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タグ:新潟

 避難生活がそこにはあった。


新潟県中越地震(新潟県中越大震災)

 2004年10月23日17時56分、新潟県中越地方を震源としたM6.8の直下型地震が発生した。これが「新潟県中越地震」である。日本の観測史上2度目に最大震度7を記録し、震度改正により震度計により初めて観測した震度7の地震である(震度改正以前は調査により震度7を認定していた)。気象庁は「新潟県中越地震」と命名したが、新潟県およびその県内市町村においては「新潟県中越大震災」と呼称している。
 この地震の大きな特徴としては大きな余震が多数発生したことである。特に本震発生直後2時間の間に、最大震度6強の地震が2回、最大震度6弱の地震が1回、最大震度5強の地震が4回、最大震度5弱の地震が4回も発生している。
 これらの余震を含めた強い地震の複数回の揺れにより、山崩れや土砂崩れなどで鉄道・道路がおよそ6,000カ所で寸断されることになった。この年は過去最多10個の台風が上陸しており、地盤が緩んでいたことも山崩れや土砂崩れの多さの原因という指摘もある。それにより河道閉塞が多数発生し、多くの家が水没することになった。建物倒壊などの直接的な死者は16人、そのほか52人が関連死(エコノミー症候群や避難生活のストレスが原因)とされている。家屋の全半壊はおよそ17,000棟であった。
 鉄道の被害として象徴的だったのは、国内の営業運転中における初めての脱線事故が発生したことである。しかも、それは奇跡的ともいえる好条件が重なったことにより、乗客乗員に死者負傷者被害が出ることはなかった。2chでは「上越新幹線とき325号」のFLASHが作られて多くの人の涙を誘った。


中越メモリアル回廊

 その新潟県中越地震において発生した被害と教訓を後世に伝承する施設群として「中越メモリアル回廊」と称し、4つの拠点施設と3つの屋外施設が整備された。国からはこの伝承施設について補助金は出ておらず、新潟県が県債を用意し、その運用益を中越大震災復興基金として、その基金の一部によって運営していた。令和2年度までと期限が区切られており、期限を超過すると自立的な運営を求められている。その結果、中越メモリアル回廊の各施設は令和2年度より公益社団法人中越防災安全推進機構の一体運営からそれぞれの施設の運営に分かれている。正直それってどうなん?って感じだし、ネットワーク化することによって、それ以上の効果を発揮することになると思うのだがそうなっている。以前はこの中越メモリアル回廊全体のホームページが存在し、モデルコースなどが公開されていたがなくなってしまった。とはいえ、これらの新潟県中越地震における伝承施設の一定の成功が、東日本大震災における震災伝承施設の設置につながっていると言えるだろう。


おぢや震災ミュージアムそなえ館

 長々と説明してきたがようやく本題に入る。
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 小千谷市民学習センター2階におぢや震災ミュージアムそなえ館がある。
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 「そなえ」との言葉の通り実際にどのようなことが起こるのか、地震後はどうなるのかを中心に学ぶことにより、地震に備えるための学習をする施設である。
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 中に入るとまずは世界一四尺玉の花火が出迎えてくれる。でけえ。
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 階段を昇ると受付がある。
 現在は公益社団法人中越防災安全推進機構の手を離れ、一般財団法人小千谷市産業開発センターが管理運営をしているようだ。


発災ゾーン

 まずは発災の再現映像を見るところからスタート。
 他に客がいなかったので、私が来たことによってスタートした。
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 ちなみに後ろに4席ほど特別席があるので、そこで見るといいと思うよ。再現3DCG映像に合わせて揺れる。
 映像は神戸にある人と防災未来センターで見る映像と同じ会社が作ったのでは?というぐらいコンセプトが似ている。映像自体はそのうち別記事になる「長岡震災アーカイブセンター きおくみらい」にあるものと同一だが、イスが揺れる分ここで見た方がいいと思う。
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 地震が起こると部屋の中がどうなるのか再現したコーナーもあった。
 写真や映像で見るのと実際に見るでは大きく違うなぁと実感。


