FLY! FLY HIGH!!










飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
当ブログの写真・文章の転載はご遠慮ください(法的に認められた引用を除く)。

カテゴリ:2019旅行の記録 > 2019_03回目_PEN/CGP/TPE

 さて、今回の旅もこれでおしまい。


台北では烏来に行ってた

 もう台北でしたいこともあんまりないので、烏来に行ってた。
DSC04321
 新店駅からバスに揺られて到着。
DSC04331
 元々、木材運搬用軌道を観光向けに作り直したもの。
 観光化後に複線化されて今でも走っている。
 一人だったおかげで助手席ゲット!後ろのカップル前面展望動画撮ろうとしてたけど、最後に俺が入って邪魔になってごめんよー。
 意外と楽しかった。


Avios航空券でトラブル

 今回の最後のチケットはAviosで発券したTPE-NRTのCチケット。元々、TPE-NRTでCX522という瞬間風速的に存在した便を取っていたんだけど、ゴールデンウィークの時には消滅。
 自動的にCX450に振り返られたんだけど、「CX522がキャンセルになったから電話くれ」というメールと「CX450で文句ないならそのまま空港に行け」というメールが時間差で届いたので、後から来た「そのまま空港に行け」を信じてて、前日Webチェックインしようとしたらできない。調べてみると、予約は入ってるけど発券されてないと。結果BAの日本オフィスはゴールデンウィークでお休みなので、ロンドンに電話する。おれのつたない英語でもなんとかなった。やっぱ電話って難しいよねぇ。言葉って表情とか読み取りながら伝わるっていうのがよくわかる。まぁ、岩手でも対面だと何言ってるかわかるけど、電話だと(訛りで)何言ってるかわかんねーみたいなことあったし。
 というわけで、当日カウンターでもめずに済んでよかったよかった。とりあえず、こういう時はちょっとでも違和感あったら電話で解決しておいた方がいいね。


というわけでキャセイのラウンジ

 というわけで、やってきましたキャセイのラウンジ。
DSC04361
 空港行きのバスに乗ってきたので、イレギュラー時に備え余裕を持ってきたらかなり前についちゃったのでゆっくりする。
DSC04362
 まずはおビール飲んじゃうよん。
DSC04364
 昼の食べ物はこんな感じ。
DSC04365
 というわけで、色々食べた。
 ポーションが小さいからいいね。
DSC04367
 そして、お上品な味のパイナップルケーキ。
DSC04368
 奥のバーカウンターの酒メニュー。
DSC04369
 ここではノンアルコールのキャセイディライトで一服。
 オープン当初はご飯おいしくなかったし、色々とアレだったけど、時間が経って良いラウンジになってきたと思う。


搭乗

 さて、搭乗しまっす。
DSC04375
 タバコ吸ってたら、搭乗開始しててほとんど列がはけてたぜ。危ない危ない。
 座席はリージョ。こんなんPYだろって感じがしなくもないリージョ。写真すら撮ってない。
 ちなみに極悪非道77Pなのでエコは横10列。C46Y396の総勢438人がパックされて出荷されます。
DSC04377
 離陸~。
 いや、もうやる気ねぇな。きっと疲れてるんだな。
DSC04385
 機内誌見てて気づいたけど、これがCXの以遠権一覧ってことかな。
 ブリスベン~ケアンズなんて飛んでるのね。これだけ乗れるのかしら。


機内食

 さて、機内食。
DSC04379
 相変わらずのそばって必要?ねぇ必要?って感じのキャセイ名物そば。
DSC04384
 メインも菜飯が付いてくるので、パン、そば、ご飯の炭水化物責め。
 いや、まぁだったら食べなきゃいいじゃんって話ではあるんだけどさ。


着陸

 いつもこの時期の成田便に乗ると楽しみにしている景色がある。
DSC04397
 それは夕陽を浴びる水田。
DSC04402
 日本の風景よねー。
 本当にこれは美しいと思う。
DSC04403
 というわけで成田に着陸。定時。
mixiチェック

 4年ぐらい前に行ったけど、その後燃えたって聞いてたけど、その後が気になったので行ってみた。


台湾炒飯ランキング

 かなり古いけど、2013年頃に炒飯ランキングなるものがでたの。

 01.台北 民生炒飯專賣店
 02.各地 鼎泰豐
 03.台北 小茅屋
 04.嘉義 慶昇小館
 05.台中 西濱蛋炒飯
 06.台北 艋舺阿龍炒飯
 07.高雄 阿成炒飯專賣店
 08.新北 新莊後港一路蛋炒飯
 09.台北 高記蝦仁蛋炒飯
 10.高雄 喬品賣飯店

