FLY! FLY HIGH!!










飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
当ブログの写真・文章の転載はご遠慮ください(法的に認められた引用を除く)。

カテゴリ: 北海道

 何をやっていたんだと言われると説明に苦慮するが、汽車に乗っていた。


まずは快速エアポート

 なぜか南千歳から乗った。
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 今じゃおいそれと乗れなくなった指定席。
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 今日のきっぷはこれなので普通列車を乗り倒す。
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 こいつなんだっけ731系だっけ?733系?それとも735系?
 エアポート指定席車があるのは733系だった。
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 るたお。


廃止が決まった函館本線山線へ

 山線乗るよ。
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 最新鋭H100形。電気式のディーゼルカー。ディーゼルエンジンで発電してモーターで走る。
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 倶知安はまだ古いホームだった。
 今は新幹線工事の関係で仮設ホームに移っている。
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 そして長万部に到着!


長万部からは室蘭本線

 長万部はかにの街。
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 まんべくんだ!
 色々あって色々あったまんべくん!
 相変わらず目がいってるぜ!ずーしーほっきー並にね。
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 ここからもH100形。
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 秘境駅小幌。
 このあたりの地形ってやばいよね。分水嶺がほぼ太平洋側の海岸近くまで来ていて、その分水嶺と海岸のわずかな土地に室蘭本線が走っている。国道とかはみんなもっと内陸走ってる。


室蘭によってから苫小牧へ

 東室蘭からはちょっと室蘭に寄る。
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 懐かしの国鉄形じゃないけど、国鉄形と言ってもいいようなキハ143。
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 室蘭駅来たよー!
 室蘭もそれなりな工業都市のはずなんだけど、なんかテンション低め。
 鉄は冷めているか。
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 室蘭から東室蘭はH100。東室蘭からは再度キハ143に乗る。
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 もともとは国鉄の50系客車を改造してディーゼルカーにしたので、車内は国鉄感がある。
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 こういうボックスシートの取っ手とか懐かしいよな!


ぐるっと回って札幌着

 というわけで丸1日のった汽車旅も終了。
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 札幌ついたよー。疲れたー。
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 いつもの宿に入場!
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 フラノラベンダーエクスプレスで札幌へ。


富良野からは特急で帰る

 夏の繁忙期の土日に限って、富良野直通の特急が走る。
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 というわけで、せっかくだからこれに乗って帰るよー。
 それにしてもこの時間は富良野駅から3方向に立て続けに列車が出発する。


多目的特急車両「ラベンダー編成」

 今回乗るのはキハ261系ラベンダー編成。
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  北海道の標準気動車特急車両のキハ261系には「はまなす編成」と「ラベンダー編成」という多目的特急車両と呼ばれる車両があり、これらは国と北海道から補助金が入っている。特にラベンダー編成は北海道高速鉄道開発株式会社が所有し、JR北海道に無償貸与している。

 まぁ、一応JR北海道も紹介ページ作ってるよ。
 運用としては、普通の特急に投入している感じ。普段使いの特急車をあれこれ理由をつけて補助金をいれたって感じが……いやなんでもない。素晴らしい観光列車だよ!
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 編成札幌方の増1号車はフリースペースとなっており、観光向けの座席配置になっている。この車両は自由席扱い。
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 座席は他の車両よりもグレードアップされている。
 全席コンセント配置されていて、ビジネス需要もばっちりなんだってさ!
 (どっちつかずな感じがしなくもない)
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 ヘッドマークのLEDがなかなかギチギチやなぁなどと思ったり。
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 LED表示はこんな感じでございました。


まぁ、普通の特急だよね

 補助金を入れるための方便感がたまらない観光特急車両による特急なので、別に普通の特急である。
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 まいったな。特に書くことないや。

札幌ではクラウンプラザに泊まる

 というわけで宿泊場所へ。
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 僕はクラウンプラザ好きだよ。
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 何故かベッドが多い部屋に通されたけど、すぐに電話がかかってきて部屋を間違えたとのこと。
 アップグレードしてくれた部屋に通してくれた。
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 夜食はセコマのホットシェフのベーコンおかかおにぎりをmgmg。
 ベーコンおかかおにぎりが一番美味いと思うんだよなー。
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 富良野でもやっぱり六花亭。


