SIM2Flyシリーズ その1スペック編 その2使い方他編 その3USSDコード編
(2023.9.23現在)
全面改稿しました!
今回はアジア最強SIMと言われる、タイAISのSIM2FlyというSIMカードについての記事です。

海外旅行では当然スマホ使いたいよね。
一般的なのはレンタルWIFIかしら。でもあれって帰国したらとにかく急いで電車やバスに乗りたいので返すのがめんどくさいし、忘れちゃいそうだしドキドキしちゃうよね。あとはWIFIの電池も気になるしねぇ。とはいえ何人かで共有するなら便利でしょう。
それならお店や地下鉄などにあるフリーWIFI使うっていうのも昔はあったけど、やっぱり使えるエリアが狭いのは問題。
とはいえ、めんどくさいので使ってるスマホがそのまま海外でも使えればいいのにって話。
まぁ、普通の人なら大丈夫ですけど、やたらとこちらに聞いてくる人とかいます。
基礎知識がある、理屈でわかる、簡単な英語が読めることなどができる人を対象にしていますので、それができない方は海外ローミングを使った方がいいです。
楽天モバイルは海外で2GB/月を無料で使うことができます。ただ、これはちょっと少ない。
ahamoは海外で15日間20GB使うことができます。ahamoは加入手数料などが必要なく、純粋な利用料金のみで使えます。2,970円/月(同月契約解約は日割りなし)で使えちゃいますので、海外に出るたびに契約解約するのもありです。eSIMならその場で契約できますので、煩わしさも少ないでしょう。短期契約を繰り返すとブラックリストに入るとか噂されますが、スマホを特価で購入したとかそういったことがない純新規ではそれほど影響がないはずです(総務省から違法との判断がでています)。
ahamoの利用料は2,970円。およそTHB720(2023/09/23現在)。これより安かったり、容量が多かったり、期間が長かったり、ahamoが使えない国に行くならばSIM2Flyを使う価値があります。

タイの大手携帯電話会社であるAISから発売されている「SIM2Fly」。このSIMカードはアジアを周遊する人にとってはこれ以外選択肢がないと言っていいぐらいのSIMカードです。
このSIMカードの大きな特徴は次の通りです。
・比較的安価でありながら使える国が多い。
・定められた容量を期間内であれば複数の国で使える。
・チャージして再度プラン(違うプランもOK)を購入できるので旅行のたびに買い直す必要がない。
・日本のAmazonで買えちゃう。
・余った容量は日本でも使えるので日本のSIM容量削減できる。
よって、これらのメリットを最大限享受できる方というのは、弾丸トラベラーで旅行を繰り返す人、経由地でもSIMを使いたい人、飛行機が滑走路からそれた瞬間からスマホを使いたい人ということになります。全部私です。はい。
公式ページはこちらですので、最新情報はこちらでご確認ください。
あと、eSIMにも対応したらしいですが、妙に値段が高いです。筆者はeSIM使うつもりがないのでこのページでは扱いません。
とりあえず使わない方がいい人は次の通りです。
・タイ国内は別料金なので、タイだけに旅行する人。
(使い切った後はタイ国内プランを足せるのでタイへの旅行でも使えます)
・常に考えられる限り最高スピードで接続しないと許せない人。
・現地でSIMを買うことに喜びを感じる人。
・ストイックに安さを追求する人。
・逆に特にいくら払ってもかまわないやとか思ってる人。
うん、下の3行の人々はこんなページみないわな。
SIM2Flyという名前で売っているSIMカードは3種類あります。