避難ゾーン

 お次は避難ゾーン。どのような避難生活を送ったのか。
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 これは農業用ビニールハウスでの避難生活を再現したもの。
 避難場所とされていた学校が被災し使用できず、かといって倒壊の不安などから家にも戻れずという人々が農業用ビニールハウスで共同避難生活を送った例があった。
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 そして通常の体育館などでの避難所の再現。これが一人分だろうか。
 どんな避難生活を送ることになるのか、身をもって実感できる。


復旧・復興ゾーン

 そして次のフェーズとなる復旧・復興ゾーン。
 まずは被害状況のまとめを見て、仮設住宅の再現ゾーンへ。
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 電灯の所に逆さにしたペットボトルがぶら下がっているのは結露や滴り水対策。
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 ただでさえ豪雪地帯なのに、地震後は例年よりも多くの雪が降り、雪下ろしのために自衛隊の協力も仰いだ。
 玄関みたいなものがあるが、これは風除室。北国の仮設住宅にはついているが他の地域にはない。


防災学習体験ゾーン

 体験学習をするためのゾーンとして、緊急時に代用品を作る体験ができるコーナーも設けられている。
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 マスクの作り方や、スリッパの作り方などが学べるよ。


小さいながらも「実感」ができる施設

 お世辞にも大きい施設とは言えないが、内容としては充実していた。
 大きな地震が発生したとき、自分たちがどのような生活に変わってしまうのか、実感できる施設というのはなかなかない。大きな爪痕を残すことがあってもその後の避難生活を大きなテーマにした施設はあまりない。今回、新しい気づきや、発見が多い施設だった。

 近年まれに見る大火となった糸魚川市駅北大火。その痕跡を追った。


近年まれに見る大火

 平成28年12時20分頃、中華料理店より出火。
 原因としてはコンロを消し忘れたまま店主が外出し、火災が発生したもの。
 これだけであればただの火災である。ただその日の天候が悪かった。
 商店街や木造住居の密集地帯であったことに加え、南風が山を越えて乾燥して吹き下ろすと同時に乾燥し気温が上がるフェーン現象が起きていた。この強風により瞬く間に延焼し、最終的には40,000平方メートルが被害を受ける市街地大規模火災となった。鎮火まで約30時間かかっている。
 地震や津波が原因となる火災を除く、単一出火の火災で家屋を巻き込んだものとしては昭和51年の酒田大火以来の大火となった。
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 このあたりを散策すると、門は古いままだけれど家が新しいところが多い。これが大火により焼失したことを示す(石は火災に強い)。このあたりは全て新しい家&古い屏や門か、ただの空き地が広がっている。
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 地図を見ると、赤線で囲まれているのが焼失範囲である。
 そして右側(南側)の黒い点が火元である。左側(西側)に向かって扇形に火が広がっていたことがわかる。そして大火前にはなかった公園が整備された。公園の形が家の敷地の形をしているところを見ると、もう戻らないと決心した人々の家の敷地を買収し整備したのかもしれない。
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 出火原因となった中華料理店は取り壊されて、周囲も含めて広大な空き地になっていた。
 火元となった中華料理店の元店主は業務上失火罪に問われ禁固3年の有罪判決を受けている。

参考:糸魚川市駅北大火復興情報サイト



大火の記憶を伝承する糸魚川市駅北広場「キターレ」

 延焼抑制のための公園や道路、そして災害復興住宅の建設などが行われ、令和2年4月1日糸魚川市駅北広場「キターレ」がオープンした。
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 この施設の一角に糸魚川市駅北大火の記憶を伝承するコーナーが設けられている。
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 大火の記憶は地震や津波に比べて範囲が限られる分失いやすい。糸魚川は昭和3年7年29年と3回大火を経験しているが、それでも発生してしまうのだ。範囲が限られている災害でこういった伝承コーナーができるだけ御の字とも言えるだろう。
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 大火発生時の写真や、新聞記事の展示があり、大火の概要がつかめるようになっている。
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 まずは火災の被害を受けた(元)文化財などの展示。
 古くからの街並みが残る場所で起きた火災は多くの貴重な文化財に被害を与えた。
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 こちらは消防ポンプ。急速な延焼により取り残されたもの。
 原型が残るとはいえ、燃え方が生々しい。
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 こちらも被害を受けた消防器具。
 熱による変形が著しい。
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 そして日用品の被害。
 写真が燃えるのはつらいなぁ。もちろん津波でも同様のことが起きたのだけど。


