FLY! FLY HIGH!!










飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
当ブログの写真・文章の転載はご遠慮ください(法的に認められた引用を除く)。

タグ:尖沙咀

 基本、貧乏人なもんでね。あんまり高いところには泊まれんとですよ。
 でもね、岩手に転勤になってから、手持ちの資金に余裕が出てきたもんでね、高いところに泊まっちゃう。
 ……って言っても島シャンじゃなくて九龍シャンあたりなのが、私の限界。


アクセスは尖沙咀駅からすぐ!

 アクセスは尖沙咀駅の出口からすぐ。でも、その出口が遠いけど。
DSC00946
 そして、建物がそもそもかなり古いけどな。
 これっていつ建ったんだろう。たぶん建ったときには英国植民地だったり、九龍城があったり、テレサテンが大活躍してたり、そんな時代なんじゃなかろうか。
 Wikipedia先生(英語版)に聞いてみたところ1981年オープン!やべー俺と同年代。


チェックイン

 さぁ、勇気を出して入ろう。
DSC00948
 ロビーもなかなか豪華ねー。
DSC00950
 エレベーターに絨毯は曜日が書いてある。今日は月曜日!


部屋

 基本的には安い部屋しか泊まらんのですよ。
 まぁ、価格差が僅差だと上のクラスに予約の上、更に上の部屋へのアップグレード狙ったりするけど。
DSC00924
 社長ごっこができるデスクがあった。ちなみにこれ、パソコン使ってると後ろの光が反射してめっちゃ見にくい。
DSC00925
 リラックスできるイスとベット。まあ、標準的やね。
DSC00927
 ウェルカムアメニティー(JADE特典)も設置済み。ビールは青島だった。
 ちゃんとしてるシャングリラだと、ビールが氷に入って届くけど、チェックイン時間にあわせて設置されてるので、遅れると水の中に入ってることがある。
DSC00959
 サイドデスクにはスマホがあった。最近スマホ設置ホテル多くなってきたよね。
 しかもAELの割引チケット予約できたり。日本でも設置されてるところあるよねぇ。
 部屋が広いので快適快適。


バスルーム

 今回泊まった部屋はシャワーブースとバスタブ両方あった。
DSC00928
 おトイレ。ウォシュレットはないよ。
 あとデブなので、トイレットペーパーがこの位置だと取りづらいんだよね。
DSC00929
 バスタブ。
DSC00930
 アメニティはシャングリラ独自の物でございました。


ティーサービスがあるよ

 部屋に入ってしばらくすると、ピンポーン!
DSC00939
 何やら届く。
DSC00941
 お茶セットが到着~。
 これはうれしいね。ほっと一息。
 いやーこんなサービスあるホテル、香港で初めて泊まったわ。


窓からの眺め

 今回泊まった部屋は海も見える。街も見える。
 ハーバービューではないけれど。デラックスサイドハーバービューになるのかな?
DSC00956
 一応、海が見える。
DSC00957
 基本的には街ビュー。
DSC00961
 夜景はこんな感じ。ちなみに隣のビルのオフィスが丸見え。


朝食

 さて、朝食。
 いつもJENのしょぼい朝食だったから楽しみだ。
DSC00979
 いやー、色々あるね。
DSC00978
 あんまり写真撮ってないけど、がっつり色々ありますです。
DSC00980
 フローズンヨーグルトマシーンがあった。いいねー、これ。パッションフルーツ大好き。

 何も言わずとも日本語の新聞を渡され、どこで日本人とバレたのか不思議。
 欠点は、仕方がないんだけど狭いことか。色々と狭い。


まとめ

 高いから、いいホテルだよー。
 俺はそんなに頻繁に泊まれないよー。
mixiチェック

 香港はホテルが高い。
 というわけで、今回はいつもと違うホテルにチェックイン。
 チョイスしたのはPopway Hotel。料金は当日で込み込み9,000円ぐらいだった。


アクセス

 場所は香港歴史博物館のすぐそば。
 駅で言えば佐敦と尖沙咀と尖東と紅磡が利用可能。でもどこからも遠い。歩いて10-15分ぐらい。
 空港からはA21バスでホテルの前までアクセス可能(香港歴史博物館下車)。ただ遠回りするせいかそこそこ時間がかかる。