1,THB399 6GB 10日間 アジア・オーストラリア用 (+タイ国内データ500MB10日間)
2,THB899 6GB 15日間 グローバル用 (+タイ国内データ500MB10日間)
3,THB2,799 15GB 1年間 グローバル長期用
というわけで3種類あります。
それぞれのSIMカードについては次の項目から説明していきます。
THB399(=約1,700円)でアジアを中心に6GB8日間使えるSIMカードです。1日あたり500MBもあり、潤沢な容量でPCで何か重いデータを送ったりしない限り使い切るのは難しいと思われます。それぐらい太っ腹なカードになります。容量を使い切った場合や使い切る前でも追加パッケージを購入すれば、データ容量を増加させることができます(確認済)。追加パッケージについては後述します。
使える国(2023年9月23日現在)
イスラエル ・ インド ・ インドネシア
ウズベキスタン ・ オーストラリア ・ オマーン
カザフスタン ・ カタール ・ 韓国 ・ カンボジア
グアム ・ クウェート ・ ジョージア
シンガポール ・ スリランカ ・ 台湾 ・ 中国
日本 ・ ネパール ・ バーレーン ・ パキスタン
バングラデシュ ・ フィリピン ・ ブルネイ
ベトナム ・ 香港 ・ マカオ ・ マレーシア
モンゴル ・ ヨルダン ・ ラオス
※インドは北東部の飛び地7州+ジャンムー・カシミール州を除く
※ミャンマーが使えなくなりました。
THB899(=約3,700円)で世界各国6GB15日間使えるSIMカードとTHB2,799(=約11,600円)で世界各国15GB1年間使えるSIMカードです。グローバル用と銘打ってあるだけあって世界中で使えます。よってヨーロッパに行く際に、乗継があっても乗継中の時間つぶしや情報収集にも使える優れものです。15日間6GBなので1日あたり400MBですが、容量を使い切った場合や使い切る前でも新しいプランを購入すれば、データ容量が増加します(確認済)。追加パッケージについては後述します。
長期間でなければahamoの方が安いです!円高にならない限りは利用料2,970円、およそTHB720(2023/09/23現在)のahamoを使いましょう。
使える国(2023年9月23日現在)
たくさんありすぎてもう把握不可能なので公式ホームページでご確認ください。
SIMカードをそのまま持っていることで再利用することができます。ただしSIMカードの有効期限がありますので、チャージして延命する必要があります。元々のSIM2Flyとは違う地域のプランでも適用可能です。
色々と謎なのですが、タイ国内AISのSIMのローミングプランであるReady2Flyのプランも使えます。ただし、Ready2Flyのプランはホームページ表示価格にタイ国内の税7%が別途加算されますので注意してください。なお、当ブログでは税込み価格で表示しています。
Ready2Flyの公式ページは↓のとおりです。
なお、SIM2FlyのプランはUSSDコードを電話発信することでのみ購入できますが、Ready2Flyのプランは 一部myAISアプリでしか購入できないものもありますので、SIMカードの有効期限、残高管理も含めてmyAISアプリをインストールしておいた方がいいでしょう。
THB99でタイと国境を接する国だけ利用できる2GB7日間使えるパッケージです。
使える国は4カ国のみ。ただ、その限られた国に行くだけならばかなり安く使えます!
使える国(2023年9月現在)
カンボジア ・ ラオス ・ マレーシア
※ミャンマーが使えなくなりました。

THB99 2GB 7日間 購入方法「*111*407#」に発信
(THB99.51 2GB 7日間のReady2Flyプランもありますが、メリットなし)
アジア・オーストラリア向け追加パッケージです。

THB119 1GB 2日間 購入方法「*111*356#」に発信
THB299 4GB 8日間 購入方法「*111*354#」に発信
THB349 6GB 10日間 購入方法「*111*370#」に発信
このほかReady2Flyプランがあります。税込み価格です。
(SIM2Flyに比べてパレスチナとブータンでも使えます)
THB212.93 3GB 3日間 購入方法「*111*199#」に発信
THB426.93 10GB 10日間 購入方法 myAISアプリからのみ
THB426.93 12GB 10日間 日本専用 購入方法「*111*12399#」に発信
THB426.93 12GB 10日間 香港マカオ専用 購入方法「*111*24399#」に発信
※香港マカオ専用のため「港珠澳大橋」上では使えない可能性があります。
(私が使用したときは中国本土にローミングされました)
全世界向け追加パッケージです。

THB299 1GB 3日間 購入方法「*111*359#」に発信
THB799 4GB 15日間 購入方法「*111*358#」に発信
THB849 6GB 15日間 購入方法「*111*371#」に発信
THB2,699 15GB 1年間 購入方法「*111*600#」に発信
このほかReady2Flyプランがあります。税込み価格です。
THB533.93 3GB 7日間 購入方法「*111*499#」に発信
THB961.93 10GB 15日間 購入方法 myAISアプリからのみ
THB1,710.93 15GB 30日間 購入方法「*111*1599#」に発信
各国のローミング先キャリアとネットワーク名です。
公式には発表されておらず、自分の経験とネット上でのたれ込みに基づき表にしました。よって、ここの部分については正確性が一番ないと思うので、その点ご了承の上、参考にしてください。
もし「ここはこうだよー」という情報ありましたら、上記のような繋がっていることがわかるスクリーンショットを添付の上、TwitterのDMやメールで送って下さい。連絡先は右上にあります。