カンパーナ六花亭に向かう

 さて、富良野駅では自転車を借りる。目的地のカンパーナ六花亭はバスとか走っていない。近くの富良野線学田駅から歩けるけど、列車の本数が少ない上に通過する列車もあるので却下。結果、自転車で約3km。最後は急な上り坂なのでしんどかった。
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 遠くからも見える特徴的な建物。
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 自転車でゆっくり走りながら15分ぐらい。やっと到着。
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 カンパーナ六花亭は「店舗・喫茶室」「ギャラリー神々の遊ぶ庭」「ジンギスカン白樺 富良野店」の3つの施設の集合体である。それ以外の部分はすべてブドウ畑。
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 このブドウが季節になると六花亭の店舗で売られる。


ジンギスカン白樺富良野店

 とりあえずおなかがすいたのでジンギスカン食べよう。
 十勝帯広の郊外にあるジンギスカン白樺。昼間しかやっておらず、十勝のお店も到達難易度が高い。
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 当たり前だけどブドウ畑の中を歩いて行くとある。
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 メニューがなかなか潔い。
 っていうか選択肢がほぼない。
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 当然マトンとラムの両方頼んだよ。
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 伝統的なジンギスカン鍋が到着。
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 そして焼く!
 これがうんまいの。
 なんだろうな、タレがうまいのかな。
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 そして、このいなきびごはんがおいしくて、ジンギスカンとも相性抜群。
 ウマいし、安いぞー!
 さすが六花亭が十勝から連れてきただけあるね。


ギャラリー神々の遊ぶ庭

 さて、おなかいっぱいになったのでギャラリーを見よう。
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 一番奥にギャラリーはある。
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 六花亭にありがちな最初のお言葉。
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 「自然にかなうものはない」という言葉どおりの作品が見られる。
 周りの絵よりも正直正面の景色に目を奪われた。


そして、カンパーナ六花亭売店喫茶室

 さて、最後は売店と喫茶室に行きましょう。
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 ギャラリーから見ると大きな窓が連続しているのが見える。
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 普段目にする方向はこちらから。
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 通常の喫茶室というより、イートインというかフードコートというか、そんな感じ。
 でっかくアピールしているとおりカンパーナ六花亭オリジナル商品は「ふらの餅」と「ぶどうソフト」。
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 メニューはこちら。
 カジュアルな感じの割にはちょっとお値段するかな。
 よーしお肉いっぱい食べた直後だけど食べるぞー!おー!!
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 ふらの餅は富良野産赤えんどういりのお餅。こしあんが包まれている。
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 できたて焼きたてなのでもっちりとろーりしてる。神宮茶屋店の「判官さま」と同じじゃん!と一瞬思ったけど、あっちはそば粉入りの餅で粒あんだから違うな。福岡の梅ヶ枝餅に近い味ではある。
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 ブルーベリーパフェも食べちゃうぞ!
 六花亭のパフェは皿に盛られて出てくる。日本のパフェというよりパルフェに寄ってる感じ。
 いやぁうまいぞ。摘みたてブルーベリーが乗っかって甘酸っぱいソースとクリームがベストマッチ。ちなみにクリームの下には寒天ぽいものがあって、若干「ん?」って感じだったがそういうものなのだろう。
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 そして「ぶどうソフト」。
 富良野産ぶどう果汁を使って無着色。
 これはね、もうぶどうぶどうしていて、おいしかったよ。


摂取したカロリーは自転車で消費

 というわけで、カロリー過多になったのでした。
 よーし、自転車でカロリー消費だって思ったけど、帰りは下り坂であっという間についた。

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 今日もひたすら列車旅。北海道はでっかいどー。


早起きして北見駅

 さて、朝。
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 おっはー!おっはー!今日もいい天気だね。
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 朝も朝から列車に乗ります。
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 対網走の通学対策列車かな、さすがに朝は3両つないでる。
 それだけ高校生が多いんだろうな。
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 乗車位置「I」は「Iris(あやめ)」の「I」。
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 昨日も乗ったオホーツクがやってきたよー。
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 今日も無事に到着してくれただけありがたやー。
 (マジで鹿との衝突が半端ない)


特急オホーツク2号はガラガラ

 土曜なのにガラガラのオホーツク2号。まぁ、そんなもんか。
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 今だったらマニアがいっぱいかもね。
 4号車まるまる一人もいなかったので、私の貸切。
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 遠軽駅に到着。
 信号の「ア2」って何?旭川方二番出発?
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 遠軽駅で進行方向が変わるためしばし休憩。
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 ここでも行灯式発車案内は現役。懐かしいね。
 おれは鶴見駅にあった鶴見線の行灯式発車案内を思い出すよ。
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 さて、遠軽駅で方向転換して出発。


