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タグ:プリペイドSIM

SIM2Flyシリーズ その1スペック編 その2使い方他編 その3USSDコード編

2023.9.24Update

 SIM2Flyの最終回はUSSDコード集だよ。
 USSDコードとは電話の発信画面で入力して通話ボタンを押すと、様々なコマンドが入力できてインターネットパックの申込みやチャージ、残高照会などができます。一覧を載せますのでご活用ください。
 スマホで見てる方は番号をクリックすると発信画面に行きます最後に#をつけて通話ボタンを押すとそのコードが入力されます。あら、便利!


SIM2Fly・Ready2Fly各ローミングプラン申込

 USSDコード入力はデータ通信ができなくても、電波がつながっていれば申し込めます。USSDコードをクリックした場合は最後に#をつけて発信してください。「アプリのみ」と書かれているものはmyAISアプリからのみ購入が可能です。「*」が対象国・地域についている場合Ready2Flyプランですのでアプリで申し込みが可能です。それ以外のプランはUSSDコード入力のみによって申し込みできます。
USSD 価格 容量 日数 対象国・地域
*111*407# THB99.00 2GB 7日間 カンボジア・ラオス・マレーシア
*111*356# THB119.00 1GB 2日間 アジア・オーストラリア
*111*199# THB212.93 3GB 3日間 アジア・オーストラリア*
*111*354# THB299.00 4GB 8日間 アジア・オーストラリア
*111*370# THB349.00 6GB 10日間 アジア・オーストラリア
アプリのみ THB426.93 10GB 10日間 アジア・オーストラリア*
*111*12399# THB426.93 12GB 10日間 日本*
*111*24399# THB426.93 12GB 10日間 香港・マカオ*
*111*359# THB299.00 1GB 3日間 全世界
*111*499# THB533.93 3GB 7日間 全世界*
*111*358# THB799.00 4GB 15日間 全世界
*111*371# THB849.00 6GB 15日間 全世界
アプリのみ THB961.93 10GB 15日間 全世界*
*111*1599# THB1,710.93 15GB 30日間 全世界*
*111*600# THB2,699.00 15GB 1年間 全世界


タイ国内インターネットパック申込

表示は上段:税込価格、下段:USSDコード。
USSDコードをクリックした場合は最後に「#」をつけて発信してください。
低速プランや時間制プラン、月額制プランなどは省略しています。

AISホームページと金額が違いますが、向こうは税抜価格、こちらは税込価格で表記しています。
スマホで見ていて横にスクロールできない人はスマホを横にして見てください。

1日間
(24h)
3日間
(72h)
7日間
(168h)
15日間
(360h)
30日間
(720h)
150MB
10.70
11.77
12.84
-
16.05
アプリのみ
300MB
18.19
19.26
21.40
-
24.61
アプリのみ
800MB
23.54
24.61
26.75
-
28.89
アプリのみ
1.25GB
40.66
73.83
112.35
-
223.63
アプリのみ
2.5GB
52.43
87.74
133.75
-
277.13
アプリのみ
3.5GB
55.64
89.88
138.03
-
448.33
アプリのみ
7GB
84.53
123.05
165.85
-
540.35
アプリのみ
10GB
103.79
165.85
219.35
-
658.05
アプリのみ
15GB
123.05
202.23
246.10
-
694.43
アプリのみ
20GB
144.45
212.93
262.15
-
747.93
アプリのみ
1GB
 /24h
- -
112.35
197.95
337.05
1GB
 /24h
- -
245.03
459.03
667.68
1GB
 /24h
- -
373.43
694.43
1,015.43


その他のコード

*120*(Top Up code)# リフィルカードを使ったTopUp
*121# プリペイド残高および有効期限確認
*121*3# 適用中のタイ国内向けインターネットパック確認
*121*32# タイ国内向けインターネットパックの残容量・期限確認
*111*6# 適用中のSIM2Flyローミングプランの残容量・期限確認
*545# 電話番号表示
(使いそうなコードのみ掲載)