 ちなみに1位の民生炒飯って台北の小汚いお店だったのに、気づいたら横浜中華街に支店を出してた。かなり、びっくり。まぁ、横浜中華街って行っても市場通りの端の方なんだけど。


中は以前のままで安心した

 鼎泰豐を横目に路地を歩き店の前に到着。
DSC04317
 以前に比べて看板が新しくなってるね。
 別にこのお店は炒飯が売りではないっていうね。
 店内はそのままで、火事はそれほどひどくなかったんだと一安心。


メニュー

 メニューはこちら。
DSC04318
 以前よりちょっとだけ値段が上がったかな。
 まぁ、たぶん麺とかワンタンが売りのお店なのです。

とはいえ、炒飯

 それが売りとはいえ、炒飯を頼む。
DSC04320
 もうね。
 ちょーシンプルな炒飯。
 何もいじってない。
 米はパラパラだけどパサパサではない、しっとりとした炒飯。
 別にこれを食べるために来る必要は無いけれど、近くにあったら食べたい味だった。
mixiチェック

 バンコクって致命的に都市計画失敗してる街なのでキライなのですよ。
 なので、脱出するべさ。


出国!喫煙所がないっ!

 いや、もう、ホント、バンコクって苦手なんですよ。
 好きな人を否定するつもりはないんだけど(好みの問題なので)、全てが何かうまくいかないことが多いこの街は好きじゃない。
 なので、一泊だけして出国。
 前日の夜に駆け込みで発券した軍服地味貧乳航空(EVA航空)で台北に行くベさ。OnewayチケットなのでWebチェックインできず、席も選べず。
 BKKのチェックインカウンターはちょっとお祭り気味。どうやら後続のBR68がディレイしているみたいで、その振替とかもしていたのかしら。BR68はLHRからやってくるので、ディレイが早くわかるらしい。BR(EVA航空)にしろCI(チャイナエアライン)にしろ、中国空域を通過することができないのでヨーロッパ便はBKK経由が多い。
 そんなカウンターで、「預け荷物の中にバッテリーとか入ってないよね?」って英語で聞かれたとき、とっさに否定で聞かれたら「入ってない」ってYesだっけ?Noだっけ?って出てこなくて、「没有~」って答えてしまった。カウンターのねーちゃんに「Very good!」って褒められた。
 ただ、問題はその後中国語できる認定になったのか説明はすべて中国語だったのよね。
DSC04290
 結果、もらったのは非常口座席。
 おいおいいいのか?って気がしなくもないけど、まぁ、非常口座席が空席でも飛んでいいんだから非常口座席の乗客の役割なんてその程度のもの。
DSC04280
 出国したらエルアルがいたね。B747。いいねぇ、ジャンボ乗りたい。
 そして、出国して知ったのが出国後の喫煙所が全て廃止されてた。空港の建物内全面禁煙だそうで、入国前の喫煙所も廃止。あー、もー、ホントイヤ。シンガポールですら空港に喫煙所があるのに、BKKはナシって……。これはもう乗継でも使いたくない空港に成り下がる。ただでさえ、イライラすることが多いスワンナプームでこれは勘弁して欲しい。


BKKで一番飯が食べられるラウンジ

 さて、BKKのスタアラビジネスクラスラウンジで一番いいと評判のEVAラウンジ。
 いつもは他車便だけど、今日はEVA航空搭乗で入場。
DSC04283
 お酒コーナー。
DSC04284
 アイスコーナー。
DSC04285
 椰子の実ジュースが飲める。飲んだことないけど。
DSC04286
 ピザもあるでよ。
 もちろん点心も。
 まぁ、ラウンジの入口がチャラいんだよね。
 食べ物はスタアラのラウンジにしては色々とある。シャワーもあるのはGood!
 TGとかSQの普通のラウンジよりかはいいんじゃないかなぁ。


搭乗。久しぶりのゲートピンポン

 さて、搭乗。
DSC04291
 ゲートはE5。ラウンジでゆっくりしていたので、ゲートに着いたら搭乗開始してた。
DSC04292
 本日の機材はB777-300ERの長距離用機材。、
 搭乗待合室の前に搭乗券チェックがあるので、搭乗券見せるとエラー!
DSC04293のコピー
 まさかのPYへのインボラ。いやー、インボラ久しぶりだわ。
 席だけPYは結構あったけど、マジモンのPYへのインボラはホント久しぶり。
 インボラ自体も4年ぶりくらいか。CX乗らなくなってからインボラ少なくなったよなー。
 軍服地味貧乳航空なんて言ってごめんなさい。まぁ、今回のインボラは後続のディレイが関係してるのかもね。
DSC04296
 というわけで、大好きなPYシートで飛ぶぜ!
 とはいえ、通路側なのでネタになるような写真が撮れないんだけどね。