遠軽駅からは特等席

 さて、遠軽からは自分が乗っている4号車が先頭に。
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 誰も乗ってないから前面展望も楽しみながらリラックス態勢。
 この後、JR北海道は自由席車の前面展望が楽しめる席2席だけ指定席にした。
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 旧下白滝駅跡にある下白滝信号場。
 このあたりは駅間が長い。最大では白滝~上川間の37.3km。これは日本における新幹線を除いた隣の駅までの最長距離記録になる。かつては途中に5つも駅があったが、すべて廃止となった。駅があっても利用する人がいない、集落自体がなくなったなどの理由で消え、駅と駅の間は広がった。
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 安足間(あんたろま)駅で対向のオホーツク1号と行き違い。
 グリーン車の窓から顔を出しているやつってたぶん車掌じゃないよな。車掌だったら普通ホーム側(ホームは外側)見るよな。
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 上川すぎて旭川近づくと人家も増えてきて安心する。
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 というわけで旭川到着~。早朝から3時間の旅。
 これくらいがちょうどいいね。

旭川からはノロッコ号

 さて、旭川からノロッコ号に乗るよー。
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 ノロッコ号とは「ノロノロ」と「トロッコ」が合わさったもの。
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 最近は珍しくなった機関車牽引列車。
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 機関車牽引の客車列車だけど、反対側にも運転台がついていて、機関車を遠隔制御できるようになっている。
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 なので側面は全開でやんす(あんまり写ってないけど)。冬とか寒そー。
 そして木のベンチシートなのでなかなかきついぞ!
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 トロッコなのでいろいろむき出し。
 いや、もともとちゃんとした客車から改造されたはずだけど。
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 記号も多いな。オハテフはともかくオクハテって。
 32.5t-37.5tで制御車で普通車で展望車だからオクハテ。
 クなんてもともと客車の記号ルールになかったから電車から持ってきてるよね。


いざ、美瑛へ

 旭川出発。
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 旭川空港の飛行機もよく見えるねぇ。
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 30分走って美瑛に停車。ここでは8分停車。
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 格好の撮影タイムだね。
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 客車の側面はこんな感じ。
 コロナ対策の換気はバッチリだね。
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 一応指定席が1両、自由席が2両なので、普通乗車券だけで飛び込みでも乗れるよ。
 でも、全部指定席でもいいんじゃないかなぁ。


さらに富良野へ

 さて、美瑛までノンストップだったけれど、美瑛からはこまめに停車しながら富良野へ向かう。
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 あー北の国からっぽい(適当)。
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 富良野に到着。富良野って貨物列車来るのね。
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 北海道ではおなじみの機関車もいた。
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 さー、富良野についたぞー!
 なにすっぺかなー。とかいいつつ、もう行先は決まっているゾ。
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 やっぱ「オホーツクに消ゆ」だよな!


釧路湿原を通り抜ける釧網本線

 さて、午後は北へ。
 釧網本線に乗って網走を目指す。
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 自動改札が潤沢な釧路駅。
 実はこの自動改札機は特急到着時は特急券入れないと引っかかる優れもの。
 っていうか長距離の乗車券の場合、特急券がないと有人改札送りだったかな。札幌からの乗車券で普通列車で来たとか考えづらいもんね。
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 というわけでこちらもキハ54。花咲線と釧網本線はいざというときのためにキハ54を使用しているようだ。キハ54は2エンジン車なので、片方が故障してもとりあえず最悪の事態は防げるしねぇ。
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 というわけで列車は釧路湿原のど真ん中を通り抜けて、ここは釧路湿原駅。
 現代においては自然保護のために絶対不可能なルートだけど、戦前は強い。まぁ、こんな中SLが走っていた(走っている)わけで、環境保護とか大丈夫なのだろうかと思わなくもない。現代においてはSLが冬しか走っていないのは植物への影響を少なくするためなのかな。確かに雪で覆われるし、雪は汚れても流れていく。
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 まぁ、ホントにど真ん中を走っているので高台から見渡したいなら、車の方がいいかもしれないと身も蓋もないことを言ってしまう。


