マカオといえば、ポルトガルの植民地だったわけで、ポルトガル料理のお店がいっぱいあるのです。
　そういえば、日本でもポルトガル料理って食べたことがない……。
　というわけで食べに行ってみましょう。

　行ったのは新口岸葡國餐廳。新口岸と呼ばれる、たぶん埋め立てたところのカジノホテル街の中にある。

　まずはマカオビールで乾杯！

　瓶がKIRINだった。マカオの隣の麒麟啤酒（珠海）有限公司で製造しているみたい。

　コロッケっぽいクロケット。

　砂肝を煮たもの。

　ポルトガルチャーハン。ケチャップっぽい味だった。
　なんか土曜日の昼食で食べたよなぁ……って感じの懐かしい味。

　そしてサービスのパン。

　２人で食べて、サービス料込みで251MOP。
　これは安い気がする。おいしかったし。
　もっとがっつんがっつん食べて飲んだら、400MOPぐらいかなぁ。
　一品一品の量はがっつり来るので、頼みすぎないように注意！

　ご近所ふらふら歩いてたら長崎街なる道があった。ポルトガル名もNAGASAKIになってるから、きっとそこから取ったんだろうなぁ。埋め立て地なので昔からの地名ではなさそう。

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