テロで揺れるコロンボからの脱出!
いや、何も無かったけど。
テロが起きて、夜間外出禁止令がでているコロンボから脱出じゃ。
一応、深夜のチケットを持っていれば夜間外出OKらしいのだが、そんな状況でコロンボ市内に入るのもアレなので、脱出する。
とりあえず、第一候補はCXでそのままとんぼ返りすることなのだけど、これがなんと満席。調べてるときは残9とかだったのに、あっという間に満席。よってこの案は消滅。
他への脱出ルートを考えると、CX便の到着時間の関係もあって、どこにも脱出するのが難しい。よって、結局朝一のULになりましたとさ。
なので、空港に宿泊することになる。
コロンボ空港にはラウンジがいくつかある……けど、おそらくミールを提供している会社は同じなので、食事面ではほぼ一緒。たいしたものが出てくるラウンジではない。一応、ワンワールド絡み利用時の条件を元にラウンジを紹介する。なので、ワンワールド以外利用したとき、どこのラウンジになるのかは知らぬ。
Serendib Lounge
スリランカ航空が運営するビジネスクラス、ファーストクラス向けのラウンジ。エコ搭乗の場合、ワンワールドのステータスがあっても入れない。ワンワールドホームページの記載を見る限り、ワンワールド他社でもビジネスクラス、ファーストクラス搭乗の場合使えるはずなのだが断られたことがある。 よって、堂々と使うにはスリランカ航空のビジネスクラス以上に搭乗する場合に限られる。
場所は免税店などがあるあたりの近く。
ま、入室条件が厳しい割にスゴいラウンジではないのだけれど。1回入ったことがある。当時はワンワールドエメラルドステータスで入れた。
Serendiva Lounge
名前がスゴい似ているけど、スリランカ航空が運営するエコ搭乗でワンワールドステータスがある場合に利用できるラウンジ。ワンワールドのHPによれば、ワンワールド他社利用でも使用できるはずだけど、CX利用の時に入ろうとして断られたことがある。
場所は出発フロアとは違うところにあるので注意。入国審査近くのエレベーターを上がったところにある。
Araliya Lounge
CXでコロンボタッチをしていた人にはおなじみのラウンジ。出発ゲートに向かう途中にある。
CXとQRの指定ラウンジ。CXとQR搭乗で、ラウンジには入れるステータスがあれば入れる。深夜帯だと確実に飛行機マニアな日本人がいる。シャワーが一室しかなく、掃除されてないので使う気が萎える。スタアラ関係もここが指定ラウンジだった気がするので混む。
Lotus Lounge
一応、格付けはファーストクラスラウンジ相当。出発ゲートに向かう途中にある。CXのワンワールドエメラルドステータス所持者が利用可能。あと、プライオリティパスでも利用できる。プライオリティパスを持っているんであれば航空会社ラウンジよりも、ここを使うのが(比較的)快適。ソファーがフカフカなので寝やすい。CX利用便で使うときにはラウンジインビがないと入れない。
Executive Lounge
このラウンジはMH利用時の指定ラウンジ。出発ゲートに向かう途中にある。
入ったことはないけれど、クレジットカードの上級会員とかでも入れるラウンジだし、おそらくAraliyaと変わらないんじゃないかと推測。
Emirates Lounge
エミレーツ指定ラウンジ……というか直営ラウンジ。
さすが、1日3便ドバイ(+1便マレ)に飛ばしてるだけあるぜ!場所はSerendiva Loungeと同じく、入国審査近くのエレベーターを上がった先にある。
エミレーツ童貞の私が入ったことあるわけなかろう。
Palm Strip Lounge
気づいたらできてた。
プライオリティーパスでも入れるらしい。詳細は謎。
場所は写真を見る限り免税店街の中。たぶん、以前はレストランだった気がするんだよなー。
書いてたら疲れたぜ!