機内食

 さて、無事に飛び立ち機内食。
DSC04297
 メニューはこちら。
 んー。色々悩んだけど、ここは麺にしよう。
DSC04301
 肉団子麺は結構おいしかった。エコノミーにしては結構豪華よね。これ、プレエコ専用の機内食なんだろうか。
 EVA航空って結構機内食にお金かけてる感があるよね。
DSC04303
 あと、台湾系航空会社ってこういうお菓子が必ず機内食に付いてくる気がする。
 この海苔のお菓子も意外とおいしい。


到着

 さて、無事にほぼ時間通りに到着。
DSC04306
 なんかダナン手前で迂回してたのはなんだったんだろうか。
mixiチェック

 結局、ボクは何しにチッタゴンへ行ったのか。


チッタゴンからの脱出

 当初予定では20時25分発のVQ918便でDACにでて、DACから2時10分発のKA111で香港に抜けるつもりでございました。
D5jZkn5X4AEYJ5S
 そしたら、なんかかなりデカいサイクロンが来るっていうね。
D5jZkn9XoAISjks
 しかも米軍の予報円だとダッカも影響受けそうな感じ。
 まぢかー。まぁ、休みに余裕はあるんだけれど、もしこれで空港が冠水して復旧に1週間以上かかるとかなったらシャレにならん。そうじゃなくてもダッカに足止めは辛い。とにかく、最貧国と呼ばれるこの国で、なにかトラブルに遭遇するのは避けたい。
 というわけで、予定変更。
 チッタゴンから朝の便で飛び立つよ。金曜日はRXのバンコク便が飛ぶ日。


休日の朝のチッタゴンは渋滞知らず

 というわけで、朝から出発なんです。
 チッタゴンの街をほとんど見てない。マジで見てない。
 でも、行かねばならぬ。
DSC04248
 週の唯一の休みである金曜日。
 しかも、朝なので道路は空いていた。
 昨日は1時間半かかったけど、今日はすいすい40分。


空港到着出国

 無事に空港到着。
DSC04252
 ちょっとへたった看板ぶら下がるチェックインカウンター。
 エコノミーとビジネスで1つずつだけ。
DSC04254
 無事に搭乗券ゲット。
 こんなにかすれてて、バーコードとか読めるの?とか思ったが、そもそもバーコード使ってなかった。
DSC04255
 国際線のチェックインカウンターはこれだけ。
 少ないよねー。でも、それなりに国際線は飛んでたはず(ただし中東方面だけ)。
 2階に上がり、すんなりと出国。
DSC04257
 いちおー、ディスプレイに出発便案内は出てる。
DSC04258
 でも、パタパタも現役だった。
 このパタパタの中にはどんな都市名が入っているんだろうか。めっちゃ気になる。


手荷物検査でもめる

 初めてのリージェントエアウェイズ。
 今回乗るRX786便はダッカ発チッタゴン経由のバンコク行き。
 出国したので、そのままセキュリティチェック。
 国内線に乗るときに比べて異様に厳しい。色々なものの中身まで調べられた。そして今回どこに行くかわからなかったので各国のお金を持っていたんだけど、それで因縁付けられる。
 おまえの持ってる金は5,000ドル以上だから没収だー!と。持ってるわけねーだろ。おまえ見ただろ!札はみんなチップ用の1USDだよ。その他全部合わせたって50万円にはいかねーよ。
 散々押し問答した挙げ句、諦めたらしく返してもらえた。ちなみにその後「ライター持っていく?」って渡されたけど、罠かと思って突き返す。一応、バングラデシュは中国と同じで機内にライター持ち込み禁止だからね。
DSC04261
 セキュリティチェック後のパタパタは壊れてた。
 ニューヨークなんて表示されているけど、ニューヨーク行きがこの空港から出発することはあったのだろうか。
 そして、ライター持ち込み禁止のくせに喫煙所がある。火を付ける方法がない喫煙所。謎だ……。
 たまたま現地在住の日本人の方がいらっしゃったので、ライターを借りる。自分の知らない日本人がいたからびっくりしたようだった。チッタゴンの日本人事情などを伺う。現地駐在員にとってこの便は買い出しに使う貴重な便らしい。
 ちなみに誤ってタバコを灰皿に入れてしまったので、2本目は喫煙所にいたおまわりさんに借りた。代わりにタバコくれって言うのであげる。ライターを返すと、さらにライターを別に人に返していたのでビックリする。おい、又貸しかよ。


