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タグ:A320

 ANAのトクたびマイル!で行く、行ったこと無い空港に行くシリーズ。


トクたびマイルは直前発券上等!

 もう行ったこと無い空港ってANAしか飛んでない空港が多い。
 ANAがやっているトクたびマイルは指定路線マイル半額(ぐらい)!直前発券上等!という、私にとってはぴったりな企画なんだよね。片道3,000マイル~5,000マイルで乗れるのはありがたい。

 前回の旅行では行ったこと無い空港ということでこのトクたびマイルで鳥取空港と米子空港に行った。今回も行きも帰りも使ったことない空港の路線が対象だったので、飛んでみる。


というわけで空港へ

 というわけで空港に来た。朝早くて眠いぜ。
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 立て続けのアウェイ第2ターミナル。
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 チェックインの機械で座席を変更しようと思ったら、怪しい記載が……。
 こ、これは……。
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 カードラウンジでクロワッサンを食う。
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 岩国行きの乗り場は先っちょの方だった。
 オリンピックに向けて、がっつんがっつん工事中。
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 空が明るくなってきたなぁ。


バーニラ!バニラ!バーニラ!

 さて、搭乗すっかね。
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 さぁ、乗るよ。
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 今日の機材はA320!
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 丁度ボーディングブリッジ渡るときに日の出。空港で見るとめっちゃきれいやな!高い建物がないからか。
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 ……あの、私、この座席見たことあります。
 ……あの、私、このシートピッチに覚えがあります。
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 あの、これ、バニラですよね?バニラエアですよね?
 バーニラ、バニラ、バーニラ、狭い!
 バーニラ、バニラ、革張りシート!
 バーニラ、バニラ、バーニラ、これでも!
 バーニラ、バニラ、エーエヌエー!

 ……まぁ、トクたびマイルで安く乗らせてもらっているのに、アレなんだけど、斬新な発想だよね。まさかのフルサービスキャリアで「ふぁいぶすたーえあらいん」である「えーえぬえー」でLCCと同じシートピッチの機材を入れるとはね。さすが、日本の霊感航空。やることが半端ねぇッス。
 (ビーチとバニラ合併に伴って余った機材を持て余してANAで使ってるだけではあるんだけどね)
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 というわけで32Gは要注意だ!
 まぁ、シートマップとか色々なところで、Wifi使えないし、座席が狭いって表示されるぞ!


離陸して着陸

 さて、離陸~。
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 うとうとしてたら瀬戸内海上空だった。
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 いいねぇ、瀬戸内海はやっぱりいいねぇ。
 あっという間に、岩国空港に着陸。
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 岩国空港は米軍基地を間借りしているので、基地を通り抜けて空港敷地内に入ると、ゲートが閉じられる。写真はゲートを通過しているところ。三沢とかもそうなってるよね。
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 え、なんか空港ちっちゃくない?
 岩国って一日5-6便ぐらいくるよね?
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 おおー、軍用機がいっぱい。


空港が超コンパクト

 さて、降りる。
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 空港がめちゃくちゃ小さい。
 しかも天井が高いせいか、色々区切られている場所はものを投げたら入ってしまうんじゃないかと心配になるぐらい隙間たっぷり。
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 空港のコンパクトさの割には待合室のイスが多い気がする。
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 なんか新しい時代の空港だね。
 わくわく感が何も無い。


展望デッキを見学

 展望デッキが一応ある。
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 しかも、今時有料。マジでこのご時世に有料って珍しくない?
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 注意書きが細かいというか、岩国特有な感じ。
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 空港ターミナルが小さいので他の空港の展望デッキより目線が低いところで写真撮れるね。
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 さぁ、帰るよー。


八丈島ぶらぶら

 2日間にわたって八丈島をぶらぶらしたけど、単独の記事になりづらい。
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 山の中腹にある牧場に来てみた。
 八丈島空港がよく見える。
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 ちょうど東京愛らんどシャトルのヘリコプターが到着。
 今日はちゃんと飛んだみたい。よかったよかった。
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 それにしてもこの道路すごい作り方だよね。
 よく作ったなって気がする。
 ちなみに旧道は山に張り付くようにあったけど、沿道に人家がないせいか廃道に。
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 「八丈島のきょん」も見てきたよ。
 なぜ、これが注目なのかはお父さんに聞いてみて。


