FLY! FLY HIGH!!










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タグ:沖縄本島

 沖縄のB級グルメといえば、タコライス。

 というわけで、タコライス発祥の店の支店、キングタコス美里店に来た。
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 アメリカンだねぇ。
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 なんかレトロな雰囲気だけど、しっかりきれいで新しい。
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 何を注文するか悩んだけど、やっぱりタコライスチーズ野菜にチキンバラバラを注文。
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 タコライスチーズ野菜。なんかすごいデカい。
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 チキンバラバラ(フライドチキン)も、どっさり到着。

 タコライスってうまいし、なんか野菜採った気になっていいよねー。まぁ、大量のご飯も摂取してるんだけど。
 タコライスの歴史は意外と浅くて、わずか30年前にできたメニュー。それが今では沖縄中に浸透したんだからすごい。
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 沖縄だとマンションにもシーサーがいます。
 いや、そもそもシーサーがいるのは沖縄だけか。
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 さて、なんとなく識名園に行ってみる。
 ちなみに首里城はまだ行ったことが無い。
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 琉球庭園である識名園は世界遺産に登録されているけれども、第二次世界大戦で破壊された結果、ほぼ全てが復元された物である。……が、よく管理されていて、なんか落ち着く。ここはいわゆる迎賓館的な役割をしていたらしい。
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 琉装で写真を撮っている人たちがいた。結婚式の写真になるのかな。
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 なんとなく、瀬長島で那覇空港に離発着する飛行機を見る。

 最後の用事は夕食。今回は「軽食の店ルビー」に行ってみた。
 ここは、軽食の店といいながら全く軽食じゃない。
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 沖縄に良くある食堂で、お冷やはセルフでアイスティーがある(これ沖縄の食堂のポイント)。たしかAランチを食べた。夜なのにAランチ。たぶんそういう食べ物なんだと思う。他の食堂でもあるし。
 ポーク玉子、ハンバーグ、とんかつ、ウィンナー、マカロニサラダ、コールスロー、ライスがワンプレートに乗っかって、別にスープがつく。これでたしか780円。んー、見事に肉肉しい。
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 しかも、こんなボリュームだから高校生とかが客なのかと思うと、高齢者が多い。アメリカの統治を経験した結果、食生活が非常にアメリカナイズされてる気がする。ハンバーガーショップでも結構高齢者をよく見るし。そりゃ成人病になるわなぁ。

 味はいたって普通。でも、近くにあったら週一から二ぐらいで行くかもしれない。

 さぁ、あとは買い物をして帰りまーす。
 最終便で帰ろうと思ったら機材繰りで遅延。羽田23時30分着で、自宅までの最終は羽田空港24時発なのでちょっとの遅れが気を揉む。空港でダッシュしてなんとか間に合った~。やっぱり最終便はリスクが高いなぁ。
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修行6回目
修行6回目 8回搭乗 5,752FOP 1,776マイル 32,600円

※修行したのは2012年です。
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 さぁ、3日目も沖縄本島観光します。

 というわけでレンタカーを借りて、まずは斎場御嶽へ。
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 なんか観光客(自分もその一人)だらけで神聖な場所のはずなのだけど、そんな感じが一切ない。本来は男子禁制だったらしいので、自分がここにいること自体がいけないことなのだけど、なんだかなぁ。
 やっぱり、今後男子禁制にするとか言われているので、行っておいてよかったといえばよかったんだけど……。今検討されている入場規制になっても仕方ないかな。
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 最深部の三庫理(さんぐーい)からは王国開闢にまつわる最高聖地とされている久高島が見えた。

 お昼ご飯を食べに奥武島へ。
 島に入ってすぐのところにある、中本鮮魚店を訪問。
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 いわゆる沖縄の天ぷらなので衣が厚い、本土の天ぷらとは全く違う。
 一個65円という値段も激安ファストフード。これにソースをだばだばかけて食べる。
 メニューもなんか「さかな」とか「やさい」とかざっくりした感じ。
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 食べてみた感想は「うーん。良いチープさ」って感じ。すげーうまいかと言われるとそうじゃないけど、なんかたまに食べたくなる感じ。

 これだけでは足りないので、さらに島の奥に進み、奥武島海産物食堂へ。
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 沖縄そば定食630円。そばと刺身ともずくとご飯で630円。安い。
 注意点としては、それなりなものはそれなりにします。魚系メニューは特に。
 ただ気になるのは異様に安いカキフライ定食と写真のインパクトがでかいイカ汁定食。今度行ったとき食べてみたい。
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 さぁて、楽しみな夕食でございます。