北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ

 「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」という懐かしのレトロゲームがある。
 ファミコン版が1987年に発売されて大ヒットしたゲームソフトだ。「連続殺人」ではなく「連鎖殺人」というところが大きなミソであるのだが、ここで語っても仕方があるまい。堀井雄二氏がシナリオを手がけたゲームであるといえば、どれだけ凄いゲームかわかるだろう。
 そんな30年以上も前に発売されたゲームにスポットライトを当てて、今、地域活性化に役立てている。
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 というわけで知床斜里駅に到着。
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 オホーツクに消ゆの看板があるねぇ。
 令和の時代に合わせて、ヒロインが巨乳化しておる。
 音楽もいいから是非やってみてね!やる方法はちょっと言えない。 
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 オホーツク海やねぇ。
 北浜駅では第二の殺人の舞台だっただけに感慨深いぜ。

 好きすぎて、以前にも記事にしているけどな!
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 そんなこんなで網走に到着。

網走からは「オホーツク4号」

 さて、網走からは特急オホーツク4号に乗車。
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 いやー、今きっとお別れ乗車民いっぱいかしら。
 このときは、ほぼ葬式鉄はいなかった。
 2023年3月で引退が決まっているキハ183系でございます。このときは決まってなくて、「いつまではしるんだろーねー」なんて言っていた。まぁ、それぐらいの時に乗っておくのがいいよね。
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 17時25分に網走をでて、札幌着は22時53分。
 5時間半の長丁場。ずっと乗るのはしんどいねぇ。
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 車販準備室にしては妙に設備が整っている場所。昔、ここで駅弁作ってたんだっけ?
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 普通車自由席の座席はこんな感じ。
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 普通車指定席の座席はこんな感じ。指定席の方が新しい座席になってるね。


北見に到着

 北見に到着。
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 さすがに釧路から根室往復して北見はきつかったぜ!
 車だともうちょっとラクなんだけどね。
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 いつもは真冬に来るので、違和感バリバリ。
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 ラーメン屋で鯨を食べた。何を言っているか(略)


お昼ご飯は和商市場で。でも、勝手丼にNO!

 さて、さっきお昼ご飯でさんま丼弁当食べたんだけど、お昼食べるわ。
 まぁ、とりあえず観光スポットの和商市場ってどんなもんかと思って、行ってみる。
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 街の中に市民の市場。まぁ、八食センターを小さくしたようなもの。
 ここは勝手丼発祥の地のされている。勝手丼とはどんぶりご飯を買って、市場のお店で好きな魚の刺身を買って載せてもらって、オリジナルの海鮮丼を作るというもの。好きな人は好きだが、特に安くもなく割高になりがちで私は全く魅力を感じない。まぁ、好きな人はやればいいと思うが、私はやらない。


ラーメン屋でメニューに目を疑う

 そんな天邪鬼を発揮していたので、市場の外周にある食堂のメニューを眺めながら何を食べようか考える。そして、あるお店で目を疑う。
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 な、なんだってーー!
 釧路産ミンク鯨刺身定食!しかも900円。
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 ちゃんと釧路で上がったミンククジラだ。
 一般社団法人小型捕鯨協会は中小の捕鯨事業者が共同で捕鯨をするための法人で、その加盟社の一つである外房捕鯨が捕ったもののようだ。加盟者は釧路近海で捕鯨を行っており、福岡や千葉に所在する法人が釧路で鯨を捕るというややこしいことになっているけれど、漁業の世界では良くあること。釧路の港に泊まっている船も遠い場所が所属港であることが珍しくない。
 というわけで、ミンク鯨刺身定食を食べよう!お店がラーメン屋なのが気になるところだけど、鯨の刺身がメニューに上がっているのはここだけだった。


鯨が安いしウマい!

 ドキドキのミンク鯨刺身定食が到着。
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 900円だからねぇという期待を裏切ってどーんと鯨がやってきた。
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 これがウマかった。
 きっちり血抜きしてあって、生臭さとか一切ない。
 獣肉は新鮮であればあるほど、あっさりと食べられるよね。非常においしかった。
 店のオヤジが俺が食べるのをじっと見ていて、おいしそうだったことに安心したのか「おいしかっただろ!」と声かけられた。あんまりクジラの刺身を頼む人いなかったのかな。とてもおいしかったこと、今まで食べたことがある遠洋でとったクジラとは別物に感じたことなどを伝えたら、うれしそうにしていた。
 こればっかりはあるかどうか運が大きいけど、おいしかったよ。ラーメン屋だけど。
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 日本の鉄道最東端へ。


花咲線で根室まで

 朝は少し早めに起きて、釧路駅へ。
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 さぁ、東を目指すよ。
 釧路駅ってなにげに自動改札なの凄いな。
 鳥取とか鳥取とか鳥取とか自動改札じゃないのに。
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 さて、今日の相棒キハ54。
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 転換クロスシート装備!0系新幹線→50系海峡から流れてきた座席なんだっけ?
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 そこそこの混雑で発車!
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 見上げればJNR。製造されたのは国鉄最末期でほとんどの時代をJRとして過ごしているんだけどね。