各国のローミング先キャリアとネットワーク名

 ※非公式。あくまで参考程度に。

キャリア ネットワーク名
日本 Softbank SoftBank / 44020 / Vodafone JP
docomo JP DoCoMo / DoCoMo /
NTT DoCoMo
韓国 SK Telecom KOR SK Telecom
SK Telecom / 450 05
KT KT / olleh
台湾 Taiwan Mobile
(台灣大哥大)
TAIWAN MOBILE
TW MOBILE / TWN GSM
Chunghwa Telecom
(中華電信)
Chunghwa
香港 CSL(HKT) CSL / 454-00 / C HKTelecom
PCS009 / NEW WORLD
HK NWT / HK CSL
C&W HKTelecom / 454-10
Hutchison Telephone 3
マカオ CTM CTM / 45501 / 45504
中国 China Unicom
(中国聯通)
UNICOM / CU-GSM / 460 01
China Mobile
(中国移動)
China Mobile / CMCC
マレーシア Maxis MY MAXIS / MY 012 / 50 212
シンガポール SingTel SingTel / SingTel-G9
ラオス Lao Telecom LAO GSM / Lao Telecom / 457 01
スリランカ Dialog Dialog / DALOG
トルコ AVEA 28603 / AVEA / Aria / TR 03
TR AVEA / TR Aria / Turk Telekom
TURKCELL TR TCELL / TURKCELL
TR TURKCELL
ポーランド Polkomtel PLUS GSM / PL-PLUS
PL-01 / Plus
T-Mobile Era / 260 02 / PL 02 / T-Mobile.pl
ポルトガル NOS P Optimus / Optimus / NOS / P03
アメリカ
合衆国
AT&T AT&T / 310410
T-Mobile T-Mobile / TMO
VoiceStream(Vstream)


というわけで

 このページをスマホでオフラインで見られるようにしておくととっても便利!

mixiチェック

SIM2Flyシリーズ その1スペック編 その2使い方他編 その3USSDコード編

 香港で買ったパスポート登録してないSIM2Flyが使えるのは、問屋かなんかの会社名義で登録されてるからみたいだねー。つうか、それでOKなんだ。タイの規制って。

 さー、続きを書くよー。今回は使い方他編。


使い方

 使い方は簡単。使いたい国でSIMカードさして、ローミングをオンにすればOK!
 もし、APN(アクセスポイント名)が自動で設定されない場合は、APNを「internet」に設定し、残りは空白でOK!


スピードは昔より速くなった

 国によりますが、スピードは超高速という訳ではありませんでした。
 日本で使う場合だと、およそ1~2Mbpsぐらいだったのですが現在は50Mbpsぐらい出ています。
 ただ、データが一旦タイに行ってから端末までくるのでレスポンスがちょっと悪いです。なので、LTEの限界で使いたいという方には向いていません


なぜかUberに電話番号が登録できない!→登録できた!

 タイでパスポートの登録をしていないからかもしれないけれど、Uberで番号を登録しようとするとはじかれるんでございます。うーむ。なんでだろう。万が一の電話連絡のためには登録できないのは少し困る。
 買ってから3ヶ月してから登録したら登録できたよ。(2017年8月6日追記)
Screenshot_20170518-212919


有効期限

 SIMのアクチベーション期限はパッケージの裏側に書いてあります
DSC07992
 今回私が買ったSIMのアクチベーション期限は2018年5月まで。
 約1年間ぐらいあります。

 アクチベーションしてからの期限は30日間。これは番号を維持できている期間と考えてください。
 THB200未満をチャージすると有効期限は30日間延長THB200以上チャージすると有効期限は60日間延長されます。なお、チャージ日から30日間延長という計算ではなく、有効期限から30日間延長されるという形になります。
 チャージ方法は別途記載しますが、あらかじめ有効期限を延ばしておきたい時はTHB10を12回チャージすることを繰り返せば360日間有効期限は延長になります。最大でチャージの日から1年間まで有効期限を延ばすことができます(確認済)。ただしこれを本当にやろうとすると不正利用を疑われてエラーになります。