たぶんこれで全部のハズ。
さて、コロンボ空港で寝床探し。
とりあえずせっかくスリランカ航空利用なので、Serendiva Loungeに行ってみるか。
入国審査の近くに看板が出てる。あの大仏の手前で左に行けば良い。
看板が出てるえけど、わかりにくい。後ろのエミレーツの看板が出ている所にあるエレベータで上の階に行く。
ドアを通り抜けずんずん進む。
トランジットホテルのフロントみたいなところでチケットを見せて入場。
トランジットホテルの一部がラウンジ。
色々ミールがあるでよ。かなりの比率でカレーだけどね。
客が誰もいないのでスカスカ。
係員もカウンターで寝てる。
いやー、このイスね、眠れない。ホント眠れない。
というわけで、早々と退散してLotus Loungeに行って寝ましたとさ。
あちらはソファーはふかふかだし2人掛けソファーもあって、なんとか眠れる。
寝たんだか寝てないんだかわからない状態で朝を迎える。
唐辛子……違う孔雀がいっぱいや!
なんかこの通路を通るたびに、あぁコロンボ空港だなぁって感じがする。
とりあえず何も考えず歩いてったけど、次の便はバスゲートだった。
戻って階段を降りてバスゲートへ。
手荷物検査を受ける。
元々コロンボ空港は検査が厳しいので靴を脱いでベルトも外さないといけない。
特にテロだからといって厳しくなったわけでもなく、空港は平常運転。
心なしか、イスラム女性が多い。
スリランカでのテロはイスラム系が起こしたものとなっていたので、もしかしたら弾圧を恐れて同じイスラム国であるマレーシアに脱出するってことなんだろうか。
早めに移動したつもりだったけど、大混雑の手荷物検査を通過した頃にはファイナルコール。
座席はこちら。
機材は元カタール航空のA321。
それほど長距離ってわけではないが、枕付だった。
機内エンタメもちゃんと付いてた。
比較的新しい感じがする。
もちろん日本線も飛んでるので、日本語にも対応。
幸い隣は空席だったので、快適な空の旅が保証された。
出発準備が整い、セーフティービデオ上映。
草原の中、徒歩で出勤するCA達。
出勤するのも一苦労ね。
ひたすらテーブルをたたく、迷惑太鼓たたきおっさんも健在。
最後はスリランカの国鳥孔雀で締める。
これらのビデオはYouTubeでも見られるよ!
苦労が多い、徒歩出勤のCA動画はこれ。
セーフティービデオはこれ。
結構このセーフティービデオ好き。太鼓のオヤジがいい味出してる。
なんか子供がかわいくないけど。
いよいよ離陸。
なんか変な飛行機がいるのに気づく。
いつもコロンボ空港に来るのは深夜だったので気づかなかった。
これ保存されてるのかな。
というわけで、バイバイコロンボ。
機内食までの間機内誌チェック。
どことコードシェアしてるかとか見るの楽しいよね。
意外とワンワールドだけでなく、エティハドとかとコードシェアしてる。
あれ?成田便なくなってる?
