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カテゴリ:2018旅行の記録 > 2018_05回目_新潟

 さて、やっと帰る。
 仙台行き最終便は遅延!


蛍池から空港まで散歩

 さて、蛍池までご飯を食べに散歩して、食べ終わった後散歩して帰る。
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 阪急電車やな。俺小さい頃西宮に住んでたんだけど、阪急電車が大好きだったらしいぜ!
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 帰り道気になった店。お家カレーって……。
 きっと、家庭的なお母さんが作ったカレーみたいなのが食べられるのかしら。
 そして、玉子かけごはんと書かれた看板も謎。いったいどういう組み合わせなんだ。


551を買う

 備蓄食糧として551を購入。
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 焼売は家に帰ったら冷凍しようっと。
 この保冷バッグ150円だったから買っちゃった。
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 豚まんは速攻食べちゃう。温かいうちに食べないと。
 やっぱうまいよねー。皮がとてもおいしい。
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 羽田便最終便の長蛇の列を見ながらラウンジへ。
 おそらく、これ優先搭乗の列。すごいねー。


仙台行最終便は遅延

 最終便は遅延でございます。
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 早く言ってよー。そしたら、梅田まで顔出せたかもしれないのに。
 理由は仙台空港悪天候。ITM-SDJ-ITM-SDJと飛んでたみたいなんだけど、最初の仙台空港着陸時悪天候で遅れた模様。それだったらすぐわかるじゃん!って思うけど、ぎりぎりまで伝えないのは乗り遅れ防止のためか。
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 40分遅れで飛ぶよー。
 出発時刻の5分前に搭乗開始。まぁ、小さい飛行機だからなんとかなるんでしょう。
 これが羽田便だったら、もう超ピリピリしちゃう感じかしら。
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 この便もアップグレードして1Aへ収まる。


門限オーバーで着陸

 結局、離陸したのは20時49分。伊丹の門限は21時なので、ギリギリやんか。
 機内では都道府県シールもらったよ。
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 福岡と神奈川をゲット。
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 仙台空港の運用時間は21時30分までなんだけど、それをオーバーして着陸。
 まぁ、門限がうるさいのって伊丹と成田ぐらい?成田も何が何でもダメって訳じゃないけど、伊丹は何が何でもダメらしいからなぁ。
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 さぁ、かえっぺし!
 帰りも体力温存クラスJ!

空港探険へ

 ぶっちゃけ、ここから仙台行きの高速バスに乗る方が速いんだけどね。
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 新潟空港行きのリムジンバスに乗る。
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 ほうほう。やはり伊丹行きが多いのかな。
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 閑散とする新潟空港。
 何もいねぇ……。
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 空港資料館的なところに貼ってあった時刻表。
 いつもながら疑問なんだけど、新潟~ハルビンって客がいるのかしら。
 ロシアは船の時代からつながりがあるので分かるんだけど、ハルビンって……。
 それにしてもこの時刻表、ツッコミどころが満載で、国際線に社名が書いてなかったり、「大坂(関西)」とか書いてあって、いつの時代だよとか思ったり。
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 新潟空港も仙台空港みたいに小型機用の滑走路があるのね。
 滑走路は後から延ばしたので海にはみ出ちゃいました感があるね。


カードラウンジ

 さて、新潟空港には航空会社系ラウンジはないので、カードラウンジへ。
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 なんだか、そこはかとない古い雰囲気。
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 ソフトドリンクのみの標準的なサービスね。
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 休憩してたら、これから乗る予定の機材が到着!


搭乗

 さて、搭乗。
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 今回は、普通席が満席に近いとのことだったので、クラスJにアップ。
 クラスJはガラガラらしく、最後の最後まで「ツアーの方でもアップグレードできます!」とか案内してたな。
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 というわけで、今回もひとりがけの座席。
 快適だ。


離陸

 さて、新潟空港からはおさらばじゃ。
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 飛ぶっぺよ。
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 こうやって新潟市内を見ると、すぐ外側には田んぼが広がっているんだなぁとか思ったり。
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 富士山を裏側から見て、名古屋まで一直線。そこから曲がって伊丹へ。
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 お、これは八尾空港だね。初めてちゃんと見た。
 いつかは自分で操縦して降りてみたい。たぶん、セスナ機とかじゃないと行けないよね。
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 今回も大阪城を無事を確認。
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 着陸~。
 伊丹空港への着陸って見所が結構あるから楽しい。大阪遊覧飛行だね。


