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タグ:カツ丼

 たぶん最後の晩餐にはタレカツ丼を選ぶ。


タレカツ丼とは

 普通のカツ丼ってカツとタマネギを出汁で煮て、卵でとじるというもの。
 ただ、日本全国色々なカツ丼があり、ソースカツ丼やらデミカツ丼やらあるけれど、その中の一つにタレカツ丼がある。新潟の名物で、カツを醤油ベースのタレにくぐらせて丼にのせるのでタレカツ丼と呼ばれる。
 カツは薄切り肉を使用して、パン粉は細かいものを使うのが特徴。あとは、カツの枚数が多い。
 そんなタレカツ丼、大好きなんです。


BRTに乗ってタレカツ丼の聖地へ

 というわけでタレカツ丼の聖地へGO!
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 新潟駅から出発。店は新潟駅からちょっと離れた、町の中心部古町にあるのでBRTでGO!
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 電光掲示板の発車案内があった。
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 やってきたバスはコレ。BRTって表示されてるけど、ただのバスやな。
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 こんな一般車と混じって走ってるので、BRTと言えるのかどうか……。
 もしかして郊外区間に入ると違うのだろうか。なんら普通のバスと変わらない気がする。果たしてこれはBRTなのか。
 そんな感じで古町に到着。


タレカツ丼発祥のとんかつ太郎

 やってきました!タレカツ丼発祥の店、とんかつ太郎!
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 これ退店時に撮ったから客がいないけど、行ったときは行列ができてた。
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 メニューを見るとカツ丼は細かく分かれている。
 所謂フツーのタレカツ丼でもカツの枚数が3,4,5,7枚と分かれている。


実食

 特製カツ丼(カツ7枚)を注文。
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 どーん!
 フタが閉まってねぇ。
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 カツが山盛りって感じ。
 これだけ見ると胃がもたれそうな量。
 ちなみに上にカツが5枚、ご飯の中にカツが2枚隠れている。
 上の方とご飯の中で蒸されてたものの違いを楽しめるのが特製カツ丼の特権。
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 横から見てもなかなかの標高だぜ。
 とりあえず、存在の意味があるのかないのか謎だったフタにカツを移す。そうしないとご飯にたどり着けない。
 カツ自体は肉が薄く、衣も薄いので結構サクサク食べられる。うまいぜ!
 甘辛いタレに浸かったカツはおいしいのよねー。そして、米が地味にうまい。さすが新潟!
 ただ、さすがに7枚だとちょっと重かった。上3枚、中2枚のカツ丼作ってくれないかなー。やはりご飯の中にあるカツには夢があると思うんだよね。
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 東横インに宿泊してたけど、東横インの朝食は食べるに値しないので、外にご飯を食べに出る。
 沖縄ならではの食堂へ。


沖縄の食堂は24時間営業

 沖縄のガチな食堂は24時間営業年中無休(正月、旧盆は除く)。
 なので、朝食を食べに行こう!
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 派手な黄色い看板が目印の、「お食事処みかど」へ。
 24時間年中無休、朝食からランチ、夕食、飲みの〆まで何でも対応!


メニュー

 メニューはこちら。
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 沖縄の食堂の料理は、本土と同じ名前でも違う。
 特に、すき焼き、ちゃんぽん、味噌汁あたりが違うね。
 ちなみに単品の味噌汁がなんか高いなーって思うけど、定食についてくるみそ汁と単品の味噌汁は違うからね。これトラップね。試験に出るよ。みそ汁と味噌汁は違う!何言ってるんだかわからないと思うけど。


着丼!

 注文は朝なのにカツ丼(700円大盛無料)にしちゃう。
 お店のおばあに「あんた、大盛りね!」と強制大盛りに。
 あぁ、これも沖縄おばあの「かめーかめー攻撃」なのかな。
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 沖縄のカツ丼はたまねぎだけじゃなく、キャベツやにんじんしりしりも入っててちょっと違う。
 なんだろうなー。すごいうまいってわけじゃないんだよ。でも食べたくなる家庭的な味でおいしい。
 沖縄のおばちゃんって働き者だよね。こういった24時間営業の食堂ってどんな時間に行ってもおばちゃんがやってる。男は働かないって言うけど、夫婦でバランス取れてる感じなんだろうか。
 こちらは定食の場合おかわり無料。昔は無限無料だったんだけどね。


県庁前駅のホームから見えたもの

 おなかパンパンでゆいレールに乗って那覇空港を目指す。
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 県庁前のホームから見えた、建物。
 この「8」のロゴ懐かしいよねぇ。昔はフジテレビも関西テレビも使ってたけど、今はフジテレビは使わなくなって、関西テレビも使われなくなったんだっけ?
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 新幹線乗る前に最後の食事をしよう!
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 やってきたのはわんこそばの店東家。
 盛岡駅前にあって便利な立地。ここで新幹線乗る前に旅の最後のご飯を食べる人が多いけど、みんなわんこそばを食べるんだよね。でも、わんこそばは高い(2,700円から3,240円)し、ひたすらそば食べるっていうのはアトラクションとしてはともかく、ご飯としてはねぇ……といきなりお店の存在価値を否定しかねない発言をしてしまった。でも好きなんです、このお店。
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 一人で入ると、デフォルトで新聞も持ってきてくれる心遣いがうれしい。

 このお店で食べるべきなのはカツ丼。あえてのカツ丼。
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 大盛り1,040円。わんこそば一杯分の蕎麦もついてくる。
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 まさかのカツが2段盛り!
 そして衣が黒胡椒効いてておいしいの。
 トンカツの衣のかりっとした感が残った、職人芸のようなカツ丼。

 ここのお店はほぼ全ての客がわんこそば食べてて、「はい、どんどん」「はい、じゃんじゃん」「もう一つ!」とかかけ声入れられている中カツ丼食べるのは若干シュールなんだけど、ここでカツ丼食べるのが正解だと思うよ、たぶん。
 他の通常のおそばもそれほど高くもないのでオススメ。
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 帰りはグリーン車!
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 しっかりと、子供達に混じって連結作業を見学して。
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 車いす設置位置の一人掛け座席で帰宅!ぐっすり眠れたー。
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