FLY! FLY HIGH!!










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 記事上では食べてばかりですが、ちゃんと観光もしましたよー。省略だけど。

 さて、石垣日帰り滞在も終了して、帰ります。
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 帰りの便はRAC(琉球エアコミューター)のプロペラ機。
 この機材は、那覇~久米島~那覇~久米島~那覇~奄美~那覇~石垣~与那国~石垣と一日ずっとアイランドホッピングという言葉が相応しい離着陸を繰り返す働き者。今日の一日の締めでねぐらである那覇空港に帰る便です。ジェット機が行き交う路線の中で、プロペラ機が飛んでるのは、回送するのはもったいないので営業している感がある。
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 というわけで、プロペラ機特有の振動を感じつつ、那覇空港に帰ってきたのでした。
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 さて、ぷらぷらお散歩が終了したので、那覇空港に戻る。
 すでに乗り慣れたJTA0567/B737-400で宮古へ出発。もう何回乗っただろう。
 宮古空港で乗り継ぎ時間があったので、空港内をぶらぶら~。気分転換をして、宮古から新天地に出発~。
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 すっかりこれまたおなじみになったRAC0837/DHC8-100で石垣へ。飛んでる時間は30分ぐらいなので、ぎりぎりアメが出てくるかどうかという路線。飛び上がったと思ったら、ホントにすぐ到着。

 今でこそ、新しくなった石垣空港だけど、この時はまだ市街地の中にある旧空港。日本国内でジェット機が就航する空港の中で一番滑走路が短くて、1,500mしかない。結果、着陸の時のブレーキはきついし、離陸の時もスタートダッシュを決めるのだけど、今日はプロペラ機なのであっさりと降りる。

 さて、空港探険。入ってビックリしたのは、ごちゃごちゃしてる!石垣空港の便数や乗客数を考えたらもっと大きくてもいいのに。そして、何ともいえない昭和テイスト。「冷房完備」とか書かれちゃった食堂がもういい味出してる。
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 業務用通路としか思えない階段を昇ると、展望デッキがある。丁度3機駐機している状態だった。ジェット機が頻繁に飛ぶような空港でボーディングブリッジがない空港もここぐらいなものだろうなー。
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 さて、ビジネスホテルに移動して荷物を置いて、今晩の酒に出発!
 今夜のご飯はまぐろ居酒屋ひとしへ。

 ここはねー。おいしいよ。
 まずは刺身盛り合わせで乾杯。
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 なんかー色々食べたけど、何食べたか忘れたー。
 マグロはおいしかったよ。でも、酢飯がちょっと甘かったかな。
 店はなかなかわっしょいわっしょいしていて、地元民も愛用している感じ。
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 さて、明日も飛ぶぞー。
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 昼過ぎに那覇に戻ってきて、レンタカーで出発。
 わずか6時間弱(正味5時間以下)だけど。

 というわけで、向かったのは「沖縄陸軍病院 南風原壕群20号」。

 ヘビーだ。いきなりヘビーだ。

 しとしとと雨が降る中、行きました。駐車場に車を止めて雨でぬるぬるになった道を歩くこと少し。ありました。
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 懐中電灯とヘルメットを着用して中に入ります。
 かなりの湿気!そして中途半端な高さなので頭をよくぶつけてしまう。

 沖縄戦中ではいわゆるこういった壕に病院があった。今は整備したのでドアとかあるけど、当時は当然ただの穴。第二外科のものだったらしく、通路に2段ベッドが置かれて、治療といえないような治療が行われていたらしい。途中で他の通路と十字路になっている部分が手術室になっていた模様。当時の医薬品やら火炎放射器による攻撃の跡やら残っていて、とても生々しい。
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 見学は予約制。ガイドが案内してくれます。
 「なんで公園の中に個人のお墓があるんですか?」とか質問して、困らせてしまいました。きっとなんかあるんでしょう。

 見学が終わった後、南風原文化センターへ。壕の中が再現されていて、コンパクトだけれど見応えがあった。

 その後は「アグリハウスこちんだ」で農産物を見たり、スーパーで沖縄独自商品(そのうちまとめます)を買い込み空港へ。

 空港の売店に南大東島名物の大東寿司があったので購入。鰆がヅケになっていてうまーい。でも高いなぁ。6貫750円。
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 JTA0571/B737-400で宮古に向かい、今朝乗ったDHC8-Q100に再び乗ります。この機材は宮古で降りた後、宮古から多良間2往復と石垣3往復と、ローカル路線を10レグこなして、基地である那覇空港まで戻っておつとめ終了というなかなか激しい動きをしています。……ということは那覇からスタートすれば1日12レグができるということですね。いや、最後羽田まで乗れば13レグか。やらないけど。
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 というわけで、雨の中歩いて飛行機に乗り込み、何度目かの那覇空港。
 んで乗換え、最終便で羽田に戻る。やっぱりクラスJは快適。1,000円プラスって安すぎると思うんだよね。
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修行1回目
修行1回目 12回搭乗 9,787FOP 4,528マイル 65,000円

※修行したのは2012年です。


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 さて、2日目も朝から動きます。
 若干、昨日のお酒が残っているのでつらいけれど。

 まずは那覇空港で今夜の羽田行き最終便の席をクラスJにアップグレード。当日アップは直前に行くとなかなかできないけれど、さすがに朝一なのでまだ余裕がある。たぶん予約を取らない当日枠があるんじゃないかなーと思うのだけど。

 それと、今日の搭乗券を全部出してもらう。本当は1回ずつチェックインしていけばQuiC(JMBカード)で乗れるらしいのだが、めんどくさいので出してもらっちゃう。那覇空港カウンターのGHさんの「何してるんだこの人は」という視線が忘れられない。

 今回、人生で初めてのプロペラ機。
 当然ボーディングブリッジに接続できないので、バス搭乗。28Aゲートからバスに乗り込む。すこーしばかり走って、飛行機のそばへ。
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 今度乗る飛行機は琉球エアコミューターのDHC8-Q100(ボンバルディア)。座席数は39席とかなり小さい。琉球エアコミューターは日本トランスオーシャン航空の子会社で、JALから見れば孫会社にあたる。沖縄県との共同出資となっていて、こいつが沖縄の様々な離島のローカル線を運航している。
 今回は那覇~宮古という準幹線だけれど、この機材で宮古~多良間、宮古~石垣といった路線を運航するために那覇から送り込むための便だ。シーサーがなかなかイケてる。
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 ジェット機よりもすこーしばかり時間がかかりつつも宮古に到着。折返しまで2時間あるのでちょっとだけ街までうろついてみる。戻りは当然ジェット機だったけれど、飛行機がすごく大きく感じられた。といってもボーイング737だからそれほど大きくないのだけどね。

 というわけで、1往復したら中休み。レンタカーでほんのちょっとだけ観光します。
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