FLY! FLY HIGH!!










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タグ:マカオ

 澳門に来たので、中国に足を伸ばそう。
 というのは最近中国に行くことが無くて、自宅VPNに接続できるかチェックできなかったので。


対岸の中国珠海へは關閘から

 マカオから中国へ行くのは簡単。
 カジノから無料バスが出てる。路線バスの行き先にも關閘って書いてある。だから誰でも行けるよ。
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 ちなみにこのイミグレが世界一の通過人数になったこともあるらしい。
 香港~深圳の羅湖と競ってるらしい。まぁ、どっちも中国だから純粋な出入国ではないんだけどさ。
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 ものすごい人数が次々と建物に入っていく。なかなかだね。
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 エスカレーターも6基上り運転。
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 というわけで中に入ると、でかい案内看板が。
 確かにかなりの人数が次々と奥へ進んでいく。
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 なんか通路とかみんな羅湖(香港・中国イミグレ)よりでかい気がする。
 かなりの人数が通っていると思われるが、それほど混んで(るように見え)ない。


珠海到着!自転車だらけ!

 はい。イミグレは撮影禁止ですからね。
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 はるばるやってきたぜ中国。なんかこういうところの土地の贅沢な使い方が中国っぽい。さすが、所有権が無い国中国。強制的に立ち退きできるからな。
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 このスケール感が中国よねぇ。
 いきなり中国の洗礼を浴びたところで、街をぶらり。
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 しばらく中国にいなかった間に、同じデザインの自転車だらけ。
 おおーこれが例の貸し自転車(シェアサイクル)か。中国のやつの特徴はどこでも乗り捨てできる。適当なところにおいて、借りるときも適当なところに落ちてる自転車を使う。いやー、すごいよねー。変化のスピードとか後先考えない姿勢とか。ある意味やりたい放題できるので、新しいアイデアの実験場としてはいいかもしれない。日本じゃできないよなー。
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 ちなみにある程度たまるとトラックに積まれてドナドナされていきます。
 これ、どこに行くんだろう。手薄なところにばらまきに行くんだろうか。 


自宅VPNを試す~中国のWifiはケータイ番号必須

 私は自宅VPNサーバーを立ててます。
 まぁ、なんでそんなことをしているかというと、中国でGoogleとかFacebookとかTwitterとかを使うため。他には必要なデータを出先でも使えるようにするため。
 というわけで、SoftEtherのソフトをインストールして、VPNを使っているわけです。

 ただ、中国で使う場合、ここのサーバーがIPごとブロックを喰らっていることもあるので、使えなかったりするわけです。まぁ、中国ドメインの回避法もあったりするのですが、OpenVPNでつなごうとするとつながらなかったり(これは政府の制限)、L2TP/IPsecだとポート開放してもつながらなかったり(これはルーターの問題)。……ということで一番設定がめんどくさくないVPN Azureクラウドサービスを導入したのです。このサービスはWindowsで使う分にはいいんだけど、Androidで使うには有料アプリを買わないといけないのが欠点。

 まぁ、つながるかどうか試すには中国でWifiを使うしかないので、とりあえず近くにあったケンタッキーの店の前に行く。無料のWifiに接続すると電話番号入力画面に。あー、なるほどー、これで公衆Wifiの個人の特定しているのね。電話番号を入力するとパスワードがSMSで飛んでくるので、それを入力して接続完了。よしGoogleもTwitterもつながらない。

 この状態で自分のVpnAzureサーバードメインで接続すると、ちゃんと接続できた!
 というわけで、スクリーンショット撮るの忘れたので、文字だけの説明になったのでした。
 中国で自宅VPNすらつながらねぇって悩んでいる方はこれを使うのもいいですよ。面倒な設定ないし。


イミグレ前地下商店街を歩く

 中国の駅前とかイミグレ前ってものすごい広い広場になっていることが多いけど、大抵その地下は商店街になってる。
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 というわけで、探険してみましょう。
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 まぁ、あんまり写真撮るのもはばかられるので少しだけ。
 もうねー。あー、中国だー、って感じ。そこそこ新しい施設だと思うんだけど、小さい店がところ狭しと並んでいる。かといって買いたい物はあんまりないんだけど。
 たぶん見る人が見たら買いたい物とかあるのかも。
 ただこの地下街のなかにメイソウが何軒もあった。何軒作れば気が済むんだ。


中国にこれ以上用はないので迅速に帰る

 さぁ、帰りましょう。
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 帰りは結構な行列ができてた。
 マカオの自動化ゲートも使えるようにして欲しいなー。
 どうせだったら香港と共通化しちゃえばいいんじゃないの?e道の登録とか。
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 マカオ側はリスボアのカジノバスに乗って移動。無料だから便利だ。
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 マカオで有名なレトロ飲茶に行ってきた。
 雰囲気がとてもステキで、香港とは違ってぼーっとできるような飲茶だったよ。


紅街市にへバスでGO!

