悲惨なことが起きた施設。
まぁ、あのアウシュヴィッツですよ。
第二次大戦中にドイツによって引き起こされたホロコーストの舞台ですよ。
おそらく高校の世界史で習ったよね?
ナチスドイツによってユダヤ人大虐殺が行われた舞台の一つがアウシュヴィッツ収容所。
人として、一度は行っておかねばならぬ場所。
アウシュヴィッツ収容所跡の見学できる時間は7時半から。最終入場時間は月によって違うので、公式ホームページを確認して欲しい(12月は14時まで、夏は19時まで)。最終入場時間から1時間半後に完全閉館となる。
公式ホームページ
見学可能時間の早朝と終わりの方はツアーなし無料で見学できるが、これも人数制限がある。昼間はツアーで入るしかない。当日のチケットは入手できなくはないけれど、基本的にはツアーありだろうがなしだろうが予約は必須。なので、事前にホームページで予約しておこう。
予約の方法はここが詳しい。
その他色々な情報は以下のページに書いてあるので参考にしたらいいと思う。
まぁ、あとはクラクフ発の日帰りツアーなども充実しているので、そちらを使うのもいいかも。クラクフから足つきでもちろんアウシュヴィッツ入場の予約も込みで手配できる。お値段はそりゃ路線バスに比べたら高いけど、そこまで高くない気はする。ただし、日本語ツアーはお高め。
それとアウシュヴィッツの公式ガイドで中谷さんという方がいらっしゃる。その人にガイドをお願いするのも一考。おそらく得られる情報量はこのお方にガイドをお願いするのが一番。ただし、直接メールするという予約方法だけなので、心理的ハードルは高い。お忙しい方でいらっしゃるので、なるべく早い時期に、日程にゆとりを持たせてメールしてみるといいと思う。このお方のメールアドレスは公開していいものかどうか悩むので、ググれ。
ここまで、予約の重要性を説いてきた。
そんなに書いているにも関わらず、俺予約せずに行ったんだよね。
しかも、思ったより遅い時間のバスになってしまったので、アウシュヴィッツ到着したのは10時過ぎ。もうツアーしか入れない。

そして入場券を求める列がものすごい長い。
マジで長い。

入場券ブースからずーっっと人の列が続く。
え?なんで?この日は12月30日で月曜日だし、冬は閑散期なんじゃないの?と余裕ぶっこいた自分に反省する。他の観光スポットが休みだったり年末だったり、色々あるのかもしれないけれど、えらい混雑だった。
もし、何も予約していなければ朝一番のバスに乗るべきだ。朝一番のバスで6時20分発。これでもおそらく到着は8時頃。でも、これが最速なので仕方がない。あるいは、オシフィエンチムに泊まるとか。

というわけで、並んでたらいつ入場券ブースにたどり着けるかわからないので、あっさり諦める。
まぁ、また来ればいいし(と思ったらコロナだし)。
アウシュヴィッツ収容所は第一~第三に分かれており、いわゆるアウシュヴィッツと呼ばれ、色々な建物があって予約が必要なのは第一収容所である。そういった予約が必要なく見学できるのは第二収容所、通称ビルケナウである。
というわけで、そっちに行ってみた(もちろん第一収容所を見学した人もビルケナウは見学した方がいい)。