チャージ(Top Up)方法

 チャージの方法は次の通りです。(コンビニはセブンイレブンを除きます
  1,AISのお店の店頭にあるチャージ機でチャージする。
  2,コンビニなどの商店でリフィルカードを手に入れる。
  3,コンビニの店頭にある機械でチャージする。
  4,コンビニのレジでチャージする。
  5,LINE Payで払う
  6,myAISのアプリでクレジットカードを使ってチャージする。

 1~4については、簡単な英語表示でチャージできますし、「AIS 1-2-call Topup 100,Please」とか言えば店員もたいていの場合分かってくれますので、省略します。

 以前はAISのサイトではタイ国内発行のクレジットカードしか使用できなかったため、当サイトではLINE PAYを使うことを推奨していましたが、他国発行のクレジットカードでもチャージに使用できるようになりましたので、現在使う価値はあまりありません。
 (あと、何回か連続でチャージすると不正利用を疑われてクレジットカードやLINE PAYがロックされてしまうので注意)

 現在はAISのアプリでクレジットカードを使ってチャージするのが一番ラクです。

 myAISアプリをダウンロードしておきます。GooglePlayなどで探してね。
 その上でSIM2FlyのSIMカードを挿して電波をつかんだ状態で、myAISアプリを起動します。ちなみにこれは初回のみ必要で、指紋登録をした場合はしばらくSIMカードを挿さなくても使えます。パスコード式の場合はSMSを受信する必要があるので、毎回SIMカードを挿すのが必須です。なお、長期間アプリにログインしなかった場合はデータがリセットされますので、最初からやり直す必要があります。
Point Blur_20210513_214907
 この画面が出てきます。BalanceをクリックするとTop Upメニューが出てきます。
Point Blur_20210513_215003
 使っている電話番号を入力します。ログインしていればすでに電話番号が入っているはずです。
Point Blur_20210513_215034
 ちなみに金額は当初選べるのはこんな感じですが、「More options」をタップするともっと金額が出てきます。
Point Blur_20210513_215100

 こんだけ細かく設定できれば充分でしょう。当時はTHB5からチャージできましたが、現在はTHB10以上です。
Point Blur_20210513_215138
最初は「Use other card」を選びクレジットカードを登録します。使えるのは「VISA」「Master」「JCB」です。アメックスは使えません。
Point Blur_20210513_215228
 クレジットカードの追加認証を入力します。なお、普段ブラウザに保存されているのをそのまま入力している方は、この画面だとそれができないので、一から入力してください。
Point Blur_20210513_215300
 無事にチャージできました。
 なお、クレジットカードなので何回も短時間に決済すると止められる恐れがあるので、有効期限延長はまとめて立て続けにやらないよう注意してください。
Point Blur_20210513_215324
 無事に有効期限も延びました!


SIM2Flyまとめ

 新規に買う場合、基本的には現地SIMの方が安いですがそれほど値段の差があるわけではありません。よって、アジア数カ国を周遊するような場合はSIM2Flyを使うのが最強だと思います。そしていちいち空港でSIMを買う手間が省けます。ツアーで行く場合でも団体行動を乱さなくて済みますね。欧米などアジア以外の地域については、現在の円安の世の中ではahamoを使うのが良さそうです。


次回予告

 次回は各種コマンド一覧編です。この次も、サービスサービスぅ。
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SIM2Flyシリーズ その1スペック編 その2使い方他編 その3USSDコード編

(2023.9.23現在)
 全面改稿しました!


海外でスマホが常に使えることは必須!

 今回はアジア最強SIMと言われる、タイAISのSIM2FlyというSIMカードについての記事です。
DSC07993
 海外旅行では当然スマホ使いたいよね。
 一般的なのはレンタルWIFIかしら。でもあれって帰国したらとにかく急いで電車やバスに乗りたいので返すのがめんどくさいし、忘れちゃいそうだしドキドキしちゃうよね。あとはWIFIの電池も気になるしねぇ。とはいえ何人かで共有するなら便利でしょう。
 それならお店や地下鉄などにあるフリーWIFI使うっていうのも昔はあったけど、やっぱり使えるエリアが狭いのは問題。
 とはいえ、めんどくさいので使ってるスマホがそのまま海外でも使えればいいのにって話。


