FLY! FLY HIGH!!










飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
当ブログの写真・文章の転載はご遠慮ください(法的に認められた引用を除く)。

カテゴリ:台湾 > 台湾_食べ物記録

 まぁ、定期監査というか定点観測の報告的な。


台北の有名店

 やっぱマンゴー食べたいよね。
 というわけで、台北にあるマンゴーかき氷屋としてはまず一番最初に出てくるであろうお店へGO!
 正直言って、今はそこまで行かなくてもいいかなって思うけど、もはや定期監査や定点観測に近い感じである。
PXL_20230422_041152461
 毎年だいたい4月15日から10月末くらいまで営業している。

 当ブログでも何回も何回も紹介しているよ。

マンゴーかき氷とプリンも食べたい

 入店してカウンターで注文して支払いしてから席に着く。
 しばらくすると呼び出しベルがなるので、取りに行く。
PXL_20230422_041828224.PORTRAIT
 今回は芒果雪花冰にプリンを追加してTWD195だったかな。いやはやもうどっひゃー価格。円安もあって値段は昔の倍以上って感じ。2014年でTWD100だったもんね。2014年から2016年でTWD100からTWD150に値上がりしたのに比べたら値上げ幅は抑制されているといえばそう。
 プリンは果たしてマンゴーかき氷に合うのかという疑問はあるけれど、プリンは食べたいしマンゴーも食べたいから仕方がない。ただ、ここで食べるのはプリンかき氷でもいいかもしれない(TWD70)。


帰り道ごま油も買う

 地下鉄の駅への帰り道はいつもごま油屋に寄る。
PXL_20230422_043319553
 信成蔴油廠のごま油がね、いいんですよ。

 日本人だってわかると、割れないように親切にめっちゃ梱包してくれるよ。
 そんなに高くなくて、めっちゃ香りが良いごま油なのでオヌヌメ。
mixiチェック

久々の台湾1食目は悩んだけど、日本ではなかなか食べられないものにした。


空港からいきなりバスに乗る。でも、その感覚を忘れていた。

 というわけで、松山空港。
 一応、一旦MRTの駅に行って悠遊卡にチャージ。良かった使えそうだ。
PXL_20230422_025424209
 空港とは違う出口からでて、バス停へ。
 ふふふふふ。通はね、いきなり路線バスに乗るのだよ(別にそんな決まりはありません)。
PXL_20230422_030447328
 というわけで、いきなり路線バスに乗ったが体ごと吹っ飛ばされそうになる。
 あれ?台北のバスってかなりおとなしくなった方だと思っていたけれど……。
 まぁ、3年間もブランクがあるのでどうやら体が乗るときの感覚を忘れていたようだ。
PXL_20230422_030622296
 ブイブイ言わせながら走り、行きたいお店の近くで下車。
 運ちゃん運転きをつけてーな。
PXL_20230422_030848230
 幹線道路一つ分南の区画なので商店街をてくてく歩く。
 あぁ、台湾って感じだよねぇ。みんなそこそこマスクをしている。
PXL_20230422_031516342
 途中に「伊勢丹の店」があったよ!


まずは復習から

 今回の旅はどちらかといえば復習から。
 1食目は日本ではなかなか食べられないものにしようと決めていた。
 というわけで、以前も行った牛もつスープの店に行くことにする。



あっさりとした漢方牛もつスープ

 お店に到着。
PXL_20230422_031743471
 黄色い看板が目印。
 あれどうやって注文するんだっけなと思い出す。
 レジ横に置いてある注文用紙を1枚受け取り席で書くんだったね。
PXL_20230422_033406871
 注文は牛雜湯(90TWD)と牛肉米粉(110TWD)。
PXL_20230422_032451257.PORTRAIT
 牛雜湯が到着。
 ごめん、写真が全くおいしそうに見えない。たぶんお店の照明が悪いんだと思う(笑)。
PXL_20230422_032532013.PORTRAIT
 牛の色々なところ(すね肉、腱、モツなどなど)が入っていて、バジルで味が調う感じ。あっさりしたスープでこれがうまいんだな!漢方スープらしいがそこまで漢方漢方しているわけではない。
 具はだめだけど、スープは1杯おかわり無料。
PXL_20230422_032723063.PORTRAIT
 牛肉米粉は、ニンニクががっつりきいた味。
 これはこれでうまいんだけど、やはり牛もつスープのインパクトには負けるなぁ。
 いやー、大満足。
mixiチェック

