FLY! FLY HIGH!!










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カテゴリ:2016旅行の記録 > 2016_15回目_WUH

 さて、今日は観光。
 サスがいかれたバスに乗って跳ね上がるような振動を経験しつつ、色々動き回ってみた。
 ……が、特筆するような観光地なし。
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 元租借地にある、大智門駅跡。建物の様式としては興味深い部分はあるけれど、中にも入れず。

 やっぱり中国って観光地がいまいちなんだよなー。古い物をきちんと残してくれればいいけれど、魔修繕しちゃったりするし(万里の長城をコンクリート塗りまくって補修したりとか)、いまいち興味が湧かない。あと入場料が異常に高かったり。もちろん高くてもそれなりなクオリティがあればいいんだけれど、ないし。

 食べ物も特においしい物を食べたわけではないので省略。
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 バス停に貼ってあった標語。中国だとよく見る。
 どの口が言ってるんだろうね。

 つーわけでホテルに戻りUberで空港へGO!
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 カウンター2個しか開いてないけれどなんとかなるもんだ。
 相変わらず個人用の列はそれほど混んでない。
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 帰りは持ち込み手荷物重量チェックなし。
 なんか謎のバーコードが入った搭乗券を渡される。たぶん世界標準から逸脱した形式。一次元バーコードとか入っちゃってるあたりが謎仕様だよね。
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 ちなみに裏面もカラー印刷。なんか無駄に金がかかってる気がしなくもない。
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 武漢の国際線ターミナルは小さい上にボーディングブリッジがないので、ただのバスの待合室みたいな感じ。免税店もものすごく小さい。だけど、一応タバコのメビウスは各種置いてあった。
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 PriorityPassで入れるラウンジで休憩。食べ物は食事時間帯だけ提供。
 一応、勝手に出て行こうとすると、便の搭乗時に誘導するので待ちなさい!とか言われる。
 タバコ吸いに行くから丁重にお断りする。
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 というわけで、搭乗。もちろんバスゲート。
 日本での免税店割引券とかゲートでもらう。
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 行きは遠いところに駐機したけれど、帰りはターミナルから近い場所だったよ。

 フライト自体は特に何も無し。
 結構若い中国人女子が多く乗っていた。機内ではタブレットに入れた日本の番組(字幕付)を見ている人が多い。きっと日本が大好きなんだろうね。逆に若い中国人男子はカップル以外では見なかったなー。日本旅行を楽しんでいって欲しい。

 まぁ、なんだかんだでLCCなので疲れた。
 帰りはバスが渋滞でかなり時間がかかるということなので、京成船橋まででてJR船橋まで歩いてJRで帰宅。なんかこれで疲れが増幅したような気がしなくもない。
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 漢口の駅から地下鉄に乗車。2号線に乗って、范湖駅で乗り換え、3号線へ。
 この3号線は2015年末に開通したもので、更新されないGoogleMapでは出てこない路線。やっぱり中国は中国の地図サービスがどうしても必要になってしまう。
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 というわけで降りたのは香港路駅。てっきり「ほんこんるー」って読むんだと思ってたから、車内放送で「しぁんぐぁんるー」って言ってたので乗り過ごすところだった。そうだよねー、香港って広東語かなんかの読みだもんね。
 駅からは歩いて数分。途中で歩道が工事現場でなくなっているのにビビりながらShangri-laに到着。
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 それなりにでかいホテル。駅から行くとホテルの裏側っぽいところに着くので(というより車寄せが大通りの裏側にある)、このビジュアルではないので注意。
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 電気付けないで写真撮っちゃったから薄暗くてごめんねー。
 多少古さは感じるけれど、きちんとしたホテルだよ。ハード面は。

 ゴールデンサークルのポイント500pt(=USD50=5,800円くらい相当)で泊まれるキャンペーンをやっていたので、ポイントでの宿泊。これで5,800円なら相当お得だわー。夏に4泊したら5,000ptもらえたので、ここに10泊できるね。

 まぁ、別にこの街にそんな滞在したくないけど。

 ただ、中国にありがちなハードはいいんだけど、ソフトはねパターン。
 まずウェルカムアメニティのコーラの缶がめっちゃ汚れてるの。口付けるところに黒いゴミというかホコリが溜まってる感じ。いやぁ、どうやったらこんな汚れるのよ。
 朝食もひどい。コーヒーか紅茶ですらセルフサービス。
 中国本土系相変わらずの食べたくなるものがないし。野生の中国人が徘徊しているのでカオス。
 野生の中国人は仕方ないとしても、もうちょっとしっかりしたサービスして欲しいな。まずコーヒーがエスプレッソマシーンでしか入れられないので長蛇の列ができてるし。お茶コーナーは何故か日本茶しかないし。

