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カテゴリ:2020旅行の記録 > 2020_01回目_鳥取島根

 さぁ、あまりたらたら書いてても仕方ないから、もう帰るよー。


出雲大社からの米子空港

 宍道駅から山陰本線で出雲市駅へ。そこからバスに乗り換え、出雲大社へGO!
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 お参りした~。
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 出雲大社前駅に来たら丁度急行松江しんじ湖温泉行きが来たので、これで松江まで行っちゃう。
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 その後は国鉄気動車に乗ってー。
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 目玉のおやじに乗ってー。
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 米子空港駅に到着!別名べとべとさん駅だぜ!


チェックイン

 さて、駅からは徒歩。
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 通路はしっかり整備されており、濡れずに空港ターミナルまで行くことができる。
 意外と列車から飛行機に乗り継ぐ人は多かった。
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 ターミナルに到着!
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 意外と色々な航空会社が飛んでるよねー。
 香港にも直行で行けるぜ!
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 さて、立ち寄る必要はないんだけど、良い座席が空いているかチェック。
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 鬼太郎がいた。
 鳥取はコナンで、米子は鬼太郎。
 空港の名前も鳥取砂丘コナン空港と米子鬼太郎空港。
 なんかどこの空港も名前がやりたい放題だな。
 米子空港と言っているけど、実は「美保飛行場」が正式名称。航空自衛隊管理空港なのでね。
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 一応、カードラウンジもあるでよ。結構きれいに改装されていた。


展望デッキ

 せっかくなので、展望デッキにも行ってみた。
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 これから乗る便が到着!
 相変わらずANAは照明ついたまま離着陸するんだな。
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 今夜の機材はA321。まだ受領して1年半ぐらいのピカピカの機材だね!


搭乗!

 さて、搭乗するっぺ!
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 さぁ、搭乗するさー。
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 お座席はこちら。
 今回は非常口座席ゲット。
 ANAって非常口座席でも前の席の下に荷物を入れていいのね。いいのかそれでって気がする。
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 歌舞伎セーフティービデオを見て離陸。照明は全開。


ゴーアラウンド!

 さて、照明全開のまま着陸態勢へ。
 着陸するかと思ったらゴーアラウンド(着陸復行)。
 まだ、WIfiが使えたのですかさずチェック。
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 あ、CI222がなんかやらかしたっぽい。
 着陸時にタイヤがパンクしたんだったかな。
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 結果的にJL638、OZ1065、TG660、NH390の4機がゴーアラウンド。
 もう一回鴨川からやり直し!A滑走路からC滑走路に変更!
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 結果的に20分程度到着が遅れたのでした。
 もうちょっとタイミング早ければ、影響受けずに済んだのになー。
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 というわけで、疲れたよ。
 なんだか狭い通路を通って外に出た。
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 駅ナカグルメ。


亀嵩駅のそば屋

 木次線の亀嵩駅には40年以上も昔からそば屋がある。
 それも、立ち食いそばではなくきちんとしたそば屋だ。
 このそば屋はJRから委託されており、乗車券の販売なども行っている。

 奥出雲の位置するこの駅で本格的なそばが楽しめる。
 ……が、いかんせん木次線の本数が少なすぎる!昼間は3時間に一本ぐらいしかない。
 車で行かないのなら、難易度が高いそば屋なのである。
 (とはいえ、車で行くと言ってもへんぴな場所にある)


途中下車できないなら電話予約!

 子供の頃から木次線にはそば屋がある駅があるらしいという知識はあった。
 ……と言ってもなかなか行けないので、今回が初訪問。
 しかし、列車の乗り継ぎを考えるとお店で食べるのは不可能。
 でも、そういった人のために電話で予約するとそば弁当を列車に届けてくれるサービスがある。

 お店の営業時間は9時30分~17時(火曜定休)。
 亀嵩駅に到着する1時間前までに連絡すると、列車までそば弁当を届けてくれる。
 車内で通話するのもちょっとマナー違反なので、備後落合駅や宍道駅を出発する直前に電話するといいだろう(木次駅だとちょっと時間が足りない)。
 今回は備後落合駅9時20分発で、まだ営業時間になっていなかったが電話すると受け付けてくれた。


列車で受取

 そば弁当は税込みで普通盛り750円、大盛り1,000円だ。
 小銭のおつりがあっても対応してくれると思うが、なるべくおつりがないようにお金を用意しよう。小銭がなければ、ここは大盛りにしよう。亀嵩駅では停車時間が短いので簡単にお金を渡せるようにしたい。
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 到着して乗り降りする客が済んでから、受取。
 おばちゃん二人が待ち構えていた。おばちゃん達は慣れているのでスムーズに受取。


弁当にしても食べるのは難易度高い

 さぁ、受け取ったら食べよう。
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 ……でもね、車内はロングシート。
 他の乗客から丸見えで恥ずかしいね。18きっぷの時期だと客が多くて、視線が厳しいかもしれない。


でも、視線を気にせず食べちゃう!