 今日はゆいレール県庁前駅そばの駐車場です。
 ウソです。いや、本当です。
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 「屋台猫舌」という駐車場で営業する串揚げ屋さんに来ました。
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 ここの串揚げ屋がイケてるのはなんといっても安い。そしてうまい。衣が薄くて、さくさく食べられます。
 雨が降るとお休みみたいです。あと、隣の屋台(洋物系)の食べ物を注文するのもOK!魚もイケてる!みんな和気藹々とした楽しい飲み屋です。

 あと、冬はおでん屋になる模様。

 そんなところで、お店に来ていたヨーロッパ人6人組と話しながら飲みます。なんだか、6人全員バラバラの国から旅行で来た模様。「仕事何やってるの?」と聞かれて、うまく答えられず。うーん。英語ができると良いよね~。

 そして、2軒目はいつもどおり「奄美」へ。(前回訪問記事
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 焼き鳥(……っていっていいのか?)を堪能したのでした。
 割り箸袋の「うめ~し」ってなんかいいよね~。
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 ここまで来たんだから、ここに行かないわけにはいかないでしょう。
 ということで、沖縄美ら海水族館にやってきました。
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 たぶん日本人だったら知らぬ人はいない施設で、不便なところでも唯一無二の施設を作れば客は来る、という好例となっている施設でございます。まぁ、異常に安いレンタカー料金というのもあるかもしれませんが。
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 さて、やはり日本本土とは違う、沖縄ならではの魚たちを見ながら、目的地はただ一つ。黒潮の海大水槽へ。そして、その大水槽の横にあるカフェ「オーシャンブルー」へ。
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 ここのいいところは、なんと言ってもビールを飲みながら黒潮の海大水槽をただただぼーっと眺めていることができることです。平日の夕方に行ったので、結構空いていて簡単に水槽前に座ることができました。たぶん、休日やオンシーズンだとこの席に座るのはなかなか難しいと思います。
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 この日の残念なところは、ドライバーなのでビールが飲めないこと。なので、ノンアルコールビールでがまんすることにします。
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 さて、那覇空港で待ち合わせがあるのでとっとと帰らなければなりません。別の建物になるウミガメ館やマナティ館をささっと見て、下道を走り名護を過ぎて高速乗る前に道の駅許田にちょっと寄り道。
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 フツーの行政が作った道の駅とはなんか雰囲気が全然違います。きっと最初から道の駅として作ったのではなく、もともとある施設が登録されたって感じです。なので、なんかお店がなかなか濃いです。ここでは天ぷら盛り合わせ(いわゆるこちらの天ぷらとは違う)をお持ち帰り。
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 あとはひたすら那覇空港を目指します。那覇空港で友人をピックアップして那覇市内のホテルに着いた後、レンタカーを返却。

 さぁ、飲みに行きませう。
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 というわけでやっぱり来てしまった「びいどろ」。(前回訪問記録
 この日はとりあえず何品かコースにして、それに追加していくという感じでお願いしました。この日のメニューはこんな感じ
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 ゆるーくゆるーく、おいしい泡盛と食事で夜が更けていきました。
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 空港でレンタカーを借りて、本島観光へ出発。

 まずは「ゆいレール展示館」へ。那覇空港近くのゆいレールの車庫の中にあります。平日のみの開館というやる気のなさなので、行くタイミングがなかなか難しいかもしれません。
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 内部は沖縄に昔あった鉄道の資料やゆいレールの工事の記録などがあります。激しい沖縄戦があった中で、戦前の沖縄の鉄道に関する資料が展示してあるのはなかなか貴重。
 まぁ、鉄道ファンなら一度行ってみるのもいいかもね……程度で、一般の観光客にはあまりお勧めできません。

 さて、見終わったら今度はひたすら高速道路を走り、北部へ向かいます。
 ひたすら煽ってくる、米軍兵の車(Yナンバーなのですぐわかる)をかわしながら、北へ北へ。こうやって高速を走っていると、沖縄本島ってでかい。

 高速道路を降りて、一般道をさらに北へ。名護を過ぎて、沖縄そば街道を走ってそのうちの一軒である、山原そばへ入ります。
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 あきらかに古民家を改築した(というよりそのまま?)感じの建物に入り、ソーキそば(800円)を注文。メニューもソーキと三枚肉と子供そばしかないという潔さ。やってきたソーキそばはソーキがでかい!そして、うまい!今までで食べた沖縄そばの中で一番うまかった。やっぱり汁がうまいんだよなぁ。