まずは海外ローミングの利用を検討してください

 まぁ、普通の人なら大丈夫ですけど、やたらとこちらに聞いてくる人とかいます。
 基礎知識がある、理屈でわかる、簡単な英語が読めることなどができる人を対象にしていますので、それができない方は海外ローミングを使った方がいいです。
 楽天モバイルは海外で2GB/月を無料で使うことができます。ただ、これはちょっと少ない。
 ahamoは海外で15日間20GB使うことができます。ahamoは加入手数料などが必要なく、純粋な利用料金のみで使えます。2,970円/月(同月契約解約は日割りなし)で使えちゃいますので、海外に出るたびに契約解約するのもありです。eSIMならその場で契約できますので、煩わしさも少ないでしょう。短期契約を繰り返すとブラックリストに入るとか噂されますが、スマホを特価で購入したとかそういったことがない純新規ではそれほど影響がないはずです(総務省から違法との判断がでています)。
 ahamoの利用料は2,970円。およそTHB720(2023/09/23現在)。これより安かったり、容量が多かったり、期間が長かったり、ahamoが使えない国に行くならばSIM2Flyを使う価値があります。


「SIM2Fly」のすごいところ


sim2fly_20230923_01
 タイの大手携帯電話会社であるAISから発売されている「SIM2Fly」。このSIMカードはアジアを周遊する人にとってはこれ以外選択肢がないと言っていいぐらいのSIMカードです。
 このSIMカードの大きな特徴は次の通りです。
  ・比較的安価でありながら使える国が多い。
  
・定められた容量を期間内であれば複数の国で使える。
  
・チャージして再度プラン(違うプランもOK)を購入できるので旅行のたびに買い直す必要がない。
  
・日本のAmazonで買えちゃう。
  
・余った容量は日本でも使えるので日本のSIM容量削減できる。
 よって、これらのメリットを最大限享受できる方というのは、弾丸トラベラーで旅行を繰り返す人経由地でもSIMを使いたい人飛行機が滑走路からそれた瞬間からスマホを使いたい人ということになります。全部私です。はい。

 公式ページはこちらですので、最新情報はこちらでご確認ください。


 あと、eSIMにも対応したらしいですが、妙に値段が高いです。筆者はeSIM使うつもりがないのでこのページでは扱いません。


「SIM2Fly」を使わない方がいい人

 とりあえず使わない方がいい人は次の通りです。
  ・タイ国内は別料金なので、タイだけに旅行する人。
   (使い切った後はタイ国内プランを足せるのでタイへの旅行でも使えます)
  ・常に考えられる限り最高スピードで接続しないと許せない人。
  
・現地でSIMを買うことに喜びを感じる人。
  
・ストイックに安さを追求する人。
  
・逆に特にいくら払ってもかまわないやとか思ってる人。
 うん、下の3行の人々はこんなページみないわな。


販売しているSIM2Flyの種類

 SIM2Flyという名前で売っているSIMカードは3種類あります。
sim2fly_20230923_02


 1,THB399  6GB 10日間 アジア・オーストラリア用 (+タイ国内データ500MB10日間)
 2,THB899  6GB 15日間 グローバル用 (+タイ国内データ500MB10日間)
 3,THB2,799  15GB 1年間 グローバル長期用

 というわけで3種類あります。
 それぞれのSIMカードについては次の項目から説明していきます。


THB399 6GB 8日間 アジア・オーストラリア向けSIM

 THB399(=約1,700円)でアジアを中心に6GB8日間使えるSIMカードです。1日あたり500MBもあり、潤沢な容量でPCで何か重いデータを送ったりしない限り使い切るのは難しいと思われます。それぐらい太っ腹なカードになります。容量を使い切った場合や使い切る前でも追加パッケージを購入すれば、データ容量を増加させることができます(確認済)。追加パッケージについては後述します。

使える国(2023年9月23日現在)