あっという間に広がる火災

 酒田大火にしても、この糸魚川市駅北大火にしても、いやそれ以外の大火も火災が大火となったのは強風が原因だ。特にこの大火では中華料理店の店主による失火が原因である。こういった火災を起こすと刑事罰に問われるだけでなく、もうその場所には住めない。この店主は謝罪の折り込み広告を糸魚川市内に出したという。放火などの重過失でなければ損害賠償が問われないとは言え、自責感がハンパないことになるだろう。強風を防ぐということはできないので、各々個人の火の元の管理が重要なのは言うまでもない。

 初めての北陸新幹線で、地学的に、災害的に、鉄オタ的に重要な街を目指す。


初めての北陸新幹線

 長野以南(以東?)の所謂長野新幹線区間は乗車したことはあるけど、そこから先は未体験。
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 というわけで、今回も例によって大宮駅から乗るよ。
 今回の行先は大宮駅から乗ると上野駅に比べて特急料金が安い駅。とはいえ、えきねっとのチケットレスで乗っているので乗車券部分の割引が大宮だと減ってしまう可能性があるので、よく検討する必要がある。
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 はくたか551号で出発。551があるときー!
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 車内誌はJR西日本仕様。これってどっちの車両でもトランヴェールと両方載っけているんだっけ?
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 やってきたのは糸魚川。
 すげー、糸魚川まで2時間。はえぇ。といっても越後湯沢経由ほくほく線の時代も2時間30分程度だからそこまでじゃないか。
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 海が近い街だね。あたりまえなんだけどね。


トワイライトエクスプレス(っぽいなにか)を見る

 糸魚川静岡構造線というフォッサマグナの西縁にあたる線って習ったよね?
 また、糸魚川は近年でもっとも大きな被害が発生した大火が発生した街である。
 そして、糸魚川駅は大糸線と北陸本線が合流し、大糸北線(南小谷以北)の運転上の拠点である。
 このように地学的に、災害的に、鉄オタ的に重要な街が糸魚川である。
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 というわけで、まずは鉄オタスポットへ。ちなみに地学的に重要なスポットには行っていない。
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 ジオステーションジオパルに向かうと線路の敷設工事中だった。どうやらここに小さいSLが来るらしい。
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 まずはトワイライトエクスプレスがお出迎え。
 まぁ、実際の車両じゃなくて作り物なんだけど。あの日テレがなんかやってたイベントで作ったヤツ。
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 トワイライトエクスプレスって大分まで行ってたの?
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 一応、車内は食堂車っぽくなっていた。
 なんか今後は何らかの食事の提供などもしていきたいらしい。


大糸北線を走ったキハ52

 さて、なんちゃって車両を見た後は本物の車両を。
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 スペースがギリギリすぎる。
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 南小谷と糸魚川を結んでいた気動車であるキハ52。現役末期ってこんなサボつけてたっけな?
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 この無理矢理運賃箱取り付けました感がたまらないねぇ。
 乗降用のドアが車端に付いてないので、降りるとき運賃箱まで行ってから戻るというような無駄な動きがあった。
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 昔の国鉄車両ってみんなこんな座席のデザインだったよなー。懐かしい。
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 一応、現役末期は全面に方向幕が装備されていたのでその対照表。
 大糸線だけでなく、直江津や高山本線の行先も装備されているね。
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 外から見ると本当にギリギリに車両が納められている。
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 車両移動装置みたいなのがくっついていたので、もしかしたら定期的に外に出す予定なのかな。
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 外にも線路は続いているし。


残りは資料と鉄道模型コーナー

 さて、残りは色々な資料と鉄道模型コーナー。
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 実際の建物を模したりしている鉄道模型。
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 お、おそらくこれが糸魚川の街やな。
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 その他にも色々な資料が展示されている。
 おそらくOBの人々からの寄付かな。時代が時代だから必要なくなったらみんな持って帰ったりしたんだろうなー。
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 通票も展示されていた。
 「通票よんかく!」とかもうハァハァしちゃうよね。
 全体的に無料の割に充実した展示だなぁって思った。