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 昼食を食べた後は、世界遺産である今帰仁城跡へ。
 沖縄の城(グスク)は、日本とは設計が全く異なり、「あぁ、やっぱり違う国だったんだな」と実感する。海を見下ろす高台にあるグスクは、なんだろうとても見学していて気持ちいい。平日に行ったので、観光客も少なく、不思議な静かさに囲まれて、なんとも言えない安らかな気持ちになる(ただし、暑い)。
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 2012年になって初めて来た沖縄だけど、何回も来たけど、修行ばかりできちんと本島を観光するのは初めてだったので、宮古島もいいけど、本島もいいなぁ。

 ちなみに今帰仁城跡のトイレはなかなかステキな作りになっておりました。
 開放感が半端ない。
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 今回はベタな観光客をやると決めたのでここまで来たら、やっぱりあそこに行くしかありません。
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 さて、2日目はひたすらピストンです。
 スタンプラリーのために宮古経由多良間へ。
 同じ機材(同じ乗員)に付き合って宮古→多良間→宮古→石垣→宮古と過ごします。ちょっと恥ずかしい。
 しかも石垣の降機時に出発便が重なったため、バスがなかなか到着ロビーに行けず、「宮古からお越しで宮古へ乗継の○○様~」なんて呼び出されてしまう。石垣は乗継も一旦外に出るので、チェックイン終了していたけど、手荷物検査を受けて、そのままゲートを通り搭乗。うーん。これは恥ずかしい。
 この石垣往復は宮古那覇が満席だったので余った時間を埋めたくて乗ったのでした。

 この後はひたすら宮古那覇を1.5往復。

 3日目は午後から用事があったので、昼の便で帰るのだが、ただ、前の久米島スタンプラリーリベンジがあったので朝久米島に行く。2時間半ほど時間があったので、レンタカーを借りて久米島一周。
 最低限見るものは見て、那覇に戻りクラスJにアップグレードして帰ったのでした。

 久米島も南大東島も北大東島も多良間島もきちんと訪問してみたいなぁ。

修行3回目
修行3回目 8回搭乗 4,962FOP 978マイル 94,900円+11,000マイル

※修行したのは2012年です。
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 痛恨の久米島スタンプ押し忘れ。
 また、近々行かないとなぁ……。

 気を取り直して、そのまま宮古を一往復。
 値段も値段なので、「高速バスでちょっと出かけます」ぐらいの軽いノリで乗ってる人が多い気がする。
 そして、初めての宮古搭乗ゲート逆流を体験。結構人数いるなぁ。
 これは到着ロビーにでて、保安検査をやり直すのではなく、搭乗ゲートのところで係員に頼んで搭乗待合室に直接入るというもの。これをやると、確実に地上係員に修行僧認定されるという諸刃の剣。

 さて、JTA0557/JTA0558で那覇に昼過ぎに戻ってきて、次の便はJTA0567の15時25分発。ちょっと時間ができたので那覇バスターミナルまでゆいレールに乗って足を伸ばす。
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 ゆいレールができるまでは沖縄には戦後軌道系交通機関がなかったので、公共交通機関の主役はバス(正確には超車社会)。なのでバスターミナルにはバスがホントにいっぱいいた。そして、このバスターミナルは戦前走っていた沖縄県営鉄道の那覇駅跡地になる。
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 それにしても沖縄のバスの行き先表示は独特。こんな小さい字で書かれても遠くから読めないんじゃ無いかと思うのだけど……。
 各バス停には古いベストテン方式(年齢がばれるなぁ。反転フラップ式)の発車案内があるのだけど、壊れてたり、「安定しないから時刻表見ろ」とか書いてあって、役目を全然果たしていない。全体的に設備は古くて建物も老朽化が進んでいる。バスターミナルも建て替えするとかしないとか言ってるけど、どうなるのかな。
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 さて、ちょっとした休憩時間も終わり、宮古へ出発~。
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 さて、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ。

 早朝にホテルを出発し、空港へ。
 空港のA&W(通称:エンダー)でモーニングセットを食べる。確か、ハムチーズサンドだったかな。飲み物はもちろんルートビア。
 うーん。サンドイッチはそれほどおいしいとは思わなかった。
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A&W=沖縄のローカルハンバーガーチェーン(本社はアメリカ)
ルートビア=ドクターペッパーより中毒性が高い炭酸飲料