  イスラエル ・ インド ・ インドネシア
  ウズベキスタン ・ オーストラリア ・ オマーン
  カザフスタン ・ カタール ・ 韓国 ・ カンボジア
  グアム ・ クウェート ・ ジョージア
  シンガポール ・ スリランカ ・ 台湾 ・ 中国
  日本 ・ ネパール ・ バーレーン ・ パキスタン
  バングラデシュ ・ フィリピン ・ ブルネイ
  ベトナム ・ 香港 ・ マカオ ・ マレーシア
  モンゴル ・ ヨルダン ・ ラオス
  ※インドは北東部の飛び地7州+ジャンムー・カシミール州を除く
  ※ミャンマーが使えなくなりました。


THB899 6GB 15日間 グローバル用SIM
THB2,799 15GB 1年間 グローバル長期用SIM

 THB899(=約3,700円)で世界各国6GB15日間使えるSIMカードとTHB2,799(=約11,600円)で世界各国15GB1年間使えるSIMカードです。グローバル用と銘打ってあるだけあって世界中で使えます。よってヨーロッパに行く際に、乗継があっても乗継中の時間つぶしや情報収集にも使える優れものです。15日間6GBなので1日あたり400MBですが、容量を使い切った場合や使い切る前でも新しいプランを購入すれば、データ容量が増加します(確認済)。追加パッケージについては後述します。
 長期間でなければahamoの方が安いです!円高にならない限りは利用料2,970円、およそTHB720(2023/09/23現在)のahamoを使いましょう。


使える国(2023年9月23日現在)

 たくさんありすぎてもう把握不可能なので公式ホームページでご確認ください。



足りなくなった時や再び使うとき専用の追加パッケージあります

 SIMカードをそのまま持っていることで再利用することができます。ただしSIMカードの有効期限がありますので、チャージして延命する必要があります。元々のSIM2Flyとは違う地域のプランでも適用可能です。

 色々と謎なのですが、タイ国内AISのSIMのローミングプランであるReady2Flyのプランも使えます。ただし、Ready2Flyのプランはホームページ表示価格にタイ国内の税7%が別途加算されますので注意してください。なお、当ブログでは税込み価格で表示しています。
 Ready2Flyの公式ページは↓のとおりです。


 なお、SIM2FlyのプランはUSSDコードを電話発信することでのみ購入できますが、Ready2Flyのプランは 一部myAISアプリでしか購入できないものもありますので、SIMカードの有効期限、残高管理も含めてmyAISアプリをインストールしておいた方がいいでしょう。


タイ隣接国向け追加パッケージ

 THB99でタイと国境を接する国だけ利用できる2GB7日間使えるパッケージです。
 使える国は4カ国のみ。ただ、その限られた国に行くだけならばかなり安く使えます!


使える国(2023年9月現在)

  カンボジア ・ ラオス ・ マレーシア 
  ※ミャンマーが使えなくなりました。

SIM2FLY_Border
 THB99 2GB 7日間 購入方法「*111*407#」に発信
(THB99.51 2GB 7日間のReady2Flyプランもありますが、メリットなし)


アジア・オーストラリア向け追加パッケージ

 アジア・オーストラリア向け追加パッケージです。

SIM2FLY_Asia
 THB119 1GB 2日間 購入方法「*111*356#」に発信
 THB299 4GB 8日間 購入方法「*111*354#」に発信
 THB349 6GB 10日間 購入方法「*111*370#」に発信

 このほかReady2Flyプランがあります。税込み価格です。
 (SIM2Flyに比べてパレスチナとブータンでも使えます)
 THB212.93 3GB 3日間 購入方法「*111*199#」に発信
 THB426.93 10GB 10日間 購入方法 myAISアプリからのみ
 THB426.93 12GB 10日間 日本専用 購入方法「*111*12399#」に発信
 THB426.93 12GB 10日間 香港マカオ専用 購入方法「*111*24399#」に発信
  ※香港マカオ専用のため「港珠澳大橋」上では使えない可能性があります。
   (私が使用したときは中国本土にローミングされました)


グローバル用追加パッケージ

 全世界向け追加パッケージです。

SIM2FLY_Global
 THB299 1GB 3日間 購入方法「*111*359#」に発信
 THB799 4GB 15日間 購入方法「*111*358#」に発信
 THB849 6GB 15日間 購入方法「*111*371#」に発信
 THB2,699 15GB 1年間 購入方法「*111*600#」に発信