大自然の中を快走

 列車は思ったより速い。80km/hぐらい出てるのかな。
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 駅舎が貨物列車の車掌車転用の駅が増えてきた。
 これさー、建築物になるのかな。登記とかされてるんだろうか。それとも置いているだけってなると、かなり違法性が高いような……。まぁ、気にしないことにしよう。
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 大草原!
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 厚岸湖。たぶん。人家がない。
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 車掌車駅舎ここにもあった。
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 昼間だけど霧がでてくる。
 道東だと霧が多いな。気温が低いからだろうか。
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 いよいよ最東端に到着。
 根室市内は回り込むように鉄道が走っているため、根室の一駅手前が最東端。
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 というわけで終点根室に到着~。
 はるばるきたぜ。釧路から2時間半。


根室駅

 やっぱ終点に来たら車止め撮るよな。
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 最東端はとなりの東根室だけどただの無人駅なので、やはり根室の方が最東端感がある。
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 8月の終わりだけど、根室は昼間で23℃。さすがに寒いぜ。
 折り返し時間もそんなに長くないので、待合室で駅弁を購入して再び車両へ。
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 同じ車両でとんぼ返り。
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 帰りもそこそこ乗ってたね。


根室駅弁のさんま丼

 駅弁警察からしたら怒られてしまいそうではあるんだけど、一応根室駅の待合室で売っている弁当である「さんま丼」を購入しておいた。
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 根室駅弁って書いてあるから駅弁なんでしょう。
 製造は駅横のそばや北燃仁さん製造。
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 さんまがどーん900円。
 非常にシンプルなお弁当でございました。
 まぁ、食べてみるのもいいと思う。

釧路に戻ってきた

 帰りは快速「はなさき」なので、厚岸からはノンストップ。
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 行きは2時間半かかったけど、帰りは2時間ちょっと。
 厚岸から40分ノンストップはすごいね。
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 某漫画で「スパカツしか食うもののないあの釧路のね」と言われた釧路の夜。


ぜんにっくうほてる

 今夜の宿は「ANAクラウンプラザホテル釧路」なんだけど、駅からちょっとあるので、タクシー。
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 タクシーの運ちゃんに「ANAクラウンプラザホテルまで」って言ったら、駅前のホテルを指してくる。「いや、あれはクラウンヒルズだから、クラウンプラザ」って返すとしばし考えて「あぁ、ぜんにっくうほてるね」というやりとりがあった。おい、おらが村一番のホテルじゃねーのかよ。名前が変わってもう何年もたってるぞ。
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 まぁ、タクシーの運ちゃんに文句があるが、ホテルに文句はない。


釧路名物スパカツ

 漫画「波よ聞いてくれ」で「スパカツしか食うもののないあの釧路のね」という記載があった。
 まぁスパカツもねぇって感じがしてしまう私。だってカツが載ったミートソーススパだもの。いや、一度は食べてみた方がいいと思うけど。ただね、このスパカツが有名な店のメニューが気になるものが多いの。
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 というわけでやってきました、レストラン泉屋本店。


ザ・洋食屋

 メニューをオープン!
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 やったぁグラタンがある!
 そして謎のスパゲティ泉屋風。気になる。
 というわけで決まりました。「オーダー!エビグラタンとポークスペシャルライス泉屋風で!」
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 いやー、いいねぇ、いいよー、このもっさりした感じが最高。エビグラタン最高。こういうのが食べたいんだよ。もうね、想像から1ミリも外れないけれど、想像できる中でそれが最高なのよね。
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 スパゲティ泉屋風は塩味のシンプルなスパゲティ。が、ラードが結構入ってるという噂。
 野菜とハムとかチャーハンの具で炒めましたって感じなんだけど、これがなかなかうまい。
 ポークスペシャルライスは豚丼に近い味なんだけど、そこまで甘くない。玉子を崩すと、これがまたいい仕事するんですわ。



スパカツだけじゃない泉屋

 最近、旅先で居酒屋に行くことが少なくなって、洋食を攻めることが多い。あんまりお酒飲まなくなったというのもあるし、地方の洋食屋には忘れ去られた何かがあるからね。
 今回の泉屋、あえて名物のスパカツを外したけれど、やっぱり有名店はどのメニューも実力あるね。
 夢のパラダイス大集合的なAセットBセットCセットも気になっちゃうし、海の幸バター焼きも気になる。あー、また食べに行きたいぞ!
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 久々の北海道列車旅、さらに東へ。