 今回はまずは久米島に行ってきます。
 RAC0871はDHC8-Q300で運航。RACで1機しかない虎の子で、DHC8-Q100に比べて座席が11席多い50席の飛行機です。サンアーク柄でシーサーがいないのが残念。
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 久米島まで飛行時間は30分ぐらい。あっというまに到着。
 今までプロペラ機乗ると徒歩かバスで飛行機まで/飛行機から移動というパターンだけど、久米島には意表を突かれた。
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 まさかボーディングブリッジにタラップを接続するとは。
 一応、ジェット機が毎日1往復来ていた空港なのでボーディングブリッジがあるのは理解できるけど、わざわざこんな使い方をするなんて。

 さて、久米島空港は50分の滞在なので、空港探険をすることにする。
 空港内は楽天イーグルス一色。どうやらキャンプをここでやっているらしい。
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 外に出てみると久米島町営バスがお出迎え。これで中心部まで行けるのかな。今気づいたけど、白ナンバーなんだね。80条バスってことか。
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 そうこうしていると、那覇を25分後に出発したRAC0873が到着。小さい空港にプロペラ機が2機いるのがちょっと不思議。それにしても、なんでこんな短時間に2便飛ばすなら、もうちょっと大きい機材で1便にしちゃえばいいのに……って思うけど、これより大きいのがJTAのB737-400なのでそれだと過剰なんだろうね。
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 間髪入れずに、乗ってきたDHC8-300がRAC0872便として離陸していった。
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 さぁ、ローカル色豊かな久米島空港から出発~。
 那覇宮古線と違って、飛行時間も距離も短いからか、すぐにシートベルトサインが消えて、低い空を飛んでる気がする。なので、島々もよく見えるなぁ。
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 さて、那覇空港に到着。
 あーーーーーー!!ちゅらナビにスタンプ押すの忘れた!!
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 自分の中で修行のルールとして「ピストンしない」と書いておきながら、一発目はピストンでした。ごめんなさい。でも2発目は……宮古ピストンは少なめにして、他のピストンを追加しました。単価は上がってしまうけど、楽しめたらそれでええやん。

 それと他のピストンを追加したのは、沖縄線で配られる「ちゅらナビ」で「美ら島スタンプラリー」をやっていて、離島全部集めると「本土~那覇・宮古・石垣の往復航空券もれなくプレゼント」という大変太っ腹なプレゼントをやっていたので、応募するためです。まぁ、太っ腹すぎたのか2013年は抽選になってましたね。

 というわけで、修行2回目も沖縄でございます。
 今回、沖縄へのアプローチはマイル特典航空券で行くことにしました。キャンペーンで11,000マイルだったし。意外と空席が多くて取りやすいのがANAと違うところ。

 金曜日仕事が終わってから、最終便でアタック!JAL0927は羽田20:00発なので仕事終わってからでも余裕で間に合うのです。今は19時40分発になっちゃったから、ちょっとつらいけど。
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 というわけで、仕事で疲れてるので爆睡して、那覇空港着。
 ホテルに荷物を置いてからふらふらと飲みに出かけます。時間はすでに0時。

 行ったのは知人にとても勧められた「奄美」という鳥料理屋さん。

 メニューは「焼とり」「砂ぎも」「レバー」「ハツ」と炭水化物しかありません。この潔い感じがなかなかイケてる。その代わり、泡盛の品数が半端ない。メニューに載ってるのも載ってないのもあったりして、どれを頼んでいいか悩んだら、聞けばなんかしら出てくると思います。

 さて、飛行機乗る前に少しだけ食べたので、軽く「レバー」と「砂ぎも」と「生ビール(キリン一番搾り)」を注文。これがうまいんだなー。レバーのこってり感と砂肝のこりこり感がたまらない。
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 途中から泡盛に切り替えると、となりのおっちゃんと話すようになる。那覇での部屋探しの条件を教えてもらった。

 ①部屋は北向き→南向きだと灼熱地獄
 ②最上階はやめろ→天井が暑くて灼熱地獄
 ③エレベーターを使わなくて済む階にしろ→台風が来るとエレベーターが故障する

 本土では南向きで~、最上階がいいな~なんて言ってるけど、おっちゃん曰く「生死に関わるからやめておけ」とのこと。

 あとは台風の日は、仕事もみんな休みだから、「本社の連中は電話してくんな」とか言ってたのには笑った。

 やっぱ日本でありながら日本でない感じがする沖縄はおもしろい。
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 最後にそばを食べて〆。鳥のあっさりだしでこれがおいしい。いわゆる普通の沖縄そばとは違うので、そのつもりで食べると裏切られます。
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