 でも、そんなの関係ねぇ!
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 おいらはロングシートでも食べちゃうぜ!
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 おそばはねぎと鰹節と海苔がたっぷり載っている割子そば。
 つゆをどばーっとかけて食べよう。
 麺は太めの田舎そば。そばの香りが強めで、どっしりとした力強さを感じる。
 大盛りにするとかなりボリュームたっぷり!おいしかったぞ!
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 まだまだ中国山地を駆け抜ける。


芸備線の始発列車

 今日は早起き。なんせ、この後の予定を考えると、始発列車に乗らなきゃならない。
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 芸備線新見駅発備後落合行きの始発は新見5時18分発、備後落合に到着するのは6時34分。
 この列車に乗るには新見に宿泊しなければならない。
 こんな時間に乗る乗客はいるのかって?
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 いないよ。だって、これ備後落合から新見に行く列車を運転するための送り込み回送を、「まぁ、乗せてやるか」ってだけで客扱いしているだけだから。ちなみに、この始発列車は後日土砂に乗り上げて横転して廃車になるぐらいの事故が起きたけど、この時も乗員1名乗客0名だった。
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 そんな快速列車で出発!


極寒の備後落合駅

 というわけで6時34分に備後落合駅に着く。
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 まだ夜明け前の小さな駅にディーゼルエンジンが鳴り響く。
 芸備線の三次行きの始発列車がこちらの到着を待っていた。
 接続を受けて……と言っても乗ってきた乗客は私だけだし、周囲にあまり人家もないので誰も乗せずに三次行きの始発列車は出発していった。私が乗ってきた列車もその前に折返し新見行きとして出発していった。
 そして、恐ろしいほどの静寂がこの駅に訪れた。
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 列車は三方向合わせてこれしかない。
 外気温は-1℃。駅舎内に暖房は入っていないので4℃。寒い。寒すぎる。
 この駅でおおよそ2時間45分待たなきゃならない。
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 20分ほどすると空が白み始めた、
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 この備後落合駅の平均乗降客数は17名。
 このように転車台があった駅であり、3方向から線路が合流し、分割併合機関車交換など運転上の重要な駅であったため、働く職員は最盛期100人を超えていた。今では職員は一人もいない。
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 寒さに耐えることしばし。8時16分。芸備線の三次からの列車が到着。
 あまりの寒さに、乗らないけれど車内で待機させてもらう。
 木次線の列車が到着するまで待てるのはありがたい。
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 9時6分、木次線の列車も到着。
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 備後落合駅には3方向から列車がやってきて、また元の道を戻っていく。
 気づいた人もいるかもしれないけれど、使用している車両は全てキハ120だが、帯の色は3方向とも違う色の車両がやってくる。ここはJR西日本の広島支社、岡山支社、米子支社の境界となる駅なので、それぞれから違う帯の色の車両がやってくるのだ。


木次線でGO!

 さて、やっと待ち時間が終わり木次線の車両へ。
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 すげー、見事なほどのオールロングシート。
 備後落合出発時点で乗客は2名。この列車に乗る方法は3つしかない。

①木次駅から備後落合行き始発列車に乗る。
②三次駅から備後落合行き始発列車に乗る。
③新見駅から備後落合行き始発列車に乗る。

 木次・三次・新見のいずれかに宿泊しなきゃならないので、難易度高いな。自分で言うのもなんだけど。
 9時20分に出発。
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 道中、日陰の部分ではうっすら雪があった。
 途中の三井野原とか、ほとんど雪がなかった。スキー場があるくらいの場所なのに、この時期でこの雪のなさはヤバいと思う。


出雲坂根でスイッチバック

 木次線には急勾配を避ける設備としてスイッチバックがある。
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 左は、これから方向転換して進む予定の線路。
 分岐器の部分にはスノーシェルターがある。それくらいの雪深さのハズなのに、この時期に雪はない。
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 行き止まり~。
 これから、方向転換してさらに下っていく。
 終端側には中継信号があるんだね。いまでこそ1両のディーゼルカーだしワンマンなので、きちんと向きを変えて走っているけれど、機関車列車だと車掌が安全確認しながらバック運転をしていたんじゃないかと思う。
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 下っていくと再び方向転換して進む予定の線路と合流。
 こうやって見るとけっこうな勾配だよね。
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 というわけで、やっと駅に到着。