八丈島空港に戻る

 さて、レンタカーを返す時間もあるので空港に戻る。
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 改めて愛らんどシャトルのカウンターを観察。
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 愛らんどシャトルは運航を委託していて、実際の運航者は東邦航空。
 大島から南の島々を結んでいる。
 青ヶ島に行ってみたいぜ!
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 さて、チェックインをしましょう。
 東京から近いリゾートなんだからLCCとか飛ばないもんかね。飛ばないか。
 補助金出してみたら奄美みたいに案外経済効果あったりして。
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 そうこうしているうちに、私が乗る機材が到着。
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 雨をまき散らしながら、ブレーキ!


搭乗して離陸!

 それでは待合室に入る。
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 電光掲示板とかそんなものはないっす!
 離島空港あるあるだね。
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 相変わらずたくさん紙をもらう。
 なんだろうね、これ。
 JALだと搭乗券だったら搭乗券しかもらわないけどANAはやたらと紙が出てくる。
 そりゃ、ちょっと前に定員を上回る客を乗せちゃって問題になったけど、その解決策として紙をだせばいいってもんじゃない気がするんだけど。本質的な解決策じゃないよねー。
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 機材はA320。座席が緑色!
 最近の薄っぺらいぺらぺらな座席ではない。
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 なんか古い。
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 それでは離陸。
 誘導路なんてもんはないので、滑走路上でUターン。
 それでは、またね、八丈島。


着陸

 さて、さてさて。たいした距離はないので高度をそれほど上げずに羽田へ。
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 陸上自衛隊木更津駐屯地の滑走路がよく見えた。
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 D滑走路を横目にA滑走路へ着陸。
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 ちょっと早めに到着。
 近いねー。


東京都だけど東京じゃない

 ガードレールがイチョウだったりするので、間違いなく東京都なんだけど、東京のような東京じゃないような、不思議な感じがする島だったよ。今回は梅雨の中行ったので天気が悪くて残念だったけど、天気がよければ楽しいんじゃないかと思った。
 また行ってみたいね。マイルで安くとれるならね。
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 おらが村の空港から海外にでるっぺよ!


車を北上に置いてからの花巻空港

 今回は帰りが新幹線なので、空港に車を置かず、北上に車を置く。
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 年末北上はどさっと雪が降った。
 除雪されてなかったので駅までのスーツケースを運ぶのが辛い。転がらないし。
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 大雪なので北上線は運休。でも、(貨物列車が)北の大動脈である東北本線は平常運転。
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 雪が結構くっついてた701系。
 盛岡地区の701系は線形もいいので爆走する。マジで爆走。
 北上~盛岡間47.8kmを48分で走る。しかも、各駅停車で途中10駅止まるのに。
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 というわけで、爆走701系に乗って花巻空港駅でバスに乗り換え。空港に着きましたとさ。


いわて花巻空港

 花巻空港展望デッキへ。
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 花巻空港ではおらが村に来た外国の飛行機をお出迎えする人々がいた。
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 寒いのにご苦労様です。
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 今宵の飛行機はこれね。
 花巻は根雪はあるけど、降らなかったのかしら。滑走路がちゃんと見える。


×Duty Free  ○Tax Free

 いつもの保安検査とは違う入口から入る。あれ?客少ないくない?
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 なんだかとても少ない。
 年末年始に入るから台湾客が少ないのかしら。
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 搭乗待合室には一応、免税店あるよ。Duty Freeじゃなくて、Tax Freeだけどね。
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 一応注意書きもある。消費税がないだけ。
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 なのでタバコがビミョーな値段で売ってる。1カートン4,445円。誰が買うんだw
 ぶっちゃけ、台北の到着免税店で買えばいいしなぁ。
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 白い恋人とかじゃがポックルとかあるよ!
 いいのか、その品揃えで。


