FLY! FLY HIGH!!










飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
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2020/01

 今年の旅行は島が多い。
 もちろん、今回も島に行くぜ!
 島は大好きだ。


早朝の稚内港

 さて、雨がしとしと降る早朝の稚内港へ。
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 今回の旅は時間がタイトなので、朝一のフェリーで。
 駅から微妙に遠い……が接続するバスはない。
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 というわけで、今日は一日雨っぽい模様。
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 さすが夏至が近かったので日の出が早い!


乗船

 二等船室は予約不可。まぁ、満席になることはないとは思うけど先着順で30-40分前にチケットを購入する必要があるらしい。まぁ、実際にはもうちょっとギリギリでも大丈夫そうではあったけど。
 稚内港は稚内駅から徒歩15分くらい。ホテルからは20分強って感じだったので、ホテルは6時ぐらいに出た。眠い。チケットを買って乗船待合室へ。
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 QRコードがついた乗船券。ハイテクだ。
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 すごい!島民休憩室がある!
 一体どんな感じなんだろうか。気になるが、あいにく入室できるステータスを持っていない。
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 いよいよ乗船。なんか飛行機の登場と船の乗船って似ている気がするんだけど、手荷物検査がいらないっていうのが違和感感じる。いや、勝手に感じてるだけなんだけどさ。
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 今日はフィルイーズ宗谷という船に乗る。


出航!

 さて、出航。
 船が出航するときって、なんか独特の旅情を感じる。
 あー、いよいよ出発するぞー。旅立つぞー的な。
 もっとも、それが旅行の最初であることはなかなかないのだけど。
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 じわじわと岸壁から離れていく。
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 稚内が遠くに離れていく。
 やっぱり元クラウンプラザホテルは目立つね。
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 元稚内桟橋駅も見えるなぁ。
 海上保安庁の船が停泊していた。


船内探険しよう

 それでは船内探険へ。
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 見取り図を確認!1等船室はチケット持っていないので入れない。
 ちなみにこの日は満席だった。
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 2等船室はほぼカーペット席。いや、席ないけど。
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 船ってなんでカーペットなんだろうね。
 あれが不思議でならないんだけど。
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 すこーしだけ座席もありますです。
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 利尻の見所がまとまったマップがあったよ。
 観光の参考にするのもいいかも。
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 売店も営業中。
 まぁ、特にこれといった商品はないんだけれど。
 最低限の色々なものは買えるってことで。
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 ちなみに船なので、外に出られるし、喫煙所も完備。
 外なので、冬は死ぬほど寒そう。


利尻島に到着!

 さぁ、島だ。
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 大海原を突き進み島に向かう。
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 おおー、ついにやってきたぞ!
 ついに利尻島に到着。
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 漁協の建物には大漁旗!
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 到着前に船から見えたガソリンスタンドで価格チェック!
 え、レギュラーより軽油の方が高い!
 これなんでなんだろ。島だから全体的に高いと言うのは理解できるけど、軽油が高い。
 レギュラーガソリンだけ、何らかの補助金が入っているんだろうか。
 まぁ、今回借りるレンタカーはガソリン代込みなので関係ないのだけど。
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 稚内港と同じく、利尻島鴛泊港のターミナルも新しめ。
 いよいよ接岸。
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 じわじわ~と近づいていく。
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 上陸!きれいだけどこぢんまりとしたターミナル。
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 外に出たよー。船の写真を撮影。


利尻にはセコマがある!