部屋

DSC07918
 まぁ、香港なので部屋は狭いけれど、値段の割にはいいんじゃないかな。


水回り

DSC07919
DSC07920
 改装されたばかりなのかきれい!
 バスタブはないけれど必要充分。


その他サービス

DSC07921
 写真が暗くてアレなんだけど、ミニバーの中身は無料だよ。
 まぁ、水と紙パックの飲み物と、果汁薄めのオレンジジュースだったけど。
DSC07924
 あとはスマホが無料!もちろん持ち出しOK!チェックアウトまでにちゃんと返しておくこと。
 一応、日本語にも対応してた。データ通信、通話は全て無料なのでこれは便利かもね。
 あんまり触ってないけれど、店の予約とかもできそうなので、その辺から収益を得るビジネスモデルなのだろうか。
 あとはUSBの充電スタンドは便利。そこそこ高電流なUSB充電口があるといいよねぇ。ビジネスでノートパソコンを使う人は困るかもしれないけれど、フツーの人々に取ってみればホテルも飛行機も列車もバスもUSBの口があれば充分なんじゃないだろうか。特に飛行機の場合エンタメも省略しちゃって、自分のスマホで見てねっていうのはいいと思う。ただ、ディスプレイがあった部分にスマホやタブレットをおけるようにしてもらいたいね。


ありかなしか

 期待してなかった分それなりによかった。韓国人客がかなり多めなイメージ。
 ただ値段が安ければという条件付きだね。駅からも遠いので、Hotel Jenより2割ぐらい安ければいいと思うけれど、それ以上値段が近くなるならちょっと考えるかなー。


そういえばこの晩のテレビ

DSC07926
 「やめてくださぁい!」は香港でも話題になっていたのか。
 詳しい内容はNemoPブログを参照のこと。
mixiチェック

 香港で民主化運動が騒動となったが、その前に一つの博物館がオープンしている。

 六四紀念館 June 4th Museum

 六四天安門事件をテーマにした博物館である。六四天安門事件とは中国の天安門広場で起きた民主化運動のデモ隊に対し、武力鎮圧した事件である。当然こんな題材は中国本土に作れるわけがないし、当時中国への変換が数年後に迫っていた時に起きた民衆弾圧事件に対し香港の人々の関心は高い。そんな博物館が、2014年4月26日にオープンした。

 というわけでオープンほやほやに行ってみた。


大きな地図で見る

 場所は「佐敦」「尖沙咀」「紅磡」の各駅の丁度真ん中あたり、どこの駅からも微妙に遠い。徒歩10分ぐらい。香港歴史博物館の近くになる。
 開設時間、入場料などはFacebookページ参照のこと。公式ページはあるけど、どっかからの妨害によってほとんど見ることができない。誰だろうね、そんなことする人。
DSC05138
 この普通にあるビルの「富好中心」のに勇気を出して入る。
DSC05137
 中に入って初めて案内がある。5階へGo!
DSC05136
 エレベーター下りてすぐ入口。

 基本的に展示内容としてはしょぼいっちゃーしょぼいんだけど、それは仕方が無い。ただ、様々な写真や経緯、映像などが時系列に展示されている。説明は英語と中国語(広東語?)のみだが、内容はわかりやすくなっているので、日本人でもなんとなく内容はわかる。
DSC05130
DSC05129
 あの日、あの時、あの場所で何があったのか。そして亡くなった人の名前と場所が地図に書かれている。
DSC05133
 事件現場で作られた「民主の女神」像のレプリカ。

 香港は中国の人々とは違うということを実感できる場所だった。

 ミュージアムショップもあって色々記念品を買うことができる。Tシャツを買ってみたけど、これ着て中国本土に入ったら間違いなく拘束されるだろうなぁ。あと、買ったときは「おつりが無いんだ」って言っていたので、おつりは寄付しといた。

 働いてる人々はたぶん大学生のボランティアっぽい。
 この世代が、いま一番切実に香港の未来を考えている。
mixiチェック

 一人でなにやってんだって感じですが、せっかくお正月を香港で迎えるので、カウントダウンイベントに行くことにする。2013年は台北で過ごし、2014年は香港だったので、日本の皆さんとは2013年1時間遅れで始まり、1時間遅れで終わることになります。
DSC098092013年の台北101
 というわけでシンフォニーオブライツのよく見える尖沙咀の香港文化中心のあたりへ。絶対混むと思ったから4時間前ぐらいに現地到着。でも、すでに人が多かった……。
DSC04032
 2時間ぐらい前にはこれが降ってきた。まぁ、みんなでこれ振ってねってことかな。
DSC04036
 寒い中、一人で孤独感たっぷりで待った結果、カウントダウンスタート!
DSC04047
 (日本的に言えば)蛍の光が流れる中、頑張って動画も撮った。腕が吊るかと思ったwwwwww。
 
 感想。
 台北101の花火より、こっちの方が満足度が高い。
 シンフォニーオブライツのしょぼさに比べると全然違う。花火ぶっ放してるから香港島側でも楽しめると思う。

 というわけで、今夜はMTRも輕鐵も終夜運転。1時間強かけて帰ってきたのでした。テレビを見ると「香港人が香港を統治するのは不可能なのか?」みたいな番組やってた。明日はデモでもあるのかなぁ~。
mixiチェック

↑このページのトップヘ