ローミング相手先の法則性としてはブリッジアライアンス加盟携帯電話事業者が相手先のことが多いみたい。でも、100%ではないので、あくまで可能性が高いって話です。
様々な国を旅行して結果としてタイに着いた場合、チャージをして国内向けプランを申し込めば使えます。なお、SIM2Flyの使用中でも別途タイ国内プランを購入し使うことができます。AISのSIMカードは複数のプランを同時行使することが可能です。
なお、公式ホームページや他のページに記載されているタイ国内用プランの金額は税金(7%)が入っていないので注意。例えばTHB19のプランを申し込もうとしてTHB20チャージしても申し込めません。これは税金が別途THB1.33かかるので、THB20では足りないからです。ちなみにUSSDコードを入力して残高不足で申し込めなくても何もエラーが出ません。「~プランをエンジョイできるよー」というSMSが来ない限り申し込めてないので注意してください。
色々なプランがありますので、データパックの種類はその3USSDコード編に掲載します。
公式的な購入方法はAIS SHOPやAIS ONLINEでお買い求めください。
非公式な購入方法としては日本のAmazonで買うとか、香港の鴨寮街で買うとかあります。なお、私は香港で買いましたが、パスポートの登録せずに使えてしまいました。タイはSIM購入の際にパスポート登録が必須なので、どういうからくりになっているのかは謎です。闇があります。たぶん。

次回は実際の使い方と各種コマンド一覧などをまとめていきます。この次も、サービスサービスぅ。
(2023.9.23現在)
全面改稿しました!
海外でスマホが常に使えることは必須!
今回はアジア最強SIMと言われる、タイAISのSIM2FlyというSIMカードについての記事です。

海外旅行では当然スマホ使いたいよね。
一般的なのはレンタルWIFIかしら。でもあれって帰国したらとにかく急いで電車やバスに乗りたいので返すのがめんどくさいし、忘れちゃいそうだしドキドキしちゃうよね。あとはWIFIの電池も気になるしねぇ。とはいえ何人かで共有するなら便利でしょう。
それならお店や地下鉄などにあるフリーWIFI使うっていうのも昔はあったけど、やっぱり使えるエリアが狭いのは問題。
とはいえ、めんどくさいので使ってるスマホがそのまま海外でも使えればいいのにって話。
まずは海外ローミングの利用を検討してください
基礎知識がある、理屈でわかる、簡単な英語が読めることなどができる人を対象にしていますので、それができない方は海外ローミングを使った方がいいです。
楽天モバイルは海外で2GB/月を無料で使うことができます。ただ、これはちょっと少ない。
ahamoは海外で15日間20GB使うことができます。ahamoは加入手数料などが必要なく、純粋な利用料金のみで使えます。2,970円/月(同月契約解約は日割りなし)で使えちゃいますので、海外に出るたびに契約解約するのもありです。eSIMならその場で契約できますので、煩わしさも少ないでしょう。短期契約を繰り返すとブラックリストに入るとか噂されますが、スマホを特価で購入したとかそういったことがない純新規ではそれほど影響がないはずです(総務省から違法との判断がでています)。
ahamoの利用料は2,970円。およそTHB720(2023/09/23現在)。これより安かったり、容量が多かったり、期間が長かったり、ahamoが使えない国に行くならばSIM2Flyを使う価値があります。
「SIM2Fly」のすごいところ