その後、出雲市へ

 木次で乗り換え宍道まで、木次線の旅。
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 宍道駅で乗り換えた山陰本線の電車がなかなかの改造車。
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 出雲市駅に到着すると、こいつがいたよ。
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 なんだっけ?「ぐったりやくも」だっけ?
 普通の乗っていても吐くと噂の列車。
 ついにこの列車が国鉄時代からのトレインマークを使う最後の列車になると思わなかったなぁ。
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 岡山の名物、えびめし。
 新見にはえびめしで有名な店ののれん分け店舗があるということなので行ってみた。


岡山名物えびめし

 えびめしとはエビの具材が入った、ドミグラスソースやケチャップ、カラメルソースなどを調合したソースで炒めたピラフである。岡山で爆発的なヒットとなり、ご当地グルメとなっている。岡山ってカツ丼はドミグラスソースかかってたりするし、どんだけドミグラスソースが好きなんだって気がしなくもない。
 元々は渋谷にあった「いんでいら」というお店で提供されていた「えびめし」を、のれん分けで持ち帰って同じ「いんでいら」という屋号で売り出したところ大ヒット。とはいえ、元々渋谷にあった方は岡山のいんでいらが元祖を名乗ったり、えびめしは岡山の名物って言われるのがたまらなく苦痛だったらしい。
 色々話し合いがもたれたのか、岡山の「いんでいら」は「えびめしや」と商号変更して、岡山で他店舗展開するようになった。今では、県内の色々な店でえびめしが提供されている。
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 なので、岡山のセブンイレブンにはおにぎりにえびめしがあったりする。


新見のいんでいら

 今回行く新見の「いんでいら」は岡山の「えびめしや(元・岡山のいんでいら)」とは無関係らしい。まぁ、その辺どういう事情があるのか外野からはわからないけれど。
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 新見ショッピングプラザ1階にある。
 ショッピングプラザ自体はスーパーや100円ショップが入っているものの、そこはかとない昭和感がハンパない施設。お世辞にも人の入りがいいとは言えない施設だけれど、この店だけは別格。
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 メニューはこちら。
 失礼ながらメニュー自体のデザインが古い。値段を修正していないところを見るとずーっとこのデザインで値段を変えつつ使っているんだと思うけど。
 メニューの内容は、正しい洋食屋。あるいは料理に力を入れている喫茶店って感じ。
 いいねぇ。いいよ。こういう店、大好き。


着皿

 今回はえびめし&カニクリームコロッケを注文。
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 どーん。
 キター!黒いピラフ!
 味は……ものすごいうまいかと言われると違う。いや、でも、おいしい。
 なんというか味が複雑というか。ソースが凝っているのか、なんかとても複雑な味なの。
 ただ、他にも洋食屋さんメニューで色々あるようなので、近所に欲しい。


外からも入れるよ

 ショッピングセンター中から入ったからちょっと殺風景な店構えだったけど、外からも入れるよ。
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 なんか、帰り道、またえびめしが食べたくなってきた。
 あれ?おかしい?なんかすげぇ食べたくなってきた。
 え?なに?なにこの中毒性。
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 津山は鉄道のまち。いや、元・鉄道のまち。
 鉄道の要所であり、鉄道において働く人によって栄えた街。


鉄道のまち・津山

 鉄道の町とは、鉄道の運転上の要所(車庫、工場、乗務員基地など)が設置されたことにより、そこで働く人が増え、まちとして大きく発展したところをさす。
 国鉄時代に鉄道の町として公式に認定されていたのは12ある。当時、岩見沢、追分、土崎、新津、大宮、米原、吹田、多度津、米子、津和野、直方、鳥栖が認定されていた。それ以外にも規模がそれらに比べて小さくなるとはいえ、横川、山北、備後落合などは人口に占める鉄道関係者の比率はかなり高かったと思われ、鉄道のまちと言ってもいいだろう。
 そんな鉄道のまちの一つ、津山。人口に占める鉄道関係者の比率はそれほど高くなかったとしても、中国山地を越える鉄道にとって、運転上の要所となった。人手がかかる蒸気機関車がなくなり、智頭急行の開通により優等列車が津山を通らなくなり、津山の鉄道関係施設は小さくなる一方だが、四方向(姫路、岡山、新見、鳥取)から鉄道が交わる運転上の要所であることは間違い無いだろう。