 台湾でカレー。
 もう行くところまで行ってしまった感がある。


台南カレー

 いや、台南カレーというジャンルはないんだけど(たぶん)。
 所謂日本式カレーが現地化したカレーの店が台南にはある。いや、他の都市にもあるか。
 というわけで無性にカレーが食べたいモードの私はカレーの店に行ってみた。
DSC06853
 というわけでやってきたのはこちらの「老騎士咖哩飯専門店」。
 場所は赤崁樓のすぐそば。シャングリラからだと77系統バスで行けるよ。
DSC06856
 メニューは当たり前だけどカレーだ。
 右から、シーフードカレー、ビーフカレー、チキンカレー、ポークカレー……。
 花椰って何だ?調べたらカリフラワーとのこと。カリフラワーカレーか。
 気になるが、そこまで冒険する必要もないのでポークカレーにした。


ご飯・スープ・小菜・飲み物が食べ飲み放題

 しばし待つとカレーが到着。
 時間はかからない。当たり前だよね、かけるだけだから。
DSC06854
 ご飯は少なめ。でも、それに負けてはいけない。ここはご飯のおかわりが自由だ。
 周りを見ているととりあえずご飯が来たら、ご飯を足しに行く人が多かったのでそれにならう。
 まぁ、カレーで汚れた更にご飯盛るよりかは衛生的ってことなのかめんどくさいのか。
DSC06855
 その他にスープも小菜も飲み物も食べ飲み放題じゃ。
 高校生とかにはたまらんのじゃなかろうか。実際、客に学生が多かった。
 カレーの味はすごい抜群にうまいわけではない……と思う。あまり辛くもないので優しい味。
 とはいえ、なんだろう、懐かしいカレーなんだよね。家で作ったようなカレー。昭和のカレーとでも言おうか。我々が失ってしまったカレーがそこにはある的な感じ。たまにあるよね。すごいうまいわけじゃないんだけど、たまに食べたくなる味。まさにそれって感じだった。
mixiチェック

 マンゴーかき氷→ちまき→マンゴーかき氷→エビ飯→牛肉湯と食べてきた1日。
 最後は小籠包じゃー!!


台南東側の小籠包屋

 駅から遠くて基本的にはバスに揺られる立地の小籠包屋に行く。

 前にも行ってるんだけどね。
 今日はアテンドしてるから、やっぱり冒険しないで普通においしいところに行きたい。
DSC05943
 というわけで行ってきました、上海好味道小籠湯包。
 台南駅裏口すぐのシャングリラ前(香格里拉飯店)のバス停から77系統南紡購物中心(東光路)行きに乗り、東明里下車。台南駅の表側からの6系統も通るんだけどかなり遠回りなのよねー。


とりあえず食べる

 客席がかなり多いので、満席で入れないっていうのはあんまりないと思う。
 そして、ここは写真付きメニューあり。注文票に書いていくシステムなので、特に戸惑うことはない。
 注文終わったら、冷蔵庫の前に行って小菜とか持ってくる。
DSC05944
 張り込んでアワビ持ってきた。これはTWD150。ちょっと高いけどおいしい。
DSC05945
 小籠湯包、TWD95。おつゆだくだくでおいしいの。
DSC05947
 蝦仁蒸餃、TWD95。ぷりっとしたエビが入ってる。
DSC05948
 蒜泥白肉、TWD120。
 豚肉のニンニクソースがけ。ちょっと味が濃い。ご飯が欲しい。
DSC05949
 その他スープを頼んでみたり。
DSC05950
 海苔スープを頼んでみたり。
DSC05952
 ラー油かけのワンタン頼んだり。
 これは見た目ほど辛くない。ビールが進む。
DSC05953
 最後は麺でフィニッシュ。


いっぱい食べた

 結構食べたけれどだいたい1皿TWD100~TWD200ぐらい。
DSC05951
 だいたいの値段がそんなもんなので、会計もそんなに高くならない。
 3人で食べてTWD1,000もいかなかった。本気で食べて飲んでも一人TWD500もいかないんじゃ無いかな。
 安い!……が交通が不便すぎる。
mixiチェック

