長かった旅も最終ランナー。

 広州空港のJALのチェックインカウンターへ。
 名前を名乗りお詫びをする。現地採用と思われるJAL職員と到着側へ。
 セキュリティーチェックを受けて、バッゲージクレームまで逆流。

 延々と流れていた上に、香港ドラゴン航空から乗り継ぎ予定のJALに連絡が行き、私に電話が来た模様。ご迷惑おかけして申し訳ありません。これからは別切りチケットのときで、トランジットカウンターを経由しないときはきちんと荷物を受け取ります。まぁ、盗まれなかったのは奇跡か。

 チェックインカウンターに戻り、搭乗券をもらう。
 まさかの「本日エコノミークラスが満席ですので~」とビジネスクラスのチケットをいただく。こんな迷惑かけた人がインボラだなんて申し訳ありません。

 効率が悪いとしか思えない、イミグレやセキュリティーチェックを通り抜け、ラウンジへ。JALのラウンジはプライオリティパスで入れるラウンジ。すげー混んでてまったく落ち着けず。調べてみると、広州空港は乗り入れているワンワールドのラウンジはすべて外部企業運営。なので、ほかのラウンジにも行けない。

 というわけで、そろそろ搭乗が始まるころにゲートのほうへ。その前に喫煙所に寄る。中国から出発するときはライターを持ち込めないので、どうやってタバコを吸うかというと、もちろん喫煙所に着火具がある。
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 タバコを差し込むと点火が始まるけれど、差し込むだけだとなかなか着火しないので、ライターと同じように吸い込むことになる。で、両方の穴でそれぞれが火をつけようとすると気持ち悪いことになる。
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 いよいよ搭乗。
 機材はかなりボロくなってしまった、B767-300。
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 メニュー。うーん。JALの国際線の機内食は基本的に現地搭載なので、中国製。なるべく香港で作るCXとは対照的(CXの中距離路線まではナイトステイする便以外香港か台湾搭載)。ここは悩んだけど、無難な洋食にしておく。ただ、長いこと日本を離れていたので、「余ってたらご飯と味噌汁ください~」と頼む。
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 JALお得意のビジネスクラスもワンプレート機内食。ご飯と味噌汁を追加してるのでごちゃごちゃしているのはご愛嬌。普通に普通のお味だったけど、それなりに満足できた。
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 最後はハーゲンダッツとコーヒー。

 最後にプレゼントありがとう!おJAL様。マイルの特典航空券なのにありがとう!