 色々食べる。
 もりもり食べる。


昭和のカレーライス

 新潟市内のバスの一大拠点万代バスセンター。
 ここには昔ながらの立ち食いそば屋がある。
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 ザ・昭和!
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 メニューはこんな感じね。
 ここの名物はカレー。
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 キター!真っ黄色のカレー。
 もう昔懐かしの感じ。小麦粉どろっとした感じの。
 うまいかというとよくわからないけど、懐かしすぎて思い出加算されるから、うまい。


みかづきのイタリアン

 新潟のイタリアンと長岡のイタリアンは違う。
 たぶん、その両方とも県外の人々が想像するイタリアンと違う。
 まぁ、この辺はどちらかい肩入れすると新潟vs長岡の戦争がおこりかねないので、そっとしておくことにするが、どちらもソース焼きそばにトマトソースかミートソースがかかってる食べ物。
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 今回は新潟なのでみかづきで食べよう。
 みかづきはソース焼きそばにトマトソースがかかった食べ物。
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 まぁ、県外出身者がわざわざ食べるほどのものかどうか……。
 とはいえ、あまり味わったことがない味付けに驚く。普通においしく食べられるよ。いわゆるイトーヨーカドーのフードコートにある感じの焼きそばだね。


日本酒を試飲しまくれ、ぽんしゅ館

 万代シティーから新潟駅までお散歩。
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 この新潟駅のバスターミナルの雰囲気がなんか好き。
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 越後湯沢駅には昔からある有名な「ぽんしゅ館」。新潟駅にもあるよ。
 このおっさんが目印だ。場所は所謂表口とは反対側の裏口。
 お店が分散していてわかりにくいが、ここの一角に日本酒有料試飲コーナーがある。
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 利き酒番所93という名前。
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 ここでは500円で5枚のコインと交換して、コイン1枚につきおちょこ1杯分の日本酒を飲むことができる。もちろんハイグレードな酒もあって、それはコイン複数枚と交換になる。とはいえ、行ったときはハイグレードな酒はなかった。新潟県内の全ての酒蔵の日本酒がそろっていて、色々と試飲できる。気に入った酒があれば買って帰れる。
 これねぇ、エンジンかかってくると結構ばかばか飲んじゃうのよね。
 酒蔵による違いがあって面白い。


新潟と言えばタレカツ丼

 新潟と言えばタレカツ丼。
 死ぬ前に何を食べますかと聞かれたら間違い無く答えるタレカツ丼。
 とんかつ太郎も行ったし、政家も行ったし……。というわけで、今回は新規開拓。
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 新潟駅前には地下にセブンイレブンがめり込んでて有名なビルがある。
 そのうえにある「とんかつ政ちゃん」へ。政家の系列なんだけどね。
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 タレカツ丼、どーん!
 薄めの肉に、薄めの衣、これに味が濃いめの醤油味タレをくぐらせたのがタレカツ丼。
 これがおいしいんだなー。 新潟限定ビイル「風味爽快ニシテ」をきゅーっとやりながら食べる。
 やっぱりタレカツ丼はうまい!かつやのタレカツ丼はニセモノ!


新幹線で帰る

 死ぬほど満腹で、新幹線に乗る。
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 おおー、帰りもE2系や。
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 というわけで、帰りまっす!

 さぁ、かえっぺよ。
 ボーイングに乗って帰るベ。


朱鷺を見たり、ブリカツ丼食べたり

 というわけで、佐渡観光総仕上げ。
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 トキの繁殖を実施している、トキの森公園でトキを見る。
 結構、繁殖させて放鳥していて、現在野生下では400羽以上いるらしい。野生下での繁殖も確認されているということで、今回佐渡でトキを見ることはできなかったが、運が良ければその辺でも見られるかもしれない。
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 佐渡のご当地グルメのブリカツ丼。
 新潟名物のタレカツ丼の中身をブリに代えたもの。
 まぁ、おいしいんだけど、一回食べればいいかな。