 ちょっと体力が消耗していたので、朝はゆっくりと。
 ホテルをチェックアウトして、ブランチへ。
 今回目指すのはマカオの下町、紅街市。
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 バスで行くでやんす。やっとマカオパスを手に入れたのでバスに乗りやすくなった。
 ホントさー、コンビニで売ってるって言うけど、どこもかしこも売り切れなのよね。
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 マカオのバスは大型バスでもスピードメーター付き。
 いつもながら思うけど、ポルトガル語の表示を読んでいる人がどれぐらいいるんだろうか。まぁ、ただそこを否定してしまうと澳門の人たちのアイデンティティーを傷つけることになるのかもしれない。
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 というわけで紅街市にやってきた。
 この紅色の建物の中は街市になっていて、いろんな食料品の店が入っていてる。


レトロでのんびりとした飲茶屋(時間帯による)

 店に着いたのは10時頃。この時間帯はどこの飲茶屋も空いてる。
 香港のカオスとされている飲茶だってこの時間帯なら大抵大丈夫。
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 見た目からしてかなり古いと思われる建物。
 マカオも高層ビルが多いけど、古いせいか容積率低めの建物。
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 入口のタイル模様がステキだね。
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 なかなか凝った形のタイル張りでございます。
 いいねー。いいよー。
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 店内の雰囲気がとってもいいぞ!
 なんだか懐かしさを感じる。
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 こんなに空いてると飲茶っぽさという意味ではないけれど、逆に新鮮。
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 古い物が何やら色々と置いてある。
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 ベランダには盆栽があるぞ。
 ある意味、居心地のいい喫茶店のような感じ。
 新聞読みながら、遅めの朝食にはいいかも。


入店時はまずお茶を選ぶ

 というわけで入店。
 席に座る前におっちゃんがお茶どれにするかーと聞いてくる。
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 これらを指さしすればOK!
 あとは空いていれば適当に席に座る。
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 お茶到着。


食べ物は自分で取りに行くか注文

 食べ物はセルフサービスのものと注文で出てくる物がある。
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 これらは頼むと出てくるらしいよ。頼まなかったけど。
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 お茶はMOP15だかMOP20だか。多分ポットだからMOP20かな。
 点心はMOP25均一。まぁそこそこの値段ではあるね。
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 点心は取りに行く。店の階段の脇に無造作に置いてあるのでそこから取っていく。
 自分で色々探しながらお目当ての物があったら持っていく。特にチェックは必要なし。だって均一だから。
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 色々合って迷うよねー。


さぁ、食べるよ

 さぁ、色々選んだら食べよう。
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 こちらは肉団子的な物。味はまあ標準かな。
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 これは魚のすり身を茄子にはさんだもの。これは抜群にうまい!
 いいよねー、なす。油との相性がいいから中華系にするとうまいよねー。
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 鶏肉しゃぶりつく系のもの。骨いっぱいだけれど、骨の周りの肉はうまい。
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 最後は馬拉糕(マーラーカオ)でしめる。

 全体的にすり身をはさんだ茄子を除いて、特筆すべき味ではないし全体的に素朴な味。
 でも、この雰囲気はいいなって思った。空いてる時間に行けば、なんとも言えないゆったりとした時間が流れてる。値段はちょっと高いかな。もうちょっと安いといいなぁ。


お会計

 いくらだったか忘れたけどMOP115だかMOP120だか。
 日本円にして1,600円~1,700円というのは、いいお値段だ。でも、これは結構食べたからというのはある。
 ちなみに、ここの会計は自己申告制。レジで店のおっちゃんに点心いくつ食べたか伝えればOK。そんなんでいいのかよって気もするけれど、それでいいらしい。
 まぁ、又来てみてもいいかな。ゆっくりお茶を楽しむ感じで。
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 写真が無いです、ごめんなさい。

 通常、ターボジェットに乗る場合の手順。

 チケットを買う(便を指定)
  ↓
 出国する
  ↓
 それぞれの乗船口へ向かう
  ↓
 待合室の入口ゲートでチケットに席番号のシールを貼ってもらう
  ↓
 待合室で待つ
  ↓
 乗船
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 17Mが席番号。

 こんな流れになります。

 (前の便に繰り上げて乗るなど)スタンバイ(キャンセル待ち)で乗船する場合、待合室に入るゲートのすぐそばに「STAND BY LANE」なるものがあります。ここに並んでいればOK!チケットはコンピューターで読み込ませているので、この便の予約を入れていた人の何人が、すでにスタンバイで乗船していったのかわかるので、その人数分、スタンバイの人を乗せるわけです。最後、キャンセルになった人(乗り遅れの人)の人数を確認して、空席の限り乗せることになります。

