FLY! FLY HIGH!!










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カテゴリ: LCC

 さて、帰ります。
 なかなか濃いフライトでした。

タクシーで空港まで

 ホテルから空港までタクシーで移動。
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 ホテルで呼んでもらったタクシーの運転が常に100km/hオーバーで走ってて恐い。
 で、ガスストップでおろされ、ちょいと高級車の方に乗れって言う。
 運転手同士で100CNYのやりとり。俺、100CNYで売られる。この時点でメーター40CNYぐらい。
 色々不安しかないので助手席に座り、メーターで走れよって言って、ちゃんとメーター動いてたけど、水筒でメーターがよく見えないようにしてるのね(中華圏でぼったくろうとしてるとき、あるある)。で、ムカつくから空港高速降りるところから全部メーター録画してやった。
 そしたら、メーター通り170CNY支払い。最初の40CNYも請求されるのかと思ったらされなかった。
 でもよく考えるとメーターおかしい気もする。数年前の相場だと100CNY+高速代らしいので、やっぱりぼられたかな。物価の上昇がすごかったりする可能性もあるので、なんとも言えないけれど。

 うーん、やっぱりUBERは安心だよねぇ。なんで、中国でUBER使えなくなったんだよー。まじで困る。
 サービス自体は継続のハズだけれど、ライバル会社に買収されて、中国の決済方法がないと使えなくなったんだよね。まぁ、大赤字だったらしいから仕方ないかもしれないけれど……。


空港着いた!

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 とりあえずチェックインカウンターを目指す。
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 なんか早く着きすぎたのか、チェックインカウンターに入れず大混雑。
 なので、散歩してこようと思い閑散としている到着ロビーへ。
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 意外と日本便は関空・成田・新潟と中国南方航空が飛ばしてるのね。新潟って船だったら中国ロシアとつながりがあるのは分かるんだけど、飛行機時代もそんなに変わらないよねぇ。なんでだろ。
 中国南方なのに北方で飛んでるとはこれいかに。まぁ、中国北方航空と合併した結果なんだけどね。
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 スゲー行列ができてた。というよりカウンターが狭すぎる!
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 おおー東京行きやー。人民様と一緒に並ぶ。見たところ日本人は後ろに家族一組だけ。んー、駐在の人かなー。
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 なんか中国って田舎に行くと独自様式の搭乗券が登場するよねぇ。武漢もそうだったなぁ。
 地図が搭乗券に載ってるけど、空港が古いせいか動線が相当無理がある作り。なんか人民様が飛行機なんて乗らなかった頃の建物なんだろうなぁ。喫煙所はないし、プライオリティパスで使えるラウンジもない。まぁ、田舎なんで仕方ないか。免税店はクレジットカード使えないし(武漢もそうだった)。
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 就航初日なのに案内もセレモニーも何もなし。
 そして特に説明もなく、遅延。なんだかよくわからんなー。


搭乗~機内

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 というわけで搭乗でございます。
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 おおー、日本語やー。
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 本日が春秋航空日本のハルビン線運航初日なのでボールペンと蛍光マーカーくれた。
 たぶん人民様達はなんでペンが配られたのかわかってないと思う。
 ド満席なので、大量の中国人が乗ってて機内は修学旅行状態。まぁ、仕方ないか。

 飛行ルートはロシア・ウラジオストク経由。結構、北朝鮮ギリギリを飛ぶのね。つーかウラジオストクって日本に近いな。ロシア空域って通行料取られるんじゃなかったっけ?シベリアルートじゃないと取られないのかな。
 降りるときにCAさんに「今日、日本人何人乗ってたんですか?」って聞いたら、ものすごい謝罪される。いや、そんなつもりで言ったわけじゃないから!純粋に知りたかっただけだから。ちなみに日本人乗客は2組のみ。ということは乗る前に見た家族連れと俺だけだな。


ハルビンまとめ

 ハルビンは中国だけど、中国じゃなくて、タクシーの件以外それほどイラッとしなくて良かったよ。
 野生の中国人ぽさがあんまりなかった。北の方の人だと性格がだいぶ違うのかな。
 また行きたい。


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 真冬の旧正月のハルビンに突撃するのだ!