アウシュヴィッツから無料の送迎バスが運行されており、ビルケナウに移動できる。

バスは平日20分ごと、週末は10分ごとに運行している。
まぁ、アウシュヴィッツ見た方がいいと思うんだけどね。

いわゆる線路があるのはビルケナウ。

「あぁ、これがアウシュヴィッツね」っていう写真が撮れるのはビルケナウ。覚えておこうね。

収容されたユダヤ人はこの3段ベッドで睡眠を取っていた。

粗末な建物と暖房設備の貧弱さを考えると冬は極寒だったと思われる。

ここはサウナと呼ばれる建物。
新しく収容される人々がまず通る場所。
髪を剃って殺菌してシャワーを浴び囚人服が渡されるところ。

一瞬、焼却炉?もしや……なんて思ってしまうが、高圧蒸気釜でおそらく衣服の殺菌などが行われていた模様である。

これは先ほどの裏側。
間違っても焼却炉というわけではない。

入口にあった線路の終端側。

貨車も残されていた。
いや、貨車と言っていいのかどうか。人が乗っていたはずだ。
ビルケナウだけでもかなり見応えがあったように思う。
だけど、ある意味きれいに保存されている場所なので、生々しさとかが薄らいでる感じがした。
やっぱり見といた方がいいと思うよ、アウシュヴィッツは。
あ、あとトイレは入口付近のは有料だけど、線路の一番奥にあるトイレは無料だよ。
それとポケモンGOはこの敷地では一切出ないし、ポケストップもないよ。
アウシュヴィッツ収容所
まぁ、あのアウシュヴィッツですよ。
第二次大戦中にドイツによって引き起こされたホロコーストの舞台ですよ。
おそらく高校の世界史で習ったよね?
ナチスドイツによってユダヤ人大虐殺が行われた舞台の一つがアウシュヴィッツ収容所。
人として、一度は行っておかねばならぬ場所。
見学するその前に
アウシュヴィッツ収容所跡の見学できる時間は7時半から。最終入場時間は月によって違うので、公式ホームページを確認して欲しい(12月は14時まで、夏は19時まで)。最終入場時間から1時間半後に完全閉館となる。
公式ホームページ
見学可能時間の早朝と終わりの方はツアーなし無料で見学できるが、これも人数制限がある。昼間はツアーで入るしかない。当日のチケットは入手できなくはないけれど、基本的にはツアーありだろうがなしだろうが予約は必須。なので、事前にホームページで予約しておこう。
予約の方法はここが詳しい。
その他色々な情報は以下のページに書いてあるので参考にしたらいいと思う。
まぁ、あとはクラクフ発の日帰りツアーなども充実しているので、そちらを使うのもいいかも。クラクフから足つきでもちろんアウシュヴィッツ入場の予約も込みで手配できる。お値段はそりゃ路線バスに比べたら高いけど、そこまで高くない気はする。ただし、日本語ツアーはお高め。
それとアウシュヴィッツの公式ガイドで中谷さんという方がいらっしゃる。その人にガイドをお願いするのも一考。おそらく得られる情報量はこのお方にガイドをお願いするのが一番。ただし、直接メールするという予約方法だけなので、心理的ハードルは高い。お忙しい方でいらっしゃるので、なるべく早い時期に、日程にゆとりを持たせてメールしてみるといいと思う。このお方のメールアドレスは公開していいものかどうか悩むので、ググれ。
アウシュヴィッツがクソ混んでた
ここまで、予約の重要性を説いてきた。
そんなに書いているにも関わらず、俺予約せずに行ったんだよね。
しかも、思ったより遅い時間のバスになってしまったので、アウシュヴィッツ到着したのは10時過ぎ。もうツアーしか入れない。

そして入場券を求める列がものすごい長い。
マジで長い。

入場券ブースからずーっっと人の列が続く。
え?なんで?この日は12月30日で月曜日だし、冬は閑散期なんじゃないの?と余裕ぶっこいた自分に反省する。他の観光スポットが休みだったり年末だったり、色々あるのかもしれないけれど、えらい混雑だった。
もし、何も予約していなければ朝一番のバスに乗るべきだ。朝一番のバスで6時20分発。これでもおそらく到着は8時頃。でも、これが最速なので仕方がない。あるいは、オシフィエンチムに泊まるとか。

というわけで、並んでたらいつ入場券ブースにたどり着けるかわからないので、あっさり諦める。
まぁ、また来ればいいし(と思ったらコロナだし)。
フリー入場のビルケナウへ行く
アウシュヴィッツ収容所は第一~第三に分かれており、いわゆるアウシュヴィッツと呼ばれ、色々な建物があって予約が必要なのは第一収容所である。そういった予約が必要なく見学できるのは第二収容所、通称ビルケナウである。
というわけで、そっちに行ってみた(もちろん第一収容所を見学した人もビルケナウは見学した方がいい)。

アウシュヴィッツから無料の送迎バスが運行されており、ビルケナウに移動できる。

バスは平日20分ごと、週末は10分ごとに運行している。
ビルケナウだけでも見応えあった
まぁ、アウシュヴィッツ見た方がいいと思うんだけどね。

いわゆる線路があるのはビルケナウ。

「あぁ、これがアウシュヴィッツね」っていう写真が撮れるのはビルケナウ。覚えておこうね。

収容されたユダヤ人はこの3段ベッドで睡眠を取っていた。

粗末な建物と暖房設備の貧弱さを考えると冬は極寒だったと思われる。

ここはサウナと呼ばれる建物。
新しく収容される人々がまず通る場所。
髪を剃って殺菌してシャワーを浴び囚人服が渡されるところ。

一瞬、焼却炉?もしや……なんて思ってしまうが、高圧蒸気釜でおそらく衣服の殺菌などが行われていた模様である。

これは先ほどの裏側。
間違っても焼却炉というわけではない。

入口にあった線路の終端側。

貨車も残されていた。
いや、貨車と言っていいのかどうか。人が乗っていたはずだ。
というわけで
ビルケナウだけでもかなり見応えがあったように思う。
だけど、ある意味きれいに保存されている場所なので、生々しさとかが薄らいでる感じがした。
やっぱり見といた方がいいと思うよ、アウシュヴィッツは。
あ、あとトイレは入口付近のは有料だけど、線路の一番奥にあるトイレは無料だよ。
それとポケモンGOはこの敷地では一切出ないし、ポケストップもないよ。