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 正男君が乗れなかったエアアジアで久々にマカオに行こうっと。
 エアアジアの機内食がなかなかおいしかったの巻。


チケットがとっても安かった

 エアアジア、チケット安いなー。
 今回KUL-MFMのエアアジアチケットは片道8,000円ぐらい。まぁ、これが安いか高いかは人々の判断になるけど、乗ってみた感想としては安いなって思った。しかも、これには預け荷物や機内食、遅延保険、座席指定まで付いてる。これらがなければ6,000円ぐらい。預け荷物料金単品で付けるのとコミコミ運賃の差が数百円だったので、コミコミ運賃にしてみた。
 それにしてもこんなに安かったら、到着すればそれでいい。


基本的にセルフチェックイン

 エアアジアはまずセルフチェックインする必要がある。
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 この機械でチェックイン。日本語もばっちり対応してるよ。
DSC03518のコピー
 というわけでレシートのような紙に印刷されて搭乗券が出てきた。
 これを持って方面別に分けられたカウンターで荷物を預ける。
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 そして、搭乗口へGO!
 それにしてもKLIAに比べてKLIA2は明らかに人が多い。

 この後、セキュリティチェックで、いろんな国のお金を持っていたので全部封筒を開けてチェックされる。今回の旅行の後半はどこに行くか決めてなかったので、考えられる限りの国のお金を持ってきてた。もしや、没収されるのか?とか思ったけどそういったことはなく解放。


プライオリティパスラウンジでちょっと一休み

 プライオリティパスを持っていると、なんだかんだいってラウンジが使えるのが便利。
 KLIA2にもプライオリティパスラウンジがいくつかある。
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 今回はサテライト側のこちらへ。
 入口がウェルネススパなので、ここでいいのかどうか不安になるけどあってる。
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 まぁ、一応、餌はあるよ。その程度。


ゲートへ

 時間になったのでゲートへ。
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 最初は結構天井が高い空港だなぁと思っていたけれど、途中のセキュリティーチェックポイントを過ぎると、なかなか天井が低い圧迫感ある設計に。
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 ゲートはさきっちょのP19。
 ボーディング中って表示されてるけど、まったくそんなことなかったから。
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 しばしイスに座って待機……だけど、このベンチ間隔詰めすぎじゃね?
 これ足と足ぶつかるよね。寝るにはそれなりによさげではあるんだけど……。
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 どう考えてもボーディングタイム14時半って早すぎるし、できてないし。たぶんみんなを焦らせて早く集めようという魂胆か。結局搭乗できたのは15時頃。


搭乗~♪

 まぁ、ほどよい時間になって搭乗。
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 本日の期待はA320neo。エアアジアのA320neoで最初に納入された機体みたいよ。
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 座席はこちら。
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 間隔はこんな感じ。確かに狭い。
 エコノミーの座席の快適さって座席間隔よりも座り心地だと最近思う。
 すわりが悪いイスだとかなり苦痛。私にとってバニラエアの座席はあんまり好きではない。
 座席は一列ブロックされてた!ラッキー。座席指定してたせいかしら。LCCって座席指定するとなんか隣とか開けておいてくれる可能性が高い気がする。まぁ、どうせ空席ならなるべく座席指定している人の隣を空けておけばさらに乗ってくれそうではあるよね。原価0のサービスなのでどんどんやったらいいと思うよ。
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 というわけで行ってきまーす。
 あのサテライトとメインを結ぶ通路の下って飛行機が通り抜けられるんだろうか。
 結構高い位置に通路が設置されてるのよね~。


機内食

 さて、機内食。今回のチケットは機内食が付いてる。
 機内食をもらうときは搭乗券にスタンプを押すので、搭乗券を奥の方にしまってしまわないように。
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 まぁ、買ってもそんなたいした値段ではないので、内容はシンプル。
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 なんかミートソースっぽいペンネパスタだった。
 味はGood!エアアジアの機内食、そんなに高くないのにおいしかった。まぁ、量の少なさとか問題はあるけれど(実質)無料で付いてきたような物なので満足。


マカオ到着

 というわけで、海上を埋め立てた滑走路のマカオ空港に到着。
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 橋を渡って駐機場へ。そんない大きい空港ではないね。ボーディングブリッジの数も一桁だと思う。
 ペナンの空港などでかたくなにボーディングブリッジを使ってなかったから、ここもそれかなって思ったら普通にボーディングブリッジから降りられた。
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 荷物も預ける人が少ないせいか、乗客自体も少なかったせいか、すぐに出てきた。
 こんだけ安くて、それなりに快適だったら確かにみんな乗るなぁ。


空港出口でライター合戦

 大陸人が多いせいか、空港出口の旅行社のカウンタでライター合戦。
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 ライター片手に各社呼び込みしまくり。
 中国はライターの機内持ち込みが禁止されているので、中国から来る人々はライターを持っていない。なので、出口の旅行社カウンターの人々がライター片手に呼び込み。これって申し込んだらライターもらえるとかなのかな。それとも売ってるのかしら。
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 真冬の旧正月のハルビンに突撃するのだ!