タイの大手携帯電話会社であるAISから発売されている「SIM2Fly」。このSIMカードはアジアを周遊する人にとってはこれ以外選択肢がないと言っていいぐらいのSIMカードです。
このSIMカードの大きな特徴は次の通りです。
・比較的安価でありながら使える国が多い。
・定められた容量を期間内であれば複数の国で使える。
・チャージして再度プラン(違うプランもOK)を購入できるので旅行のたびに買い直す必要がない。
・日本のAmazonで買えちゃう。
・余った容量は日本でも使えるので日本のSIM容量削減できる。
よって、これらのメリットを最大限享受できる方というのは、弾丸トラベラーで旅行を繰り返す人、経由地でもSIMを使いたい人、飛行機が滑走路からそれた瞬間からスマホを使いたい人ということになります。全部私です。はい。
公式ページはこちらですので、最新情報はこちらでご確認ください。
あと、eSIMにも対応したらしいですが、妙に値段が高いです。筆者はeSIM使うつもりがないのでこのページでは扱いません。
「SIM2Fly」を使わない方がいい人
とりあえず使わない方がいい人は次の通りです。
・タイ国内は別料金なので、タイだけに旅行する人。
(使い切った後はタイ国内プランを足せるのでタイへの旅行でも使えます)
・常に考えられる限り最高スピードで接続しないと許せない人。
・現地でSIMを買うことに喜びを感じる人。
・ストイックに安さを追求する人。
・逆に特にいくら払ってもかまわないやとか思ってる人。
うん、下の3行の人々はこんなページみないわな。
販売しているSIM2Flyの種類
SIM2Flyという名前で売っているSIMカードは3種類あります。

1,THB399 6GB 10日間 アジア・オーストラリア用 (+タイ国内データ500MB10日間)
2,THB899 6GB 15日間 グローバル用 (+タイ国内データ500MB10日間)
3,THB2,799 15GB 1年間 グローバル長期用
というわけで3種類あります。
それぞれのSIMカードについては次の項目から説明していきます。
THB399 6GB 8日間 アジア・オーストラリア向けSIM
THB399(=約1,700円)でアジアを中心に6GB8日間使えるSIMカードです。1日あたり500MBもあり、潤沢な容量でPCで何か重いデータを送ったりしない限り使い切るのは難しいと思われます。それぐらい太っ腹なカードになります。容量を使い切った場合や使い切る前でも追加パッケージを購入すれば、データ容量を増加させることができます(確認済)。追加パッケージについては後述します。
使える国(2023年9月23日現在)
イスラエル ・ インド ・ インドネシア
ウズベキスタン ・ オーストラリア ・ オマーン
カザフスタン ・ カタール ・ 韓国 ・ カンボジア
グアム ・ クウェート ・ ジョージア
シンガポール ・ スリランカ ・ 台湾 ・ 中国
日本 ・ ネパール ・ バーレーン ・ パキスタン
バングラデシュ ・ フィリピン ・ ブルネイ
ベトナム ・ 香港 ・ マカオ ・ マレーシア
モンゴル ・ ヨルダン ・ ラオス
※インドは北東部の飛び地7州+ジャンムー・カシミール州を除く
※ミャンマーが使えなくなりました。
THB899 6GB 15日間 グローバル用SIM
THB2,799 15GB 1年間 グローバル長期用SIM
THB899(=約3,700円)で世界各国6GB15日間使えるSIMカードとTHB2,799(=約11,600円)で世界各国15GB1年間使えるSIMカードです。グローバル用と銘打ってあるだけあって世界中で使えます。よってヨーロッパに行く際に、乗継があっても乗継中の時間つぶしや情報収集にも使える優れものです。15日間6GBなので1日あたり400MBですが、容量を使い切った場合や使い切る前でも新しいプランを購入すれば、データ容量が増加します(確認済)。追加パッケージについては後述します。
長期間でなければahamoの方が安いです!円高にならない限りは利用料2,970円、およそTHB720(2023/09/23現在)のahamoを使いましょう。
使える国(2023年9月23日現在)
たくさんありすぎてもう把握不可能なので公式ホームページでご確認ください。
足りなくなった時や再び使うとき専用の追加パッケージあります
SIMカードをそのまま持っていることで再利用することができます。ただしSIMカードの有効期限がありますので、チャージして延命する必要があります。元々のSIM2Flyとは違う地域のプランでも適用可能です。
色々と謎なのですが、タイ国内AISのSIMのローミングプランであるReady2Flyのプランも使えます。ただし、Ready2Flyのプランはホームページ表示価格にタイ国内の税7%が別途加算されますので注意してください。なお、当ブログでは税込み価格で表示しています。
Ready2Flyの公式ページは↓のとおりです。
なお、SIM2FlyのプランはUSSDコードを電話発信することでのみ購入できますが、Ready2Flyのプランは 一部myAISアプリでしか購入できないものもありますので、SIMカードの有効期限、残高管理も含めてmyAISアプリをインストールしておいた方がいいでしょう。
タイ隣接国向け追加パッケージ
THB99でタイと国境を接する国だけ利用できる2GB7日間使えるパッケージです。
使える国は4カ国のみ。ただ、その限られた国に行くだけならばかなり安く使えます!
使える国(2023年9月現在)
カンボジア ・ ラオス ・ マレーシア
※ミャンマーが使えなくなりました。

