FLY! FLY HIGH!!










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2018/10

 せっかくスリランカに来たんだしねぇ。茶をしばきたいよね。
 お土産用の紅茶も買いたいし。
 というわけで、茶の専門店に来た。


スリランカの紅茶ブランド「Dilmah」直営店

 スリランカで収穫した茶葉をスリランカで生産している、紅茶の中で(たぶん)一番有名なブランドの「Dilmah」。そのDilmah直営のお店があるので行ってきた。
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 写真ピンボケでごめんなさい。明るく見えるけど、結構暗いところなの。
 ちなみに隣にはSPA CEYLONのお店もあるよ。
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 やべー。なんか女子力高いところに来てしまった。
 とはいえ、不思議な居心地の良さがあるのです。
 1階席と2階席があって、2階席は割り増しサービス料金が必要なんだそうだ。


メニュー

 メニューはこちら。
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 もちろんお茶屋なので、色々な種類のお茶があるでよ。
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 スパークリングティーなど謎のお茶も多数。
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 食べ物メニューもある。値段はまぁ、日本より若干安い程度か。


実飲実食

 さて、茶をしばく。
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 左のお茶っ葉と湯が入ったポットをグラスの上に乗っけるとお茶が出てくる仕組み。
 お茶の種類によって一緒に出される砂時計が違う。時間は厳密。
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 極めてフツーなハンバーガーを食べる。
 お茶はおいしかったよ。さすがだね。


お土産は?

 結局お土産(職場用)は違う場所で買ったよ。
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 このクソ安い、色々なお茶詰め合わせセット。
 このセットばらまきにはいいんだけど、チャイニーズグリーンティーがいらない。
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 さぁーコロンボに戻るっぺよ!
 行きのエアコンバスについてと、スリランカのバスの概況は往路の記事を参照してちょ。


帰りはノンエアコンバスになった

 ホテルの車でバス停まで送ってもらう。
 丁度コロンボ行きのバスがやってきたけどノンエアコン。
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 ホテルのドライバーのおっさんに「エアコンバスのバス停はどこ?」と聞くと、「エアコンバスなんてねぇ」って返事が来る。ないわけないだろ!乗ってきたんだから!と思うものの、よくよく考えるとどのバスもダンブッラ始発ではないわけで、本数もエアコンバスは少ないわけで、時刻表もないからめざとく見つけないといけないわけで、待つのは得策ではないと判断し、乗車することにする。


ノンエアコンバスは5列シート

 まぁ、アジアの安いバスにありがちなんだけど、このバス5列シート。
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 クソ狭いので、満席になると腕が密着する。
 もう、ATフィールドとか関係ない。張ろうとしても、もう張れない。中和されてる。
 とはいえ、ダンブッラ出発時は半分程度の乗車率だったので、3人席座ったけど、間に人は入らなかった。
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 車掌さんからきっぷを買う。意外と車内補充券発行機みたいなもので発券された。LKR588って書いてあるけど、これは二人分。一人LKR294なので、エアコンバスに比べて約半額。日本円にして200円ちょっと。


意外と暑くないが、やっぱり暑い

 走り出すと意外と暑くない。風が入ってくるからね。暑いは暑いんだけど、思ってたほどではない。
 途中、物売りが乗ってきたり、トイレ休憩があったり。何分とまるのか分からないから置いてかれないように、ドキドキでトイレに行く。
 途中、クルネーガラからしばらくは満席になったので、お隣のおばさんと腕がぴったり密着したけど、その他の区間はそれほど混まず。郊外区間は、行きのエアコンバス同様かっ飛ばす(ただし非力なので、一般車を追い越しかけるほどではない)ので涼しいんだけど、街中は渋滞するので涼しい風入らず。特にコロンボ市内に入ってから夕方のラッシュと重なったため、地獄。
 渋滞もあったので帰りは5時間。暑いしくたびれたよー。