 このほかReady2Flyプランがあります。税込み価格です。
 THB533.93 3GB 7日間 購入方法「*111*499#」に発信
 THB961.93 10GB 15日間 購入方法 myAISアプリからのみ
 THB1,710.93 15GB 30日間 購入方法「*111*1599#」に発信


各国のローミング先キャリアとネットワーク名

 各国のローミング先キャリアとネットワーク名です。
 公式には発表されておらず、自分の経験とネット上でのたれ込みに基づき表にしました。よって、ここの部分については正確性が一番ないと思うので、その点ご了承の上、参考にしてください。
キャリアネットワーク名
日本SoftbankSoftBank / 44020 / Vodafone JP
docomoJP DoCoMo / DoCoMo /
NTT DoCoMo
韓国SK TelecomKOR SK Telecom
SK Telecom / 450 05
KTKT / olleh
台湾Taiwan Mobile
(台灣大哥大)
TAIWAN MOBILE
TW MOBILE / TWN GSM
Chunghwa Telecom
(中華電信)
Chunghwa
香港CSL(HKT)CSL / 454-00 / C HKTelecom
PCS009 / NEW WORLD
HK NWT / HK CSL
C&W HKTelecom / 454-10
Hutchison Telephone3
マカオCTMCTM / 45501 / 45504
中国China Unicom
(中国聯通)
UNICOM / CU-GSM / 460 01
China Mobile
(中国移動)
China Mobile / CMCC
マレーシアMaxisMY MAXIS / MY 012 / 50 212
シンガポールSingTelSingTel / SingTel-G9
ラオスLao TelecomLAO GSM / Lao Telecom / 457 01
スリランカDialogDialog / DALOG
トルコAVEA28603 / AVEA / Aria / TR 03
TR AVEA / TR Aria / Turk Telekom
TURKCELLTR TCELL / TURKCELL
TR TURKCELL
ポーランドPolkomtelPLUS GSM / PL-PLUS
PL-01 / Plus
T-MobileEra / 260 02 / PL 02 / T-Mobile.pl
ポルトガルNOSP Optimus / Optimus / NOS / P03
アメリカ
合衆国
AT&TAT&T / 310410
T-MobileT-Mobile / TMO
VoiceStream(Vstream)
 もし「ここはこうだよー」という情報ありましたら、上記のような繋がっていることがわかるスクリーンショットを添付の上、TwitterのDMやメールで送って下さい。連絡先は右上にあります。
IMG_20180809_220918
 ローミング相手先の法則性としてはブリッジアライアンス加盟携帯電話事業者が相手先のことが多いみたい。でも、100%ではないので、あくまで可能性が高いって話です。


このSIMをタイ国内でも使いたい場合

 様々な国を旅行して結果としてタイに着いた場合、チャージをして国内向けプランを申し込めば使えます。なお、SIM2Flyの使用中でも別途タイ国内プランを購入し使うことができますAISのSIMカードは複数のプランを同時行使することが可能です。
 なお、公式ホームページや他のページに記載されているタイ国内用プランの金額は税金(7%)が入っていないので注意。例えばTHB19のプランを申し込もうとしてTHB20チャージしても申し込めません。これは税金が別途THB1.33かかるので、THB20では足りないからです。ちなみにUSSDコードを入力して残高不足で申し込めなくても何もエラーが出ません。「~プランをエンジョイできるよー」というSMSが来ない限り申し込めてないので注意してください。
 色々なプランがありますので、データパックの種類はその3USSDコード編に掲載します。


購入方法

 公式的な購入方法はAIS SHOPやAIS ONLINEでお買い求めください。
 非公式な購入方法としては日本のAmazonで買うとか、香港の鴨寮街で買うとかあります。なお、私は香港で買いましたが、パスポートの登録せずに使えてしまいました。タイはSIM購入の際にパスポート登録が必須なので、どういうからくりになっているのかは謎です。闇があります。たぶん。
DSC07996


次回予告

 次回は実際の使い方各種コマンド一覧などをまとめていきます。この次も、サービスサービスぅ。
mixiチェック

 台湾ではプリペイドSIMカードを買って使っている。
 今は空港だと一回限りのカードしか売ってないけれど、昔は何度でもチャージして使えるカードを売っていた。今でも市内の店舗に行けばそのカードを買える。

