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カテゴリ:2015旅行の記録 > 2015_01回目_奄美1

 さぁ、帰るよー。
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 奄美空港のチェックインカウンター。ちょっと狭い?
 とりあえず時間までまだまだあるので、屋上で離着陸見学。
 奄美空港は近隣の島々からのハブ空港になっているので、結構離着陸機が多い。一日18便!地方空港としては有数の便数かと。旅客数ということになると、小型飛行機ばかりなので、結構下の方になっちゃうけどね。
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 というわけでバニラが到着~。
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 さて、今日は正月臨時便で帰ります。
 これがえらいことになってた。
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 まず保安検査場が大混雑。
 正月連休最終日なので、どの便も満席。保安検査場は1つしかない。出発ラッシュで大変なことに。

 結局出発時刻になっても30人ぐらい保安検査場を通過できておらず、出発がそこそこ遅れた。
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 成田に無事到着でございます。
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 空港からちょっと名瀬・龍郷寄りにある、原ハブ屋。
 いろんなハブ製品を売っています。
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 そんなところでやっているのがハブと愛まショー。
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 この年のショーは、正月は特別に無料でした。通常は800円。
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 ショー自体はなかなか面白かったよ!
 笑いあり、驚きあり、なかなかよく考えられたショーだった。

 実際のハブ取りの実演や、ハブに出会ったときどういう状態が危険なのか、というのもわかってためにもなった。
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 再び来てしまいました、喜多八。
 ここに来ると癒やされるんです。
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 初めて来たときにいたおかみさんが、前回いなかったけど、今回はいた。
 今回はちゃんと4,000円のフルコース。写真を見返すと結構いっぱいでてくるね。
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 とりあえず、島らっきょとミミガーとなんだったっけな。
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 南蛮漬け。しめさばっぽい魚。
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 トビンニャ(マガキガイ)。爪が特徴。そこだけは固いので食べないように。  
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 酢味噌で食べるお刺身。刺身と味噌、これが意外と合うんです。
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 厚揚げを炊いたもの。
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 冬瓜の煮物(たぶん)。
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 奄美の野菜の煮物。
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 奄美のおにぎりは玉子巻。
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 油そーめん。
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 豚足の煮物。っていうかこれはほろほろ過ぎて崩れてます。
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 イカスミ汁。
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 おまけで取り放題な島バナナ。

 お正月料理っぽいのもあって、相変わらずの楽しさ。
 どんなに飲んでも4,000円ぽっきりという明朗会計。食べ物もかなり多いので大満足。

 派手な料理はないけれど、奄美っぽい料理なので楽しい。
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 入る前からちょっとイヤな予感はしてた。
 入ると予想通り。昭和テイスト炸裂でございます。
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 奄美にもハブは居るので、毎年何人かやられております。
 そんなハブのことをお勉強できる資料館。個人経営感が炸裂。
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 ハブやその他のヘビに関する標本がいっぱい。
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 もちろん生きているハブもおります。
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 あとはウサギとかネズミを丸呑みしたハブの標本とか。
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 あとはライオンの性器が見られたり、「只今セックス」なんて書いてあるのぞき穴があるのです。しかも、有料。微妙に秘宝館のテイストも入ってるなぁ。

 ちなみに、ハブとマングースのショーは動物愛護団体からの苦情で今はやってないとのこと。現在は昔やってた頃のビデオが見られます。ハブなんてさー、退治すべきものってなってるんだからマングースと戦ってもいいんじゃない?って気がする。ハブを役所に持っていくとお金がもらえる(1匹3,000円)ので、別にねぇ。
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 奄美大島の郷土料理として有名なのは鶏飯。
 鶏飯食べずに奄美から帰るなんてありえない!

 そんな、奄美大島島内で鶏飯といえば、ひさ倉かみなとやが有名ということで、今回はひさ倉へ。
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 国道に面していて、しかも奄美大島で一番きゅっと狭くなっているところにあるので、島内移動していれば必ずこの店の前を通るはず。
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 なかなか気になるメニューがあります。ちなみに裏側には玉子焼きや鳥すき(要予約)なんてメニューも。
 いろいろ悩みましたが、やきとり付きけいはんで。
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 このやきとりがうまい!
 肉の旨味がすばらしい!
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 これとご飯とスープがでてくる。ご飯を茶碗によそって、具を乗っけてスープをかける。
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 ひさ倉はあっさり系鶏飯なので、しみじみうまいのです。
 みなとやに比べて、かなりあっさりしているのと、交通の便的に空港~名瀬間にあるので寄りやすく、店もデカいのであんまり待たされることがないのがプラスポイント。
 大人数できたら、鳥刺しとか頼むのもいいよ~。ここは自家養鶏場の鳥肉なので新鮮なんだよね。
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 実はこれが初バニラだったりする。

 というわけで、前日までふらふらしてタイやら香港やらにいて、初日の出を成田空港で見たというのに、また成田空港でございます。
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 LCCなので何もかもがチープ。バニラーズパスなので、チェックイン機は使えず、カウンターでチェックイン。
 3列席真ん中をあてがわれる。いくら安いからってきついぜー。
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 待合室までの廊下もしょぼい。っていうか外だし。
 まぁ、短期間しか使わないLCC施設なのでそんなもんでいいのかもね。実際今は使ってないし。
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 搭乗待合室。イスが固いぜ。
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 搭乗券はレシートみたいなもの。日本語が一切書いてない。
 エアアジア時代のシステムをまだ使ってたのかな。
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 液晶や電光掲示じゃない表示ってなかなか新鮮だよね。
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 というわけで、バスに乗って搭乗。

 初バニラの感想としては、まぁ、安いんだったらいいんじゃないかなぁ~。
 ただし、座席はそれなりに狭いし、3列席真ん中というのも厳しかったね。かなり(体感時間が)長いフライトだった。
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 今回の旅行記は第0回からスタート。

 奄美経済に多大な貢献をしているバニラエアが、客の少ない時期の活性化策として、飛行機の定期券なるものを発売。1ヶ月有効で平日用27,000円、全日用40,000円。

 というわけで買ってみた。(→当時の公式ホームページの案内
 1月は計算すると毎週末奄美に行くとして9回乗れそう。1回あたり5,000円切るということであれば、乗ってやろうじゃないの、バニラエアに。バカすぎるけど。
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 簡易書留が普通の封筒で届いた。マジで!会社名前とか印刷した封筒とか無いんだ!普通に無地の封筒に入ってるよ。
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 というわけでカラープリンタで印刷して自分たちでパウチしました……って感じの定期券が届く。
 1月はこれで飛ぶんだ!と決意。

 それにしても一番乗った人は何回乗ったんだろうね。
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