機内はガラガラ

 さて、搭乗。
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 今日も定刻!
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 ものすごいガラガラだわ。
 エコフラできちゃう。
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 離陸するでよー。
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 客が少なくてクルーもやる気なし。
 見ての通り前方席はガラガラ。


桃園空港で荷物受取がカオス

 ほぼ定刻に桃園空港に着陸。
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 まぁ、バスゲートですわ。
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 荷物は5便まとめて回しちゃう。
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 ばんばん回しちゃう。
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 結果えらいことになる。なんかもう回せないぐらい流れてきてたよ。
 カーブで一杯積まれてるせいか落ちたりしてて、カオス。


最終新幹線で一路高雄へ

 さて、そのまま最終の新幹線に飛び乗り、左營へ。すでに高雄地下鉄の営業は終わってるので台鐵の終電に乗り高雄駅へ向かう。
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 初めて新しくできた高雄の地下駅に降り立ったよ。
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 おらが村の空港に国際線がやってきた!
 それに乗るっぺよ!


花巻空港の国際線定期便

 いわて花巻空港初の国際線定期便。
 おらが村に国際線が来たなら、乗るしかないでしょ!
 チャイナエアラインの子会社LCCであるタイガーエア台湾。路線展開を見ていると日本線がかなりの比率を占める。その中でも特色あるのが、地方空港に就航していること。このいわて花巻空港をはじめとして、旭川、函館、仙台、茨城、東京/成田、東京/羽田、名古屋/中部、小松、大阪/関西、岡山、福岡、佐賀、那覇なんて所に飛んでる。もちろん大都市圏空港を押さえているけど、それほど国際線が飛んでいない所にも飛んでるので、きっと各地の空港がある自治体からの補助金を巻き上げるビジネス日本地方都市へ台湾人ツアー客の輸送を一手に引き受けているんだと思う。
 ツアー客が主体なのできっと週2便しか飛んでなくても充分成り立つのでしょう。まぁ、週2便しか飛んでないのはどちらかと言えばイミグレの都合が大きそうな気がするけど。

 ちなみに今は花巻空港、上海便も飛んでるよ。


いつもとちょっと違う花巻空港

 そんなわけで、いつもとちょっと違う花巻空港。
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 一番左側の普段は使われていないカウンターを使ってチェックイン。
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 当然、機械は一切設置されていない。なんで、普段の端末たたいて搭乗券発行やバッゲージタグを印刷することはできないので、どうするかと思ってた。
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 結論から言えば、JALの国内線のシステムで搭乗券を全て事前発行しておいて、同じもの2枚ホチキス止めしたものをカウンターで神経衰弱ゲームをしてた。それにしても、国内線のシステムにこんな国際線のオフライン(と思われる)搭乗券発行機能なんてあるんだね。ちょっと驚き。
 ちなみにバッゲージタグは名前なしで通し番号で発行してあるものを貼り付けていた。


前便が着陸

 さて、台北からの便が着陸。屋上で出迎える。
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 はるばるローカル空港にやってきた!
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 お、天使のはしごがお出迎え。
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 観光協会の人々もお出迎え~。
 それにしてもこの位置で機内からは見えるんだろうか。

搭乗待合室へ

 さて、搭乗待合室へ移動しよう。
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 いつもは左側しか開いてない手荷物検査場。今日は右側を開けてる。
 検査をして、出国。イミグレの窓口は一つだけだった。そりゃそうか。
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 HANAMAKI A.P.の出国スタンプをゲット。なかなかのレアもの。
 そういえば世の中には出入国スタンプをひたすら集めている人がいるらしい。すげぇな。
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 搭乗待合室はシャッターが閉められ、2分割して国際線と国内線側に分けられていた。
 なんで、搭乗待合室は喫煙所とトイレが2カ所ずつあるんだろうと思ってたけど、そういう使い方するからなのね。
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 TaxFreeショップあり。DutyFreeじゃないので、タバコは消費税分だけが安い。
 まぁ、週2便だけのショップなので品揃えはたいしたものないのは仕方がない。でも、そんな中なのに白い恋人とか売ってた。
 客はほぼ台湾人。日本人なんて10人ぐらいしかいなかったんじゃないか?