ミスっただけだよねぇ。
こうやって見るとスリランカ航空の長距離花形路線はメルボルン、ロンドン、成田って感じかな。
機内食は当たり前だけど、朝食モード。
エコでもメニューが配られた。
オムレツかミルクライスかマサラの何か。
うーん、無難にオムレツにするか。
オムレツの右上に乗っかってる練り物っぽい何かが意外とおいしかったよ。
3時間半のフライトは特に変な客もなく、ぐっすり眠ってすごす。
みんな大好きKULに到着~。
こんなルートでクアラルンプールにくるのは俺ぐらいなもんだろう。さすがに疲れたぜ。
野良ジャンボを見るたびに、KULに来たぜ~なんて思う。いつまであるんだろうね、野良ジャンボ。
いや、何も無かったけど。
コロンボからの脱出チケット
テロが起きて、夜間外出禁止令がでているコロンボから脱出じゃ。
一応、深夜のチケットを持っていれば夜間外出OKらしいのだが、そんな状況でコロンボ市内に入るのもアレなので、脱出する。
とりあえず、第一候補はCXでそのままとんぼ返りすることなのだけど、これがなんと満席。調べてるときは残9とかだったのに、あっという間に満席。よってこの案は消滅。
他への脱出ルートを考えると、CX便の到着時間の関係もあって、どこにも脱出するのが難しい。よって、結局朝一のULになりましたとさ。
なので、空港に宿泊することになる。
コロンボ空港のラウンジ
コロンボ空港にはラウンジがいくつかある……けど、おそらくミールを提供している会社は同じなので、食事面ではほぼ一緒。たいしたものが出てくるラウンジではない。一応、ワンワールド絡み利用時の条件を元にラウンジを紹介する。なので、ワンワールド以外利用したとき、どこのラウンジになるのかは知らぬ。
Serendib Lounge
スリランカ航空が運営するビジネスクラス、ファーストクラス向けのラウンジ。エコ搭乗の場合、ワンワールドのステータスがあっても入れない。ワンワールドホームページの記載を見る限り、ワンワールド他社でもビジネスクラス、ファーストクラス搭乗の場合使えるはずなのだが断られたことがある。 よって、堂々と使うにはスリランカ航空のビジネスクラス以上に搭乗する場合に限られる。
場所は免税店などがあるあたりの近く。
ま、入室条件が厳しい割にスゴいラウンジではないのだけれど。1回入ったことがある。当時はワンワールドエメラルドステータスで入れた。
Serendiva Lounge
名前がスゴい似ているけど、スリランカ航空が運営するエコ搭乗でワンワールドステータスがある場合に利用できるラウンジ。ワンワールドのHPによれば、ワンワールド他社利用でも使用できるはずだけど、CX利用の時に入ろうとして断られたことがある。
場所は出発フロアとは違うところにあるので注意。入国審査近くのエレベーターを上がったところにある。
Araliya Lounge
CXでコロンボタッチをしていた人にはおなじみのラウンジ。出発ゲートに向かう途中にある。
CXとQRの指定ラウンジ。CXとQR搭乗で、ラウンジには入れるステータスがあれば入れる。深夜帯だと確実に飛行機マニアな日本人がいる。シャワーが一室しかなく、掃除されてないので使う気が萎える。スタアラ関係もここが指定ラウンジだった気がするので混む。
Lotus Lounge
一応、格付けはファーストクラスラウンジ相当。出発ゲートに向かう途中にある。CXのワンワールドエメラルドステータス所持者が利用可能。あと、プライオリティパスでも利用できる。プライオリティパスを持っているんであれば航空会社ラウンジよりも、ここを使うのが(比較的)快適。ソファーがフカフカなので寝やすい。CX利用便で使うときにはラウンジインビがないと入れない。
Executive Lounge
このラウンジはMH利用時の指定ラウンジ。出発ゲートに向かう途中にある。
入ったことはないけれど、クレジットカードの上級会員とかでも入れるラウンジだし、おそらくAraliyaと変わらないんじゃないかと推測。
Emirates Lounge
エミレーツ指定ラウンジ……というか直営ラウンジ。
さすが、1日3便ドバイ(+1便マレ)に飛ばしてるだけあるぜ!場所はSerendiva Loungeと同じく、入国審査近くのエレベーターを上がった先にある。
エミレーツ童貞の私が入ったことあるわけなかろう。
Palm Strip Lounge
気づいたらできてた。
プライオリティーパスでも入れるらしい。詳細は謎。
場所は写真を見る限り免税店街の中。たぶん、以前はレストランだった気がするんだよなー。
書いてたら疲れたぜ!