ハルビンに行くチケットの話

 春秋航空日本の就航記念運賃で日曜日着のハルビン→成田が空いてた。
 うっかり、買ってしまった。だって、込み込み2,300円だし。
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 で、その後で行きのチケットを取ろうとしたらないの。
 そりゃそうだよね。だって1月29日就航なのに就航初日の帰りのチケットを取っちゃったんだから。

 というわけでハルビンまでの片道チケットを考えると、関空からの中国南方航空か、セントレアの春秋航空(本家)が安かった。その中でもセントレア便は特に安かったので、ここはセントレアから飛ぼう!
 初めての海外資本LCC、初めての春秋本家。ちょっと楽しみだ。


セントレアまで移動するの巻

 春秋航空のセントレア発ハルビン行きは朝早いんだよね。
 なので、夜行バスで名古屋まで移動する。
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 マジで安いヤツにしたら、相当キツかったわー。ただ、アイマスクくれるのは良い。
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 早朝の東岡崎に到着。ほぼ一睡もできず。
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 始発の名鉄に乗ってセントレアへ。


チェックインから搭乗まで

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 というわけで、早朝のセントレアについてチェックイン。すごいねー。
 みんなどっかんどっかん買い物した中国人がいっぱい。
 LCCに乗るときに荷物預けるとすごい高い気がするのに、みんな預けてるよね。荷物が極端に少ない人々は基本的に日本人。特にチェックイン時の荷物重量チェックはなかった。成田の春秋日本とか結構厳しく重さを量るのにねぇ。
 それにしても、セントレアに春秋航空は上海/浦東、合肥、ハルビン、石家荘、フフホト(石家荘経由)、常州、銀川(常州経由)、寧波なんてところから飛んできてる。正直わけわかんない都市から飛んできて、それで商売になっているのだからすごい。
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 なぜかスタアラロゴ入りの搭乗券。たしか、ANAがチェックインカウンターを受託してた。
 なんかコードシェア便の便名みたいだよね。8000番台とか。それだけ便数飛ばしているのかしら。
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 そしてバスゲートから搭乗。もうね、中国語しか聞こえない。ちなみにバスに乗ってきた春秋航空の社員も当然のごとく中国人。
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 というわけで、搭乗!
 搭乗時の機内に流れるBGMはなぜか久石譲だった。


機内編~春秋体操初体験

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 春秋日本とは違い、本家春秋はA320で運航。
 日本語のアナウンスがないまま、出発。ちなみに機内モードでスマホ使ってたら怒られた。中国の飛行機って機内でスマホの電源切らないといけないのね。その割にはタブレットはOKとか意味が分からなすぎる。ホント、中国って独自ルールが多いんだよなぁ。
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 セントレアに置かれているB787の飛行試験初号機が見えた。コイツどうすんだろうねぇ。
 中国の航空会社だし……、中国人ばっかだし……とか思っていたけど、意外とフライト自体はフツーだった。というより、LCCとしてはなかなかいいんじゃないだろうか。
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 ただフツーじゃないのは春秋体操があること。離陸して一通り機内販売も終わったあたりで始まった!実は春秋航空日本には何回か搭乗してるけど、春秋体操の経験はなかった。趣旨としては、エコノミークラス症候群にならないように、席でできる体操をしましょう!ってことらしい。
 ずっと見てたら、CAにちゃんとやれ!って怒られた。あれって強制参加だったのか。
 飛行ルートはFlightRadarを確認する限り、ソウルから北朝鮮を西側に迂回して大連を通ってハルビンへ。
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 まもなく着陸。街が凍てついているぜ。


着陸・入国~国際線ターミナルがボロすぎる

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 凍てついた街に到着。
 思ったよりは寒くないかな。いや、寒いと思うけど。たしか-15℃くらい。
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 なんか空港がボロいのよねぇ。
 一昔前の中国!って感じがする。
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 そして、入国審査が大混雑。全てが狭い。
 中国の地方空港は中国人と外国人で入国審査ブースが別れてなかったりする(あるいは外国人用ブースにも中国人が並んでる)ので入国には時間がかかる。
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 案内表示は中国語、英語、ハングル、ロシア語の4種類。
 やっぱり朝鮮族とか多いのかなぁ。辺境の地に来たように感じた。
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 というわけで、ついにハルビンまで来たよー。
 雪はあんまりなくて、ホントにただただ寒いぜ!
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 さて、今日は観光。
 サスがいかれたバスに乗って跳ね上がるような振動を経験しつつ、色々動き回ってみた。
 ……が、特筆するような観光地なし。
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 元租借地にある、大智門駅跡。建物の様式としては興味深い部分はあるけれど、中にも入れず。

