台湾の山へ行こう。
台湾国道最高地点「武嶺」へ。
なんと標高は3,275m。いくら台湾でも冬は雪が降る場所。
武嶺に行くには台中駅から2回乗換が必要(場合によっては直通バスがあるので1回の場合もある)。
高鐵台中駅のバス乗り場にある南投客運の切符売り場で埔里までのきっぷを買う。
レシートみたいな切符。もちろん各種ICカードを使う場合は直接乗車してタッチする(乗車下車ともに)。
さて、今日は日月潭行きに乗車。埔里を経由するバスと経由しないバスがあるので注意が必要。
時刻表はここを見てねー(南投客運)。
密閉空間だからドリアン食べちゃダメだよ!
高速道路を経由して50分ほどで埔里に到着。
乗ってきたバスはコレだったよー。
埔里のバスターミナルは、なんかノスタルジーを感じる。
なんだろ。日本のもうちょっと地方に人がいた頃のローカル線の駅に通じるものがある気がする。
行灯式行先表示器!いいねぇ。地方ローカル線感倍増やで。
改札口があるけど、使ってなかった。
このこぢんまりした感じがたまらない!
次のバスは清境農場経由の[6658][6659][6664]系統に乗れば良い。最後の武嶺行きのバスは清境農場が始発で各系統の終点を経由して武嶺へ行くので、清境農場以遠の任意のバス停で降りて乗り継げばOK。
やってきたバスは[6664]系統のバス。このバスは台中からの直通だった。
正確には、台中から埔里行きのバスがそのまま清境農場行きに変身する感じ。なのでいったん埔里で全員がICカードをタッチする。
時刻表はここを見てねー(南投客運)。
火曜日なのに満員。みんな平日に休んでるんだなぁ。隣の席のおじさんは3台のスマホでポケモンGOやってる。すげーな。しかも3台とも自動でポケモンゲットするツールを使ってた。
1時間ほどバスに揺られて、清境農場の國民賓館バス停に到着。
いや、ホント客が多い。
そして、かなり涼しくなってきた。
いよいよ武嶺を経由して、[6658A]系統の合歡山・松雪樓行きバスに乗る。
このバスは、國民賓館バス停から少しだけ山を下った駐車場の出入口付近にある公車接駁處バス停が始発。このバス停には埔里からのバスは停車しない。
実はこのバスは予約制で、行ったときは電話で予約する必要があり、予約がない場合は満員で乗れないこともあるとのことだったので、始発バス停を狙った。さすがに一日3本しかなく、1本は朝早すぎるので事実上2本しか使えないので、ここで次乗ればいいやっていうのはできないからね。(時刻表はここを見てね・南投客運)
とはいえ、乗客は少なく焦らなくても乗れた。これが土日だったらどうなるかわからない。今はインターネット予約が10日前から4日前までできて、運賃はクレジットカード決済できる模様なので、これを使って欲しい。予約の方法は時刻表を見てね。
ついにマイクロバスになる。
乗客は始発で3人、途中で10人ぐらい乗って武嶺を目指す。
かなり高地になってきたな。
途中までは樹木も生えている。
ついに森林限界超え!
それにしてもチャリンカー多いな。ここまで自転車で上がるのしんどくね?
道はちゃんとしてはいるものの、山の斜面に沿っているのでカーブは多いし、道幅もそれほど広くない。
バスに揺られることさらに1時間。
ついに標高3,275mの武嶺に到着。
日本の国道最高標高地点は2,172m、車が走れる県道の最高標高地点が2,716mなので、それを大幅に上回る。富士山で言えば8合目のちょっと下ぐらい。
後ろにはこの時まだ走っていた[6506]系統の豐原-武嶺-梨山のバス停もある。今はこの系統廃止されてしまった(正確には1999年の台湾地震で発生した道路の通行止めで武嶺に迂回して運行していたのをやめた)ので、この系統では武嶺に行くことはできないので注意してね。
この日は晴れていたのでそこそこ暖かく、防寒具が必要なかった。
ただ、雨が降ったりするとかなり気温が下がる(下手すると一桁)ので、天気が悪そうなら防寒具が必須。
このあたりは雪が降るので、積雪深を測る物差しもある。
いやーはるばるやってきたぜ!
空気が薄い!そして、あっさりと登ってきちゃったので、はるばる来た感も薄い!
さすがに、こんな所まで来ている日本人は自分だけだったよ。
とはいえ、ホントに3,000m超えるようなところにいたのかどうか実感が湧かないのが正直な所。
さて、下界に帰ります。
帰りのバスは清境農場よりも手前、富嘉果園バス停で一度降りた。
ここには元・台湾最高標高セブンイレブンがある。武嶺ではお店が一切なかったのでここで水分調達。
標高2,050m。ちなみに現在の台湾で一番標高が高いところにあるセブンイレブンは阿里山の標高2,170m。
標高が高いので袋菓子がパンパンだったよ。
台湾国道最高地点「武嶺」へ。
なんと標高は3,275m。いくら台湾でも冬は雪が降る場所。
高鐵台中駅から埔里へ行く
武嶺に行くには台中駅から2回乗換が必要(場合によっては直通バスがあるので1回の場合もある)。
高鐵台中駅のバス乗り場にある南投客運の切符売り場で埔里までのきっぷを買う。
レシートみたいな切符。もちろん各種ICカードを使う場合は直接乗車してタッチする(乗車下車ともに)。
さて、今日は日月潭行きに乗車。埔里を経由するバスと経由しないバスがあるので注意が必要。
時刻表はここを見てねー(南投客運)。
密閉空間だからドリアン食べちゃダメだよ!