佐渡空港へ

 さて、佐渡空港へ。
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 さぁ、帰るよー。
 ごめん、ウソ。
 現在、定期便は飛んでいない佐渡空港。
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 なんか飛行機は小さいのが一機駐機してた。
 簡易的な設備で定期便が飛んでたときは、どうやって手荷物検査してたのか謎。
 5.3万人住むそれなりに大きな島で定期航路がないのは珍しい気がする。おそらく、淡路島や天草などの方が人口多いと思うけど、これらの島は本土(本州・四国・九州)と橋で結ばれていることを考えれば、純粋に船でしか行けない島としては人口が最大と思われる。多分橋や空港がない島で次に人口が多いのは小豆島かな。それでも3万人ぐらい。
 滑走路が890mしかないのと、近隣の新潟空港に羽田便がないので乗継需要もあまり見込めないのが定期航路がない理由かな。ATR42-600Sが導入されれば、800m滑走路で離発着できるので定期航路の可能性が出てくるけど、羽田に乗り入れられないのが厳しいな。調布じゃちょっとねぇ。
 とはいえ、現在滑走路を2,000mに延伸する計画中。

 現在、用地買収のさらに前段階みたいなので、実現には時間がかかりそう。


帰りはジェットフォイルで

 さて、レンタカーを返して両津港。
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 なんだか、駅ビルみたいになっている。
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 お土産物屋もたくさんあるでよ。
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 フェリー乗り場とジェットフォイル乗り場は別になってる。
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 さぁ乗るっぺ。次便は満席だったので早めの便にしておいて良かった。
 ジェットフォイルはフェリーに比べるといい値段するけど、今回は出航時間で選んだ。
 ジェットフォイルは67分、カーフェリーは150分かかる。一方で運賃はジェットフォイル6,640円、カーフェリーは2,550円となっていて、丁度時間と運賃が反比例しているような感じ。まぁ、うまい値段設定だね。
 もっとも各種割引があるので便によってはもっと安かったりする。


搭乗

 さて、ジェットフォイルなので乗る機材はB929。
 ボーイングでっせ、ボーイング。
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 川崎重工にライセンス供与されて、川崎重工でも作ってたけどしばらく需要がなくて作ってなかったのよね。このジェットフォイルが売れるのが日本・韓国・香港しかなく、香港もマカオとの橋が開通して新造船を入れられないような状況なので、日本の運航各社は後継となる船がなくてみんな困っている。同じ機種とはいえ、みんなで一斉に取り替えるしかないんだと思うんだけど。
 東海汽船でついに1隻新造されるらしいので、今後製造が進んでいくのかしら。
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 時速80km/h弱ぐらいで巡航。
 ジェットフォイルは速いね。行きのフェリーに比べたら、あっという間だった。

 間違ってもわざわざ食べにいくところではないが、食べたくなる中毒性がある。


ジャンキーなものを食べたい

 昨晩はおさかなパラダイスだったので、正直魚は食べなくてもいいかなって感じがする。肉というかジャンキーなものが食べたい。そんな状況で、歩く人がいないこの相川の街で食事をしなければならない。観光客向けのお店はいくつかあるけれど、なんか地元の人が行くお店で食べたい。
 まぁ、こういうときは賛否両論食べログだよね。基本的には口コミとか点数よりもジャンルとメニューと写真で判断する。こういう場所では頼らざるえない。
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 というわけで、やってきたのはパーラーつるや。
 ジャンルとしては喫茶店……なのか?


デブまっしぐらメニュー

 というわけで、入店。意外と客がいた。
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 いいね。このデブまっしぐら感。
 謎のパスタとカレーの組み合わせを食べてみよう。
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 肉スパライスカレー大盛登場!
 うはっ!もうマジデブまっしぐら。
 たまんねーな。ちなみにカレーのルーが明らかに少ないけど、スパの方から味が来るから大丈夫だよ。

 すごいうまいか?
 たぶん違う。
 また行きたいか?
 行きたくなるかもしれない。

 そんなお店だったよ。


向かいのお店は昭和

 さて、満腹で店を出る。
 向かいのお店を見ると昭和テイストだった。
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 写真屋さんだと思うんだけどね。
 昭和じゃなくて平成初期テイストかな。
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 なんか謎の特急列車が気になる。
 静電アンテナがやけにデカい。

 穴があったら入りたい!