搭乗

 さて、そもそもどこから出発するのかわからない。
 搭乗券に書いてないし、出発案内は壊れたパタパタしかない。
DSC04263
 うろうろしていると、こんな看板が立っていたのでこれだろうと思って待合室に入る。
 よく見たらチェックインカウンターの案内看板じゃねーか。
 待合室は閑散としていて少し驚く。
DSC04265
 なんとなく搭乗開始。
 なんとなくといわれて「?」って感じかもしれないが、特にアナウンスもなく搭乗開始してた。
 今日の機材はB737-800。17年選手。
 ヴァージンブルー(現:ヴァージンオーストラリア)で活躍し、2010年にロシアのオレンエア、2016年にロシア航空に合併、2017年からリージェントエアウェイズに来て、バングラの空を飛んでる。
DSC04266
 座席は、まぁ、標準的なものかな。
 一応、枕がついてた。
 搭乗率はあまり良くなくて3-4割ってところ。エコフラットをゲットした。
DSC04268
 さぁ、晴れてるチッタゴンからおさらば。
DSC04271
 ああー、結局ホテルに泊まっただけだったよー。
 さよなら、チッタゴン。
 不完全燃焼だったので、もう一度行ってみたい。


機内食

 さて、機内食。
DSC04275
 機内食は目玉焼き入りカレー一択。
 激甘プリンぽいなにかと、素朴な味すぎるパウンドケーキが付いてきた。
 みっしりと敷き詰められたご飯でボリュームは充分。
 味はカレーなので、マズいも何も無い。


バンコクに到着

 飛行時間は2時間とちょっと。あっという間だ。
DSC04277
 見慣れたバンコクの景色。
DSC04278
 着陸!
DSC04279
 無事、到着しましたとさ。
 うーん、バンコクまで2時間という立地は悪くないと思うんだけど、いかんせん便数が少ない(週4しかない)のがチッタゴンで暮らすにはつらいし、行きづらい。便数があれば、行ってみようって気にもなりやすいと思うんだけど。そういえば、飛行機内に中国人とか韓国人とかいなかったけど、彼らは買い出しとかしないのかねー。それなりにチッタゴンに住んでいるはずなのだが。
 それにしてもChittagongってChattogramに街の名前は変わったみたいだけど、Chattogramという名前は結局バングラデシュ国内でしか見なかった。結局、ノリで街の名前を変えただけで、対外的にはChittagongのままってことなのかね。


突然のバンコクの夜

 さて、突然のバンコク入国なので、NemoPではなくて、バンコク滞在中の拓さま夫妻を呼び出す。
IMG_20190503_201840
 相変わらずの決めポーズ!
 この時の食事は拓さまがまとめてくださっているのでそちらを参照だ!

 タイのシーフードを食ったでよ。

 ちなみにこの日乗る予定だったNovoAirは飛んだかどうかわからないけど(フライトレーダーで追いかけられない)、KA111はオンタイムで飛んでた。まぁ、そのままの時間でも大丈夫だったっぽいけど、仕方ない。
mixiチェック

 いよいよ、空港から外に出る。
 未知なる国、バングラデシュ。


空港から車でホテルへ

 てっぺこりんに手配してもらった車で、ホテルへ行く。
DSC04206
 最初はさ、ラオスとかと変わんないよねー、なんて思ってた。
DSC04207
 だんだん道が整備されてない感じに。
 空港周辺はまぁまぁしっかりしているけど、突然舗装がなくなったりする。
DSC04218
 途中砂浜を走った。
 道路じゃないので、みんなで砂浜を自由に走り、追い越したりする。
DSC04219
 救命ボートがたくさんある。
 これ、絶対、解体してる船から持ってきて再利用しているよね。


チッタゴン市内へ

 いよいよチッタゴン市内へ突入。
DSC04222
 くっそぼろいバスが走ってた。
DSC04226
 車の量は半端ない。激しい渋滞。
 だけど、街としてはラオスとかの地方都市行ったらこんな感じ?
 派手な柄の自転車にくっついているヤツは、人力車なのか?
DSC04231
 線路を横切る。
 線路の上で井戸端会議してる。
 なんだかよくわからないけど、井戸端会議しているところをよく見た。
DSC04233
 一応、柱はコンクリートだけど壁は竹。これに壁を塗っていくのかな。
 非常に強度に不安を感じるけど、地震が無いからこれでいいのかしら。
DSC04234
 先ほどの人力車の巣を見つけた。
 移動手段はこれに乗るか、バスに乗るかしかないのかな。
 ……しらべてみたらUberもあった。チッタゴンUberあるんだ!
 車に乗れる層ってそれなりな層なのかね。安心かどうかは不明。
DSC04237
 でも、トゥクトゥクがこんな金網に完全防護されて走っているので、若干使うの躊躇するなぁ。


ホテルに到着!