 やっぱり中国って観光地がいまいちなんだよなー。古い物をきちんと残してくれればいいけれど、魔修繕しちゃったりするし(万里の長城をコンクリート塗りまくって補修したりとか)、いまいち興味が湧かない。あと入場料が異常に高かったり。もちろん高くてもそれなりなクオリティがあればいいんだけれど、ないし。

 食べ物も特においしい物を食べたわけではないので省略。
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 バス停に貼ってあった標語。中国だとよく見る。
 どの口が言ってるんだろうね。

 つーわけでホテルに戻りUberで空港へGO!
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 カウンター2個しか開いてないけれどなんとかなるもんだ。
 相変わらず個人用の列はそれほど混んでない。
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 帰りは持ち込み手荷物重量チェックなし。
 なんか謎のバーコードが入った搭乗券を渡される。たぶん世界標準から逸脱した形式。一次元バーコードとか入っちゃってるあたりが謎仕様だよね。
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 ちなみに裏面もカラー印刷。なんか無駄に金がかかってる気がしなくもない。
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 武漢の国際線ターミナルは小さい上にボーディングブリッジがないので、ただのバスの待合室みたいな感じ。免税店もものすごく小さい。だけど、一応タバコのメビウスは各種置いてあった。
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 PriorityPassで入れるラウンジで休憩。食べ物は食事時間帯だけ提供。
 一応、勝手に出て行こうとすると、便の搭乗時に誘導するので待ちなさい!とか言われる。
 タバコ吸いに行くから丁重にお断りする。
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 というわけで、搭乗。もちろんバスゲート。
 日本での免税店割引券とかゲートでもらう。
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 行きは遠いところに駐機したけれど、帰りはターミナルから近い場所だったよ。

 フライト自体は特に何も無し。
 結構若い中国人女子が多く乗っていた。機内ではタブレットに入れた日本の番組(字幕付)を見ている人が多い。きっと日本が大好きなんだろうね。逆に若い中国人男子はカップル以外では見なかったなー。日本旅行を楽しんでいって欲しい。

 まぁ、なんだかんだでLCCなので疲れた。
 帰りはバスが渋滞でかなり時間がかかるということなので、京成船橋まででてJR船橋まで歩いてJRで帰宅。なんかこれで疲れが増幅したような気がしなくもない。
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 春秋航空日本は737セールということで、毎月7日に片道737円からチケットを発売してる。
 さすがに737円では取れなかったけど、土日の往復で10,000円を切る値段で予約できた!
 よしならば行ってやろうじゃないの!

 というわけで、早朝成田に到着。眠い。
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 第2ターミナルからの連絡通路は中国人の団体がきっちり列に並んで歩いてた。まぁ、中国人の爆買いブームも終わって、高所得者層から中所得者の日本大好き層に来る人々が変わってきた気がするので、そういう人たちはきっと日本で迷惑を掛けることも少ないんじゃないかと思う。
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 というわけで、てくてくてくてくあるいて第3ターミナルへ。
 個人列と団体列があって、個人列に並ぶ人はほとんどいなかった。チェックインでは荷物の重さを全部測られて、制限ぎりぎり。5kgって結構簡単にいっちゃうよね。
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 数年前はこんなにLCCが飛ぶことになるとは思わなかったよね。
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 今回は150Aゲートからバスで遠い飛行機まで運ばれていく。
 客層はほとんど中国人らしく、アナウンスは中国語→日本語の順。中国語が優先。英語はしゃべってねぇ。

 今回バスの中でパスポートを落とした客がいたらしく、駐機場から滑走路に向かっていたけど、駐機場にリターン。こんなことってあるんだねー。もう滑走路に向けて動き出したら、忘れ物しても戻らないんだと思ってたけど。よくよく考えたらそんな客乗せちゃったら、戻りの飛行機に航空会社責任で乗せなきゃいけないから、それを避けるために戻ったのかな。

 この一件があったためにディレイ。
 機内では変な日本人がCAにずっとクレームを出してた。「列車に間に合わないから切符代補償しろとか」キレていたけど、LCCでそれを要求するのは無理ってもんじゃねぇ?
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 というわけで、クレームがうるせーなーとか思いながら到着。
 中国でもバスゲート。っていうか、そもそもこの空港、国際線にボーディングブリッジがなかった。
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 新しいターミナルも建設中。そのうち近代的な施設になるのかしら。
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 さて、ここからどうすっぺよー。
 とりあえず中心部へ行くべーということで、空港バスに乗る。
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 この真ん中ぐらいのカウンターの人からチケットを買う。
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 漢口駅まで17元。ちなみに英語が通じないので筆談とボディランゲージ。
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 この看板の下のベンチで待つ。しばらく待っていると、切符売り場のねぇちゃんが呼びに来る。言葉が分からなくてもこの場所に居れば向こうが顔を覚えているハズなので、大丈夫。
 というわけで国内線ターミナルからすでに乗っているバスに乗車。