佐渡と言えば金山

 佐渡と言えば金山だよね!
 桃鉄でも隠し金山が買えたもんね!収益-20%とという赤字会社だけど。
 そんな佐渡金山で戦国時代からあるのかと思っていたら、歴史としては1601年に金鉱脈を発見したことから始まる。つまり、江戸時代からのものだ。それ以前は佐渡で砂金を取っていた記録しかない。
 江戸時代からずーっと採掘し続け、1940年には年間採掘量が金1,500kg、銀25tにまで達する。その後は1952年に大規模縮小が行われて、1989年に鉱量枯渇により閉山となる。
 国内では鉱山と名のつくものは石灰石などの一部を除いてすでにほとんどが閉山(または休山)となっている。今でも絶好調(じゃないかもしれないけれど)で採掘しているのは菱刈鉱山(金)ぐらいだろうか。その他は大規模露天掘りしてたり、ほそぼそとやっているイメージが強い。違ったらごめんなさい。
 というわけで、穴があったら入りたーい。入るよー。


まずは大立竪坑

 佐渡金山を一旦通り過ぎて奥の方へ。
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 ここの日は大立竪坑の跡地。
 うんうん。これがあると鉱山!って感じだよね。
 ここにあるエレベーターに乗って鉱山に入っていったりしたのだろうか。
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 さて、入場券を買って穴に入るよ。
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 大きく分けて宗太夫坑と道遊坑に分かれていて、料金は別々だけど、共通券もあるので両方行こう。


宗太夫坑

 江戸時代の手掘り時代の坑道が残る宗太夫坑。
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 例によって人形多めの坑道。
 鉱山観光では外せない動く人形。
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 とにかく人海戦術で掘る。
 この時代でも年間400kgもの金を産出していたという。
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 坑道が深くなると水がどんどん湧き出てきて、とにかく排水するのが大変だったらしい。
 とにかく人力。
 一部の人々は犯罪者や浮浪者で強制労働で連れてこられたとか(働いてる人からしたらごく一部)。


展示資料館

 一度出ると、展示資料館へ。
 歴史などがここで学べる。
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 金塊が置いてあった。
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 30秒以内に取り出したらなんかもらえるらしい。
 ……がこれが超難しい。
 そもそも金塊が重すぎて……。
 みんなもやってみるといいと思うよ!


道遊坑

 一度入口に戻って再入場。
 今度は、明治以降の近代坑道である道遊坑へ。
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 坑道の作りから違うぜ。
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 トロッコが走っていたんだね。
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 埋められていたけど、線路も残っている。
 あぁ、これだよ、俺の知ってる坑道。
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 車両も展示されてた。
 坑道内は空気の循環が限られているので、所謂排気ガスが出る内燃機関は使えない。よって昔から蓄電池とモーターを使った電車が走っていた。
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 ちなみに分岐器とかたくさんあるんだけど、どうやって運行管理してたんだろうね。複線ならともかく単線だと行き違いとか当然発生すると思うんだけどどうやってたんだろう。
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 最後の方はコンクリートで固められた坑道だった。
 これ、電車が走ってたら避けらんないよね。
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 というわけで、ゴール。
 なかなか見応えがあった。


道遊の割戸

 佐渡金山の見所の一つ、道遊の割戸。
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 金鉱脈に合わせて、山の上からひたすら掘っていった跡。
 江戸時代からずーっと1989年まで掘られていた場所である。
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 遠くから見るとねインパクトあるよね。
 山が割れてるの。金を掘ったから。前の写真がこの割れ目の根元の写真。
 これは地下まで続いていて、道遊坑として掘っていた。
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 トロッコの車庫があって、様々なトロッコなどが展示されている。
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 その後は複線区間を歩いて入口に戻る。


見応え抜群

 やっぱ穴があったら入りたいよねー。
 割れ目もあるしねー。
 片方の坑道で900円。両方入って1,400円。中途半端にケチるなら両方見ておいた方がいいよ!

 佐渡金山を支えた東洋一の浮遊選鉱場の跡地を見学。


北沢浮遊選鉱場

 北沢浮遊選鉱場とは佐渡金山で産出された金を含む鉱石を、ここで金だけにする作業をするところである。
 水と油性溶液が混じった液体の中に粉末にした鉱石を混ぜると、土は親水性なので沈み、金属は親油性なので浮いてくるという性質を利用して金属を効率よく分離させることができる。これを浮遊選鉱という。
 輸送費のことを考えると鉱山のすぐ近くで、この選鉱をやるのが有利なのでたいていの場合金山の横にはこういった施設がある。
 こういった施設を私は以前見学したことがある。
 台湾の九份・金瓜石で産出した金鉱石などを選鉱した場所、水湳洞の十三層遺址だ。

 というわけで、今回は佐渡金山を支えた北沢浮遊選鉱場跡地を見学!


