗券チェック方式。この時にパスポートが必要。比較的大きめの荷物は、何かタグを付けられていた。なんだろう。
 今回はバスゲート。なんせ小さい飛行機なので、ボーディングブリッジが付けられない。まぁ、JALは無理矢理ボーディングブリッジくっつけちゃったりしてるけどね。
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 今回の飛行機はイベリア航空便だけれど、エア・ノストラムという会社が運航。イベリア航空とは資本関係が無いみたいだけれど、一応ワンワールド加盟。基本的には全ての便をイベリア航空便として運航している模様。
 ちなみにこれだけ小さい機体なので、当然頭上に棚に荷物が入るわけ無く、さっきのタグを付けられていた荷物が没収されて、おなかの扉が開いている部分に収納されていく。とにかくものすごい勢いで没収!
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 EU内のビジネスクラスって基本的に通常の座席と一緒で、横6列を4人で使用するってパターンが多いと思うんだけど、小さい飛行機なので横4列しか席はなく、みっちり入れられる。しかも狭い。おいおいこれのどこがビジネスクラスなんじゃーとキレるレベル。
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 こんな便だけどホットミールが出た。あんな小さな機体で出てくると思わなかった!ステーキかパスタかの2択。オリーブオイルとかオリーブとかあるあたり、スペインぽいね。狭い座席の狭いテーブルで食べるのに難儀する。もう隣のおっさんがノートPC使ってて肘が俺の腹に常に当たってるぐらい狭い。
 この機内食とドリンクのサービスがエコとビジネスクラスの違いかな。あとは前の方に座れるとか、荷物が早く出てくるとか。
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 というわけで無事到着。
 ちなみに没収された手荷物は降りたその場で返却。あくまで受託手荷物扱いではないみたい。

 ネタになるかと思ってわざとエアノストラム便とってみたけど、特にビジネスクラスだったら、やめといた方がいいと思った。ちょっとあまりにも狭すぎて、厳しい。