フォート駅をぶらぶら

 ヘロヘロになりながら駅をぶらぶら。
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 フォートのバスターミナル。なんか全体的に暗い。
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 でもなんかお祭りウィークのせいか、光る電飾とかあった。
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 バスターミナルから駅までの道。
 うん。暗い。しかも肌の色がみんな濃いめなので、暗闇で見分けが付きにくい。
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 さて、駅に到着。
 一回ぐらいは列車に乗ってみたいなー。
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 意外とハイテクな発車案内板があった。
 まぁ、今の時代、パタパタって言うのもねぇ。コロンボ空港の到着ロビーでは現役だけど。
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 色々観察してたら、切符売り場は行き先別ということがわかった。
 次回行くことがあったら近距離でも列車に乗ってみるかな。
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 スリランカ旅行記の更新が少なくてごめんなさい。
 もう、この旅行夏ぐらいから書いてる気がするんだけど、全然終わってない。
 たぶん、あんまりスリランカが好きじゃないんだと思う。
 と、懺悔をしてみたからの今回の旅行の目的地シーギリヤでございます。

ホテルに車を手配してもらった

 今回の旅行の目的地シーギリヤ。
 それにシーギリヤロックがよく見えるピドゥランガラロックにも行きたい。
 それと同行者の希望でバワ建築のホテル、ヘリタンスカンダラマにも行きたい。
 ということで、これらを公共交通機関で行こうとすると困難が予想されるので、ホテルに車を手配してもらった。値段は忘れたのだけど、おそらく3,000円とかそんな値段だったと思う。
 というわけで、ハイエースでGO!
 あ、水持ってかないと死ぬので水は必ず持っていこう。道中買える場所がない。


チケットを買って博物館見学してから登山

 運転手に案内されて、チケット売り場へ。
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 eチケットカウンターなんだけど、何がeかわからない。予約でもできるの?
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 無事購入。高い。USD30。LKRだと4,800とかする。鼻血が出るくらい高い。
 しかし、まぁ、仕方ないよねぇ。もちろん外国人専用価格なので、スリランカ人だととってもとっても安いハズ。
 この料金には博物館の入場料も含まれている。シーギリヤロックは入口と出口が違うので、同じところに戻ってこないから要注意。つまり博物館は最初に見なきゃいけない。
 博物館の中身は……まぁ、見るかどうかは任せるよ。俺は見たけどね。別に見なくてもいいかもしれない。
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 というわけで、登るぞー!おー!
 ……などと気合いを入れないと登りたくないことこの上ない暑さ。
 でも、実物を見るとテンション上がるね。


ひたすら登る

 登る。
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 登る。
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 途中壁画とかある。
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 暑いし、水分とりまくると後が大変とか考えると水も節制しなきゃいけないし、しんどい。
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 というわけで広いところに出てきた。
 ライオンロックのライオンの足があるね!
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 あとは頂上までの急な階段を昇るだけ!
 それがきついんだけど。

頂上到着!

 ヘトヘトになりながら到着。
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 写真の通り頂上は平らで、遺構が残ってる。
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 景色は素晴らしい。
 やっぱりさー、登らないとダメだと思うんだよね。
 よく入場料節約の裏技とかいって、この後行くピドゥランガラロックを紹介しているブログとかあるけど、それってそもそも入場していないしって思うと、よくある陸マイラーブログに通ずるものがある気がする。どこのブログもアクセス数稼ぐのに必死ね。ちなみに、そういうページに必ず書いてあるのが、「シーギリヤロックに登ったら、シーギリヤロックは見れない」とか書いてあるけどさー、登ったら登ったで思い出に残るし、だったら両方行きなさいとか思うんだけど。
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 歩いてきた道のりも見える。遠かった。暑いし。


ピドゥランガラロックへGO!

 さて、今度はシーギリヤのお隣の山へGO!
 ピドゥランガラロックは入場料LKR400なので、シーギリヤロックの1/10。安いぜ!人もいないぜ!
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 こちらにも仏像だのなんだのあった。
 まぁ、こっちはこっちで登山。
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 しかも道が険しい。写真のところ岩場を歩きながら道間まっすぐ進んだ先だからね。
 頂上に到着。
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 この岩場の景色が素晴らしい。
 たしかに入場料そんなに高くないし、ぼーっとするには最高の場所かもしれない。
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 でも、位置が……やっぱり横からのシーギリヤロックが見たいよねぇ。
 ぶっちゃけ、シーギリヤロックは回りに高いものがないところにあるので、下から見ても充分迫力を感じるし、ピドゥランガラロックからだと意外に距離があるので、両方行くならともかく、ブログの記事を真に受けてシーギリヤロックを登らずにピドゥランガラロックのみっていう選択肢はやめた方がいいと思うよ。