 台南名物エビ飯を喰らう。


蝦仁飯の老舗

 台南には色々とおいしいものがあるけれど、代表的なB級グルメとして有名なのが蝦仁飯。
 台南にはこの蝦仁飯の有名な店が2店舗あり、そのうちの一つが矮仔成蝦仁飯。
DSC05936
 というわけでやってきた。
 以前来たときと違って、お店がきれいになってる!
 すげー儲かってるんやな。
DSC05931
 メニューというか注文票。
 色々サイドメニューもあるでよ。
 ただ、もうこの時全員おなかいっぱいだったので一人小一杯ずつにする。
 でも、青菜は食べる。


着碗

 注文票を渡して少し待つ。
 お店が新しくなって冷房が効いているのがありがたい。
 前の店って冷房効いてたっけ?
DSC05933
 到着!
 濃いめの味付けの炊き込みご飯に炒めたエビを載せた物。
 味はちょっと濃いめかな。飲み物も頼んでおいた方がいいと思う。
 ただ、この出汁がきいたご飯がおいしいかった。


おなかいっぱいだと言ってるのに

 この後は牛肉湯のお店をはしごした。
DSC05938
 ホントにもう食い過ぎだね。マジで。
 朝食、マンゴーかき氷、ちまき、マンゴーかき氷、エビ飯、牛肉湯。もうフルコースだね。

 まぁ、この日、まだ食べたんだけど。
mixiチェック

 マンゴーかき氷を食べたのに、マンゴーかき氷を食べる。


台南街歩き

 特に予定もないんだけど、玉井でマンゴー食べた一行は台南市内に戻る。
DSC05917
 とりあえずしょっぱいものを、ってことで再發號肉粽でちまきを食べる。
 うむ。安定してうまい。
 台南のちまきはゆでるので、かなりしっとりしてる。いつも蒸してる系ちまきが多いから味がじゅわーってしみこんでる感じのちまきは、初めて食べる人はビックリするかも。


マンゴーかき氷の有名店へGO

 次に自分の中で課題店だったマンゴーかき氷の超有名店である「冰鄉」へ。
DSC05930
 なんかすごい混んでる……。
 基本的には座席をとにかく確保してから並ぶ。これは空いてないと一人で来るのは難しいな。
 店の前のテーブルが空いてなければ、裏側にもテーブル席があるのでそこを確保しよう。裏側は屋根があるステージみたいな所にソファーを置いてテレビを見てるおじいさんがいるけど、その存在は気にしないこと。
DSC05921
 メニューはこちらね。
 夏の時期はマンゴーが有名。春だと苺のかき氷が有名らしい。
 マンゴーは結構すぐ売り切れてしまうので、お店のFacebookページで確認すること。季節の一番ウリの商品の品切れ情報はFacebookページにアップされる。
 ちなみにかなり並ぶのと、注文してからもかなり待たされる。どういうオペレーションでやってるんだよ!って感じがしなくもないが、ここは台湾。のんびり待ちませう。


マンゴーソースのかき氷とトマト

  頼んだのは注文票で強力推薦と書かれている芒果醬布丁牛乳冰(マンゴーソースかき氷プリンのせ)と薑糖番茄(生姜糖トマト?)を注文。ちなみにマンゴーは数日前に終わってしまったようだ。残念。
DSC05924
 生姜と黒糖ときなこのソースで食べるトマト。組み合わせがすごい。
 うーん、正直この時食べたときはビミョーだったなぁ。
 これは季節の問題があるので、また次回トライしてみたい。
DSC05926
 芒果醬布丁牛乳冰は正直プリンとマンゴーはあわない気がするが気にしないようにしよう。プリンはすげー素朴な味。台湾で食べるプリンってなんかおいしいんだよね。懐かしい味というか、なんというか。
 というわけで、ここでマンゴーが食べられるのは7月の間だけっぽいので、次回への課題とする。
mixiチェック

