台湾ではプリペイドSIMカードを買って使っている。
 今は空港だと一回限りのカードしか売ってないけれど、昔は何度でもチャージして使えるカードを売っていた。今でも市内の店舗に行けばそのカードを買える。

 で、今まで使っていたのは「寶島行」という名前の中華電信3GプリペイドSIMカード。
 3Gでも充分速い(数Mbps出る)ので、特に不便は生じなかったのだけれど、待ち時間がヒマだったので4G(LTE)カードに交換してみることにした。4Gにするとデータパックとかが安くなるし。
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 というわけで交流協会から近い臺北小巨蛋(東京ドーム的な施設?)近くにある中華電信のお店へ。
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 番号札を持って呼ばれたらカウンターへ。

 幸い英語が通じたので簡単な英語で4GプリペイドSIMカードに交換しておくれーと伝える。まぁ、英語が使えない人だったら「3G轉4G」とかメモに書けばわかるんじゃないかなー。必要な物はパスポートと(日本の)運転免許証があればOK。
 さくさくっと手続きしてくれて、手数料は無料。いくつかの書類にサインすれば終了。そして、次のような注意点の説明があった。
 ・電話番号はそのまま変化なし
 ・日数形データパックに申し込んでいると、交換後無効。  (容量形はそのまま使える)
 ・翌日朝方切替があるのでそれ以降新しいカードを挿す
 ちなみに容量形のデータパックの場合はカードが切り替わってもそのまま使える。手続きの時間は15分ぐらいで終わるけど、待つ時間の方がかなり長かった。
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 ちなみに翌日朝には前のSIMカードだと電波がつかめずつながらなくなっていたので、カードを交換。しばらくするとLTEをつかむようになった。
 ただ、速度は前に比べて遅くなった気がしなくもない……。とりあえず4GLTEにしても大きい変化はなさそう。