 で、今まで使っていたのは「寶島行」という名前の中華電信3GプリペイドSIMカード。
 3Gでも充分速い(数Mbps出る)ので、特に不便は生じなかったのだけれど、待ち時間がヒマだったので4G(LTE)カードに交換してみることにした。4Gにするとデータパックとかが安くなるし。
DSC04285
 というわけで交流協会から近い臺北小巨蛋(東京ドーム的な施設?)近くにある中華電信のお店へ。
DSC04286
 番号札を持って呼ばれたらカウンターへ。

 幸い英語が通じたので簡単な英語で4GプリペイドSIMカードに交換しておくれーと伝える。まぁ、英語が使えない人だったら「3G轉4G」とかメモに書けばわかるんじゃないかなー。必要な物はパスポートと(日本の)運転免許証があればOK。
 さくさくっと手続きしてくれて、手数料は無料。いくつかの書類にサインすれば終了。そして、次のような注意点の説明があった。
 ・電話番号はそのまま変化なし
 ・日数形データパックに申し込んでいると、交換後無効。  (容量形はそのまま使える)
 ・翌日朝方切替があるのでそれ以降新しいカードを挿す
 ちなみに容量形のデータパックの場合はカードが切り替わってもそのまま使える。手続きの時間は15分ぐらいで終わるけど、待つ時間の方がかなり長かった。
DSC04312
 ちなみに翌日朝には前のSIMカードだと電波がつかめずつながらなくなっていたので、カードを交換。しばらくするとLTEをつかむようになった。
 ただ、速度は前に比べて遅くなった気がしなくもない……。とりあえず4GLTEにしても大きい変化はなさそう。
mixiチェック

 この情報は2016年1月現在です。

 海外でスマホが使えないなんてもうありえない!
 やはりGoogleMapが海外旅行では必需品になりつつあります。
 データ通信が使えれば、地図上で現在地も分かるので、迷うことも無し!

 ※データ通信が使えないとGPSで現在地が特定されるまで時間がかかります。
  オフラインのマップを使ってもGPSが現在地特定できないと意味がありません。

 ただ、海外でパケット使い放題は結構いい値段します。一日3,000円ぐらい。

 海外で使えるWifiレンタルサービスを使うのもいいでしょう。
 一日1,000円ぐらい(国によって違う)なので、まぁ許せる値段です。

 多くの場合、一番安いのは現地でプリペイドSIMカードを買うことです。

 ただし、SIMロックフリーな端末がないと現地のSIMをさしてデータ通信することはできません。
 SIMロック解除手続き方法は各社のホームページに出ておりますので、そちらをご覧ください。

 ※SIMロック解除手続き方法:docomoausoftbankY!mobile


○バンコク スワンナプーム国際空港の場合
DSC01783
DSC01784

 税関を抜けた先にケータイ会社のカウンターがあります。AISdtactruemoveの3社です。どこの会社も基本的に299THBで7日間1.5GBデータ通信100THB通話のSIMカードを売っています。
 あと、このケータイ会社のカウンターから外に出ると戻ることができません。いや、なんか色々すれば戻れますが、基本的には文句を言われますので、注意してください。

 なお、以前紹介していたtruemoveの無料SIMについては今回行ったときにはありませんでした。単なる売り切れなのか、それとも廃止になったのかは分かりませんが、たぶん無くなったんでしょう。

 画期的だと思ったのはdtacでSIMの自動販売機ができていました。
DSC01782
 なんと、クレジットカードにも対応していて、しかもクレジットカードが飲み込まず、刺すだけになっています。よって自動販売機が壊れてクレジットカードが飲み込まれたままになる心配も無く、買うことができます。ただ、パスポート読み取りなどの調子が悪くて、常にdtacの人がつきっきりなので、自動販売機の意味があるかどうか不明ですが……。

 クレジットカードに対応したのは前進です。
 使い方は英語の説明書がついているので、それを見ながらやれば大丈夫でしょう。
DSC01785
 ちなみに空港のカシコン銀行で両替すると無料SIMもらえるらしいです。ただ、両替のレートの悪さを考えるとあんまりメリットないのかなと思います。
mixiチェック