 みんな大好き、マンゴーかき氷。
 今回は、台湾マンゴーの産地として有名な玉井に行ってみる。


玉井への道のり

 みんなマンゴーは好きかな?
 おいらはマンゴー大好きだ!
 マンゴー好きなら一度行ってみたい、台湾のマンゴー産地玉井へ行くよ!
DSC05893
 というわけで、マンゴーの産地玉井へは台南駅から緑幹線バスで行く。バス停は台南のメインの駅前(シャングリラの反対側)の北側(駅舎を背にして正面右寄り・鉄道ホテル前)。鉄道ホテル前には二つバス停があるけど、どっちだったか忘れたのでバス停の表示を見てちょうだい。15分または30分間隔で運行していて、1時間に3本~4本走ってる。時刻表上は1時間15分で走ってるけど、運転手の腕次第で速くなったりする。
DSC05897
 バスの終点は玉井の中心のラウンドアバウト交差点内。
 交差点の中心にはマンゴーのオブジェがある。
DSC05895
 台南市玉井区役所には「芒果の故郷」とか書いてある。
 台湾で猛威を振るう日本語の「の」だけど、役所にすら「の」を使っちゃうっていうね。ゆるいな。


マンゴー市場へ

 バス停からちょっと歩いたところに市場がある。
DSC05899
 ずんずん入っていってみよう。
DSC05901
 目に入るのはどっさりマンゴー。
DSC05905
 右を向いても左を向いてもマンゴー。
DSC05907
 結構台湾人観光客も多い。
 これ、一かごでいくらするんだろうな。
 買って帰りたい衝動に駆られるが、検疫的にアウトなのでがまんする。
DSC05902
 見たことない果物も並んでた。
 蘋婆。別名、鳳眼果。英名ping pongというらしい。
 なんだこれー。見たことがない。食べてみたい。
 蒸したり、煮たり、焼いたりして食べるみたい。


市場の中のかき氷屋

 市場の中にはかき氷屋がある。
DSC05909
 かき氷屋というか食堂というか。一応2軒あった。
 まぁ、値段は台北に比べれば安め、台南や高雄にしては標準~ちょっと高いぐらいだろうか。
DSC05911
 ……と思ったら、この値段でマンゴーがどっさり入ってきたので、こりゃ安いわ。
DSC05912
 マンゴーうまー!
 やっぱりおいしいよねー。

 ここじゃないと食べられない味ってわけじゃないけど、マンゴー市場のマンゴーっぷりにはテンション上がる。
mixiチェック

 高雄で宴会といったら旗津に行くべし(観光客向けではあるけれど)。
 今回は案内役なので、攻めないで守りに入る。もちろん、満足してもらえる所へ。


旗津へは船で行く

 地下鉄橘線西の終着駅、西子湾駅から歩いて行くとフェリー乗り場がある。
DSC05854
 ここから船に乗って行く先は、旗津。
 海鮮料理の店がたくさんあって有名なところ。
DSC05855
 船は1階がバイク専用。2階が客席。
 1階にはつり革が設置されていて、みんなバイクにまたがったまま船に乗る。


材料を見ながら注文の海鮮料理屋

 数分船に乗れば旗津だ。
 メインストリートを歩くとしばらくして、海鮮料理屋が集まっているところに出る。
DSC05857
 旗津海産店はこの界隈で一番大きい店かな。
 まぁ、似たような大きさの店はいくつかあるけど。
 この日は雨が降っているせいか、空いていた。
DSC05868
 この店は材料を見ながら注文していく。
 お店のおばちゃんは多国語対応のメニューを持っているので安心だ。
 食材を選び、調理方法を指示する。基本的には「焼く」「炒める」「蒸す」「煮る」などなど。メニューに調理方法が書いてあるので指さしで指定できる。まぁ、だいたい店頭のおばちゃんが、これなら調理方法はこれかこれ!みたいな感じで教えてくれる。細かい調理方法指定は言えばできると思うけど、その場合はGoogle翻訳で頑張って欲しい。
DSC05867
 高級食材コーナー。伊勢エビとかもあるでよ。
 たぶん、日本で食べるよりかなり安い。……が他のが安すぎるので値段を聞くとビビる。
 注文の目安としてはメインとなる食材(伊勢エビ、イカ、魚など)とその他人数+1~2ぐらいと炒飯を頼むと丁度良い量になると思う。これらは女性が多ければ人数分の品数でいいかもしれない。