蛍池までお散歩

 次の仙台便まで少し時間があるので蛍池まで散歩に行こう。
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 空港近くにあるラブホ。なんかドラクエに出てきそうな街の名前。
 それにしてもホテルの中に街でもあるのか?
 そして、東北の涼しさに慣れた体には暑さがキツい!
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 現代美術ってなんかいいよね、とか書いちゃうと誰かの腰巾着だからそーゆーこと言う!とか文句出ちゃうね。でも、面白いとホントに思ってる。最初のきっかけは越後妻有トリエンナーレに行ったとき感じた。


現美新幹線に乗る

 上越新幹線の越後湯沢~新潟間は運行本数に余裕があって、おおよそ1時間に1本ぐらいしか走っていない。これって東北新幹線の本数や、北陸新幹線の本数に比べると、東京からの距離の割には少ない。そんな区間の活性化を図るために、現美新幹線なるものが2016年に登場した。
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 おそらく越後妻有トリエンナーレや十日町の現代美術館とかがある関係もあるのか、テーマは現代美術。現代美術の美術館を新幹線の中に作っちゃったという代物。
 まぁ、鉄オタからは非難囂々なのかもしれないけど、こういうの大好きです。


普通の新幹線の列車として運転

 土休日を中心に越後湯沢~新潟間を各駅停車で一日3往復運転。所要時間はおおよそ50分程度。ちょっとせわしない感じがしなくもない。
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 普通にとき453号としてやってきた。6両編成が現美新幹線の証。
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 使っている車両はE3系。元々は秋田新幹線の車両だった。
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 ちなみにこの列車のために「秋」と書かれた停止位置目標がちゃんと新設されてた。
 現美新幹線になっても秋田新幹線は秋田新幹線なのね。
 おら、わくわくしてきたゾ!


車内

 まぁ、全部を紹介してしまうとネタバレになりかねないので軽くね。
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 写真が展示されている車両があったり。
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 映像が流れている車両があったり。
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 カフェが設置されている車両では絵画が展示されていたり。
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 キッズスペースはプラレールがモチーフ。
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 ちなみにプラレールで遊べる。電車の中で電車を走らすことができる。
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 一番面白かったのはコレ。
 ちょうどトンネルの中で写真撮ったのでなにも写ってないけど、窓からの光によって見え方がちょっと変わる。緑の中を走るときや、越後平野を走るときで表情が変わった(大きくではないけど)。もしかしたら、雪の中だとまた違う感じになるかもしれない。


ぷしゅー

 一通り見終わった後で、ぷしゅー。
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 カフェのメニュー。
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 ビールとアイスいただいちゃう。
 この列車の難しいところは、ただ越後湯沢~新潟間を移動するために乗る人もいるので、楽しもうとする人とそうじゃない人が混じるところかなって思う。美術館であればそれを目的とする人だけが集まるけれど、ここはそうじゃないところ。それが、鑑賞していて萎えるところちょっとある。
 本来ならば、そうじゃない人々用の車両と分けるといいのかもしれないけれど、車両が限られている以上仕方がないのかもしれない。


そばを食べる

 名物の新潟駅のそばを食べる。
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 旧ホームに残ってた。
 そばの色が黒い気がする。
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 低いセブンイレブンを見学。
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 新潟駅の地上ホームは絶賛撤去中。
 さぁ、帰るか。
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 今回の旅行は鉄三昧。
 まぁ、やることないからね。


キハ47に乗る

 新津鉄道資料館から帰って、とりあえずすることもないのでまずは磐越西線に乗ることにする。
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 いいねぇキハ47。
 両開き2ドアの謎車両。ラッシュ対応の近郊型ってことだったけど、それが必要な線区があったのかどうか。よくわからんなー。結局、JR化後は持て余してドアから遠いワンマン設備とか取り付けられちゃったりしてる。
 とりあえず猿和田駅まで行って折返し。
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 帰りは原色と国鉄急行色だった。