朽ち果てる人工物の美

 朽ち果てていく人工物ってなんであんなに美しいんだろうなぁ。
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 上の方から下の方へ工程が進んでいくという理解で良かったと思う。
 重力を利用して、効率よく移動していったはずだ。
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 さらに拡大してみる。
 ツタの生え方がいいね!
 写真で見るとそう感じないかもしれないがかなり巨大だ。
 こういった施設が大規模な金属鉱山にはあったはず。


その他の施設

 他にもこの広場には様々な遺構が残っている。
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 こちらは旧北沢火力発電所。
 明治40年、佐渡に初めてできた火力発電所の跡地。
 もちろん、金山施設に電力を供給するためにできたのだろう。
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 こちらは50mシックナーと呼ばれる施設の跡地。
 石状ではなく泥状の鉱石が産出される鉱山もあったため、産出された泥状の鉱石をここで水分を分離して、通常の鉱石と同様の工程につながることになる。
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 こちらは鋳造工場跡地。
 様々な工具や機械部品を製造していたと思われる。
 残っているのは一部で、その他の建物基礎などを考えると、かなり巨大な施設だったらしい。


ライトアップもやってるよ

 ちなみに北沢浮遊選鉱場は夜間ライトアップもやってる。
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 なかなか趣あるよ。
 でも、白い光をただ当てているならいいんだけど、七色に変化する。
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 いや、その演出必要?本当に必要?
 足下はめっちゃ暗いので気をつけて!

 古い建物好きの私としては外せない施設。
 この雰囲気たまんねぇな。


旧相川拘置支所

 昭和29年新潟刑務所相川拘置支所として開設。
 拘置所なので検察が起訴して、判決が出るまでの間収容される施設である。
 昭和47年まで使用されていたというので、使用されていたのはわずか18年。
 ただ、現存する木造拘置所としてはかなりレアな部類で、登録有形文化財になっている。
 旧相川町が払い下げを受けて保存してきたようだ。
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 ツタに覆われた雰囲気ある門をくぐる。
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 登録有形文化財の証。
 今でこそ、相川というと佐渡の中心部から離れているイメージだけど、拘置支所があるということは裁判所などもここにあったわけで、元々は佐渡島の中心となる地域だったと言うことなのだろう。
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 それでは中に入ろう。
 入っちゃいけないような雰囲気だけど入ってOK。


事務所棟

 建物は大きく3つに分かれており、内部でつながっている。
 一番最初に入る建物は事務所棟である。内部には誰もいない。
 朝と夕方だけ鍵を開け閉めする人が来るだけのようだ。
 とにかく、静かである。不気味なほど静かだ。
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 内部は驚くほどきれい。
 そして、不自然に新しいところもないので、昔のままに丁寧に掃除されているということなのだろう。
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 宿直室などもある。
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 驚くほどきれいで、それが逆になんとなく建物が纏う負のオーラを強調している。
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 なんだろう。このような建物にいたことがあるかと言われると、ないのに、なぜか懐かしい。
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 所長室の中には金庫があった。
 この金庫は開くのだろうか。
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 当然拘置所なので、面会室もある。
 これは拘置されている人からみた景色。
 ガラス張りではなくて金網なのがちょっと驚き。
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 ついついトイレを確認してしまうのは性か。
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 うむ。おそらくボットン便所だね。あたりまえだけど。


炊事・倉庫棟

 さて、次の建物へ。
 次の建物は炊事・倉庫棟。
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 かまどがそのままで残っている。
 新潟刑務所の受刑者で炊事業務に任命されたものがここで食事を作っていたらしい。
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 これは風呂。
 入所者は1週間に1回、15分間入浴が許されていた。
 深さは深いけど、幅がないのでしゃがんで入るような感じになると思われる(実際に入ってみた感想)。