この情報は2014年12月現在です。
2015年5月3日現在の情報にアップデートしました。
2016年1月1日現在の情報の記事を作成しました。
このページの内容は過去のものになります。



 海外でスマホが使えると超便利です。

 ただ、海外でパケット使い放題は結構いい値段します。一日3,000円ぐらい。

 海外で使えるWifiレンタルサービスを使うのもいいでしょう。
 一日1,000円ぐらい(国によって違う)なので、まぁ許せる値段です。

 多くの場合、一番安いのは現地でプリペイドSIMカードを買うことです。

 ただ、SIMロックフリーな端末がないと無理です。今後日本でもSIMロックフリーになりつつあると思いますが、現在のところ、基本的にスマホにはSIMロックがかかっています。
 docomoのAndroidスマホか、MVNO会社で売ってるスマホか、何らかのSIMロックフリースマホ(Nexus5とか)であればこの技を使うことができます。docomoの場合は、ドコモショップでSIMロック解除をしてもらうのを忘れないでください。au、ソフトバンクのスマホのSIMロック解除はなんかごにょごにょやればできるみたいですが、非公式なので、やれる人だけやれればいいと思います。


○バンコク スワンナプーム国際空港の場合

 税関を抜けた先にケータイ会社のカウンターがあります。AIS、dtac、truemoveの3社です。どこの会社も基本的に299THBで7日間1GBデータ通信100THB通話のSIMカードを売っています。
 ただ、これがすごい並ぶんです。
 あと、このケータイ会社のカウンターから外に出ると戻ることができません。いや、なんか色々すれば戻れますが、基本的には文句を言われます。なので両替をまだしてなかったりすると両替するところから始めないといけません。空港の悪いレートで。
 なので、時間がもったいない人や両替を少しでもいいレートでしたい人はtruemoveのカウンターに直行し、「並ばずに」右側のあたりを探すと、旅行者向けの「Free SIM」を手に入れることができます。ちなみに、空港から市内に行く電車「エアポートレールリンク」のきっぷを売ってる窓口でも配ってます(期間限定かも)。
 タイで新しい規制によりSIMカードを入手するにはパスポートが必要になりました。なので、「Free SIM」サービスはありますが、true moveのカウンターに並んでパスポート情報を登録してもらう必要があります。パスポート情報を登録されて使えるようになります。
20150309_232907
 このFreeSIMは20MB分のデータ通信が含まれています。
 そうしたら、今度は空港地下のセブンイレブンでチャージすればOKです。
 チャージはこのパッケージの中に「チャージさせておくれ」というカードが入ってるので、あとは金額を英語で言えばOKです。下の写真の中央部分がそれ。チャージは150THB、300THB、500THBのみ。英語の部分には100THBでチャージできそうな感じで書いてあるけど、それは誤植だ。
20150309_233432
 SIMカードをスマホに挿して、あとはインターネットプラン申込みの電話番号にかける。

値段 日数 データ量 かける番号
50THB 1日 160MB *900*8915#
150THB 3日 500MB *900*8916#
200THB 7日 1GB *900*8917#
350THB 15日 1.5GB *900*8918#
650THB 30日 3GB *900*8920#

 申し込むとSMSが飛んでくる。
Screenshot_2015-03-10-00-57-26
Screenshot_2015-03-10-00-57-16
 これは7日間1GB200THBのプランに申し込んだ時のSMS。

 それから、ネットにつなぐ設定をする。
 Name:True(っていうか何でもいい)
 APN:internet
 UserName:True
 Password:True

 これでOK!
 列に並ばずに、ケータイが使えるようになります。

20150309_232921
 エアポートレールリンクの改札内のエスカレーター付近で配ってた謎のSIM。dtacのみたいなんだけど、使用用途が不明。15THB電話に使えるみたいだが、インターネットプランのこととか書いてないし、あんまり使い道なさそう。
 調べると普通にdtacのプリペイドSIMとして使えるみたいなので、いいかも。説明が不充分だけど。

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