富良野でもやっぱり六花亭。


カンパーナ六花亭に向かう

 さて、富良野駅では自転車を借りる。目的地のカンパーナ六花亭はバスとか走っていない。近くの富良野線学田駅から歩けるけど、列車の本数が少ない上に通過する列車もあるので却下。結果、自転車で約3km。最後は急な上り坂なのでしんどかった。
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 遠くからも見える特徴的な建物。
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 自転車でゆっくり走りながら15分ぐらい。やっと到着。
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 カンパーナ六花亭は「店舗・喫茶室」「ギャラリー神々の遊ぶ庭」「ジンギスカン白樺 富良野店」の3つの施設の集合体である。それ以外の部分はすべてブドウ畑。
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 このブドウが季節になると六花亭の店舗で売られる。


ジンギスカン白樺富良野店

 とりあえずおなかがすいたのでジンギスカン食べよう。
 十勝帯広の郊外にあるジンギスカン白樺。昼間しかやっておらず、十勝のお店も到達難易度が高い。
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 当たり前だけどブドウ畑の中を歩いて行くとある。
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 メニューがなかなか潔い。
 っていうか選択肢がほぼない。
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 当然マトンとラムの両方頼んだよ。
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 伝統的なジンギスカン鍋が到着。
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 そして焼く!
 これがうんまいの。
 なんだろうな、タレがうまいのかな。
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 そして、このいなきびごはんがおいしくて、ジンギスカンとも相性抜群。
 ウマいし、安いぞー!
 さすが六花亭が十勝から連れてきただけあるね。


ギャラリー神々の遊ぶ庭

 さて、おなかいっぱいになったのでギャラリーを見よう。
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 一番奥にギャラリーはある。
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 六花亭にありがちな最初のお言葉。
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 「自然にかなうものはない」という言葉どおりの作品が見られる。
 周りの絵よりも正直正面の景色に目を奪われた。


そして、カンパーナ六花亭売店喫茶室

 さて、最後は売店と喫茶室に行きましょう。
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 ギャラリーから見ると大きな窓が連続しているのが見える。
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 普段目にする方向はこちらから。
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 通常の喫茶室というより、イートインというかフードコートというか、そんな感じ。
 でっかくアピールしているとおりカンパーナ六花亭オリジナル商品は「ふらの餅」と「ぶどうソフト」。
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 メニューはこちら。
 カジュアルな感じの割にはちょっとお値段するかな。
 よーしお肉いっぱい食べた直後だけど食べるぞー!おー!!
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 ふらの餅は富良野産赤えんどういりのお餅。こしあんが包まれている。
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 できたて焼きたてなのでもっちりとろーりしてる。神宮茶屋店の「判官さま」と同じじゃん!と一瞬思ったけど、あっちはそば粉入りの餅で粒あんだから違うな。福岡の梅ヶ枝餅に近い味ではある。
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 ブルーベリーパフェも食べちゃうぞ!
 六花亭のパフェは皿に盛られて出てくる。日本のパフェというよりパルフェに寄ってる感じ。
 いやぁうまいぞ。摘みたてブルーベリーが乗っかって甘酸っぱいソースとクリームがベストマッチ。ちなみにクリームの下には寒天ぽいものがあって、若干「ん?」って感じだったがそういうものなのだろう。
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 そして「ぶどうソフト」。
 富良野産ぶどう果汁を使って無着色。
 これはね、もうぶどうぶどうしていて、おいしかったよ。


摂取したカロリーは自転車で消費

 というわけで、カロリー過多になったのでした。
 よーし、自転車でカロリー消費だって思ったけど、帰りは下り坂であっという間についた。