カオス！バングラ国内線！

国内線ターミナルへの移動

　国際線のターミナルビル内はそれほどカオスさを感じなかった。
　まぁ、手荷物受取所と到着ロビーが完全に分断されてなくてただの柵しかないあたりヤバイけど。
　とりあえずDomesticの案内を頼りに移動。

　なんとか国内線ターミナルについた。
　入るときにはパスポートとか荷物とかチェックされた。

　外の車寄せはカオスってる。

　次の便はNovo Airなのでチェックインカウンターを探す。

　搭乗券もらって、荷物を預ける。
　荷物は重さを量ったら人力で奥に持っていく。
　ちなみにチッタゴンは最近CHATTOGRAMに改名したらしいよ。

搭乗

　しばらく外でタバコ吸ったりしてたけど、やることもないので搭乗待合室へ。

　おなかがすいたのでご飯買ったりしてみた。
　クレジットカードが使える。たぶん物価からするとかなり高いと思われる。値段忘れたけど。
　意外と安心できる味の炒飯だった。

　RX713とVQ911が同時に同じ行先で出発するからもう不安しか感じない。
　ゲートはいくつかあるものの、会社別のゲートみたいなので、Novo Air社員がいる近くに陣取る。
　搭乗開始時間が近づくと「チャットグラムー！チャットグラムー！」と社員が叫ぶので、それに合わせた人々の動きに乗る。

　搭乗開始。優先搭乗とかそういうのはない。
　バスに乗るんだけどバスまでが遠い。

　こんなん歩いて行くんだけど、自分は果たしてちゃんとした便に乗れるのか不安になる。
　無事にバスに乗れて、機材へ。

　ちゃんとNovoAirだな。
　あとは、VQ911便であることを願う。

離陸

　搭乗時に搭乗券のチェックがあって、これはちゃんとチッタゴンに行くみたいで安心する。

　それほど混まず。搭乗率は6-7割ぐらい？
　隣の席は空席だった。
　機材はATR72-500で、元々ニュージーランドで飛んでた20年選手。

　離陸。窓が傷だらけで、写真のピントがどうやっても窓のキズに合ってしまう。

機内食

　ビックリしたことに機内食が出た。

　いやー、まさか出てくると思わなかったよ。

　謎肉ハンバーガーとパウンドケーキ。
　これ食べてみたけど、何肉なのかわからなかった。
　パウンドケーキは、なんだろう、素朴な味。

船の墓場を上空から見る

　飛行機はチッタゴン上空へ。

　水が多そうな所よねー。

　しばらくすると海岸に打ち上げられたたくさんの船が見える。

　みんな座礁している。
　これがチッタゴン名物の船の墓場。

　有害物質がたくさん含まれている船をきちんと解体しようとするとお金がかかるけど、ここだと安く解体できる。働いているの安全性？知らね。ここだと命の重さが軽い場所だから。

チッタゴン到着！

　ついにチッタゴンに到着。

　おおおおーーーーーーー。
　これがてっぺこりんがいる地か。

　意外とちゃんとした（失礼）ターミナルビルがある。
　もっと掘っ立て小屋だったりするんじゃないかと不安になってた。

　降りたらバギーで移動。
　空港降りてバギーって初めて。

　なんかドナドナされていく気分だった。

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