実食

 ここの欠点は、順番に持ってきてくれないこと。
 とにかく注文したものは、タイミングとか考えずとにかく出しちゃう。
 あと、炒飯が早い段階で出てくる。もうちょっとその辺考えてくれるといいんだけどなーって思うけど安いから仕方がない。
DSC05858
 なんだかよくわからない貝の炒め物。
 パクチーが入っている。
DSC05859
 青菜っていうか、なんだっけこのこりこりしたヤツ。あ、山蘇だ。
 それの炒め物。中華を食べるなら青菜の炒め物は必ず入れたい一品。
DSC05860
 白魚のフライ。お店の人は天ぷらと言う。
 これもおいしいので旗津に来たら入れたい一品。
DSC05861
 スープは入れたいよね。
 これはアサリのスープだったかな。シンプルな一品。
 ハマグリのスープもいいよ。
DSC05862
 これはイカだね。イカの炒め物。
DSC05865
 これ、なんだっけ。
 魚の紅焼だったかな。揚げた魚を煮たような感じ。
 一尾魚がでてくると、やっぱり「おおー」ってなるよね。
DSC05863
 あとは桜エビ炒飯。
 是非とも台湾は桜エビが安いので、炒飯で食べていただきたい。

 飲み物はセルフサービス。冷蔵庫から勝手に取っていく。コップはおばちゃんに言えばもらえる。
 会計時に空き瓶の本数を数えるから、空き瓶を隠したりしちゃダメだよ!


さて、お会計。

 今回は4人で突入。
 これだけの料理とビールなどを飲む。
DSC05866
 2,110元!一人2,000円ぐらい。なんか値上がりしたな。でも、安い。
 料理のクオリティという面では素人料理に毛が生えたようなものかもしれないけれど、それなりにおいしいし食材選んだりするのが楽しい。

 ここはね、大人数で行くと楽しいよ。
 少人数には向かないお店だね。
mixiチェック

 4年ぐらい前に行ったけど、その後燃えたって聞いてたけど、その後が気になったので行ってみた。


台湾炒飯ランキング

 かなり古いけど、2013年頃に炒飯ランキングなるものがでたの。

 01.台北 民生炒飯專賣店
 02.各地 鼎泰豐
 03.台北 小茅屋
 04.嘉義 慶昇小館
 05.台中 西濱蛋炒飯
 06.台北 艋舺阿龍炒飯
 07.高雄 阿成炒飯專賣店
 08.新北 新莊後港一路蛋炒飯
 09.台北 高記蝦仁蛋炒飯
 10.高雄 喬品賣飯店

 ちなみに1位の民生炒飯って台北の小汚いお店だったのに、気づいたら横浜中華街に支店を出してた。かなり、びっくり。まぁ、横浜中華街って行っても市場通りの端の方なんだけど。


中は以前のままで安心した

 鼎泰豐を横目に路地を歩き店の前に到着。
DSC04317
 以前に比べて看板が新しくなってるね。
 別にこのお店は炒飯が売りではないっていうね。
 店内はそのままで、火事はそれほどひどくなかったんだと一安心。


メニュー

 メニューはこちら。
DSC04318
 以前よりちょっとだけ値段が上がったかな。
 まぁ、たぶん麺とかワンタンが売りのお店なのです。

とはいえ、炒飯

 それが売りとはいえ、炒飯を頼む。
DSC04320
 もうね。
 ちょーシンプルな炒飯。
 何もいじってない。
 米はパラパラだけどパサパサではない、しっとりとした炒飯。
 別にこれを食べるために来る必要は無いけれど、近くにあったら食べたい味だった。
mixiチェック

 無料って素敵な響きだよね。
 だから、ウィスキーの蒸留所に行って無料で見学・試飲してきたよ。


KAVALANウィスキーって

 ウィスキーって寒いところで作るハズなんだけど、台湾は2カ所で大規模なウィスキー作ってる。
 有名なのはKAVALANウィスキー。色々な賞を受賞した結果、(年数の割に値段が)高いウィスキーになった。
 製造しているのは金車。乳酸菌飲料とかコーヒーチェーンのMR.BROWN COFFEE(伯朗珈琲)とか台湾で展開している。