搭乗

 それでは搭乗。
 一応、高い運賃で買ってたので優先搭乗できる。
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 1番ゲートはFDAの定位置なので、次便はFDA。
 出発したら急いで人がいないかどうかチェックして、シャッター開けるんだろうね。
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 機内はフツーのLCC。びっくりしたことにほぼ満席。台湾の旅行会社素晴らしい。


到着

 さて、特に騒がしい機内ということもなく、平和に台北到着。
 まぁ、俺の心は平和じゃなかったんだけどね。理由は次の記事で。
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 ルートはきれいに一直線の最短ルート。
 いや、ホントに最短だったらもうちょっと丸く膨らむね。地図上は一直線だった。
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 台北桃園空港はバスゲートだった。まぁ、LCCだし、そうなるよねぇ。
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 さて、なかなか出てこない荷物にやきもきしながら、次の飛行機へ乗継。
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 正男君が乗れなかったエアアジアで久々にマカオに行こうっと。
 エアアジアの機内食がなかなかおいしかったの巻。


チケットがとっても安かった

 エアアジア、チケット安いなー。
 今回KUL-MFMのエアアジアチケットは片道8,000円ぐらい。まぁ、これが安いか高いかは人々の判断になるけど、乗ってみた感想としては安いなって思った。しかも、これには預け荷物や機内食、遅延保険、座席指定まで付いてる。これらがなければ6,000円ぐらい。預け荷物料金単品で付けるのとコミコミ運賃の差が数百円だったので、コミコミ運賃にしてみた。
 それにしてもこんなに安かったら、到着すればそれでいい。


基本的にセルフチェックイン

 エアアジアはまずセルフチェックインする必要がある。
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 この機械でチェックイン。日本語もばっちり対応してるよ。
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 というわけでレシートのような紙に印刷されて搭乗券が出てきた。
 これを持って方面別に分けられたカウンターで荷物を預ける。
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 そして、搭乗口へGO!
 それにしてもKLIAに比べてKLIA2は明らかに人が多い。

 この後、セキュリティチェックで、いろんな国のお金を持っていたので全部封筒を開けてチェックされる。今回の旅行の後半はどこに行くか決めてなかったので、考えられる限りの国のお金を持ってきてた。もしや、没収されるのか?とか思ったけどそういったことはなく解放。


プライオリティパスラウンジでちょっと一休み

 プライオリティパスを持っていると、なんだかんだいってラウンジが使えるのが便利。
 KLIA2にもプライオリティパスラウンジがいくつかある。
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 今回はサテライト側のこちらへ。
 入口がウェルネススパなので、ここでいいのかどうか不安になるけどあってる。
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 まぁ、一応、餌はあるよ。その程度。


ゲートへ

 時間になったのでゲートへ。
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 最初は結構天井が高い空港だなぁと思っていたけれど、途中のセキュリティーチェックポイントを過ぎると、なかなか天井が低い圧迫感ある設計に。
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 ゲートはさきっちょのP19。
 ボーディング中って表示されてるけど、まったくそんなことなかったから。
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 しばしイスに座って待機……だけど、このベンチ間隔詰めすぎじゃね?
 これ足と足ぶつかるよね。寝るにはそれなりによさげではあるんだけど……。
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 どう考えてもボーディングタイム14時半って早すぎるし、できてないし。たぶんみんなを焦らせて早く集めようという魂胆か。結局搭乗できたのは15時頃。


搭乗~♪

 まぁ、ほどよい時間になって搭乗。
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 本日の期待はA320neo。エアアジアのA320neoで最初に納入された機体みたいよ。
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 座席はこちら。
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 間隔はこんな感じ。確かに狭い。
 エコノミーの座席の快適さって座席間隔よりも座り心地だと最近思う。
 すわりが悪いイスだとかなり苦痛。私にとってバニラエアの座席はあんまり好きではない。
 座席は一列ブロックされてた!ラッキー。座席指定してたせいかしら。LCCって座席指定するとなんか隣とか開けておいてくれる可能性が高い気がする。まぁ、どうせ空席ならなるべく座席指定している人の隣を空けておけばさらに乗ってくれそうではあるよね。原価0のサービスなのでどんどんやったらいいと思うよ。
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 というわけで行ってきまーす。
 あのサテライトとメインを結ぶ通路の下って飛行機が通り抜けられるんだろうか。
 結構高い位置に通路が設置されてるのよね~。