高速道路を経由して50分ほどで埔里に到着。
乗ってきたバスはコレだったよー。
埔里のバスターミナルは、なんかノスタルジーを感じる。
なんだろ。日本のもうちょっと地方に人がいた頃のローカル線の駅に通じるものがある気がする。
行灯式行先表示器!いいねぇ。地方ローカル線感倍増やで。
改札口があるけど、使ってなかった。
このこぢんまりした感じがたまらない!
埔里から清境農場へ行く
次のバスは清境農場経由の[6658][6659][6664]系統に乗れば良い。最後の武嶺行きのバスは清境農場が始発で各系統の終点を経由して武嶺へ行くので、清境農場以遠の任意のバス停で降りて乗り継げばOK。
やってきたバスは[6664]系統のバス。このバスは台中からの直通だった。
正確には、台中から埔里行きのバスがそのまま清境農場行きに変身する感じ。なのでいったん埔里で全員がICカードをタッチする。
時刻表はここを見てねー(南投客運)。
火曜日なのに満員。みんな平日に休んでるんだなぁ。隣の席のおじさんは3台のスマホでポケモンGOやってる。すげーな。しかも3台とも自動でポケモンゲットするツールを使ってた。
1時間ほどバスに揺られて、清境農場の國民賓館バス停に到着。
いや、ホント客が多い。
そして、かなり涼しくなってきた。
いよいよ武嶺へ
いよいよ武嶺を経由して、[6658A]系統の合歡山・松雪樓行きバスに乗る。
このバスは、國民賓館バス停から少しだけ山を下った駐車場の出入口付近にある公車接駁處バス停が始発。このバス停には埔里からのバスは停車しない。
実はこのバスは予約制で、行ったときは電話で予約する必要があり、予約がない場合は満員で乗れないこともあるとのことだったので、始発バス停を狙った。さすがに一日3本しかなく、1本は朝早すぎるので事実上2本しか使えないので、ここで次乗ればいいやっていうのはできないからね。(時刻表はここを見てね・南投客運)
とはいえ、乗客は少なく焦らなくても乗れた。これが土日だったらどうなるかわからない。今はインターネット予約が10日前から4日前までできて、運賃はクレジットカード決済できる模様なので、これを使って欲しい。予約の方法は時刻表を見てね。
ついにマイクロバスになる。
乗客は始発で3人、途中で10人ぐらい乗って武嶺を目指す。
かなり高地になってきたな。
途中までは樹木も生えている。
ついに森林限界超え!
それにしてもチャリンカー多いな。ここまで自転車で上がるのしんどくね?
道はちゃんとしてはいるものの、山の斜面に沿っているのでカーブは多いし、道幅もそれほど広くない。
ついに台湾国道最高標高地点「武嶺」に到達
バスに揺られることさらに1時間。
ついに標高3,275mの武嶺に到着。
日本の国道最高標高地点は2,172m、車が走れる県道の最高標高地点が2,716mなので、それを大幅に上回る。富士山で言えば8合目のちょっと下ぐらい。
後ろにはこの時まだ走っていた[6506]系統の豐原-武嶺-梨山のバス停もある。今はこの系統廃止されてしまった(正確には1999年の台湾地震で発生した道路の通行止めで武嶺に迂回して運行していたのをやめた)ので、この系統では武嶺に行くことはできないので注意してね。
この日は晴れていたのでそこそこ暖かく、防寒具が必要なかった。
ただ、雨が降ったりするとかなり気温が下がる(下手すると一桁)ので、天気が悪そうなら防寒具が必須。
このあたりは雪が降るので、積雪深を測る物差しもある。
いやーはるばるやってきたぜ!
空気が薄い!そして、あっさりと登ってきちゃったので、はるばる来た感も薄い!
さすがに、こんな所まで来ている日本人は自分だけだったよ。
とはいえ、ホントに3,000m超えるようなところにいたのかどうか実感が湧かないのが正直な所。
帰りは元・台湾最高標高セブンイレブンに寄る
さて、下界に帰ります。
帰りのバスは清境農場よりも手前、富嘉果園バス停で一度降りた。
ここには元・台湾最高標高セブンイレブンがある。武嶺ではお店が一切なかったのでここで水分調達。
標高2,050m。ちなみに現在の台湾で一番標高が高いところにあるセブンイレブンは阿里山の標高2,170m。
標高が高いので袋菓子がパンパンだったよ。