ヘリタンスカンダラマで食事

 最後は、バワ建築のホテルであるヘリタンスカンダラマで食事をすることにする。
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 森に隠れているような形で建築されたホテル。
 それなりにいいお値段な食事をする。
 ……が、印象に残ってない。たぶん、相当体力を消耗したんだと思う。
 というわけで、このツアー、ダンブッラを8時に出発して15時に帰ってきた。3カ所しか回ってないけど、3カ所とも時間たっぷりにすごしたので、これくらいの時間になった。たぶん、もうちょっと急げば速く戻れると思うよー。
 現地手配であれば車で回るのはそれほど高い金額じゃないし、トゥクトゥクで回るんだったら(ぼられるし)、同じ値段で車使った方が冷房も付いてるし、快適だよー。
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 宿から歩いて行ったダンブッラの石窟寺院。
 スリランカに6つある世界遺産のうちの一つ。
 学がないのでその価値がちょっとわからない。


歩いて突撃……が結構遠かった

 ホテルからそんなに遠くない……と思っていたが結構遠かった。20分ぐらい歩いただろうか。
 街道から横道に入りしばらく歩く。
 スリランカは暑いので、歩くのもしんどい。
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 あまり人がいなくて心配になる入口。まぁ、普通は車で来るんだろうね。
 もしくは別の入口があったのかもしれない。
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 さっそく、仏像がお出迎え。これは結構新しい。


入場無料説と有料説

 ここって、色々なサイトに紹介されているけど入場が無料という説と有料という説がある。
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 結論から言えば、お金を払った。LKR1,500。日本円にして1,000円程度。
 ただ、色々な説があってよくわからない。入場券買うところがあったから買ってみたけど、実は買わなくてもいいのかもしれないし、違う入口から入ると無料なのかもしれない。よくわかんないのだけど、まぁ、こんなところでケチケチしなくてもねぇと思い、素直に買う。


ひたすら上り坂

 さて、あとは寺までひたすら上り坂。
 明日のシーギリヤに比べれば、こんなもん軽い軽い……はずなのだが、しんどい。
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 いやー、しんどい。暑い。水は持っていこう!
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 途中ではサルもいたよ。
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 ひらけたところに出た。
 見渡す限り、高い建物はない。


入場するのに服装の制限がある

 さて、寺院までやってきた。
 ここから先は土足厳禁、そして服装の制限がある。
 まずは靴を預ける。別にその辺に置いていってもいいんだけど盗まれるかもしれないので、預けた方がいいと思う。LKR25で後払い。その後寺院入り口で服装チェック。
 ・袖がないシャツはダメ(半袖OK)
 ・膝が出るようなパンツはダメ(すねが出るのはOK)
 ダメな人は覆う布を渡される。ちなみに、いくらだか知らんけどコレ有料。
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石窟寺院内部に侵入

 中に入るさー。
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 例によって寝てる仏像がある。
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 これねなかなかスゴいね。
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 意外とちゃんと整備されてた。
 いやーちゃんとこれお金払った方がいいよ。
 それだけの価値はあると思う。これだけのものがそのまま残っているのは素晴らしい。


夕陽がきれいらしいよ

 素足で歩いて足の裏は真っ黒だ。
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 この寺院の前は広場になっていて、人々が岩の上に座ってくつろいでいる。
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 ちなみにここから見る夕陽はきれいらしいよ。
 日没まで待つのがだるくて先に降りちゃったけど。
 ちなみに普通に降りていったら、街道に直接出られた。しかも途中にチケット売り場みたいなものもなかった。ひょっとして横道の駐車場から入ったからお金取られたけど、街道から直接入場すれば無料だったのだろうか。まぁ、無料だったとしても中の仏像にお賽銭を入れるのを忘れないようにしよう。


犬が緩みきってる

 暑いところあるあるなんだけど。
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 ちょっとこの犬緩みすぎじゃね?
 女の子なのに。
 南アジアの犬は番犬として成立しねーな。
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