 さて、ターミナルの前でレンタカーを借りて出発。
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 気温が13.5℃。7月なのに寒い。さすが利尻。
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 走ってたらセコマがあったぜ!すげーなセコマ!
 離島にも進出してるんだね!
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 別にすることないんだけど、レンタカーも安かったし、道北をうろうろする。


とりあえず最北端

 今回は(いや、いつもか)ノープランなので空港でレンタカーを借りて走り出す。
 まずは(日本が実効支配していて)(一般人が容易に行ける)最北端の宗谷岬へ。
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 途中で何言ってるかわからない看板見つけた。
 わざわざUターンして写真撮ってしまった。
 どうやら那覇にあるゲストハウスの広告らしい。

 Googleマップで調べたら高速道路とフェリーを使って3,508kmだったのでおおよそあってる。
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 もうすぐ7月だというのに寒い。さすが稚内。
 気温12℃の上に、風がそこそこ吹いてる。
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 (日本が実効支配していて)(一般人が容易に行ける)最北端の宗谷岬に着いたよ!
 まぁ、以前も来たことあるけどね。


東海岸を南下

 さて、今度は東海岸を南下しよう。
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 漁師の収入が多いと噂の猿払の道の駅で牛乳を飲む。
 確か、崎陽軒のシウマイは猿払産のホタテがかなりの割合使われている。
 そして、猿払漁協で上がるホタテのかなりの割合が崎陽軒のシウマイになるとか。
 すげーな崎陽軒!
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 そして北海道っぽい写真が撮れる場所へ。
 見渡す限り何も無い。そして、一直線の道路。
 これぞ、ザ・北海道! 意外とこういう場所ってなかったりするよね。
 天気が悪いのが残念。


豊富へ

 今度は陸地を横断して、西海岸へ。
 豊富温泉に行こうと思ったらレンタルタオルはやっていないというので断念。
 さぁ、セコマ牛乳のふるさと、豊富。いつもHACで売ってるので愛飲している。
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 とりあえず豊富駅に行く。
 丁度オロロンラインを下って羽幌まで行くバスがいた。
 このバスで羽幌まで行くの辛そう。距離はおおよそ100kmというところ。
 北海道は路線バスが走る距離も長い。
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 保存目的で展示されている車両としては最北端らしい。
 オエ61-67という車両で、存在が珍しい救援車。実際に救援目的にどれだけ使われたかわからないけれど。


稚内市内へ

 さて、稚内駅前でレンタカーを返す。
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 稚内駅はきれいになったね。
 道の駅などが併設されており、高齢者住宅、映画館、バスターミナル、鉄道駅、売店、飲食店などが入った複合施設である。必要なものがコンパクトにまとまっているので好感持てる。
 それにしても人口3.5万人の街に映画館(しかも3スクリーン)あるのに驚き!
 そして、この映画館がなくなると道北から映画館は一切なくなり、一番北なのは旭川になるっていう。
 レイトショーもやっていて驚いた。すごいな! 是非とも頑張って欲しいし、映画館を設置するって決めた人は偉いと思う。
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 今回は列車乗らないけど、列車で到達したいね。列車でここまで来たのは中学生の時。
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 そして、日本最北端の線路。
 この鉄路もいつまで持つんだろう……。
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 75機も機材があるのに地域航空会社であると謎の主張をしているANA WINGSにのるっぺよ。
 行先は(日本が実効支配していて)(定期便が就航している)最北端の空港。


札幌2泊かーらーのー千歳

 お祭りが開催されて、お祭りでわっしょいして、疲れた。
 んでもって朝から札駅を出発。
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 やった!721系!
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 これ好きなのよね、なんとなく。デッキが多いから乗り降りしづらいんだけど。
 いまじゃ、ほとんどロングシートの車両になってしまった。混んでるから仕方がないんだけど。


空弁を買う

 朝ご飯も食べずに来てしまったので、空弁を買ってみる。
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 どの辺が札幌かよくわからない厚焼きたまごサンド。
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 玉子焼きサンドにパンの耳ラスクと海苔が入ってた。
 海苔が入ってるのが札幌風なの?よくわからないけど。
 まぁ、なんというか想像通りの味。