THB99 2GB 7日間 購入方法「*111*407#」に発信
(THB99.51 2GB 7日間のReady2Flyプランもありますが、メリットなし)
アジア・オーストラリア向け追加パッケージ
アジア・オーストラリア向け追加パッケージです。

THB119 1GB 2日間 購入方法「*111*356#」に発信
THB299 4GB 8日間 購入方法「*111*354#」に発信
THB349 6GB 10日間 購入方法「*111*370#」に発信
このほかReady2Flyプランがあります。税込み価格です。
(SIM2Flyに比べてパレスチナとブータンでも使えます)
THB212.93 3GB 3日間 購入方法「*111*199#」に発信
THB426.93 10GB 10日間 購入方法 myAISアプリからのみ
THB426.93 12GB 10日間 日本専用 購入方法「*111*12399#」に発信
THB426.93 12GB 10日間 香港マカオ専用 購入方法「*111*24399#」に発信
※香港マカオ専用のため「港珠澳大橋」上では使えない可能性があります。
(私が使用したときは中国本土にローミングされました)
グローバル用追加パッケージ
全世界向け追加パッケージです。

THB299 1GB 3日間 購入方法「*111*359#」に発信
THB799 4GB 15日間 購入方法「*111*358#」に発信
THB849 6GB 15日間 購入方法「*111*371#」に発信
THB2,699 15GB 1年間 購入方法「*111*600#」に発信
このほかReady2Flyプランがあります。税込み価格です。
THB533.93 3GB 7日間 購入方法「*111*499#」に発信
THB961.93 10GB 15日間 購入方法 myAISアプリからのみ
THB1,710.93 15GB 30日間 購入方法「*111*1599#」に発信
各国のローミング先キャリアとネットワーク名
各国のローミング先キャリアとネットワーク名です。
公式には発表されておらず、自分の経験とネット上でのたれ込みに基づき表にしました。よって、ここの部分については正確性が一番ないと思うので、その点ご了承の上、参考にしてください。
キャリア | ネットワーク名 | |
---|---|---|
日本 | Softbank | SoftBank / 44020 / Vodafone JP |
docomo | JP DoCoMo / DoCoMo / NTT DoCoMo | |
韓国 | SK Telecom | KOR SK Telecom SK Telecom / 450 05 |
KT | KT / olleh | |
台湾 | Taiwan Mobile (台灣大哥大) | TAIWAN MOBILE TW MOBILE / TWN GSM |
Chunghwa Telecom (中華電信) | Chunghwa | |
香港 | CSL(HKT) | CSL / 454-00 / C HKTelecom PCS009 / NEW WORLD HK NWT / HK CSL C&W HKTelecom / 454-10 |
Hutchison Telephone | 3 | |
マカオ | CTM | CTM / 45501 / 45504 |
中国 | China Unicom (中国聯通) | UNICOM / CU-GSM / 460 01 |
China Mobile (中国移動) | China Mobile / CMCC | |
マレーシア | Maxis | MY MAXIS / MY 012 / 50 212 |
シンガポール | SingTel | SingTel / SingTel-G9 |
ラオス | Lao Telecom | LAO GSM / Lao Telecom / 457 01 |
スリランカ | Dialog | Dialog / DALOG |
トルコ | AVEA | 28603 / AVEA / Aria / TR 03 TR AVEA / TR Aria / Turk Telekom |
TURKCELL | TR TCELL / TURKCELL TR TURKCELL | |
ポーランド | Polkomtel | PLUS GSM / PL-PLUS PL-01 / Plus |
T-Mobile | Era / 260 02 / PL 02 / T-Mobile.pl | |
ポルトガル | NOS | P Optimus / Optimus / NOS / P03 |
アメリカ 合衆国 | AT&T | AT&T / 310410 |
T-Mobile | T-Mobile / TMO VoiceStream(Vstream) |