新井快速115系

 お次は新井行の快速。急行赤倉のなれの果てになるのかな。
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 キムワイプ電車が来た。
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 やっぱそこはかとない懐かしさ。
 小さい頃から結構大きくなるまで113系に乗ってたから懐かしさ100倍。もっともこれは115系だけど。
 越後平野をうなりを上げて爆走してた。写真はモーターがないクハだけどね。


弥彦線115系

 さて、柏崎で降りて越後線をE129で走った後、吉田から弥彦線。
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 懐かしの新潟色。70系時代の塗装だよね。雪の中でもよく目立ちそうだ。
 まぁ、115系でこの色っていうのも違和感しか感じないんだけど。
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 この半自動の感じが懐かしい。
 任意に開け閉めするときは手動。しかもちょっと重い。
 高崎あたりで良く出没したなぁ。


超快速スノーラビット

 長岡で宿泊して、十日町へ。
 キハ110の直通列車に乗ったけど、長岡~越後川口間って長岡運輸区が担当なのね。
 長岡運輸区ってディーゼル乗れる運転士いるんだ!って思ったけど、よく考えたら只見線も乗務してるからいるんだね。飯山線直通は長野総合運輸区が担当していると思っていただけに意外。
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 十日町からは料金不要列車で一番速いと言われる超快速で。
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 「"Cho" rapid train」やで。
 これがなかなかの走りっぷり。十日町~直江津間ノンストップ。
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 通過駅が多すぎてディスプレイに表示できないので、紙の時刻表を運転士は使ってる。
 最高速度は110km/hではあるけれど、ほぼずっと110km/hで走行。
 もうね、車両に負荷がかかりまくりで大丈夫?って聞きたくなるような走りっぷり。上り勾配とか連続力行しちゃってるんじゃないかな。


ゆめぞら

 さて、直江津。
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 ちょびっとだけえちごトキめきに乗っちゃう。
 JR西日本の影響が大きい感じね。乗務員は両方から出向してるのかな。
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 本題のゆめぞらに乗る。
 北越急行のトンネルの多さを利用して、天井に色々映像を映し出しちゃう。
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 まぁ、一回乗れば充分かな。
 試みとしては面白いと思うし、実際にこれのために団体客も乗ったりしているので、収益に貢献しているのは間違い無いね。
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 鉄するぞ!鉄するぞ!鉄するぞ!


今日と明日のきっぷ

 今日と明日のきっぷはこれ!
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 えちごツーデーパス
 このきっぷ、使える区間が広い割には割安。なんと2,690円。
 どれくらい安いかというと新潟~長岡・村上間が1,140円なので、この区間往復にちょっとプラスして乗れば元が取れる。新潟~柏崎以遠だと完全に得な上に、さらに2日間有効。
 ちなみにちょっとエリアが狭めのえちごワンデーパスもあって、こちらは1,540円なので、新潟~長岡・村上間往復で元が余裕で取れちゃう。
 JR東日本って地方の各地で結構フリーパスを販売していて意外とお得だったりするよね。


気づいたら新潟はE129だらけ

 というわけで新潟駅から電車に乗るのです。
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 新潟駅本屋側の見た目は全く変わってないのに、いつのまにか高架化してた。
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 わお!見事にE129だらけ。
 そりゃそうだよねー。115系なんてどれくらい車齢どれくらいだ?下手したら50年選手とかいるのか?
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 というわけで、新津にやってきた。
 昔、鉄道の街。今、何の街だ?
 気づいたら新津市もなくなっていて、新潟市になってる。新潟市デカすぎだろ。
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 自転車を借りてGO!
 新津鉄道資料館のサテライト施設が東口の駅階段下にあるので、ここで無料で借りられる。
 久しぶりに自転車乗ったから恐いぜ!
 その前に自転車乗ったのは台湾の高雄だから、相当お久しぶり。


新津鉄道資料館へ

 歩くにはちょっと遠い。
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 しかも暑い。
 なので、自転車借りられて良かった。
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 やってきたのは新潟市新津鉄道資料館。
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 それでは中に入りましょう。
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 入場券は券売機で売ってる切符を模してる。
 色々と展示物があるんだけど一番惹かれたのはこれ。
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 タブレットって詳しい説明は省くけど、単線区間では正面衝突しないように通行手形が必要なのね。これがその通行手形。詳しくはここを読むと良いと思うよ。
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 タブレット通過授器。
 で、そのタブレットを通過しながら運転士(正確には運転助士)が受け取るための設備。
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 タブレット通過受器。
 通行手形はその区間を出たら必要なくなるけど、それを回収しないと次の列車がその区間には入れないので、必要なくなったタブレットを通過しながら、駅員が受け取るための設備。
 よく考えたら渡す方も受け取る方も「つうかじゅき」だな。現場ではどう使い分けしてたんだろう。
 