最果ての0番ゲートから

 次に乗るのは北の最果て稚内行き。
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 てっきりQ400なのでバスゲートから乗るもんだと思っていたら、なんと一番端っこのゲートからだった。
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 ちなみにバニラより遠い0番ゲートからの出発。
 0番ってなんだよ。あとから増設されたのか?
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 本当に遠くてワロタ。
 ゲートでピッとしてから、さらにずーっと歩く。
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 この時、もうすぐなくなる予定だったバニラとのツーショット。
 ここからまだまだ歩く。
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 無理矢理ボーディングブリッジにつけてる感半端ねぇ。
 そこまで必要なんだろうか……という気がしなくもないが、お年寄りとか考えたら必要なんだろうね。
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 無理矢理感があるので、ちょっと恐いです。はい。
 しかも、階段無くすために仕方がないと思っていたら、結局階段あるし。


離陸~

 本日のお座席はこちら。
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 DHC8-Q400だからね。どこの会社も同じシート。クッションの色が違うだけ。
 たぶん、これしか搭載できないのかな。
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 それでは出発でやんす。
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 行ってきまーす。


北の最果て空港

 さて、時刻表上での所要時間は60分。
 実際に飛んでいるのは40分とか45分とかそれぐらい。
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 あっという間に(日本が実効支配していて)(定期便が就航している)日本最北端の空港に着陸。
 ちょうど、FDAが出発するところだった。どこにでも出現するなぁ、FDAは。
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 帰りの予約状況なんて看板初めて見た。
 それほど、普通運賃とか変更自由な航空券で飛んでくる客が多いのだろうか。
 ……っていうか稚内って羽田2便もあるの!それに驚きなんだけど!
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 えらく到着が早くなってる羽田便だけど、どう考えても入力誤りだよね。
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 そうだよねぇ。帰りの便は10分遅延だし。
 それにしても、FDA、松本からきて小牧に飛んでいくんだ。
 到着時にもFDAいたから稚内にこの日は2便飛んできてたことになる。
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 さて、レンタカー借りてドライブに出かけましょう。
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 北海道に行くっぺよ。
 行ったこと無い空港潰しの旅じゃ!


金曜夜の羽田

 さてさて、仕事終わってからの羽田。
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 出発する便も少なくなってまいりました。
 新千歳便は遅くまで多いのと意外と青森が遅くまで飛んでるのね。


DPラウンジで休憩

 おなかがすいてたからもりっと食べてしまったよ。
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 この後、深夜まで食事できないし。
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 おにぎりはこんな感じ。
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 パンはこんな感じ。


搭乗~離陸

 金曜日の夜便なので、特にたいしたこともなく。
 優先会員の搭乗列が異様に長かったくらいか。
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 搭乗~。
 B滑走路から上がったんだったな。
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 コーラを飲んで着陸。


いざ札幌へ

 さて、もう時間も遅いので一目散に札幌へ。
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 快速エアポートで行くよー。
 相変わらず混んでるね、この電車。
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 高架化したのは平成になってからなんだけど、なぜか昭和漂うターミナル駅へ。
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 ホテルでちょっと小腹が空いたのでつまむ。
 セコマ最高や!
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 地震の後、テレビで見た津波到達予想時刻は10分後だった。


荒野の中に佇む校舎

 東京日本橋から仙台まで、太平洋沿岸を走る国道6号。
 相馬から先仙台空港近くまでは、この国道6号よりさらに海沿いに福島宮城県道38号が走る。この県道38号は国道6号よりも信号が少ないため、抜け道として使いやすい。
 もちろん、国道6号よりも海沿いということは、津波の被害を大きく受けた地域でもある。
 農地の復旧工事が行われていて、荒涼とした風景が続く中を県道38号は走る。常磐線と平行していたはずだが、内陸に移設された為、その姿はない。その中で突然大きな建物が見えてくる。
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 山元町立中浜小学校である。正確にはその旧校舎だ。
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 遠くから見ると、きちんと建っているように見えるが、近くで見ると窓ガラスの多くがなくなっている。
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 当然、この校舎は津波によって大きな被害を受けた。


