やっぱり、大邱っていったら地下鉄放火事件だよね!
 橋の崩落地下鉄火災デパート崩壊が三大韓国のアレな事故だよね。
 (いや地下鉄よりもガス爆発の方がひどいか……)


空港から急行1系統バスで山登り

 空港から歩いて空港前の道路へ。市内に出るのも違うところに向かうのも基本的には空港前の道路にあるバス停から乗る。
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 ここから急行1系統バスで八公山へ向かう。市内向きとは反対方向に乗るので、バス停は空港側で待っていれば良い(逆に市内行きは道路を渡った先)。車体が赤いのですぐわかると思う。
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 急行なのでバスのシートはちょっと多め(運賃もちょっと多め)。
 大邱のバスでも問題なくソウルや釜山の交通カードが使える。乗るときと降りるときにタッチ。
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 八公山は終点なので押す必要はないが、途中バス停で降りるときはこのボタンを押す。
 なんだか、非常停止ボタンに似ているので、押すのをためらうが押す。


大邱市民安全テーマパーク

 終点のバス停から歩くことしばし。
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 やってきたのは大邱市民安全テーマパーク。
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 高低差があるので入口まで階段登るのがしんどい。
 ここは実際に起こりうる様々な災害に対して避難行動などの体験ができる施設。
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 モノレールからのスライド脱出体験もできちゃうぜ(予約制)。
 他にも、地下鉄火災、各種火災、風水害、応急救護体験などもできるらしい(予約制)。
 そんな施設がなぜ大邱にあるかというと、大邱でおきた地下鉄火災事故の教訓を伝えるためである。


大邱地下鉄放火事件

 これまで地下鉄火災事故と記載していたが、正確には「大邱地下鉄放火事件」である。
 直接の原因としては、自殺志願者のおっさんが「一人で死ぬのが悔しいので周りを巻き込もうと思った」ということで、ガソリンを地下鉄車内にまいて火をつけた。ちなみにこの犯人のおっさんは火をつけた後に恐くなって逃げて逮捕されてる。まぁ、脳卒中を患って体に障害があって、自殺したくてそういうことを起こしたらしい。ここまでは事件。
 ここからは事故だ。結果として、難燃化素材を使用した地下鉄車両であったが、あくまで難燃化であって、ガソリンの威力もありよく燃えた。そして、地下鉄職員の判断がアレだったので適切な避難誘導がなされず、ドアが開かなくて蒸し焼きになってしまい死者192名、負傷者148名という大惨事の事故となった。
 詳しくはWikipedia読んでね!



展示を見学

 上記のような事件・事故があったので、その教訓を学ぶためにこの展示館は設置された。
 実際に地下鉄避難体験をすると、事故現場となった中央路駅を再現したところや実際に地下鉄車両からの避難などができるらしいが、予約してなかったので今回は断念。
 それでも一部は予約なしで見学できるので来た。
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 これがねぇ。すげークソな展示室で床に照明があるが故に写真が反射しまくりで撮りにくいったらありゃしない。見るのも大切だけど、写真写りを良くして、拡散してもらうのも大切だよ。
 左側には燃えた公衆電話、ATM、コインロッカーなどが展示されていて、右の壁は事故後にすすで汚れた壁に市民が追悼の言葉を書いたものである。
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 メインは実際に燃えた地下鉄車両の展示。
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 こちら側からは半分埋まった状態でしか見えない。
 反対側からだとよく見えるのだけど、そちらから見るには地下鉄避難体験に参加するしかない。
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 向こう側には中央路駅を忠実に再現したコーナーがある。
 実際に参加した人のブログがあるので参考にして欲しい。

 いやー、やりたいぜ!


予約方法など

 やっぱり、地下鉄避難体験をやった方がいいと思う。
 予約は基本的には大邱市民安全テーマパークのホームページでできる。

 一応、できるけど、日本語は不可だ!
 ちなみに、英語ページもあるけどネット予約はできないぞ!

 ちなみにこのブログによれば大邱シティーツアーに参加すると、この地下鉄避難体験もできるらしい。

 「八公山コース」に参加すると、ツアーに地下鉄避難体験が組み入れられている模様。
 一日コースで月曜日以外毎日実施。うーん、一日取られるのは痛いね。