 空港からホテルまでそれほど遠くないはずだけど、色々渋滞などに巻き込まれて1時間半。
 ようやく到着。
DSC04246
 おおー、別世界だぜぇ。
 入るときには手荷物チェックもしっかりしていて、安全そう。
DSC04241
 部屋もちゃんとしている。
DSC04242
 水回りもちゃんとしてる。
DSC04245
 ただ、この巨大な吹き抜けを取り囲むように部屋があって、この吹き抜けのせいで冷房が効かなくて暑い。
 逆に言えばさすがオラの街一番のホテルだけあって、全てがちゃんとしてた。
 というわけで、ホテル前のケバブ屋に買い出しに行く。
 ケバブ屋の写真撮るの忘れた……というより撮る余裕がなかった。警戒してたから。
 もうね、帰りとかストリートチルドレンに囲まれるの。
 面白いのが、子供だからこっちが走り出すとかけっこ競争みたいになって、ケバブを盗ろうとするの忘れるのがワロタ。
DSC04244
 ビールを冷やして、一杯やる。
 酒が不自由な国で暮らすのはなかなか大変そうだったね。
DSC04247
 というわけで、てっぺこりんとお泊まり会をしたのでした。
 仲良くJALのスリッパ持参っていうね。
mixiチェック

 カオス!バングラ国内線!


国内線ターミナルへの移動

 国際線のターミナルビル内はそれほどカオスさを感じなかった。
 まぁ、手荷物受取所と到着ロビーが完全に分断されてなくてただの柵しかないあたりヤバイけど。
 とりあえずDomesticの案内を頼りに移動。
DSC04169
 なんとか国内線ターミナルについた。
 入るときにはパスポートとか荷物とかチェックされた。
DSC04167
 外の車寄せはカオスってる。
DSC04168
 次の便はNovo Airなのでチェックインカウンターを探す。
DSC04171
 搭乗券もらって、荷物を預ける。
 荷物は重さを量ったら人力で奥に持っていく。
 ちなみにチッタゴンは最近CHATTOGRAMに改名したらしいよ。


搭乗

 しばらく外でタバコ吸ったりしてたけど、やることもないので搭乗待合室へ。
DSC04172
 おなかがすいたのでご飯買ったりしてみた。
 クレジットカードが使える。たぶん物価からするとかなり高いと思われる。値段忘れたけど。
 意外と安心できる味の炒飯だった。
DSC04173
 RX713とVQ911が同時に同じ行先で出発するからもう不安しか感じない。
 ゲートはいくつかあるものの、会社別のゲートみたいなので、Novo Air社員がいる近くに陣取る。
 搭乗開始時間が近づくと「チャットグラムー!チャットグラムー!」と社員が叫ぶので、それに合わせた人々の動きに乗る。
DSC04176
 搭乗開始。優先搭乗とかそういうのはない。
 バスに乗るんだけどバスまでが遠い。
DSC04177
 こんなん歩いて行くんだけど、自分は果たしてちゃんとした便に乗れるのか不安になる。
 無事にバスに乗れて、機材へ。
DSC04178
 ちゃんとNovoAirだな。
 あとは、VQ911便であることを願う。


離陸

 搭乗時に搭乗券のチェックがあって、これはちゃんとチッタゴンに行くみたいで安心する。
DSC04181
 それほど混まず。搭乗率は6-7割ぐらい?
 隣の席は空席だった。
 機材はATR72-500で、元々ニュージーランドで飛んでた20年選手。
DSC04184
 離陸。窓が傷だらけで、写真のピントがどうやっても窓のキズに合ってしまう。


機内食

 ビックリしたことに機内食が出た。
DSC04187
 いやー、まさか出てくると思わなかったよ。
DSC04188
 謎肉ハンバーガーとパウンドケーキ。
 これ食べてみたけど、何肉なのかわからなかった。
 パウンドケーキは、なんだろう、素朴な味。


船の墓場を上空から見る

 飛行機はチッタゴン上空へ。
DSC04190
 水が多そうな所よねー。
DSC04193
 しばらくすると海岸に打ち上げられたたくさんの船が見える。
DSC04195
 みんな座礁している。
 これがチッタゴン名物の船の墓場。
DSC04197
 有害物質がたくさん含まれている船をきちんと解体しようとするとお金がかかるけど、ここだと安く解体できる。働いているの安全性?知らね。ここだと命の重さが軽い場所だから。


チッタゴン到着!