津波到達予想時刻まで10分

 大きな地震の後、大津波警報が発令された。
 テレビをつけると到達予想時刻まで10分だった。
 事前に訓練していた避難場所(坂元中学校)まではどんなに急いでも20分はかかる。
 とても間に合わない。

 地域住民の方も避難してくる。
 全員で屋上に避難することにした。屋上には倉庫がある。
 児童・職員・地域住民合わせて約90名が避難し、一晩を過ごす。

 元々の防災意識の高さ、前々日の前震によって、このような瞬時の判断ができた。


津波は2階の天井まで来た

 実際には地震発生から1時間後に津波が到達した。
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 津波は2階建ての建物の2階まで到達した。
 当然2階の窓ガラスもなくなっている。
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 入れないように金網が設置されているところから中を覗く。
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 全てのものを洗い流すかのように、津波が襲った。
 もちろん、瓦礫が多数流れ着いたのだが、それはきれいに清掃されている。
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 窓ガラスを割っただけでなく、サッシももろとも流していった。
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 重要なものが入っていたであろう金庫も破壊されている。


裏に回ると倒れた時計塔

 校舎の裏に回る。
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 倒れた時計塔が目に入る。
 よくこの校舎が耐えられたなというのが感想。
 手前には破壊された「中浜小学校」の校標が。
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 唯一規制されていなかった階段から2階部分を見る。
 音楽教室のあたりは比較的浸水深が低かったとされる場所。
 それでも、おそらく白い壁のシミぐらいまでは浸水したんじゃなかろうか。
 もし、2階に避難するという判断をしていたら、完全にアウトだった。
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 昇降口から中を見る。
 やはり大きな力によって様々なものがひしゃげている。
 その一方で壁に張り付いていた下駄箱は無事だった。
 壁がある場合、力のかかり具合が違うのだろうか。
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 ここは職員室だろうか。
 黒板に書かれた児童数、担任名が妙に生々しく見える。
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 そして流されてきたものが柱に絡みついていた。


瞬時の判断が生死を分ける

 こちらの小学校は瞬時の判断で命を落とすことがなかった。
 ・10分しかないので指定避難所に逃げるのは不可能という判断ができたこと。
 ・屋上に屋根裏の物置部屋があるという装備と知識。
 ・いつでも津波は来るという危機感の共有。
 これらによって、全ての命が救われた。

 でも、それができなかった学校もある。それはまた近いうちに書きたいと思う。
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Last Update:2020/01/05
台北松山空港はこちら。高雄国際空港はこちら

 ちゃらっちゃーちゃーちゃ、ちゃーちゃちゃーちゃーちゃー♪
 世界の喫煙所から、今日は台北桃園空港からお送りいたします。

 台湾は室内での喫煙に対しては厳しい。
 が、なぜか道ばたには灰皿がいっぱいあって、外では吸ってOKという日本とは逆なのでちょっと驚く。

 空港もそうなので室内は不可。


出発・出国前(非制限区域)

 出発カウンターのあるフロアは車寄せの両サイドに喫煙所がある。よって、ここも建物の両端に喫煙所(吸菸區)がある。法則通りの配置。

 ごめん、写真はないんだ。


出発・出国後(制限区域)

 台北の桃園空港は乗継客が多いせいか、松山空港のように制限区域にはないというわけにもいかないので、イミグレ内にも喫煙所(吸菸區)がある。ただし、各ウィングであるABCDに一つずつあるだけ。
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 第一ターミナルはA8、B8ゲート付近(もしかしたら違うかもだけど、そのあたり)にある。
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 第二ターミナルは出国して左右に分かれてからすぐの場所なので注意。いずれも外に設置されているので、夏は暑い。
 現在、D側の喫煙所は工事のため閉鎖中!よってC側にしかありません。(2020/01/05現在)


到着・入国前(制限区域)