 実際にやっている動画。
 今まで、貸切列車走らせたり、運転体験してみたりしたことはあるけど、一番やってみたいのはこれなんだよね。これやってみたい。

 ちなみに台湾でも昔やってたんだけど、こんなに速いスピードで通過してたら受け取るときスゲー痛いと思う。なんかクッションみたいなの腕に付けてるけど。たぶんそれでも痛い。


屋外展示車両

 さて、次は屋外。
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 なんか土地の境界杭が展示されてた。マニアック!
 おれ、境界杭とか気になっちゃう。土地の境界に入ってる鋲とか気になっちゃうタチだからね。
 JR用地境界とか超萌え!ごめん、うそ。一番萌えるのは横須賀水道道とかに入ってる海軍って描かれた杭とかだね。戦前からずっと入ってるんだなぁって思うと萌える。
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 C57蒸気機関車。通称貴婦人ですな。
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 おおー、団子っ鼻の200系。国鉄で最も高額とか言われた車両だよね。
 これの最終定期列車に乗ったなぁ。たまたまね。たまたま。

 そして、残りの車両はちょっと離れたところにある。
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 485系。こいつも博物館に入るようになっちゃったのねー。
 まぁ、ある程度年配の人にはおなじみの車両でしょう。特急といえばこれだよね!という顔。
 というか、まだ現役で走ってるか。でもこの顔の原型車はもう走ってないね。
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 DD14。除雪車。
 こいつが雪をかき集めて遠くに飛ばす。飛ばす方向を間違えると、沿線の民家をぶっ壊してしまうような今日呂くっぷり。こいつが除雪してる姿はかっこいいのよねぇ。
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 おい!こいつも、もう博物館入りか!
 E4系。2代目Max。2020年には引退予定。
 コレの窓側席に乗ってると、トンネルに入ったり出たりすると車体が膨らんだり縮んだりするのがわかるよね。
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 そして、理系にはおなじみのキムワイプ電車……じゃなかった115系。2代目新潟色。
 こいつもまだまだ現役で走ってる……はず。国鉄の標準的な顔。ずーっと113系に乗ってたから懐かしいなぁ。
 どれも最近になって保存された車両だね。新潟市はがんばってるじゃないか!
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 たぶん最後の晩餐にはタレカツ丼を選ぶ。


タレカツ丼とは

 普通のカツ丼ってカツとタマネギを出汁で煮て、卵でとじるというもの。
 ただ、日本全国色々なカツ丼があり、ソースカツ丼やらデミカツ丼やらあるけれど、その中の一つにタレカツ丼がある。新潟の名物で、カツを醤油ベースのタレにくぐらせて丼にのせるのでタレカツ丼と呼ばれる。
 カツは薄切り肉を使用して、パン粉は細かいものを使うのが特徴。あとは、カツの枚数が多い。
 そんなタレカツ丼、大好きなんです。


BRTに乗ってタレカツ丼の聖地へ

 というわけでタレカツ丼の聖地へGO!
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 新潟駅から出発。店は新潟駅からちょっと離れた、町の中心部古町にあるのでBRTでGO!
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 電光掲示板の発車案内があった。
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 やってきたバスはコレ。BRTって表示されてるけど、ただのバスやな。
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 こんな一般車と混じって走ってるので、BRTと言えるのかどうか……。
 もしかして郊外区間に入ると違うのだろうか。なんら普通のバスと変わらない気がする。果たしてこれはBRTなのか。
 そんな感じで古町に到着。


タレカツ丼発祥のとんかつ太郎

 やってきました!タレカツ丼発祥の店、とんかつ太郎!
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 これ退店時に撮ったから客がいないけど、行ったときは行列ができてた。
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 メニューを見るとカツ丼は細かく分かれている。
 所謂フツーのタレカツ丼でもカツの枚数が3,4,5,7枚と分かれている。