津山まなびの鉄道館

 そんな、津山には当然機関区があって、扇形機関庫があった。
 現在ではその扇形機関庫において車両を展示している。
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 というわけで入場するよー。
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 入場券はちゃんとダッチングマシーンで刻印してくれた。
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 扇形機関庫がメインの展示!私は違うものが目的。


扇形機関庫の展示車両

 展示されている車両はちょっと変態的なものが混じってる。
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 入園してまず目に入るのがターンテーブルに載っかっていたディーゼル機関車DE50。
 いきなり出オチ感ある。
 1両だけ試作されたが、結局はDD51の方が性能面で安定しているということと、オイルショック対策として電化が推進されることになり、量産されなかった形式である。
 というわけで、珍車中の珍車。
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 扇形機関庫の中にも色々な車両があるでよ。
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 左はキハ33、右はキハ181。
 キハ33は50系客車から改造された国鉄末期のお金がないけどどうにかしたいで登場した車両。結果的に改造にお金かかりすぎたーってなって2両で改造打ち止めとなった、珍車。
 キハ181は非電化線区における特急列車として大活躍!当初は中央西線や東北本線奥羽本線を爆走していたが、過酷な山岳路線のせいか故障が多発。後には安定してくる一方、電化の進展により四国と山陰地方で活躍することになる。
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 キハ58/28だねぇ。2エンジンか1エンジンかの違い。
 急行型気動車としてありとあらゆる非電化線区を走ったと思われる。その後急行列車が格下げになり普通列車や快速列車でも大活躍。
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 キハ52やね。山岳路線で頼りになる2エンジン車。1両で運転できる両運転台車だったため、閑散線区で重宝されてた。最近まで走ってたのは大糸線、米坂線など。
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 D51、デゴイチ。貨物用蒸気機関車だった気がする。
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 DF50。えーっと昭和30年代につくられたディーゼル機関車。ディーゼルエンジンで発電機を回して、その電力でモーターを回すという意欲的な作品。戦後すぐで優れた変速機がなかったために生まれたもの。時代が時代なので、どうしても非力で、蒸気機関車よりも力が劣る始末。
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 こちらのディーゼル機関車はDD51。
 昔から今まで日本全国の非電化路線を走りまくった(たぶん)。
 お召し列車も引くし、ブルートレインも引いてた。
 こちらのDD51 1167は余部鉄橋列車転落事故において、客車が風で煽られて橋の下に落ちたけど、牽引していた機関車は重かったので落ちなかった時の車両。そんな機関車だったけど2003年にはお召し列車牽引という大役を果たしている。
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 DD16ラッセル車もいたよ。


タブレット閉塞実演

 ここにはタブレット閉塞器が保存されている。
 タブレット閉塞とは単線区間で正面衝突を避けるために、通行手形(タブレット)を運転士が確認し、所持する方式。
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 左側の丸い輪っかがタブレット(通行手形・正確にはタブレットキャリアに入ったタブレット)。
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 運転士用の時刻表の駅名に「●」「▲」「■」などがついているが、これはタブレットの穴の種類を示す。この穴の形を確認して、確かに進んで良い通行手形を手にしたかどうかを確認する。
 そして、赤い箱は通行手形であるタブレットを取り出すための装置。上下の列車が交互に来るならこんな装置は必要ない(通行手形は1つだけで交互に渡していけば良い→スタフ閉塞)のだけど、上り列車が続いたりすることもあり通行手形が1つだけでは足りないので、このような装置が使われた。ここでは赤い箱が2つ並んでいるが、それぞれ別の駅に設置してあるものである(結果的にはさらに反対側の線路の機械も置かれるので2コ並ぶんだけど)。お互いに駅間に列車がいないことを確認しあって、タブレットが払い出される。
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 実はこれ、実際に操作できるんです。
 レバーを操作すると、「チーン」とか「デーン」とか音がなる。双方の駅でこのレバーを同時に操作しあうことで、やっとタブレットが払い出されるのだ。
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 出てきた!
 これってやっぱやってみると理屈がわかるね。
 当たり前なんだけど、この出てきたタブレットを戻さないと、新しいタブレットは出てこない。そうすることにより、駅間に1つしかタブレットが外に出ていない(=2以上の列車はいないので、絶対に正面衝突はしない)ことになる。
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 昔はね、このタブレットを通過しながら、運転士は受け取ったり渡したりしていた。
 これを通過授受って言うんだけど、1回見てみたかったなー。現在、タブレット閉塞があるのは由利高原鐵道とくま川鉄道のみ。