 没有~(めいよー)。
 ないよー。つーか到着して、入国前に喫煙所ある空港の方がレアだよね。乗り継ぎの人はとっとと出発側に回れ。


到着・入国後(非制限区域)

 到着後の車寄せの両脇には法則通り喫煙所(吸菸區)がある。
 そして、バス乗り場に関しても両脇に喫煙所(吸菸區)がある。ぱっと見見えなくても端を横に曲がるとあったりするので安心して欲しい。


まとめ

 非制限区域に関して言えば建物の両脇に必ずあるのでわかりやすいよ。
 制限区域内は第一ターミナルはちょっと先の方にあるので注意。結構広い空港なので時間がかかる。第二ターミナルは出国してすぐの左右にあるので、ラウンジでてからも必ず通る場所にあって便利。
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 さぁ、帰るよー。


八丈島ぶらぶら

 2日間にわたって八丈島をぶらぶらしたけど、単独の記事になりづらい。
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 山の中腹にある牧場に来てみた。
 八丈島空港がよく見える。
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 ちょうど東京愛らんどシャトルのヘリコプターが到着。
 今日はちゃんと飛んだみたい。よかったよかった。
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 それにしてもこの道路すごい作り方だよね。
 よく作ったなって気がする。
 ちなみに旧道は山に張り付くようにあったけど、沿道に人家がないせいか廃道に。
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 「八丈島のきょん」も見てきたよ。
 なぜ、これが注目なのかはお父さんに聞いてみて。


八丈島空港に戻る

 さて、レンタカーを返す時間もあるので空港に戻る。
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 改めて愛らんどシャトルのカウンターを観察。
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 愛らんどシャトルは運航を委託していて、実際の運航者は東邦航空。
 大島から南の島々を結んでいる。
 青ヶ島に行ってみたいぜ!
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 さて、チェックインをしましょう。
 東京から近いリゾートなんだからLCCとか飛ばないもんかね。飛ばないか。
 補助金出してみたら奄美みたいに案外経済効果あったりして。
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 そうこうしているうちに、私が乗る機材が到着。
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 雨をまき散らしながら、ブレーキ!


搭乗して離陸!

 それでは待合室に入る。
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 電光掲示板とかそんなものはないっす!
 離島空港あるあるだね。
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 相変わらずたくさん紙をもらう。
 なんだろうね、これ。
 JALだと搭乗券だったら搭乗券しかもらわないけどANAはやたらと紙が出てくる。
 そりゃ、ちょっと前に定員を上回る客を乗せちゃって問題になったけど、その解決策として紙をだせばいいってもんじゃない気がするんだけど。本質的な解決策じゃないよねー。
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 機材はA320。座席が緑色!
 最近の薄っぺらいぺらぺらな座席ではない。
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 なんか古い。
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 それでは離陸。
 誘導路なんてもんはないので、滑走路上でUターン。
 それでは、またね、八丈島。


着陸

 さて、さてさて。たいした距離はないので高度をそれほど上げずに羽田へ。
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 陸上自衛隊木更津駐屯地の滑走路がよく見えた。
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 D滑走路を横目にA滑走路へ着陸。
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 ちょっと早めに到着。
 近いねー。


東京都だけど東京じゃない

 ガードレールがイチョウだったりするので、間違いなく東京都なんだけど、東京のような東京じゃないような、不思議な感じがする島だったよ。今回は梅雨の中行ったので天気が悪くて残念だったけど、天気がよければ楽しいんじゃないかと思った。
 また行ってみたいね。マイルで安くとれるならね。
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 伊豆諸島といえば、今でも活発な活動をする火山が多いところ。
 当然、温泉も湧くわけで、温泉に入っちゃる。


