FLY! FLY HIGH!!










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カテゴリ:2015旅行の記録 > 2015_06回目_道東

 養老牛温泉に泊まって釧路へ。

 途中標茶駅に寄るとSLがいた!
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 ノロッコ号といい。今回は運がいい。
 これで、釧路湿原を列車で行くのもいいよねぇ。一度乗ってみたい。
 ただ、JR北海道の経営状況からして、SLの運転もどうなることやら。
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 鶴見台にも酔って、白鳥を見る。
 大陸人やら台湾人やらでフィーバーしてた。

 んで釧路の六花亭の喫茶でお茶をしていたら、帰りの最終便がなんと悪天候で欠航!
 天気が急変していて、外に出たら吹雪いてた。

 とりあえず、JALへ電話。まずは明日の初便を押さえる。欠航した場合、情報を知った瞬間にとにかく電話して次の便の席を押さえるのが鉄則。その上で、HAC便で振り替えできないかもしれないけれど、釧路~丘珠…千歳~羽田と振り替えてもらえないか提案してみた。そしたら「席は確保しました!でもたぶん飛びません!」とのことだったので、丁重にお礼を言って、次の日の初便で落ち着いた。
 欠航したけど、ほぼ同時間帯のAirDO便は欠航せずに飛んでるんだよなぁ。
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 阿寒の他に、釧路にもシャングリラがあった!
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 というわけで帰りまーす。
 なんか、ゲートの便名がキャセイに乗るみたい。
 普通コードシェア便は下に表示するよねぇ。
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 養老牛の温泉に泊まり、別海町へ。

 有名なポークチャップの店があるというので来てみた。
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 なんか色々すごいというので来てみた。
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 看板メニューはやっぱりポークチャップ。
 700gと400gがあるらしい。
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 (ポークだけど)チキンなのでミニにした。
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 厚みはこれくらい。
 うーむ。確かにミニでもデカい。
 でも、肉は確かにおいしいんだけど、ポークチャップという料理自体がケチャップの味が濃くて、余り好きになれなかった。まぁ、これは私がケチャップ系の味が苦手って言うのもあるけど。
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 ちなみにこれは普通サイズの700g。確かにかなり厚い!
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 幼き頃、やったゲームで覚えているのが「オホーツクに消ゆ」ですよ。
 音楽が印象的だったこともあって、なぜか記憶にすり込まれているのです。

 大人になってからゲームをやり直したけど、こんなストーリーだったのかと感心したね。
 そしてエンディング曲が良すぎ。

 そんなわけで、このゲームの中では死体発見現場最寄り駅となる北浜駅へ行ってみた。
オホーツク
 よし、「あたりを みろ」
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 駅舎の中に喫茶店が入ってる。観光客はそこそこいる。
 中国映画のロケ地にもなったらしく、大陸人多め。
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 ちなみにホームの位置はゲームとは逆。
 海はすぐ近くだけど、流氷で埋まってる。
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 時間を合わせたわけではないけれど、ノロッコ号がやってきた!
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 網走発は推進運転。ただ、制御は先頭車で行っているので最高45km/h制限で走れるのかな。
 こういうの乗ってみるのもいいね。
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 毎年、毎年、北見市で行われる厳寒の焼き肉まつりには出席しなければなりません。

 ※2014年の様子

 人口あたりの焼肉屋の軒数が日本一とかそうじゃないとか、合併して日本一じゃなくなったとか、色々都市伝説が流れているけれど、まぁ、焼肉屋の軒数は人口に比べて多い町とのこと。
 それを町おこしに使ったのが、究極のドMまつりである、厳寒の焼き肉まつり。

 これがねぇ。楽しいんですよ。

 参加費用は1,500円(要申込)。戦利品はこちら。
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 写真には出ていないけれど、入場券がクジなっていて、やたらと肉があたる。
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 豚汁もタダで振る舞われたりする。
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 こんな明らかに寒そうな中、肉をとにかく焼く。
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 そしてタレが凍ってくる。
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 もう、煙がもうもう。
 チケットが1,500枚あって完売するらしいので、たぶん1,500人ぐらい来ている。

 このイベントでの注意点は……
  ・凍らしたくないものは冷蔵庫に入れる地域なので、ビールは冷やさなくても恐ろしく冷えてる。
  ・冷えっぷりはスーパードライのエクストラコールドを超える。
  ・タレに付いた肉の脂が固まるどころか、タレが凍る。
  ・当然ビールも凍ってきて、シャリシャリしてくる。
  ・焼酎のお湯割りが飲み放題だが、急いで飲まないとオンザロックになる。
  ・ホットビールなるものを売っている店がある。
  ・飲み過ぎると、街中で遭難する可能性がある。
  ・っていうか、そもそも寒すぎて酔えない。

 というわけで、書いていてまったく楽しいところがないじゃないかと思ったけど、これはやっぱり経験してみないとわからないな。

 ちなみにこの年は-5℃くらい。あったかかったね。
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 流氷というものは気分屋で、接岸したり、沖に行ったり。油断すると見られなかったりする。
 これまでこの時期に北海道来ても流氷見られなかったり、しょぼい氷しか見られなかったけど、この年はタイミングよくどさっと来ている模様。
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 なら見るっきゃない。
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 期待ワクワクでございます。
 客層としては日本人よりも台湾人っぽいのが多かった。たぶん寒さと雪へのあこがれなんでしょう。
 台湾人達も元気で、船の外部分ではしゃいでる。
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 今回の便は2隻で運航。続行便があった。
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 おおー。すばらしい。流氷だ。
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 氷の上に船体をのっけて、砕く!

 そしてだんだん寒くなってきたのか、外にいる台湾人達が静かになってきた。
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 ちなみに外で見ないと流氷の迫力はないけれど、外はかなり寒いのでしっかりとした防寒着か、厚着をしないと死ぬ。
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 さて、毎年恒例の冬の北海道だ!
 行くぜ!女満別!
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 DIAなのでファーストクラスカウンターを通ってダイヤモンドプレミアラウンジへGO!
 チケットは前回の伊丹(変更で岡山)→羽田と羽田→女満別をマイルで引き替えた分の残り。
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 北の大地へ出発!
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 明らかに寒そうな北の大地に到着。
 さみーよ。
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 と思ったら2℃。意外と暖かかった。
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 とりあえずおなかが空いたので、セイコマで100円パスタを食べる。
 安くて割り切った感じが好き!
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