宜蘭駅からバスで行く

 まぁ、普通の人はタクシーで行くよね。
 俺、変態なのでバスで行く。
 バスは[752]系統。宜蘭駅裏側(後站・東側)のバスターミナルから出発して、その後表側(前站・西口)を経由していく。表側のバス停は駅を出て左右に通っている広い道を左の方に行けばOK。[752]系統のバス停があるはずだ。本数が少ないので時刻表は公式ホームページここを見てね。おおよそ2時間に1本。ちなみに終点近くで、終点側は循環系統なので、見学時間はおおよそ2時間取れる(4時間いてもいいけど)。
 他には國光客運[1786]系統もあるけど、宜蘭駅裏側(後站・東側)のバスターミナルは[752]と同じだけど、表側(前站・西口)のバス停がちょっと謎。駅正面の道(光復路)をまっすぐ行ったところにあるバス停なんだと思う。下車するバス停は[752]系統よりちょっと遠くて「下深溝」バス停下車。
 ちなみに土日であれば[綠12]系統バスが走っていて、こちらは「金車酒廠」バス停で降りることもできる。一時間に1本走っているので、土日であればこちらを使うのがオススメ。発車時刻は毎時00分発。わかりやすい時刻でいいんだけど、土日しか走っていないのが難点。ちなみに宜蘭駅の発車バス停は同じ場所から。
 というわけで[752]系統のバスに乗った。マイクロバスだった。
DSC00066
 おい止まりますボタン故障かよ!
 運転手に申し出るってマジかよ。
 メモに下車バス停を書いて運転手に見せたらわかってくれた。
DSC00067
 降りるのは「員山農會成功分部」ね。日本語で言えば員山農協成功支所ってところか。まったく役に立たない情報だけど。降りたらそのままバスが行く方向に歩いて行けば着く(バスは右折するけどまっすぐ)。
DSC00069
 そうするとコレが見えてくるから誰でもわかるよ!


工場へ突入

 バスで来る人は相当少ないらしく、入っていいのかどうか悩むけど、突撃しよう。
 なんとなくノリで行けば大丈夫さ。道順はうまく言えないけど、全体的にはまっすぐ行って左!
DSC00073
 こんな所を通ってこの左側の建物が見学施設。
DSC00075
 なんか変なおっさんが迎えてくれる。この人がきっとMR.BROWN(適当)。
DSC00076
 なんか、休日だとウィスキー以外も試飲できるみたいよ。
 ウィスキー試飲については、蒸留所見学したあとにしよう。

蒸留所へ突入

 さて、ウィスキー試飲開始時間まで少しあるので蒸留所へ。
DSC00079
 いったん建物をでて、蒸留所棟へ。
DSC00080
 ウィスキー製造工程を学ぶ。
DSC00083
 寒くなくてもクーラーを使えばいいじゃない!という方針の蒸留所。科学の勝利。
DSC00090
 貯蔵についてもクーラーバッチリな環境で熟成されていく。
 ふと思ったんだけど、大規模な停電が長時間続いたらアウトじゃね?


試飲会場へ!

 さぁ、試飲じゃ。
 正直言うとね、KAVALANのイメージは「おいしいんだけど、この値段出したらもっといいウィスキー飲めるよね?」という感じ。話題として飲むのはいいんだけど、常飲するかというと微妙なところ。さて、そのイメージが変わったりするのだろうか。
DSC00078
 さて、試飲会場へ。
 お昼の時間を除けば、結構頻繁にやってる。
DSC00097
 説明を受けてから試飲。
DSC00095
 自分の顔が写ってないか心配じゃ。
 かなり若めのウィスキーだった。いや、そりゃそうか、この蒸留所の歴史から考えて若いウィスキーしかない。
 うーん、試飲のためにここまで来る価値があるかって言ったら微妙だな。
 せめて有料試飲コーナーとかあるといいよね。高めのウィスキーとかも飲めるヤツ。
 結局、当初のイメージと変わらず、「おいしいんだけど、この値段出したらもっといいウィスキー飲めるよね?」という感じ。
DSC00093
 お土産コーナーで色々売ってるけど、普通のボトルを買うなら空港の免税店で買った方が安いと思うよ!
 ミニチュアボトルとかそういうのを買うなら、ここじゃないと売ってないけれども。


帰りもバス

 さて、帰りもバスじゃ。
 帰りは難易度低いよ。工場目の前にバス停があるからね。
DSC00104
 ただし、時刻表は始発バス停からの時刻なので、これに5分ぐらい足した時刻が「金車酒廠」バス停の通過時刻。とはいえ、客がいなければどんどん走って行っちゃうので、始発バス停の出発時刻から並んでおくのが無難。
 もし、台湾中級者であれば台湾のバスアプリを入れて、動向を把握すべし。
mixiチェック

↑このページのトップヘ