末吉温泉「みはらの湯」

 やってきたのは八丈島南部にある末吉温泉「みはらしの湯」。
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 町営温泉で、大人は500円。
 絶景露天風呂があるということで期待が高まる。
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 休憩所からは曇る窓ガラス。
 ま、まぁ、梅雨だしねぇ。
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 露天風呂からは写真撮れないので、ほぼ同角度から撮った写真。
 うむ、確かに「晴れていれば」絶景。晴れていればね。
 お客さんがそれなりにいたので写真は撮れなかったけど、しょっぱい温泉で、熱すぎずいいお湯でした。


洞輪沢温泉

 もう一つ行ったのは洞輪沢温泉(ぼらわざわおんせん)。
 ここは島で一番古い温泉。
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 温泉は港にある。右側にある水色の建物が温泉。
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 外見がちょっとあれだが、まぁ、島で一番古い温泉だから仕方がない。
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 「入れます。」とのことなので入ります。
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 こちらも町営温泉。
 だけど入浴は無料!
 無料の代わりに何も無い!
 シャンプー、石けんも使用禁止!
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 客は誰もいなかった。
 ここはねぇ。もう、ジャブジャブ温泉だった。
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 見えますか?
 このどばーっと入っている源泉。
 ケチなことは言わねーぜ!って感じでじゃぶじゃぶ投入。
 設備は無料なので色々と汚かったりボロかったりするけど、温泉としては最高!
 熱くない適温温泉なのでいつまでもぼーっと入っていられる!
 もちろんタオルとかはないので、持っていない場合は島の100円ショップで買ってきてね。
 100円ショップがあることにビックリだけど。
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 この日は大雨だったので何をしようかと悩む。
 空港の中を見ていると、ポスターを発見。ちょうどいいや。参加しよう。


レンタカー借りて、空港に戻る

 とりあえずレンタカーを借りたが大雨。
 この状態で島一周コースに出てもなーって思って空港に戻る。
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 こじんまりとした空港だよねぇ。当たり前だけど。
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 青ヶ島行きのヘリコプターが引き返してきたみたい。
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 いいなぁー。(結果的に)無料で青ヶ島村遊覧飛行だもんなー。
 天気悪い日を狙って予約してみるか(ただの迷惑)。
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 ターミナルの中を見てみると滑走路ツアーなるものがあることを知る。
 どうやら毎月やっているらしく、ちょうどその日だった。
 ちょうどいいや。参加してみよう。


八丈島空港滑走路ツアー

 参加したのは何人だったか忘れたけど、車2台に分乗したのでおそらく一桁の人数。
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 私は助手席。
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 発着は朝、昼、夕方なので、その間の空き時間に滑走路に入る。
 管制塔に許可をもらってから侵入。
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 おおー、マジで滑走路や。
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 端まで来たら灯火全開にしてくれた。
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 滑走路の終端ってこうなってるのね。
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 ほんとに車が滑走路を走っておる!


いろいろな施設見学

 さて、そのほかにもいろいろな施設を車内から見学する。
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 少し高いところに滑走路があるので、誘導灯は高い柱の上に設置されている。
 岡山空港とかもすごいよねー。誘導灯のための柱。
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 滑走路の両端に行ったのでターミナルビル方向へ。
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 ボーディングブリッジをこの角度から見ることもあんまりないよねぇ。
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 集結してる空港用の車。
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 愛らんどシャトルのヘリコプター格納庫もある。
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 消防車も見られたよー。


ANA1893便着陸見学

 さて、最後はANA1894便の着陸を車内から見学する。
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 やってきた。
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 ゴーアラしていった。
 どうやら視界が足りなかったらしい。
 回復の見込みがなさそうってことで羽田に帰っていきましたとさ。
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 というわけで折り返しのANA1894便は欠航。


これっておもしろい

 滑走路見学会が思った以上に面白かった。
 こういうのって離発着時間に余裕がないとできないことだよね。
 空港が指定管理者になったことでいろいろ企画しているのかな。
 興味がある方は八丈島空港ビルのホームページをチェックしてみよう。
mixiチェック

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