 ついにチッタゴンに到着。
DSC04202
 おおおおーーーーーーー。
 これがてっぺこりんがいる地か。
DSC04203
 意外とちゃんとした(失礼)ターミナルビルがある。
 もっと掘っ立て小屋だったりするんじゃないかと不安になってた。
DSC04204
 降りたらバギーで移動。
 空港降りてバギーって初めて。
DSC04205
 なんかドナドナされていく気分だった。
mixiチェック

 さて、お久しぶりに新しい国へ行く。
 何の因果か行くことになってしまった。


5ちゃんで煽られたから乗る!

 いやー、行くと思わなかったね。
 しかも、一人で行くとは思わなかったね。
 だって、行ってみたいけど行くときは誰か英語ができる人と行こうと思ってたから。
 でもさ、
 こんなんアンケートしたらこんなんでたんです。
 みんなひどいよねー。自分じゃないからねー。
 一つだけ入れたネタ場所に15名の方が入れやがった。
 5ちゃんの人々にも煽られる。
 おぢさん煽られちゃったからね、ここで行くことを決意したよ。
 てっぺこりんの予定を聞いて、飛行機の便も調べて行くことにした。
 ちなみにマジで前日に手配って言うね。

 で、結果が前回の早朝ペナン発。そして今回のダッカ行き。


ラウンジはない

 マリンドはラウンジがKULにない。
 結構便数出してるんだからラウンジ作れよって気がするけどない。
DSC04131
 代わりにミールバウチャーくれる。
 それはいいんだけど、使えるところがほとんどサテライト。
 でも、だいたい出発するのはメインから。いや、アホでしょ。ちょっとアホでしょ。
DSC04132
 というわけで、色々使える中にあるラウンジっぽいところへ。
 SamaSamaExpressホテルのラウンジが使える。
 まぁ、アルコールはないけど色々食べられた。しかし遠い。
 サテライトの電車降りてから逆方向に歩いた端にある。
 トランジットで滞在するならともかく、飛行機乗る前に行くラウンジじゃないな。


延々と戻ってメインターミナルから搭乗

 さて、搭乗。
 バスゲートから。
DSC04134
 おう、どうせドンムアン行きに乗るんだろうが、なんて煽られたりしたけどダッカ行きに乗るよ。
DSC04135
 バスを降りてワラワラと航空機に群がる人々。
DSC04138
 ビジネスクラスはおなじみの座席。
 1Fに座ってたけど、なぜか1Aに移動させられた。
 ビジネスクラスはガラガラ。俺とたぶんダッカ出張のマリンド社員の二人だけ。


KULの色々な飛行機見ちゃう

 さて、出発。
 KUL空港の色々な飛行機見ちゃうよねー。
DSC04139
 真っ白なジャンボが見られたり。
DSC04141
 よくわからない謎の野良ジャンボが見られたり。
 持ち主不明とか言われてたけど、未だ解決してないのかしら。
DSC04142
 使い道がないA380も見ちゃったり。
 こいつらもどうするんだろう。メッカ巡礼に使うとかピークの日本線に入れるとかたまに飛んでるけどね。
DSC04152
 というわけで、離陸後海に出る。
 とはいえ、飛行ルートは洋上に出ず、マレー半島西海岸をなぞる。
 マレーシアからタイ、ミャンマーを通過し、バングラデシュへ。


機内食

 機内食はワンプレート。
DSC04155
 えーっとピリヤニ?
 右側の野菜が極悪非道なくらい辛かった。


いよいよバングラ上空

 さて、いよいよダッカへの着陸。
DSC04160
 空気が悪そうな感じの視界。
DSC04159
 田んぼはわかるんだけど、謎の茶色い施設。
DSC04161
 これなんだろ?
 茶色い敷地に煙突が立ってる。
 火葬場?それだったら、こんなにたくさんないよねぇ。
 ……と不思議に思ったら、てっぺこりんが教えてくれた。レンガ工場だって。


着陸!