 武漢は北京とか上海とか大都会ではないので、道がガタガタ。道路工事も激しくて素晴らしい乗り心地だったよ。
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 というわけで、漢口駅からちょっと離れたところにあるバスターミナルが終点。そこから歩いて10分ぐらいで漢口駅についた。いやー、スマホがなかったら死んでたな。

 まぁ、そのうち国鉄の駅と地下鉄の駅が国内線ターミナルにできているはずなので、それで行くのがいいと思うよ。地下鉄はこの1週間後に開通するはずだったけど、直前で延期されたみたいなので、やっぱりバスに乗るしかないな。
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 カルフールで最後の買い物をした後、空港へ。
 台南のShangri-la近くにもカルフールがあればそこで買い物するのだけど、残念ながら近くにスーパーそのものがないのよね。
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 LCCなんで優先レーンは当然無く、しばらく並ぶ。基本的には台湾人多めの客層。
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 あっさりとEVAの紙に印刷された搭乗券をもらい出国。
 高雄は全てが台北桃園に比べて空いてるのがいいね。
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 Priority Passが使えるラウンジで一休み。なんか椅子が変なラウンジではあるんだけれど、それなりに飯が食べられるのと、青島ビールの生樽が飲めるのが特徴。
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 高雄16時40分発というこの便は、高雄好きの私にとって一番便利な便だったんだよなぁ。高雄からの成田便はだいたい早朝~午前中にJALもチャイナエアラインもEVAも飛んでいるので、高雄発午後便っていうのが貴重だったんだよね。残念ながら、2016年冬ダイヤで廃止。(主に俺が)観光に便利だったんだよー。復活させてくれよー。
 今後高雄での有効時間を延ばそうとすると福岡経由(EVA)か関空経由(Peach)か。考えなければならんなー。
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 やっぱりバニラは座席がかなり狭い気がする。春秋航空日本の方がもうちょっと広い気がする。気分の問題かもしれないけれど。今回座席指定してたら横一列空席だった。バニラは座席指定していてあまり混雑してなければできるだけ席を空けてくれてる気がする。LCCに乗るとみんな金をケチって座席指定しないけれど、みんながお金を払わないところで、あえて払ってみるといいことがあるかもしれないよ。

 成田まで、横になってぐっすりと眠って到着。うーん、エコフラットすると3席しかないので足が曲がるのは仕方がないけれど、枕が欲しいな。こんど枕の代わりになるような物でかさばらないものを持って行ってみるか。
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 さぁ、帰るよー。
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 なんか日本人よりも台湾人が並んでる方が多い気がする。
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 カウンターはEVA AIRのおねーちゃん。搭乗券もエバー。
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 どっちかっつーと、こっちに乗りたいぞ!
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 プライオリティパスで入れるラウンジに寄ったら、生ビールサーバーがあった。
 でも、日本とは違ってガチで入れるサーバーがセルフなので入れ方が難しい。そしてなぜか青島ビール。そこは台湾ビール入れようよ。
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 さて、高雄便は時間がいいよね。変な時間に飛ぶことが多い台北便よりもいい時間飛んでいるので、使いやすい。あんまり乗ってなさそうな感じだけど、台北よりも高雄の方がいいぞー。物価安いし、ホテルも台北に比べたら安いし、ご飯おいしいし。