機内食

 さて、機内食。今回のチケットは機内食が付いてる。
 機内食をもらうときは搭乗券にスタンプを押すので、搭乗券を奥の方にしまってしまわないように。
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 まぁ、買ってもそんなたいした値段ではないので、内容はシンプル。
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 なんかミートソースっぽいペンネパスタだった。
 味はGood!エアアジアの機内食、そんなに高くないのにおいしかった。まぁ、量の少なさとか問題はあるけれど(実質)無料で付いてきたような物なので満足。


マカオ到着

 というわけで、海上を埋め立てた滑走路のマカオ空港に到着。
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 橋を渡って駐機場へ。そんない大きい空港ではないね。ボーディングブリッジの数も一桁だと思う。
 ペナンの空港などでかたくなにボーディングブリッジを使ってなかったから、ここもそれかなって思ったら普通にボーディングブリッジから降りられた。
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 荷物も預ける人が少ないせいか、乗客自体も少なかったせいか、すぐに出てきた。
 こんだけ安くて、それなりに快適だったら確かにみんな乗るなぁ。


空港出口でライター合戦

 大陸人が多いせいか、空港出口の旅行社のカウンタでライター合戦。
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 ライター片手に各社呼び込みしまくり。
 中国はライターの機内持ち込みが禁止されているので、中国から来る人々はライターを持っていない。なので、出口の旅行社カウンターの人々がライター片手に呼び込み。これって申し込んだらライターもらえるとかなのかな。それとも売ってるのかしら。
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 真冬の旧正月のハルビンに突撃するのだ!


ハルビンに行くチケットの話

 春秋航空日本の就航記念運賃で日曜日着のハルビン→成田が空いてた。
 うっかり、買ってしまった。だって、込み込み2,300円だし。
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 で、その後で行きのチケットを取ろうとしたらないの。
 そりゃそうだよね。だって1月29日就航なのに就航初日の帰りのチケットを取っちゃったんだから。

 というわけでハルビンまでの片道チケットを考えると、関空からの中国南方航空か、セントレアの春秋航空(本家)が安かった。その中でもセントレア便は特に安かったので、ここはセントレアから飛ぼう!
 初めての海外資本LCC、初めての春秋本家。ちょっと楽しみだ。


セントレアまで移動するの巻

 春秋航空のセントレア発ハルビン行きは朝早いんだよね。
 なので、夜行バスで名古屋まで移動する。
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 マジで安いヤツにしたら、相当キツかったわー。ただ、アイマスクくれるのは良い。
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 早朝の東岡崎に到着。ほぼ一睡もできず。
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 始発の名鉄に乗ってセントレアへ。


チェックインから搭乗まで

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 というわけで、早朝のセントレアについてチェックイン。すごいねー。
 みんなどっかんどっかん買い物した中国人がいっぱい。
 LCCに乗るときに荷物預けるとすごい高い気がするのに、みんな預けてるよね。荷物が極端に少ない人々は基本的に日本人。特にチェックイン時の荷物重量チェックはなかった。成田の春秋日本とか結構厳しく重さを量るのにねぇ。
 それにしても、セントレアに春秋航空は上海/浦東、合肥、ハルビン、石家荘、フフホト(石家荘経由)、常州、銀川(常州経由)、寧波なんてところから飛んできてる。正直わけわかんない都市から飛んできて、それで商売になっているのだからすごい。
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 なぜかスタアラロゴ入りの搭乗券。たしか、ANAがチェックインカウンターを受託してた。
 なんかコードシェア便の便名みたいだよね。8000番台とか。それだけ便数飛ばしているのかしら。
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 そしてバスゲートから搭乗。もうね、中国語しか聞こえない。ちなみにバスに乗ってきた春秋航空の社員も当然のごとく中国人。
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 というわけで、搭乗!
 搭乗時の機内に流れるBGMはなぜか久石譲だった。