というわけで

 しっかりと楽しんできたのでした。
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 津山運転区の留置線がよく見えるよ!
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 その後、津山市内をぷらぷらしてたら出初め式やってた。
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 その後は姫新線に乗って新見に移動じゃ!
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 さぁて、乗り鉄するよ。


鳥取大学前駅から乗車

 さて、鳥取空港から歩くこと15分。
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 鳥取大学前駅に到着。
 まぁ、普通こんなルートで空港から脱出する人はいないわな。
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 キハ47系。無茶なワンマン改造車。
 国鉄ってなんで2ドア両開きの当時からしたら中途半端な車両を作ったんだろうか。
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 久々に自動改札がない主要駅にやってきた!
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 こんな切符を見せたら、駅員が一瞬バグったぜ。
 経由をよく見て!


鳥取からは因美線

 因美線に乗り換え。
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 智頭までは乗客が(比較的)多い区間。
 因美線の運転は智頭駅で分離されていて、全てが乗り換え。
 一方、智頭駅から分岐する智頭急行には特急以外に普通列車が2本だけ直通している。
 智頭駅までの列車だけど車両は智頭急行車。車両使用料を稼ぐビジネスモデルなのかね。智頭急行にJR車はスーパーいなばが2両編成で6往復走っているだけなので、智頭急行車がJR線内を走る方が多いし。
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 スーパーはくとと行き違い。智頭までの間、結構な列車とすれ違った。
 意外と本数が多いのね。スーパーはくとが7往復、スーパーいなばが6往復、その他普通列車が19往復も走っているので、地方路線としては本数が多い方だね。


智頭からはグッとローカルに

 智頭駅で乗り換え。
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 ついにローカル感が炸裂する車両になる。
 この区間は昔、急行砂丘とか走っていたのだけど、特急昇格とともに智頭急行経由になったので、優等列車が一切走らなくなり、ローカル線に転落した。
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 収益が上がらない区間だからか、線路の保守も徹底して経費節減。
 随所にJR西日本名物の25km/h制限が登場する。
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 というわけで、やっと鉄道の街津山に到着。
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 駅前の不動産屋にはビックリしたぜ!
 ロータリー敷地内に普通に建物が建っている。
 最後の最後まで立ち退かなかったんだろうなぁ。人目を気にしないこのエネルギーはスゴい。
 大抵は周りの目を気にしたり、どこかで諦めたりするんだけど。
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 行ったこと無い空港シリーズ。
 まぁ、JAL系空港はほぼ行ってるので、おのずとANAに乗ることになる。


アウェイの羽田T2

 いやね、ほんとアウェイなんです。
 何かと違って戸惑う羽田のT2。いや、ANAが悪いわけじゃないんだけど。
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 そんなこんなで到着。
 なんかT2の方が太陽光が入ってくるからいいよね。
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 さて、セキュリティチェックを通過して中へ。
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 SFCゲートは混んでる感が出てたので、普通のゲートを通過してラウンジへ。
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 とりあえず一杯。


搭乗

 さて、搭乗すっぺ。
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 今回は初めて行く空港である鳥取へ!
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 機材は今まで数え切れないぐらい乗った738。
 業務連絡です!すたんばいあっとどあ!
 業務連絡です!せっとすらいどばあ!

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 ほぼ満席だったねー。
 今回はトクたびマイルで3,000マイル。
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 歌舞伎のアレを見て……
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 離陸!


機内食……じゃない

 お昼ご飯食べてなかったので。
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 崎陽軒のシウマイ弁当を食べる。
 羽田空港シウマイ弁当のは東京工場じゃなくて横浜で作ってるのね。


砂丘を見ながら着陸

 国内線なので短いね。
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 鳥取空港は鳥取砂丘ビューで着陸。
 これはテンション上がるね。離着陸のどっちかでは必ず見られるんじゃないかなぁ。
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 着陸~。


コナンだらけだった

 鳥取空港は通称鳥取砂丘コナン空港なんだよね。
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 ボーディングブリッジ歩いているとコナン。
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 空港の中もコナン。
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 展示物もコナン。
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 バスも側面にコナン。ちなみにヒュンダイ車。
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 コナングッズのお店があって……
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 ポアロもあるでよ。
 思いのほかコナンコナンしてた。
 まぁ、悪乗りぐらいに徹底してやる方が中途半端にやるよりかはいい。


空港からは徒歩で脱出

 さて、ここからの移動はまず徒歩や!
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 歩いて脱出する人は他にいなかった。
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 歩いてて見つけた看板。
 まぢか!鳥取では米屋がANAの株主優待券を売ってる!
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