 それにしてもこの時点で2015年バニラ搭乗12回目。乗りすぎだなぁ、バニラに。
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 バニラで高雄行きのセールをしていたので、ぽちっと買ってしまった。
 当時、オープンしたばかりの第3ターミナルに突入です。
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 東京駅からアクセス成田で到着。新しいのぅ。
 ちなみにバスは第2→第1→第3って停まるので、たぶん第2で降りてエレベーターで下がり、歩いた方早く到着すると思う。まぁ、歩くの大変だけど。
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 噂の陸上トラック。でも、この方式だと直感的に分かりやすくていいかもね。
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 仲間で陸上トラックは続いてた。
 いいねぇ。この安っぽい感じ。おまえらが乗る飛行機はそんなもんだって割り切った感じ。
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 本家ジェットスターもT3からかぁ。いくらLCCとはいえ、このターミナルからオーストラリアまで行きたくない。
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 LCCなんで文句言わずに、みなさんと一緒に列に並びます。
 結構混んでるねぇ。台湾人多し。台湾だとバニラエアは「全日空系列」っていうのをアピールしてるんだよねぇ。日本だとそんなにアピールしてないけど。
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 搭乗券は国内線と違ってレシートではない。けど、無地の航空券に印刷。会社のロゴすら入らない。
 フードコートは混んでたので、出国後になにか買えばいっか!と思っていたら、何も店が無い!
 まじかよー!空腹のまま、高雄までがまんかよー。(一応、一軒だけカフェがある模様)
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 というわけで、今日の飛行機。
 なにやら怪しい筒の中をひたすら歩いて搭乗する模様。
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 案内表示のシステムは2タミとは違うみたい。
 各行先毎の絵を入れていくのはいいね!

 今回は1,000円払って非常口座席にしてみた。
 そしたら、3列他に客がいなかったので、独占!
 エコノミーフラットで爆睡して快適な空の旅だったよ。
 LCCは安さを求めてるから、あんまり座席指定料払う人がいない中で、あえて払うっていうのはいいことが多そうな気がした。なんとなくだけど、座席指定している場合、空席があれば比較的隣席ブロックしてくれているような気もするし……。逆に保証しないサービスだけど、空席があればなるべく隣席ブロックするってことをアピールしたら、座席指定料払う人増えるんじゃないかしら。
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 佐賀で特急降りて、バスへ乗り換え。
 目指すは佐賀空港!

 今度は乗り遅れないようにするぞ!
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 よかったー。カウンター開いてるし、空いてる。
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 搭乗券はレシートペラペラ。でも、バニラよりは日本の航空会社っぽい搭乗券だよね。
 春秋航空日本は中国の春秋航空の資本が入ってるだけに心配になるかもしれないけれど、どこのLCCよりも日本の航空会社だなぁって感じがする。よく日本人のこと研究しているし、よく日本の特殊な航空行政の中で就航できたなぁって感心する。日本の違いがあまり理解できて無いのがエアアジアだよね。
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 tway航空がいた!

 佐賀空港は2016年1月から「九州佐賀国際空港」と名乗っているけれど、ちょっと大きな名前を名乗りすぎだよねぇ。でも、発着枠がいっぱいいっぱいで一本の滑走路あたりの発着数が日本一の福岡空港の補完空港としてはポテンシャル高いと思う。とりあえず国際線LCC専門空港として頑張るしかないのかなぁ。
 ただ、あまりにも空港設備が貧弱なので、せめて平行誘導路ぐらい作るべきだと思う。今は滑走路の上でUターンしてるからね。
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 さて、出発!
 一泊二日だったけど、なかなか充実した旅ができた!
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 さぁ、帰るよ~。

 帰りのチケットは別にJALをマイルでとっても良かったんだけど、夜仕事が入ってしまったので、比較的早い出発となるバニラになった。最初から最後までバニラだね。
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 この時間帯、かならず2機いるので、写真を撮ってしまう。
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 というわけですっかり顔なじみ感があった、奄美の地上ともお別れ。思えばいつも同じ人がいたなぁ。おそらく働いている人数はそれほど多くないハズなので、だいたい同じ顔。
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 バニラのカウンターの左側ではマッサージ屋が営業しているけれど、桜マラソンのため午後から営業。っていうかマラソン走ってそのまま営業する気なんだろうか。
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 というわけで、この名物の行列も最後。
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 ちなみに最後の便は三人席真ん中に。結局真ん中かー。
 比較的お安く座席指定できるなら、やっぱりお金払った方がいい。

 それではバイバイ、奄美。
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 だんだんだれてきた奄美月間も今日が最後。この定期券ともお別れです。
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 週末奄美生活もいいかなぁって思ったけど、やっぱり毎週末でていると疲れるし、だんだん飽きてくる。短期集中よりも分散させた方がいいんじゃないかなぁ。いや、当たり前のことなんだけど。
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 というわけで今日も定時運航。今回もぎりぎりにチェックインしてみたら通路側をゲット。
 やっぱりぎりぎりチェックインがいいのだろうか。でも、みんながこれをやりだしたら、ただの迷惑だよね。
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 このLCCターミナルもしばらく使わないんだろうなぁ……って思ったら第3ターミナルができあがったので、この日が最後になってしまった。
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 さぁ、この日も朝日を浴びて出発でございます。
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