機内編~春秋体操初体験

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 春秋日本とは違い、本家春秋はA320で運航。
 日本語のアナウンスがないまま、出発。ちなみに機内モードでスマホ使ってたら怒られた。中国の飛行機って機内でスマホの電源切らないといけないのね。その割にはタブレットはOKとか意味が分からなすぎる。ホント、中国って独自ルールが多いんだよなぁ。
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 セントレアに置かれているB787の飛行試験初号機が見えた。コイツどうすんだろうねぇ。
 中国の航空会社だし……、中国人ばっかだし……とか思っていたけど、意外とフライト自体はフツーだった。というより、LCCとしてはなかなかいいんじゃないだろうか。
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 ただフツーじゃないのは春秋体操があること。離陸して一通り機内販売も終わったあたりで始まった!実は春秋航空日本には何回か搭乗してるけど、春秋体操の経験はなかった。趣旨としては、エコノミークラス症候群にならないように、席でできる体操をしましょう!ってことらしい。
 ずっと見てたら、CAにちゃんとやれ!って怒られた。あれって強制参加だったのか。
 飛行ルートはFlightRadarを確認する限り、ソウルから北朝鮮を西側に迂回して大連を通ってハルビンへ。
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 まもなく着陸。街が凍てついているぜ。


着陸・入国~国際線ターミナルがボロすぎる

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 凍てついた街に到着。
 思ったよりは寒くないかな。いや、寒いと思うけど。たしか-15℃くらい。
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 なんか空港がボロいのよねぇ。
 一昔前の中国!って感じがする。
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 そして、入国審査が大混雑。全てが狭い。
 中国の地方空港は中国人と外国人で入国審査ブースが別れてなかったりする(あるいは外国人用ブースにも中国人が並んでる)ので入国には時間がかかる。
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 案内表示は中国語、英語、ハングル、ロシア語の4種類。
 やっぱり朝鮮族とか多いのかなぁ。辺境の地に来たように感じた。
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 というわけで、ついにハルビンまで来たよー。
 雪はあんまりなくて、ホントにただただ寒いぜ!
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 カルフールで最後の買い物をした後、空港へ。
 台南のShangri-la近くにもカルフールがあればそこで買い物するのだけど、残念ながら近くにスーパーそのものがないのよね。
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 LCCなんで優先レーンは当然無く、しばらく並ぶ。基本的には台湾人多めの客層。
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 あっさりとEVAの紙に印刷された搭乗券をもらい出国。
 高雄は全てが台北桃園に比べて空いてるのがいいね。
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 Priority Passが使えるラウンジで一休み。なんか椅子が変なラウンジではあるんだけれど、それなりに飯が食べられるのと、青島ビールの生樽が飲めるのが特徴。
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 高雄16時40分発というこの便は、高雄好きの私にとって一番便利な便だったんだよなぁ。高雄からの成田便はだいたい早朝~午前中にJALもチャイナエアラインもEVAも飛んでいるので、高雄発午後便っていうのが貴重だったんだよね。残念ながら、2016年冬ダイヤで廃止。(主に俺が)観光に便利だったんだよー。復活させてくれよー。
 今後高雄での有効時間を延ばそうとすると福岡経由(EVA)か関空経由(Peach)か。考えなければならんなー。
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 やっぱりバニラは座席がかなり狭い気がする。春秋航空日本の方がもうちょっと広い気がする。気分の問題かもしれないけれど。今回座席指定してたら横一列空席だった。バニラは座席指定していてあまり混雑してなければできるだけ席を空けてくれてる気がする。LCCに乗るとみんな金をケチって座席指定しないけれど、みんながお金を払わないところで、あえて払ってみるといいことがあるかもしれないよ。