たぶんこれで全部のハズ。
Serendiva Loungeに行ってみる
さて、コロンボ空港で寝床探し。
とりあえずせっかくスリランカ航空利用なので、Serendiva Loungeに行ってみるか。
入国審査の近くに看板が出てる。あの大仏の手前で左に行けば良い。
看板が出てるえけど、わかりにくい。後ろのエミレーツの看板が出ている所にあるエレベータで上の階に行く。
ドアを通り抜けずんずん進む。
トランジットホテルのフロントみたいなところでチケットを見せて入場。
トランジットホテルの一部がラウンジ。
色々ミールがあるでよ。かなりの比率でカレーだけどね。
客が誰もいないのでスカスカ。
係員もカウンターで寝てる。
いやー、このイスね、眠れない。ホント眠れない。
というわけで、早々と退散してLotus Loungeに行って寝ましたとさ。
あちらはソファーはふかふかだし2人掛けソファーもあって、なんとか眠れる。
朝のコロンボ空港
寝たんだか寝てないんだかわからない状態で朝を迎える。
唐辛子……違う孔雀がいっぱいや!
なんかこの通路を通るたびに、あぁコロンボ空港だなぁって感じがする。
とりあえず何も考えず歩いてったけど、次の便はバスゲートだった。
戻って階段を降りてバスゲートへ。
バスゲートからの搭乗
手荷物検査を受ける。
元々コロンボ空港は検査が厳しいので靴を脱いでベルトも外さないといけない。
特にテロだからといって厳しくなったわけでもなく、空港は平常運転。
心なしか、イスラム女性が多い。
スリランカでのテロはイスラム系が起こしたものとなっていたので、もしかしたら弾圧を恐れて同じイスラム国であるマレーシアに脱出するってことなんだろうか。
早めに移動したつもりだったけど、大混雑の手荷物検査を通過した頃にはファイナルコール。
座席はこちら。
機材は元カタール航空のA321。
それほど長距離ってわけではないが、枕付だった。
機内エンタメもちゃんと付いてた。
比較的新しい感じがする。
もちろん日本線も飛んでるので、日本語にも対応。
幸い隣は空席だったので、快適な空の旅が保証された。
セーフティービデオ
出発準備が整い、セーフティービデオ上映。
草原の中、徒歩で出勤するCA達。
出勤するのも一苦労ね。
ひたすらテーブルをたたく、迷惑太鼓たたきおっさんも健在。
最後はスリランカの国鳥孔雀で締める。
これらのビデオはYouTubeでも見られるよ!
苦労が多い、徒歩出勤のCA動画はこれ。
セーフティービデオはこれ。
結構このセーフティービデオ好き。太鼓のオヤジがいい味出してる。
なんか子供がかわいくないけど。
離陸~
いよいよ離陸。
なんか変な飛行機がいるのに気づく。
いつもコロンボ空港に来るのは深夜だったので気づかなかった。
これ保存されてるのかな。
というわけで、バイバイコロンボ。
機内食までの間機内誌チェック。
どことコードシェアしてるかとか見るの楽しいよね。
意外とワンワールドだけでなく、エティハドとかとコードシェアしてる。
あれ?成田便なくなってる?
ミスっただけだよねぇ。
こうやって見るとスリランカ航空の長距離花形路線はメルボルン、ロンドン、成田って感じかな。
機内食
機内食は当たり前だけど、朝食モード。
エコでもメニューが配られた。
オムレツかミルクライスかマサラの何か。
うーん、無難にオムレツにするか。
オムレツの右上に乗っかってる練り物っぽい何かが意外とおいしかったよ。
着陸~
3時間半のフライトは特に変な客もなく、ぐっすり眠ってすごす。
みんな大好きKULに到着~。
こんなルートでクアラルンプールにくるのは俺ぐらいなもんだろう。さすがに疲れたぜ。
野良ジャンボを見るたびに、KULに来たぜ~なんて思う。いつまであるんだろうね、野良ジャンボ。