ハルビンに行くチケットの話

 春秋航空日本の就航記念運賃で日曜日着のハルビン→成田が空いてた。
 うっかり、買ってしまった。だって、込み込み2,300円だし。
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 で、その後で行きのチケットを取ろうとしたらないの。
 そりゃそうだよね。だって1月29日就航なのに就航初日の帰りのチケットを取っちゃったんだから。

 というわけでハルビンまでの片道チケットを考えると、関空からの中国南方航空か、セントレアの春秋航空(本家)が安かった。その中でもセントレア便は特に安かったので、ここはセントレアから飛ぼう!
 初めての海外資本LCC、初めての春秋本家。ちょっと楽しみだ。


セントレアまで移動するの巻

 春秋航空のセントレア発ハルビン行きは朝早いんだよね。
 なので、夜行バスで名古屋まで移動する。
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 マジで安いヤツにしたら、相当キツかったわー。ただ、アイマスクくれるのは良い。
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 早朝の東岡崎に到着。ほぼ一睡もできず。
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 始発の名鉄に乗ってセントレアへ。


チェックインから搭乗まで

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 というわけで、早朝のセントレアについてチェックイン。すごいねー。
 みんなどっかんどっかん買い物した中国人がいっぱい。
 LCCに乗るときに荷物預けるとすごい高い気がするのに、みんな預けてるよね。荷物が極端に少ない人々は基本的に日本人。特にチェックイン時の荷物重量チェックはなかった。成田の春秋日本とか結構厳しく重さを量るのにねぇ。
 それにしても、セントレアに春秋航空は上海/浦東、合肥、ハルビン、石家荘、フフホト(石家荘経由)、常州、銀川(常州経由)、寧波なんてところから飛んできてる。正直わけわかんない都市から飛んできて、それで商売になっているのだからすごい。
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 なぜかスタアラロゴ入りの搭乗券。たしか、ANAがチェックインカウンターを受託してた。
 なんかコードシェア便の便名みたいだよね。8000番台とか。それだけ便数飛ばしているのかしら。
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 そしてバスゲートから搭乗。もうね、中国語しか聞こえない。ちなみにバスに乗ってきた春秋航空の社員も当然のごとく中国人。
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 というわけで、搭乗!
 搭乗時の機内に流れるBGMはなぜか久石譲だった。


機内編~春秋体操初体験

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 春秋日本とは違い、本家春秋はA320で運航。
 日本語のアナウンスがないまま、出発。ちなみに機内モードでスマホ使ってたら怒られた。中国の飛行機って機内でスマホの電源切らないといけないのね。その割にはタブレットはOKとか意味が分からなすぎる。ホント、中国って独自ルールが多いんだよなぁ。
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 セントレアに置かれているB787の飛行試験初号機が見えた。コイツどうすんだろうねぇ。
 中国の航空会社だし……、中国人ばっかだし……とか思っていたけど、意外とフライト自体はフツーだった。というより、LCCとしてはなかなかいいんじゃないだろうか。
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 ただフツーじゃないのは春秋体操があること。離陸して一通り機内販売も終わったあたりで始まった!実は春秋航空日本には何回か搭乗してるけど、春秋体操の経験はなかった。趣旨としては、エコノミークラス症候群にならないように、席でできる体操をしましょう!ってことらしい。
 ずっと見てたら、CAにちゃんとやれ!って怒られた。あれって強制参加だったのか。
 飛行ルートはFlightRadarを確認する限り、ソウルから北朝鮮を西側に迂回して大連を通ってハルビンへ。
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 まもなく着陸。街が凍てついているぜ。


着陸・入国~国際線ターミナルがボロすぎる

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 凍てついた街に到着。
 思ったよりは寒くないかな。いや、寒いと思うけど。たしか-15℃くらい。
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 なんか空港がボロいのよねぇ。
 一昔前の中国!って感じがする。
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 そして、入国審査が大混雑。全てが狭い。
 中国の地方空港は中国人と外国人で入国審査ブースが別れてなかったりする(あるいは外国人用ブースにも中国人が並んでる)ので入国には時間がかかる。
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 案内表示は中国語、英語、ハングル、ロシア語の4種類。
 やっぱり朝鮮族とか多いのかなぁ。辺境の地に来たように感じた。
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 というわけで、ついにハルビンまで来たよー。
 雪はあんまりなくて、ホントにただただ寒いぜ!
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