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タグ:炭酸泉

 翌日は北里柴三郎記念館に行く。
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 よくこんなクソ田舎から出てきましたねというレベル。
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 九重夢大吊橋を渡ってみた。
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 渡っちゃうと、まぁそんなもんだよねという感じ。
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 で、来たのは筌ノ口温泉山里の湯。

 とりあえず、最近の語彙がない若者風に言うと、「ここヤバい」「ちょーヤバい温泉」。
 どれぐらいヤバいのかと言うと、換気しないと死ぬ七里田温泉よりも炭酸含有量が半端なく多い。どれぐらいかというと、めちゃめちゃしゅわしゅわしてる。なのに、高温(高温だと普通は炭酸が残らない)。噴出口から炭酸ガスがゴボゴボ出てる。コーラをコップに入れた時みたいに、水面がパチパチはじけてる。体はすぐにあわあわ。こいつは強力だ!
 ただ、七里田温泉に比べて欠点もあって、高温が故にずーっとお湯に入ってるというのが、しにくい。あんまり温度が高い温泉には入っていられない私としてはやはり七里田温泉に軍配を上げたい。でも、炭酸度やパチパチしてる感じというのはここが一番!
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 ここのお湯は素晴らしい!

 炭酸ガスが含有していて、入浴していると泡が肌に付く温泉を「ラムネ温泉」とか言ったりする。
 そんな温泉は少ないもののいくつかある訳なんだけど、有名なのが大分の長湯温泉。前夜はそこに泊まった。ラムネ温泉館というのがあって、それはそれで風情があっていいお湯なんだけど、ラムネ感がまだ足りない。長時間入っているとやっと泡が付いてくる感じ。

 というわけで、それを超える温泉と呼ばれている七里田温泉の下湯にやってきた。
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 七里田温泉木乃葉の湯に駐車場や受付があるので、まずはここへ行く。
 ラムネの湯である下湯には洗い場がないので、その日お風呂に入っていない方は、ここの温泉で体をきれいにして行った方がいいかも。私は直前に宿の温泉に入って直行したので省略。

 フロントで料金を払い、下湯の鍵をもらう。この鍵の数で人数制限をしているのでいっぱいだとここで待つことになる。
DSC00869ラムネの湯の表示に従って進む。
DSC00870ここをまっすぐ。
DSC00871右に曲がって……
DSC00872左に曲がる
DSC00873到着!
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 ちなみに、炭酸ガスがしゅわしゅわでているので、換気しないと室内の二酸化炭素濃度が高くなって、最悪酸欠で死ぬので、換気が重要!で、死んでも責任取らない!という素晴らしい表示。

 中に入ると8人ぐらい入ると一杯になる湯船があるだけ。ホントそれだけ。

 そしてもう一回言うけど、ここのお湯は素晴らしい!

 入っているとすぐに肌に泡が付く。それぐらいシュワシュワ。
 あんまり熱くないお湯なので、長い時間入っていられる。

 地元の方とお話を楽しみながら1時間ぐらい入浴したかな。

 出ると、そんなに熱いお湯ではないのに、なぜか体がぽかぽか。これは炭酸泉の効能だね。肌がほんのり赤みを帯びる。そして、体が軽い!首回りの肩こりがすっきりした感じ。温泉の効能をこれほど明確に実感できるという意味でもこの温泉は素晴らしかった!
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