実食

 特製カツ丼(カツ7枚)を注文。
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 どーん!
 フタが閉まってねぇ。
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 カツが山盛りって感じ。
 これだけ見ると胃がもたれそうな量。
 ちなみに上にカツが5枚、ご飯の中にカツが2枚隠れている。
 上の方とご飯の中で蒸されてたものの違いを楽しめるのが特製カツ丼の特権。
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 横から見てもなかなかの標高だぜ。
 とりあえず、存在の意味があるのかないのか謎だったフタにカツを移す。そうしないとご飯にたどり着けない。
 カツ自体は肉が薄く、衣も薄いので結構サクサク食べられる。うまいぜ!
 甘辛いタレに浸かったカツはおいしいのよねー。そして、米が地味にうまい。さすが新潟!
 ただ、さすがに7枚だとちょっと重かった。上3枚、中2枚のカツ丼作ってくれないかなー。やはりご飯の中にあるカツには夢があると思うんだよね。
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 さて、今回は行ったことが無い空港に、どこかにマイルで行ってみようという企画なのです。


どこかにマイルでどこに行くのか

 どこかにマイルは往復6,000マイルで、あらかじめ表示された4カ所からJALが決めてくれて、飛べるというシステム。通常であれば近距離でも往復10,000マイル程度かかることを考えたら非常に破格。JALは人気がない路線にマイル客を送り込むことができるからハッピー、という素敵なシステム。
 やってみたかったんだけど、羽田に行くのがめんどいので諦めてた。しかし、伊丹発が追加されたので使ってみることにした。危惧するのは仙台から飛んで仙台戻りにされること。検索してたら仙台が結構な確率で出てきてさー。仙台(というか東北)が当初の4候補に選ばれていない回が表示されるまで何度も検索し直した。
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 候補は新潟・長崎・隠岐・鹿児島。新潟と隠岐は一度も使用したことがない空港なので、ここにあたったらいいなぁって思ってた。ただ、新潟って仙台からそんなに遠くないから、できれば隠岐キボンヌなんて思ってた。

 当然発表!
 「新潟」です!

 それにしても伊丹便の時間帯選択が3つしかないのは厳しいの。
 もうちょっと小刻みにできるとねいいんだけどね。羽田は細かく分かれてる。


伊丹の551レストランがなくなってる!

 さて、そんな伊丹空港。
 到着口出たところに551ができてた。
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 今までANA側の端っこまでいかないと買えなかったから(正確にはJAL側売店でも売ってたけど商品が限られてた)、真ん中あたりで買えるようになるのは便利やなー、なんて思って、朝食を食べようとANA側まで歩いてたら551のレストランが閉店してた。まじかー。レストランなくなっちゃったかー。
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 というわけで上記の551で豚まんを買って朝食にする。
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 まぁ、安定のおいしさだよね。
 新幹線の中でも食べたいよね。


前倒しでGO!

 さて、隠岐が入るように取った「どこかにマイル」航空券は時間帯がちょい遅い。そして、早い時間帯を選択すると隠岐が入らないし、伊丹に前日入りしなくちゃいけない可能性があるので選べなかった。でも、こういった場合、空席があれば当日前の便に変更ができるので、変更してもらう。
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 というわけで本日16番ゲートから。
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 写真がきれいに撮れないゲートだね。位置的に仕方ないけど。
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 思いのほか優先搭乗の人がいなくて、一番乗り。
 今回はクラスJにアップせずおとなしく後ろに乗る。


離陸

 ドアを閉めて出発。
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 お、伊丹にピーチ。
 整備工場は伊丹にしかないのかな。
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 離陸して、阪神競馬場が見えた。
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 そこからの日本列島っぽものがある池。
 ここの池さぁ、昔はもっと日本列島っぽかった気がするんだけど、なんか形変わってきてるよね。
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 もう一回伊丹を見てから新潟へ。
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 都道府県シールは佐賀ゲット!レアキャラと言われる佐賀!
 もう1枚は岐阜だった。
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 佐渡島の横を通って、海沿いにある新潟空港へ着陸。
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 到着~。初めての空港だから緊張するぜ。