 いよいよ着陸。
DSC04162
 空港はどんなんだろうか。
DSC04163
 無印ジャンボがいた。カーゴの模様。
 一応、これは現役みたい。
 あと、その後ろにはキャセイも。キャセイもカーゴっぽい。
DSC04166
 意外と空港はきれい?


入国

 さて、ビザを取らねばならぬ。
 写真撮っていいかどうかわからなかったので写真はナシ。
 Arrivalの方向へずんずん歩いて階段を降りたところあたりにVisa On Arraivalブースがある。
 日本国籍の場合無料なので、お金を支払う必要はなし。アライバルカードとビザ申請書(A4サイズ)を書いて、ブースに並ぶ。といっても運が良かったのか誰も並んでなかった。
 質問は結構される。「何日?」「どこに泊まる?」「ホテルはどこ?」「この電話番号はどこの番号?」みたいな。バングラデシュでの連絡先とか必要みたいなので、少なくともホテルの電話番号とか覚えておく必要があるし、できればホテルの予約控えとか、出国便のeチケット控えとか、印刷して用意していった方がいいと思う。
 結果的には、私の時はそれを見せろって言われることなかったけどね。こういう国では用心しておいた方がいい。

 アライバルビザをもらったらこの時点で入国手続は完了。
 イミグレに並ぶ必要は無いので、横の通路みたいな所から手荷物受取所へ向かう。
 空いていれば教えてくれると思うよ。

 無事、入国。
mixiチェック

 令和一発目のフライトはペナンから。
 令和の新しい志で飛行機に乗る。


早朝のペナン空港

 早朝にGrabを呼んでペナン空港へ。
 Grabつかまらなかったらどーしよーとか渋滞してたらどーしよーとか思って早めにでたら、かなり早く着いた。
 いや、もう眠い。
 眠すぎる。
DSC04119
 人もそれほど多くない。
 とりあえずすることもないので空港探険。
DSC04121
 喫煙所はあるね!良し!


とりあえずプラザプレミアムラウンジへ

 早く着きすぎてしまってどうしようもないので、プライオリティーパスが使えるプラザプレミアムラウンジに開店と同時に入る。
DSC04122
 オーダーメニューがあったでよ。
 とりあえず朝ご飯食べる。


出発

 たった45分ぐらいのフライトなので何も無いのよ。
DSC04120
 ゲートはB5から。
 お外は真っ暗よー。
DSC04124
 機材はB738。マレーシアの国内線はATRばっか乗ってたから大きく感じるぜ!
 なぜか非常口を俺に与えるマリンド。えー英語自信ないよー。
DSC04127
 朝日とともに飛びましたん。
DSC04128
 KULに付いた頃にはすっかり明るくなっていた。

 ごめんねー、今回手抜きっていうか書くことがなかった。
 次回多めに書くからね!
mixiチェック

 とりあえずゴールデンウィーク前半戦。特に予定もなかったのでペナンにやってきた。
 ペナンにやってきたからには一度はリゾートでぼーっとするをやってみたかったので、やってみる!


ペナンにはShangri-la系列が3つ

 ペナンにはShangri-la系列ホテルが3つある。
 ・Hotel Jen Penang(元Shangri-laで元TRADERS)
 ・Golden Sands Resort, Penang
 ・Shangri-La's Rasa Sayang Resort & Spa, Penang

 そのうちホテルジェンはいわゆる街中のジョージタウンにあって、最安で一泊8,500円(MYR330)程度。
 ゴールデンサンズとシャングリラリゾートは街から外れたビーチにあるリゾートホテルで二つは隣り合って建っている。ゴールデンサンズは一泊10,000円(MYR400)程度で、シャングリラリゾートはその倍ぐらいの20,000円(MYR800)ぐらいが最安値。
 リゾートなのにゴールデンサンズ安くね?これだったら泊まってみよう!


ジェンからゴールデンサンズへの移動

 系列ホテルだけあって、ジョージタウンのホテルジェンからゴールデンサンズまで、フリーのシャトルバスがある。
DSC04116
 ホテルジェン発:11:00 13:00 15:30 17:30
 ゴールデンサンズ発:10:00 12:00 14:30 16:30
 (ちなみに、シャングリラリゾートにも止まる)

 せっかくなので、このバスで移動してみた。


到着

 さて、ゴールデンサンズへ。結構道が渋滞したりするので意外と時間がかかる。
DSC04113
 バスで中に入っちゃったから、これらの写真は夜散歩しに出たときのもの。
DSC04115
 うむ。街側の部屋はバルコニーなし。
 フロントはリゾートにあるホテルにありがちな吹き抜けの外にあって暑いんだけど、ゴールデンサークル会員は専用のフロントがあって座ってチェックインできる。もちろんクーラー付。飲み物も出ちゃう。結構ゴールデンサークル会員に手厚いね。(あれ?これJADE会員だけだったかな?忘れた)