居房棟

 さて、さらに鉄格子の扉を抜けて、居房棟へ。
 実際に拘置されていた人々が入っていた場所だ。
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 入ってすぐ右側に医務室がある。
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 ベッド。これ簡易的すぎてすぐ壊れそうじゃない?大丈夫なのかな。
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 なぜかイスと体重計だけが残されていた。
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 独居房の中。定員1名。
 右奥がトイレと思われるが、1室を除いて丸見えだったらしい。例外の1室は女性や少年などが入所した場合に使用されたという。
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 こちらは雑居房。定員3名。
 まぁ、なんというか拘置所なのでまだ裁判で判決が出ていないにもかかわらず、これでいいのかって気がしなくもない。でも、どの部屋も水道はあるので、水道は自由に使えたってことなのかね。
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 奥から入口を見る。
 天井に明かり取りがあって、日が出ていれば中は明るい。
 全体的に非常に手入れがしっかりしている施設であると感じた。その一方で一人でここに来ていて、他の人に出会ったら死ぬほどビビると思う。なんとなく施設を覆う負のオーラのせいか、なんとも言えない哀愁を感じる。


向かいの市営住宅

 ちなみに向かいの市営住宅もなかなかのもの。
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 きれいに修復されている方の建物。
 一方で修復されず現役の市営住宅もある。
 さすがに人が住んでいるので、写真は撮らなかったがなかなかの年代物。
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 旧鉱山住宅だったらしい。
 ちなみに市営住宅にいるおばあさんは旧相川拘置支所に人が来ると出てきて、めっちゃ話しかけてくる。昔の話など色々と聞いた。拘置支所ができる前は鉱山で働く朝鮮の人々の宿舎だったらしい。あいつら、羽振りが良かったから……これ以上話していた内容はやめておこう。

 お刺身パラダイス!


民宿に泊まる

 さて、色々観光した。
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 きれいな夕陽を見る。
 いやー、佐渡いいね。佐渡いいね。(大切なことなので2回言いました)
 今宵の宿は敷島荘という民宿に泊まる。楽天トラベルでも予約できるよ!

 今宵の宿はなかなかインパクトがあるらしい。

 楽天トラベルでも予約できるでよ。
 楽天トラベルだと特別料理が入ったプランも予約できる。
 宿としては設備は普通。お風呂も温泉じゃないし普通。民宿というよりちょっと格安な旅館って感じ。
 よって、食事以外写真はないよ。宿泊施設の記事なのに。


夕食がヤバい

 ただ、夕食がヤバい(語彙をなくす)。
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 この辺は普通だよね。
 旅館なので食事が冷めてたりするのは仕方がない。まぁ、そんなもんだ。
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 思い切り写真失敗してるけど、見えなくなっている寿司はイカだよ。
 まぁ、旅館にありがちな食事。

 ……でもね。
 今回のプラン名は「【舟盛り付き】佐渡満腹プラン」なのよ。
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 どーーーーーん!舟盛り登場!
 他の客の注目を浴びる。めちゃくちゃ浴びる。
 これさー。アワビのバター焼きプランとかで泊まってる場合じゃないよ。
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 これで三人前。ものすごい量。 やっべー、これはいいぞ! 佐渡すげぇ。
 いったい何点盛りなんだ……。 一泊二食付き三人部屋で一人10,450円(当時)の宿でビビるぜ!
 アワビは生と蒸しの両方あるし、サザエもいるし、ブリもいる。
 エビも2種類。これやべぇな。いま書いててもテンション上がる。
 もう食べても食べても食べきれないぐらいの量。
 鄙びた漁港にある民宿なのに客が多い理由わかったわ。
 船を民宿が持っているみたいだし、そもそも佐渡は魚が安い。
 きっと東京に運ぶとつく値段から輸送費を抜いたら激安価格だったのかって思うぐらい。
 そして、マグロがいないっていうのもいいよね。ホント地魚だけっす!って感じ。


朝食

 朝!
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 昨晩の興奮冷めやらぬ朝食。
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 うん、普通。旅館の正しい朝ご飯って感じで、これはこれで安心した。


佐渡はお刺身パラダイス

 これ以外にもね、とにかく色々なお店で新鮮な魚介類……っていうかお刺身が食べられるみたい。
 本当に、新鮮でうまかった。値段もお手頃価格だし。
 みんな!佐渡に行こうぜ!

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