ローミング相手先の法則性としてはブリッジアライアンス加盟携帯電話事業者が相手先のことが多いみたい。でも、100%ではないので、あくまで可能性が高いって話です。
このSIMをタイ国内でも使いたい場合
様々な国を旅行して結果としてタイに着いた場合、チャージをして国内向けプランを申し込めば使えます。なお、SIM2Flyの使用中でも別途タイ国内プランを購入し使うことができます。AISのSIMカードは複数のプランを同時行使することが可能です。
なお、公式ホームページや他のページに記載されているタイ国内用プランの金額は税金(7%)が入っていないので注意。例えばTHB19のプランを申し込もうとしてTHB20チャージしても申し込めません。これは税金が別途THB1.33かかるので、THB20では足りないからです。ちなみにUSSDコードを入力して残高不足で申し込めなくても何もエラーが出ません。「~プランをエンジョイできるよー」というSMSが来ない限り申し込めてないので注意してください。
色々なプランがありますので、データパックの種類はその3USSDコード編に掲載します。
購入方法
公式的な購入方法はAIS SHOPやAIS ONLINEでお買い求めください。
非公式な購入方法としては日本のAmazonで買うとか、香港の鴨寮街で買うとかあります。なお、私は香港で買いましたが、パスポートの登録せずに使えてしまいました。タイはSIM購入の際にパスポート登録が必須なので、どういうからくりになっているのかは謎です。闇があります。たぶん。