部屋

 さて、お部屋へGO!
 海側のDeluxe Roomを予約してたんだけど、Executive Seaview Roomにアップグレード。
DSC04102
 ひゃっほい!
DSC04100
 水回りはこんな感じ。まぁ、標準的かな。アメニティーもシャングリラ標準のもの。
DSC04104
 ベランダからの眺め。
 まぁ、構造的に海がバーン!って感じじゃなくて、中庭にプールがあってプールビュー。海も見えるけどね。
 ただ、窓を開けるとクーラーが自動的に止まる。しめると動くんだけど、閉める判定を行うセンサーが敏感すぎてなかなか閉めたって判定にならないのがウザい。
DSC04106
 突然ケーキくれた。やっぱり顧客情報ちゃんと見てるのねー。

ビーチ

 もちろん海沿いなのでプライベートビーチがある。
DSC04111
 海だ。
DSC04112
 みんな、プールの方が好きみたい。


まとめ

 その他朝食は品数も多くてまぁまぁな品揃え。
 ただし、外なので暑い。

 最安値で1万円ぐらいのシャングリラ系列のリゾート。
 まぁ、値段が値段なので、客層とか色々残念なところはあるけれど、コスパはいいんじゃないかな。
 俺だったら次来たときは倍額払って隣のシャングリラリゾートにするけど。
mixiチェック

 さぁ、夕食を食べに行くっぺ。
 何を食べに行くかって?ペナン飲茶だよ。


ペナンで飲茶

 ペナンは中華系住民の比率が高いところ。
 マレーシア全体では中華系住民が約1/4だが、ここペナンでは半数近くまで比率が上がる。
 当然中華系住民が多いので、飲茶が一つの名物になっている。別に観光客向けというわけではなく、地元の人々が行く飲茶に行ってみよう。まぁ、結果的には観光客多かったんだけど。


有名な飲茶屋の大東酒樓

 ホテルジェンから歩いて10分。
DSC04097
 通り道は店が閉まっていて暗いのだけど、そのなかでひときわ明るい店がある。
 時間としては結構遅い時間なのだけど、多くの客が食事しているのですぐわかる。
DSC04092のコピー
 お店の人に一人だよとアピールして、お店の人に指示された席に着席する。もちろん相席。
 夜だとメニュー渡される。
 まぁ、炒飯とか食べたいものがあれば注文すればよろし。
 飲茶をしたければ「飲茶食べたい!」って言えばOK!
 あと、お茶を選ぶ。ここで主張しないと花が入っているような高いお茶になるからね。とはいっても、MYR0.5ぐらいしか変わらないので15円ぐらいしか違わないんだけど。
DSC04090
 香港で飲茶になれている人ならたぶん平気。
 基本的な作法は一緒。洗杯して、ワゴンが来るのを待てばいい。
 ワゴンが通りかかったときに見させてもらって、選ぶ。選んだら、伝票を渡すとチェックが入る。


ガツガツ食べる

 結構香港と同じだなーなんて思いながらワゴンのものをいくつかもらう。
DSC04088
 エビ餃子に焼売。やっぱこいつら食べないと飲茶感がないよね。
DSC04091
 おれ、この魚のすり身系のヤツが好きなのよね。
 油で揚げてるものに挟んでて絶対体に悪いんだけどさー、おいしいのよね。
DSC04093
 スペアリブ系お肉も食べちゃう。
DSC04089
 絶対量多いよなーなんて思いながら食べたくなって頼んだエビ炒飯。
DSC04095
 最後はエッグタルトでしめる。
 ……っていうかなんでエッグタルトあるんだよ。
 全体的に味はおいしかったよ!
 やっぱり中華だからね。親しみがある味だしっていうのもあると思う。


埋單!(お勘定!)

 さて、伝票を持ってお店の中程にあるレジにいく。
DSC04096
 かなりいっぱい食べたんだけどさー。
 炒飯代が入ってないんだけどさー。
 入れたとしても、たぶんMYR40(≒1,000円)は行かないぐらい。
 え、クソ安いんだけど。高めのものを食べてもせいぜい1皿150円とかそんな感じ。
 値段も味も大満足だったよ。今度は複数人で行きたいね。色々食べられるから。
mixiチェック

↑このページのトップヘ