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タグ:牛肉湯

 台南といえば牛肉湯。
 台南といえば牛肉湯。
 台南といえば牛肉湯。
 大切なことなので三回言いました。


Shangri-laの朝食で牛肉湯

 朝だよー。
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 今日もいい天気。
 最近、台南のShangri-laでは高層階にアサインされることが多い。
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 朝食会場で牛肉湯を飲んでから、朝食に繰り出す。
 やっぱShangri-laのはお上品よね。


BRUTUS表紙の地

 BRUTUSって雑誌に台湾特集が載ったのは2017年。
 そのときの表紙が色々と話題になったんだけど、その表紙になったのが台南市内の永樂市場という場所。
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 ここだね。
 (バイクたくさん、ごちゃごちゃしてるなど)日本人が思う台湾ぽいところであるし、まぁ、ローカルのいい風景よねって感想しかわからないけれど、台湾では色々と議論となったらしい(汚いところ写すな!とか)。


営業時間は朝だけ

 そんな写真の右側に看板が写っているのが永樂牛肉湯。
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 ここのお店は3時~11時とか2時~13時とか情報源によって営業時間が違うんだけれど、私のデジカメの写真の記録によれば10時40分頃行った模様。少なくとも11時ぐらいまではやっているのかな。
 メニューの写真を撮るのを忘れたのだけど、スゴいシンプル。
 牛肉湯と牛腩湯がTWD100、五花肉と綜合湯がTWD150。それに白飯がTWD10。
 基本的には肉の部位で選ぶか綜合湯だとおそらくモツごろごろスープを楽しむかってところだね。白飯は食べた方がいいと思う。
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 着丼!
 生の牛肉にスープをかけて少しずつ肉に熱が通っていくのを食べるのが牛肉湯。
 衛生的にちょっとアレ感が半端ないが、基本的に塊の肉は表面に熱が通っていれば大丈夫。
 お肉はそのまま食べても良し、下の生姜とタレで食べるのも良し。お肉が新鮮であることが必須で、シンプルなのでごまかしがきかない料理。あまりこってりした料理ではないので、朝ご飯にぴったりだね。
 ここのお店は肉のレア感がそれほどなかったけれど、混濁したスープが濃いめでよかった。お店によってスープが混濁してたり透明だったりそういう違いがあるのも面白いところ。
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 台南に来たら、牛肉湯は必食!
 あのスープは飲まねばなるまい。


シャングリラ前からバスでGO!

 シャングリラ前のバス停から99系統のバスに乗り安平へ。
 いちいち表口まで回らなくても一部のバスは来てくれるのが便利。
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 ちなみに下の台南2階建てバスの値段の高さにビビる。高すぎだろー!
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 台南の一部のバス停はUSB充電可能。
 フツーのバスの中でもUSB充電可能。高速バスも可能。
 台湾人はあれなのか?充電がなくなると死ぬのか?


牛肉湯の超有名店へ

 今まで行ったこと無かったけど牛肉湯の超有名店に行く。
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 やってきたのは安平の文章牛肉湯。
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 ちなみに2軒並んでるけど、どちらも(たぶん)同じ経営の店なので安心して欲しい。
 おそらく厨房は一緒。
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 オーダーはパウチしてあるシートに書いて渡す再利用タイプ。
 牛肉湯にはご飯が無料で付いてくる。肉燥飯はTWD10引きで付けることが可能。


食べるぞー!