ターミナル見学

 新潟空港はそこそこ便数があって、バスもそれなりに出ているので、ちょっと空港見学していくことにした。よくある地方空港の飛行機便に接続方式じゃないので助かる。
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 というわけで出発カウンターのあたりをぶらぶら。
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 お、ピーチ。
 関空新潟便って好調なのかな?
 昔みたいに特急雷鳥が直通するわけでもないし、新幹線も乗り換えあるし、そこそこ需要がありそう。値段次第だけど、下手したら東京行くより大阪の方が安いわな。
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 国際線カウンター。
 FAT!ファーイースタン航空!
 未だにMD82とかMD83とか使っちゃってる遠東航空。
 乗ってみたいような乗ってみたくないようなそんな航空会社は唯一の日本便が新潟をチョイスするという渋さを見せる。
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 国際線に飛んでないのにJALのカウンターの横には大韓航空が。
 そこそこの盛況だったよ。
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 それではリムジンバスに乗って新潟駅へ。
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 伊丹発でどこかにマイルをやってみた。結果は次の記事で。
 というわけで、決まったのだけど伊丹発の便が遅すぎて1便早めようとすると今度は花巻空港からの便が間に合わない。だったら、仙台空港じゃー。仙台空港を使うのじゃー。


早朝から仙台空港

 仙台空港の朝は早い。
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 というわけで車を転がしてやってきたよ。7月1日出庫分から駐車料金値下げだって。やったー。
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 JALに比べてANAの方が混んでた。
 そりゃそうか。便数多いもんね。
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 こちらのパタパタはリニューアルに伴い撤去されちゃったよ。
 とりあえず最後に見られて良かった。
 国際線側も同じサイズのが付いてるんだけど、一日の発着便全部表示させても行が余ってたのも懐かしい思い出だなぁ。


仙台のサクララウンジ

 そういえば、仙台空港からJAL便で出発するの初めてかもしれない。
 なので、サクララウンジに初入場。
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 ANAラウンジとほぼ同じ場所にあるので、中の様子はおおよそ見当付く。
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 飲み物は缶だね。
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 お茶がHARADA!なんだかFDAみたいだな。
 そして、お菓子が3種類もあった。これって今どこのサクララウンジでもあったっけ?
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 朝からドライブして疲れたので、プシュッと一発。


今回はE190のクラスJ(初)

 さて、搭乗。
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 ビール入れたから眠くて仕方がないぜ。
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 今回はE190。コイツに乗るのもひょっとしたら初めてかも。
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 もちろんE190なので、クラスJにアップグレード。だって、評判がいいから。
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 もちろんお一人様座席。
 「アメリカの国内線のファーストクラスと同じ座席を使っておりますざます!」なんだっけ?
 これ座り心地なかなかいいね!変なPYとかより全然良い!CXとかSQのPYよりも良い!そして一人掛け最高!
 これで1,000円はお値打ちだと思うなぁ。


離陸!

 そんなわけで小型機なのでサクッと搭乗して出発。
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 おとなりはIBEXでした。仙台はIBEX帝国だからな。
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 軽々と海に向かって離陸。海岸線がきれいだ。
 震災の時は牙をむいたわけだけど。
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 仙台から長野上空を通過し伊丹に向かう航路。
 羽田・成田ではあんまり見られない裏側からの富士山を堪能。
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 CAさんから都道府県シールをもらう。J-AirはCA2名乗務なのでサクッと渡してくれる。
 大阪と滋賀だぜぇ!いえー!大阪いらねぇ。CAさん曰く「大阪はすでにお持ちかと思いますので、どこかに貼って活用してください」だそうだ。
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 ついでにJ-Airのルートマップをもらう。
 こういうの大好き。


着陸~

 さて、大阪市内南側から攻める感じで着陸態勢へ。
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 大阪城を見て。
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 大阪駅を確認し(なんか埋もれてる感あるね)。
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 関東の人々にとってはどこにあるかいまいち分かっていない、宮原操車場をチェックして。
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 着陸するニダ。
 花巻空港発に比べてだいぶ短く感じた。座席のおかげかしら。


伊丹空港の到着はリニューアル

 伊丹空港には到着口リニューアル後初到着。
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 ほえー。伊丹じゃないみたい。
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 こんなん、伊丹やない。
 パタパタもあらへんやないか。
 まぁ、きれいになって出口も一カ所になったので便利っちゃー、便利かな。モノレールまで近くなったし。
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