次回予告
次回は実際の使い方と各種コマンド一覧などをまとめていきます。この次も、サービスサービスぅ。
コメント
コメント一覧 (33)
年に数回タイに行っていたのでtrueHをトップアップして使用しておりましたが、最近はタイと他国との訪問頻度が同じくらいになってきたので、AISの2flysimに変えようかと悩んでいたところです。
他の方の情報を見ても、AISの2flysimをタイ国内で使用できるのか、また使用するにはどうすればよいかがわからなかったので、本当に参考になりました。
来週からアブダビとイタリアに行くので、試しに使用してきます。
ありがとうございました。
どういたしまして。
Sim2Flyは本当に便利なSIMカードです。そして拍子抜けするくらい簡単です、ある意味単純で。
ぜひぜひご活用ください~。
SIM2flyのまとまった情報をもっと早くに読んでいればと……。
ところで、このSIM2flyは、アジア用を購入・使用後、ヨーロッパに行く機会があればヨーロッパ向けプランの購入をすれば同じSIMで利用できるのでしょうか?
記事にある内容だと、同じ地域向けのプランは購入できるのはよく分かったのですが、クロスする使い方ができるのかがわかりにくかったもので。
わかりづらかったらごめんなさい。
このSIM2Flyは使い終わった後はただのAISのプリペイドSIMカードになります。
よって、チャージさえすれば違うSIM2Flyプランも使えますよ。
THB119 1GB 2日間(アジア)...週末や3連休のアジア旅行に最適
THB299 4GB 8日間(アジア)...~1週間のアジア旅行に最適
あとは
THB246 100MB 7日間(60カ国)...欧米、でもTHB799は高いと思う(笑)時
あっという間に100MBは使ってしまいますが、64kbpsでも意外と何とかなります。..遅くても「繋がっている」って大きい。
確かにヨーロッパ系は高いっちゃー高いのですが、それでも手が出ない金額ではないことがメリットだと思ってます。そして、安いプランでもとにかく64kbpsでつながること。これは地味に便利です。
アジアに関してはホントに手放せないですよねー。最近はシンガポールSIMのローミングも気になってはいるのですが、対象国の多さを考えるとSIM2Flyが便利です。
問題は中国なんですよねー。
なので799バーツチャージして、プランを買えばヨーロッパでも使用できるはずです。
アジア版を使っていたのですが、先日クアラルンプールとバンコクへ行く予定があり、タイ国内では新しく国内版のSIMを買わないとダメかなと思っていたのですが、1つのSIMでアジアプランもヨーロッパプランもタイ国内プランも使えるんですね、このSIM万能すぎますよ。こういう情報は公式にはあまり触れられていないようなので、諸兄のようなブログは助かります。
それにしてもアジア版もヨーロッパ版もプリペイド金額と初回のアクティベートプランが違う以外は、2回目以降はどちらも全く同じ仕様になるというのは知りませんでした。
クアラルンプールはさらに安いプランが出たのでお得ですね。
色々と緩いSIMカードなので、使い捨てしてる方はちょっともったいないかなーって思います。
いちいち買うのはめんどくさいので。
情報が役に立ったようでしたら何よりです。
これからも新情報が入れば更新していきます。ありがとうございます。
すでにもう使えなくなってるのかも知れません。
でも国を跨ぐときなどは非常に便利なシムですね。、
あら、それはじゃんねん。
一応AISのホームページには「Available until 15 December 2018」となっているのですが、
まぁ、タイだし。仕方ないですね。情報ありがとうございます。
SIM2Flyの挙動って他のAISカードとローミングの挙動が違うみたいなんですよね。
基本的にはSIM2Flyの国しか使えないと思った方がいいのかも。
おっしゃるとおり国をまたぐとき(特にアジア)は便利なんですよー。
ヨーロッパ・アメリカ用をiPhone7に刺して上海で使ってみました。アジア・オーストラリア用も持ってたのですが、間違ってアクティベートしちゃいましたorz
日本ではSBの3Gしか掴まず・・・。まぁ動画見る訳でも無いのでそれほど支障ないんで、そのまま出国。
上海浦東空港に着いた時には、まさかの中国移動でE表示。超低速ネット環境に涙。ヨーロッパ・アメリカ用だと中国対応してないの?とビビりました。
が、元々入ってフリーテルのプロファイルを削除したら、4G電波を掴みました。その後は中国移動も中国聯通も4G掴んでくれており、帰国後もSBの4G掴んでくれる様になりました。
私だけの現象かも知れませんが、共有しときますね。
プロファイルの問題ですねー。もっともプロファイルが違うのにEDGEで繋がっちゃうことが衝撃だったりします。ソフトバンクも3G使えちゃうとか。
この辺は謎が多いですが、MVNOを使ってる人は要注意ですね。
データベース接続確立エラーと表示されますが、軽部J太郎さんはサイトを見ることができますか?
本人より只見線よりは早く復旧する予定となっていますので首を長くしてお待ちください。
ネットで見ると、データーベース自体は問題なく接続の問題のことが多いので下手に処置してデーターを飛ばさないようにとありますが
無事に復旧できるといいですね。
https://arata01.info/wordpress-database-error-7901
きっとそのうち治ることを祈るしかありません。
ども!はじめまして。
AISのホームページに載っている普通のプリペイドSIMで使えるプランなら使えると思いますけど、保証はできないッス。私自身は使ったことないのでわからないっす。
ありがとうございます!
SIM2Flyで試す予定でしたが従来のSIMで出来そうなので、そちらで申込しようかと思います。機会があれば、半年プランから可能か試してみます。本当に使える情報提供していただいて感謝しております。
いーえー、どういたしましてー。
>>23さん
できます。2flyでも。タイのAISショップ、(例えばBic CやMBKなどにある)に行けば、怪しいにいちゃんとの対面ですが、プラン変更できます。また、怪しい裏プランも提案してくれます。高いですが普通に使えました(タイ以外での国でのcall&data プランにしたことがあります。通話料金高いですが)
SIMの有効期限も延ばせます。
私は1枚のSIMで三年目になります。
BTSなどの駅にある、SIM販売店ではできません。
それと、ドンヌアム空港の一階には三軒のAIS販売店が並んでます。販売店、トップアップ店、wi-fi店で、真ん中の販売店でも怪しいにいちゃんがストレート携帯使ってそれをやってくれます。
ご参考まで。
マジか!
今見たら対応している国で東欧がかなり増えてますね。
ベラルーシ入ってないけど……。
http://www.ais.co.th/roaming/4g/en/
一般的なローミング先かSIM2flyかは分かりませんが参考までに
それとアマゾンで売っているタイ国内用のプリペイドSIMではsim2flyのプランは選べない物もあるみたいです。
国内用を使い、トップアップしたら自動的に国内プランが追加されてしまいました(^_^;)
そのローミングのページは把握しておりますが、SIM2Flyのプランが提供される会社とは異なります。
そもそもおそらく古い情報のページで更新されていないページの可能性もあります。
SIM2Fly専用のSIMが必要になっているみたいですねー。
Telstraには繋がらず、設定でいじらなければ機内モードのオンオフをしてもだいたいOptusに繋がってました!
日本で使うときにだいたいソフトバンクに繋がってるのと同じ感じです!
オーストラリア情報ありがとうございまっす!