 やっぱり中国本土のShangri-laは、よそのShangri-laとは違う気がする。今まで中国本土のShangri-la系列でまともだと思ったのはケリーホテル北京だけ。もうちょいがんばってくれよー。
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 部屋の窓からは高雄88号が見えた。何なんだあれは?
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 ホテル周辺は馬祖やら花蓮やら台湾関係の地名が道の名前になってた。さっきの高雄88号の高雄も台湾由来か。他にも台東、台北、苗栗、嘉義とか名前が付いてた。なんでこんな名前なんだろうね。
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 ちなみに高雄路を歩いてるとローソンがあった。日本式のちゃんとしたコンビニだったよ。
 この道は日本料理店とかもあって、なんとなく日本人が集まってくるところなのかな。
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 春秋航空日本は737セールということで、毎月7日に片道737円からチケットを発売してる。
 さすがに737円では取れなかったけど、土日の往復で10,000円を切る値段で予約できた!
 よしならば行ってやろうじゃないの!

 というわけで、早朝成田に到着。眠い。
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 第2ターミナルからの連絡通路は中国人の団体がきっちり列に並んで歩いてた。まぁ、中国人の爆買いブームも終わって、高所得者層から中所得者の日本大好き層に来る人々が変わってきた気がするので、そういう人たちはきっと日本で迷惑を掛けることも少ないんじゃないかと思う。
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 というわけで、てくてくてくてくあるいて第3ターミナルへ。
 個人列と団体列があって、個人列に並ぶ人はほとんどいなかった。チェックインでは荷物の重さを全部測られて、制限ぎりぎり。5kgって結構簡単にいっちゃうよね。
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 数年前はこんなにLCCが飛ぶことになるとは思わなかったよね。
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 今回は150Aゲートからバスで遠い飛行機まで運ばれていく。
 客層はほとんど中国人らしく、アナウンスは中国語→日本語の順。中国語が優先。英語はしゃべってねぇ。

 今回バスの中でパスポートを落とした客がいたらしく、駐機場から滑走路に向かっていたけど、駐機場にリターン。こんなことってあるんだねー。もう滑走路に向けて動き出したら、忘れ物しても戻らないんだと思ってたけど。よくよく考えたらそんな客乗せちゃったら、戻りの飛行機に航空会社責任で乗せなきゃいけないから、それを避けるために戻ったのかな。

 この一件があったためにディレイ。
 機内では変な日本人がCAにずっとクレームを出してた。「列車に間に合わないから切符代補償しろとか」キレていたけど、LCCでそれを要求するのは無理ってもんじゃねぇ?
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 というわけで、クレームがうるせーなーとか思いながら到着。
 中国でもバスゲート。っていうか、そもそもこの空港、国際線にボーディングブリッジがなかった。
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 新しいターミナルも建設中。そのうち近代的な施設になるのかしら。
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 さて、ここからどうすっぺよー。
 とりあえず中心部へ行くべーということで、空港バスに乗る。
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 この真ん中ぐらいのカウンターの人からチケットを買う。
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 漢口駅まで17元。ちなみに英語が通じないので筆談とボディランゲージ。
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 この看板の下のベンチで待つ。しばらく待っていると、切符売り場のねぇちゃんが呼びに来る。言葉が分からなくてもこの場所に居れば向こうが顔を覚えているハズなので、大丈夫。
 というわけで国内線ターミナルからすでに乗っているバスに乗車。

 武漢は北京とか上海とか大都会ではないので、道がガタガタ。道路工事も激しくて素晴らしい乗り心地だったよ。
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 というわけで、漢口駅からちょっと離れたところにあるバスターミナルが終点。そこから歩いて10分ぐらいで漢口駅についた。いやー、スマホがなかったら死んでたな。

 まぁ、そのうち国鉄の駅と地下鉄の駅が国内線ターミナルにできているはずなので、それで行くのがいいと思うよ。地下鉄はこの1週間後に開通するはずだったけど、直前で延期されたみたいなので、やっぱりバスに乗るしかないな。
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