とりあえず池田まで普通列車

 さて、おなか満腹で帯広駅。
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 帯広駅は2つのホームそれぞれに改札が分かれている。
 宮崎駅も同様の形式だね。どっちかが委託会社でどっちかが直営だった気がする。
 元々は線路方向に2つ改札があったらしいが、駅ナカへのてこ入れのためか、線路方向に自由に通行できるようにして回遊性を高めたとのこと。まぁ、不正乗車の防止にも役立つことでしょう。
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 特急列車まで時間があったので、普通列車で先行することにする。
 キハ40だねぇ。もう帯広からはいなくなったんだっけ?
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 いいねぇ。非冷房車。
 北海道の夏って感じ。
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 というわけで池田。
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 行灯式の乗り場案内が残っていて、おぢさんうれしくなっちゃった。


特急おおぞらでさらに東へ

 さらに東へ行きますよ。釧路まで列車で行くのは久しぶりだ。
 20年ぶりぐらい?
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 きづいたら「スーパー」の文字がなくなっていた特急おおぞら。
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 途中では昼間なのに霧がかっているところも。
 やはり釧路は別格。
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 というわけで、諸般の事情で昔よりも走りがぬるくなった特急おおぞらで釧路に到着。


昭和のまま取り残された釧路駅

 さて、釧路。
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 石勝線経由って表示って今でも必要なのだろうかって思ったり。
 これ、富良野経由か新夕張経由かを区別してた名残なのかな。それとも網走経由?
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 オホーツクに消ゆのころから変わっていない釧路駅。
 いわゆる民衆駅のひとつで、昭和36年からこの建物のようだ。
 民衆駅とは今で言う駅ビルみたいなものだが、駅舎自体を民間が投資して建設したもの。戦争で荒廃し仮駅舎での営業を続けていたが、駅舎を新しくするにも国鉄にお金がないので、こういった形式となった。今でも民衆駅はいくつか残っているが、「あぁ民衆駅」と呼べるような建物は少なくなってきた。釧路駅はそんな駅の一つである。

 さ、街へくりだすぞぉ!
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 キモ甘パラダイスー!

さて「極楽」

 また、なんだ。
 というわけでどうやって入るとかは省略。
 公式ホームページは以下のとおりなので、最新情報はそちらを見てね.
 


まずは開店一番に予約!

 今は電話予約なので必要ないが、当時は店舗で当日予約する必要があった。
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 というわけで、開店20分前に到着。
 開店とともに整理券を無事にゲット。


とりあえずインデアン

 極楽の時間まではかなりあるので、先に朝ご飯を食べよう。
 十勝と言えば、そうカレーのインデアンだね。六花亭本店そばに店舗があるのだけど、開店が遅いので駅の反対側の長崎屋の中にあるインデアンに行く。
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 フードコートっぽい場所の中にあるインデアン。
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 あいかわらずお安いわぁ。
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 最近のお気に入り、シーフードを食す。うまい。


それでは入場

 さて、時間になったのでラウンジ「極楽」へ入場。
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 依然と椅子が変わったかな。
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 今日の一言。


いただいた食べ物

 相変わらずのおらぁ!とキモ甘パラダイス。
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 ずらずらずらーと並ぶキモ甘。
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 生パイ帯広の森、六花の森ヨーグルト、極楽パイ。
 極楽パイは中身をその場で入れてくれる。
 キノコのホワイトソースかドライカレー。もちろん両方頼んでもいい。
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 ヨーグルトについてくるイチゴジャムは甘すぎずヨーグルトにばっちり合う。
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 極楽ロールにドライカレーの極楽パイ。
 ミカンの杏仁豆腐にコーンスープ。
 極楽ロールはね、ふわっふわっ!
 コーンスープのしょっぱさがありがたい。
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 飲み物はウーロン茶。このウーロン茶がうまいのよねぇ。
 極楽ロールおかわり。
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 ドリンクには自家製ジンジャーエールもあるでよ。
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 コーンスープがオニオンスープに変わったので飲む。
 甘くなった口をすっかりリフレッシュ!


やっぱり極楽はすごい

 もうやり過ぎ感満載。
 なので、必要ポイント数はどんどん上がっていくんだけど、きっとやべーお得意様はいっぱいいるので大丈夫なのだろう。適正なポイントを引いていってほしい。
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