 予約便が乗る便より早くなることはあっても遅くなることはないので、夕方以降の便で、STAND BY LANEの前の方に並んでいれば、ほぼ確実に乗船できます。なので、帰りの便が予約取れない~って心配しなくても大丈夫です。
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 マカオといえば、ポルトガルの植民地だったわけで、ポルトガル料理のお店がいっぱいあるのです。
 そういえば、日本でもポルトガル料理って食べたことがない……。
 というわけで食べに行ってみましょう。

 行ったのは新口岸葡國餐廳。新口岸と呼ばれる、たぶん埋め立てたところのカジノホテル街の中にある。
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 まずはマカオビールで乾杯!
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 瓶がKIRINだった。マカオの隣の麒麟啤酒(珠海)有限公司で製造しているみたい。
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 コロッケっぽいクロケット。
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 砂肝を煮たもの。
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 ポルトガルチャーハン。ケチャップっぽい味だった。
 なんか土曜日の昼食で食べたよなぁ……って感じの懐かしい味。
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 そしてサービスのパン。

 2人で食べて、サービス料込みで251MOP。
 これは安い気がする。おいしかったし。
 もっとがっつんがっつん食べて飲んだら、400MOPぐらいかなぁ。
 一品一品の量はがっつり来るので、頼みすぎないように注意!
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 ご近所ふらふら歩いてたら長崎街なる道があった。ポルトガル名もNAGASAKIになってるから、きっとそこから取ったんだろうなぁ。埋め立て地なので昔からの地名ではなさそう。
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 マカオと言えばエッグタルト!(まぁ、香港でも普通に食べられるけど)
 おいしいエッグタルトが食べたい!

 というわけで、超有名なエッグタルトの店へ。裏路地にあるのだけど、わっしょいわっしょいしてる。
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 店から出ている左の列が注文と会計の列。右の列が受取の列です。
 注文して会計して時間が指定される場合もあります。その場合はその時間に右の列に並べばOK。
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 1個8MOP。これねぇ、今まで食べたエッグタルトで一番おいしかった。焼きたてなので、かなり熱い!サクサク系(パイ生地系)で、超こってり。あぁ、牛乳と一緒に食べたい。そんな味。
 リスボアとセドナ広場の間なので、行きやすい場所だし(わかりにくいけど)オススメ。

 その後、道をふらふら歩いていたら見つけた。
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 マカオにも石敢當があるのね。まぁ、元々中国のものだからあたりまえか。でも、香港では見つけられなかったなぁ。


○関連ホームページ

 Open Rice 香港開飯喇 瑪嘉烈蛋撻店


○注文と会計の仕方(空いてるときはこの限りではありません)

 店に向かって左側の列に並ぶ
  ↓
 おばちゃんに注文・会計
  ↓
 引換券をもらう(時間指定される場合もある)
  ↓
 いったん店を出て、店に向かって右側の列に並ぶ
 (時間が指定されていればその時間に)
  ↓
 引換券と交換で商品をもらう
  ↓
 ウマー
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 マカオに着いたら、まず、リスボアホテルの送迎バスに乗り、中心部へ。
 セナド広場まで行き、おなかが空いたので近くでお店探し。

 雲呑麺を食べよう!
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 というわけでやってきました。祥記麵家へ。
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 同行者がビールをご所望なので。
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 メニュー。
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 雲呑湯麺と水餃撈麺。雲呑うまー。水餃がエビとキクラゲ入りでうまー。
 とりあえずこれだけ食べて、外に出ようとしたら土砂降り。
 とりあえず店内に戻る。
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 咖哩牛腩撈麺。
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 蠔油菜。オイスターソース付けるあれですね。
 
 普通においしかったよ。まぁ、マカオだから食べるものって訳でもないけれど。
 えびの卵の麺がおいしいみたい。おれはキライだから食べないけれど。


○関連ホームページ

 Open Rice 香港開飯喇 祥記麵家


○注文と会計の仕方

 たしか
 着席
  ↓
 注文
  ↓
 食べ物が来る
  ↓
 ウマー
  ↓
 伝票持ってレジへ。
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 さぁ、マカオに行こう!

 上環のマカオフェリーターミナルから出発。
 チケットを買うとき、往復で買っちゃうのが楽だと思います。帰りの時間が、「わからないよー」という方が多いと思いますが、予約便より早い便にスタンバイ(空席待ち)で乗るのはOKなので大丈夫(乗り遅れはダメ)。みなさんどんどん前の便に乗っちゃうわけで、どんどん空席が出てくるわけです。とりあえず、考える限り遅い時間で予約しておけばいいのです。希望の時間が空いて無くても、心配無用。
 CXのアジアマイルも貯まるので、チケット購入の際にはカード提示をお忘れ無く。
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 ちなみに、香港マカオフェリーターミナルからマカオ行きは15分間隔。混んでる時間は5分間隔で運航。便名や時間を間違えないように注意。
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 1時間の船旅。マカオに着いたー。
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