 注文したものが着々と届く。
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 まずは招牌牛肉湯の小(TWD100)。
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 生の牛肉に牛スープをかけただけ。なので牛肉は半生でございます。
 これがうまいんだなー。シンプルな料理だけどスープの味は深い。
 牛肉自体も超新鮮らしく屠殺場から直送らしい。
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 牛肉燥飯(セット価格TWD20)はこれ。まぁ、これはこんなもんかなという味。
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 中華屋行くと青菜炒めを食べたくなるのはなんでなんだろうね。
 清炒青菜の小(TWD50)。安いのにもりっと来た。
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 こちらは葱爆牛舌の小(TWD120)。その名の通り、葱と牛タンの炒め物。
 これもなかなかシンプルよね。ただ炒めただけ。でもうまい。
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 さらに牛肉炒飯(TWD120)食べちゃう。
 牛肉と青菜入りの炒飯。
 やっぱり牛肉湯はうまいのぅ。安平観光の際に行くのがいいね。営業時間が異常に長い(17:00-14:00、21時間営業)ので行きやすいのもいいね。月曜の14時~火曜の10時半まで閉店しているので注意。
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 十大美食英雄に選ばれたらしいよ。
 とにかく、台南に来たら絶対食べるべきものの一つだな。
 絶対に食べるべきものが多すぎて台南は困るんだけどな。
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 さて、第一夕食が終わり、デザートも食べて、第二夕食へGO!


台南の名物料理

 台南って台湾での食の都って言われるぐらい、おいしい物が豊富。
 いろんな料理がうまい!(そして安い!)ホント、台南って危険な場所なんですよ。
 だから一度行くとはまる人が多い。
 そんな台南で是非食べてもらいたいのは牛肉湯


牛肉湯って?

 牛肉湯っていうのは生の牛肉に牛肉と牛骨で取ったスープをかけたもの。
 すっごいシンプル!シンプルなだけにうまいんだなー。
 ただ、生の牛肉をそのまま使うだけに肉が新鮮じゃないとできない(熟成とか言ってられない)ので、台湾牛産地である台南近辺でよく食べられる。あんまり他の地方ではお店を見ないなー。ないってことはないんだろうけど、料理の特性から考えて他の食べ物とは兼業でやるのは難しそうなので、あんまり見ないのかも。
 ちなみに台南のShangri-laでの朝食でも食べられるよ。


牛肉湯は基本的に朝食。でも夜でも食べたい。

 実はこの牛肉湯は本来朝食で食べるもの。
 なので、有名店っていうのは基本的に早朝~昼前ぐらいが営業時間になってる。
 でもさー、朝はShangri-laで朝食食べたいじゃん。それを重視しなくても朝はゆっくりしたいじゃん。
 なので、夜でもやってる店に行ってみた。


21時から営業の「府城牛肉湯」

 今回は府城牛肉湯に突撃!
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 早朝3時とか4時から午前中だけの営業をする店が多い中で、この店は21時~4時が営業時間。牛肉湯のセオリーから外れますなー。というわけで、今回は21時まで時間つぶしてたんでございます。
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 それなりに人が多い。台南って夜の人通りは結構少ないけど、お店にはそれなりに人がいる。
 客席は外も冷房が効いた中もあるよ。
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 メニュー。まぁ、牛肉なんでそれなりにお値段しますよ……っていいつつそんなに高くない。色々な部位のスープやら炒め物がある。


着丼

 今回は牛肉湯(TWD110)と牛肉肉燥飯(TWD30)をチョイス。注文は紙があるのでそれに書いて渡す。注文時支払い。
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 まずは何も入れずにスープを一口飲んでみよう。
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 牛肉のスープというイメージからすれば、ビックリするくらいあっさりしてる。
 生肉にスープかけただけなので、所謂スープでしゃぶしゃぶしたようなもの。これって、お肉がおいしくないと成立しない料理。んーうまいねー。
 お好みで生姜を足して食べると、味が今度は引き締まっておいしい。生姜などはセルフサービスで取ってくる。
 今度は他の有名店に行ってみたいなぁ。でも、朝早起きしないとだなぁ。


ちなみに隣は謎の夜通し営業サンドイッチ屋

 さぁ、満足したので帰ろう。まだ、この時間なら最終の台南駅行きのバスに間に合う。
 ……と店を出たところ、隣の店にも人が集まっていた。
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 メニュー見てるとサンドイッチメイン系の朝食屋さん。
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 営業時間がなんと21時40分~10時30分。すげー営業時間だな。
 内容的には朝食屋なのに、夜通し営業。しかも21時40分という中途半端な時間から。

 うお、気になるぞー!でも、今日はおなかがいっぱいだー!次回にしよう。
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