FLY! FLY HIGH!!










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タグ:特急オホーツク

 今日もひたすら列車旅。北海道はでっかいどー。


早起きして北見駅

 さて、朝。
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 おっはー!おっはー!今日もいい天気だね。
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 朝も朝から列車に乗ります。
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 対網走の通学対策列車かな、さすがに朝は3両つないでる。
 それだけ高校生が多いんだろうな。
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 乗車位置「I」は「Iris(あやめ)」の「I」。
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 昨日も乗ったオホーツクがやってきたよー。
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 今日も無事に到着してくれただけありがたやー。
 (マジで鹿との衝突が半端ない)


特急オホーツク2号はガラガラ

 土曜なのにガラガラのオホーツク2号。まぁ、そんなもんか。
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 今だったらマニアがいっぱいかもね。
 4号車まるまる一人もいなかったので、私の貸切。
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 遠軽駅に到着。
 信号の「ア2」って何?旭川方二番出発?
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 遠軽駅で進行方向が変わるためしばし休憩。
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 ここでも行灯式発車案内は現役。懐かしいね。
 おれは鶴見駅にあった鶴見線の行灯式発車案内を思い出すよ。
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 さて、遠軽駅で方向転換して出発。


遠軽駅からは特等席

 さて、遠軽からは自分が乗っている4号車が先頭に。
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 誰も乗ってないから前面展望も楽しみながらリラックス態勢。
 この後、JR北海道は自由席車の前面展望が楽しめる席2席だけ指定席にした。
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 旧下白滝駅跡にある下白滝信号場。
 このあたりは駅間が長い。最大では白滝~上川間の37.3km。これは日本における新幹線を除いた隣の駅までの最長距離記録になる。かつては途中に5つも駅があったが、すべて廃止となった。駅があっても利用する人がいない、集落自体がなくなったなどの理由で消え、駅と駅の間は広がった。
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 安足間(あんたろま)駅で対向のオホーツク1号と行き違い。
 グリーン車の窓から顔を出しているやつってたぶん車掌じゃないよな。車掌だったら普通ホーム側(ホームは外側)見るよな。
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 上川すぎて旭川近づくと人家も増えてきて安心する。
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 というわけで旭川到着~。早朝から3時間の旅。
 これくらいがちょうどいいね。

旭川からはノロッコ号

 さて、旭川からノロッコ号に乗るよー。
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 ノロッコ号とは「ノロノロ」と「トロッコ」が合わさったもの。
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 最近は珍しくなった機関車牽引列車。
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 機関車牽引の客車列車だけど、反対側にも運転台がついていて、機関車を遠隔制御できるようになっている。
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 なので側面は全開でやんす(あんまり写ってないけど)。冬とか寒そー。
 そして木のベンチシートなのでなかなかきついぞ!
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 トロッコなのでいろいろむき出し。
 いや、もともとちゃんとした客車から改造されたはずだけど。
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 記号も多いな。オハテフはともかくオクハテって。
 32.5t-37.5tで制御車で普通車で展望車だからオクハテ。
 クなんてもともと客車の記号ルールになかったから電車から持ってきてるよね。


いざ、美瑛へ

 旭川出発。
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 旭川空港の飛行機もよく見えるねぇ。
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 30分走って美瑛に停車。ここでは8分停車。
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 格好の撮影タイムだね。
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 客車の側面はこんな感じ。
 コロナ対策の換気はバッチリだね。
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 一応指定席が1両、自由席が2両なので、普通乗車券だけで飛び込みでも乗れるよ。
 でも、全部指定席でもいいんじゃないかなぁ。


さらに富良野へ

 さて、美瑛までノンストップだったけれど、美瑛からはこまめに停車しながら富良野へ向かう。
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 あー北の国からっぽい(適当)。
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 富良野に到着。富良野って貨物列車来るのね。
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 北海道ではおなじみの機関車もいた。
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 さー、富良野についたぞー!
 なにすっぺかなー。とかいいつつ、もう行先は決まっているゾ。
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 やっぱ「オホーツクに消ゆ」だよな!


釧路湿原を通り抜ける釧網本線

 さて、午後は北へ。
 釧網本線に乗って網走を目指す。
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 自動改札が潤沢な釧路駅。
 実はこの自動改札機は特急到着時は特急券入れないと引っかかる優れもの。
 っていうか長距離の乗車券の場合、特急券がないと有人改札送りだったかな。札幌からの乗車券で普通列車で来たとか考えづらいもんね。
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 というわけでこちらもキハ54。花咲線と釧網本線はいざというときのためにキハ54を使用しているようだ。キハ54は2エンジン車なので、片方が故障してもとりあえず最悪の事態は防げるしねぇ。
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 というわけで列車は釧路湿原のど真ん中を通り抜けて、ここは釧路湿原駅。
 現代においては自然保護のために絶対不可能なルートだけど、戦前は強い。まぁ、こんな中SLが走っていた(走っている)わけで、環境保護とか大丈夫なのだろうかと思わなくもない。現代においてはSLが冬しか走っていないのは植物への影響を少なくするためなのかな。確かに雪で覆われるし、雪は汚れても流れていく。
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 まぁ、ホントにど真ん中を走っているので高台から見渡したいなら、車の方がいいかもしれないと身も蓋もないことを言ってしまう。


北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ

 「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」という懐かしのレトロゲームがある。
 ファミコン版が1987年に発売されて大ヒットしたゲームソフトだ。「連続殺人」ではなく「連鎖殺人」というところが大きなミソであるのだが、ここで語っても仕方があるまい。堀井雄二氏がシナリオを手がけたゲームであるといえば、どれだけ凄いゲームかわかるだろう。
 そんな30年以上も前に発売されたゲームにスポットライトを当てて、今、地域活性化に役立てている。
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 というわけで知床斜里駅に到着。
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 オホーツクに消ゆの看板があるねぇ。
 令和の時代に合わせて、ヒロインが巨乳化しておる。
 音楽もいいから是非やってみてね!やる方法はちょっと言えない。 
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 オホーツク海やねぇ。
 北浜駅では第二の殺人の舞台だっただけに感慨深いぜ。

 好きすぎて、以前にも記事にしているけどな!
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 そんなこんなで網走に到着。

網走からは「オホーツク4号」

 さて、網走からは特急オホーツク4号に乗車。
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 いやー、今きっとお別れ乗車民いっぱいかしら。
 このときは、ほぼ葬式鉄はいなかった。
 2023年3月で引退が決まっているキハ183系でございます。このときは決まってなくて、「いつまではしるんだろーねー」なんて言っていた。まぁ、それぐらいの時に乗っておくのがいいよね。
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 17時25分に網走をでて、札幌着は22時53分。
 5時間半の長丁場。ずっと乗るのはしんどいねぇ。
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 車販準備室にしては妙に設備が整っている場所。昔、ここで駅弁作ってたんだっけ?
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 普通車自由席の座席はこんな感じ。
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 普通車指定席の座席はこんな感じ。指定席の方が新しい座席になってるね。


北見に到着

 北見に到着。
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 さすがに釧路から根室往復して北見はきつかったぜ!
 車だともうちょっとラクなんだけどね。
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 いつもは真冬に来るので、違和感バリバリ。
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