 成田まで、横になってぐっすりと眠って到着。うーん、エコフラットすると3席しかないので足が曲がるのは仕方がないけれど、枕が欲しいな。こんど枕の代わりになるような物でかさばらないものを持って行ってみるか。
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 さぁ、帰るよー。
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 なんか日本人よりも台湾人が並んでる方が多い気がする。
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 カウンターはEVA AIRのおねーちゃん。搭乗券もエバー。
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 どっちかっつーと、こっちに乗りたいぞ!
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 プライオリティパスで入れるラウンジに寄ったら、生ビールサーバーがあった。
 でも、日本とは違ってガチで入れるサーバーがセルフなので入れ方が難しい。そしてなぜか青島ビール。そこは台湾ビール入れようよ。
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 さて、高雄便は時間がいいよね。変な時間に飛ぶことが多い台北便よりもいい時間飛んでいるので、使いやすい。あんまり乗ってなさそうな感じだけど、台北よりも高雄の方がいいぞー。物価安いし、ホテルも台北に比べたら安いし、ご飯おいしいし。

 それにしてもこの時点で2015年バニラ搭乗12回目。乗りすぎだなぁ、バニラに。
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 バニラで高雄行きのセールをしていたので、ぽちっと買ってしまった。
 当時、オープンしたばかりの第3ターミナルに突入です。
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 東京駅からアクセス成田で到着。新しいのぅ。
 ちなみにバスは第2→第1→第3って停まるので、たぶん第2で降りてエレベーターで下がり、歩いた方早く到着すると思う。まぁ、歩くの大変だけど。
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 噂の陸上トラック。でも、この方式だと直感的に分かりやすくていいかもね。
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 仲間で陸上トラックは続いてた。
 いいねぇ。この安っぽい感じ。おまえらが乗る飛行機はそんなもんだって割り切った感じ。
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 本家ジェットスターもT3からかぁ。いくらLCCとはいえ、このターミナルからオーストラリアまで行きたくない。
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 LCCなんで文句言わずに、みなさんと一緒に列に並びます。
 結構混んでるねぇ。台湾人多し。台湾だとバニラエアは「全日空系列」っていうのをアピールしてるんだよねぇ。日本だとそんなにアピールしてないけど。
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 搭乗券は国内線と違ってレシートではない。けど、無地の航空券に印刷。会社のロゴすら入らない。
 フードコートは混んでたので、出国後になにか買えばいっか!と思っていたら、何も店が無い!
 まじかよー!空腹のまま、高雄までがまんかよー。(一応、一軒だけカフェがある模様)
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 というわけで、今日の飛行機。
 なにやら怪しい筒の中をひたすら歩いて搭乗する模様。
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 案内表示のシステムは2タミとは違うみたい。
 各行先毎の絵を入れていくのはいいね!

 今回は1,000円払って非常口座席にしてみた。
 そしたら、3列他に客がいなかったので、独占!
 エコノミーフラットで爆睡して快適な空の旅だったよ。
 LCCは安さを求めてるから、あんまり座席指定料払う人がいない中で、あえて払うっていうのはいいことが多そうな気がした。なんとなくだけど、座席指定している場合、空席があれば比較的隣席ブロックしてくれているような気もするし……。逆に保証しないサービスだけど、空席があればなるべく隣席ブロックするってことをアピールしたら、座席指定料払う人増えるんじゃないかしら。
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 さぁ、帰るよ~。

 帰りのチケットは別にJALをマイルでとっても良かったんだけど、夜仕事が入ってしまったので、比較的早い出発となるバニラになった。最初から最後までバニラだね。
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 この時間帯、かならず2機いるので、写真を撮ってしまう。
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 というわけですっかり顔なじみ感があった、奄美の地上ともお別れ。思えばいつも同じ人がいたなぁ。おそらく働いている人数はそれほど多くないハズなので、だいたい同じ顔。
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 バニラのカウンターの左側ではマッサージ屋が営業しているけれど、桜マラソンのため午後から営業。っていうかマラソン走ってそのまま営業する気なんだろうか。
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 というわけで、この名物の行列も最後。
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 ちなみに最後の便は三人席真ん中に。結局真ん中かー。
 比較的お安く座席指定できるなら、やっぱりお金払った方がいい。

 それではバイバイ、奄美。
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