試される大地で、ホントに試される頭がおかしいお祭りに今年も参加するぜ!
あまりにも参加しすぎて、観光協会に覚えられちゃってるぜ!だから北見観光協会の人は、このブログの筆者は「あーあの関東から毎年来る変な人ね。」って思ってるかもしれない。
北海道には二大頭がおかしいドMまつりがある。
一つは日本一寒い陸別町の「しばれフェスティバル」、もう一つは今回行く「北見厳寒の焼き肉まつり」。
しばれフェスティバルは日本一寒い陸別町で、氷でできたバルーンマンションで一晩すごすという人間耐寒テストがメインイベント。あと、裸芸人が流行ると必ず呼んでくる。過去にとにかく明るい安村や小島よしおが裸でステージ出演してる。陸別町の人は鬼なんだと思う。ちなみにアキラ100%は呼ばれてない。
北見厳寒の焼き肉まつりは、真冬のお外で焼肉するというとてもシンプルなまつり。うん、何言ってるかわからないと思うけどおれもわからない。真冬にお外で焼肉するだけだよ。まぁ、しばれフェスティバルに比べればとても敷居が低いこのお祭り。毎年なぜかいかなきゃ行けない気がして行ってしまう。
ちなみにこの二つのまつりは近年同じ週末に開催されているのではしご可能だ!ちなみにさっぽろ雪まつりにもはしご可能だ!遠いけど。
人口あたりの焼肉屋の軒数が日本一とかそうじゃないとか、合併して日本一じゃなくなったとか、色々都市伝説が流れているけれど、まぁ、焼肉屋の軒数は人口に比べて多い町とのこと。
それを町おこしに使ったのが、究極のドMまつりである、厳寒の焼き肉まつり。
ちなみに、内容としては真冬(氷点下)にお外で七輪囲んで焼き肉する。以上。
一人2,000円のチケットを事前に購入しておく。道外だとイープラスでチケット買ってね。
お肉(豚ホルモン・牛サガリ・豚肩ロース)が合計300g。あとは北見産タマネギ。そして、焼酎&ソフトドリンク(烏龍茶とオレンジジュース)飲み放題。 その他に抽選でさらにお肉があたる。だいたい半分ぐらいの確率であたる。あたりすぎてビックリする。その他豚汁やらなんやらの振る舞いとかあったりする。
何度も言うけど、内容としては真冬(氷点下)にお外で七輪囲んで焼き肉する。以上。
全然詳しくなってないな。
結構いろんな人に聞かれるんだけど、わかんない。
主催者もなんで来るのかわからないって言ってたから、誰も分からない。
ただ一つ言えるのは、謎の高揚感が得られること。麻薬みたいなものかもしれない。もしかしたら変な薬がその辺を漂ってるのかもしれない。
確実に言えることは、次に挙げる項目を体験できるのはここだけってこと。
・凍らしたくないものは冷蔵庫に入れる地域なので、ビールは冷やさなくても恐ろしく冷えてる。
・冷えっぷりはスーパードライのエクストラコールドを超える。
・タレに付いた肉の脂が固まるどころか、タレが凍る。
・当然ビールも凍ってきて、シャリシャリしてくる。
・焼酎のお湯割りが飲み放題だが、急いで飲まないと水割りになる。
・飲み過ぎると、街の中なのに遭難する可能性がある。
・っていうか、そもそも寒すぎて酔えない。
ほら!体験してみたくなったでしょ!
ちなみに終わって暖かいところに行くと突然酒が回るから要注意だ!
さて、足先に上下からはさむように靴用カイロを貼り、首や腰などにもカイロを付けて、全身ヒートテックの完全防備体制で、場所取り開始時刻と共に会場入り。
とりあえず、七輪を確保したり、タレを確保したりする作業をする。この時点で気温-5℃。今年は暖かい。
タレは何種類かあるので確保した席の物が気に入らなければ、人が来ないうちに交換するのが吉。タレをいくつも確保すると他の人の分がなくなるからひんしゅくものだよ!
あとは段ボール確保。これはケツの下に敷く。コレがないと木に直接座るんだけど、寒さがケツから来る。
というわけでお祭りスタート。まずは北見風雪太鼓から。寒いのに皆さん薄着でがんばります。
新成人による、巨大七輪点火式。
ちなみに今年も北見からひたすらタマネギを運ぶ貨物列車が後ろに写ってる。
入場券と交換でお肉をもらう。半券は後でほぼ確実に使うので無くさないようにすること。
2,000円でお肉がいっぱい来ます。一応これで4人分かなぁ。こう見ると少なく見えるんだけど、最終的には結構おなかいっぱいになる。
開始すると豚汁(年によってはシチュー)の振る舞いがあるけど、すぐになくなるので案内があったらすぐにダッシュで確保すべし。
さぁ、準備完了。焼くぞ!
見ての通り、どんなに寒くてもちゃんと焼けるよ。遠赤外線すげー。
ビールも凍る。
会が進行していくと抽選会になるよ。
チケットの末尾「2、4の方、牛肉当選でーす!」みたいな感じで当たる。それが何回かあるのでだいたい半分の確率で何かしら当たる。最初から配っちゃえよって言うぐらい当たる。
ちょっとよさげなお肉ゲット。
このもくもくっぷり。いいよねー。なんかテンション上がるよねー。
こちらは地元猟友会特製鹿肉500円。500円でもりっと来る。
ちなみにこれがうまいんだ。かなり味噌とかで味付けられているので臭さを感じないの。そして、焼くとやってくる肉のうまみ。こいつはうまいぜ!たいていの場合あんまり売れないらしく、猟友会の人が客席回って売りに来るので、回ってきたら買おう!来なかったらブースに行こう!
終盤戦になってくるとキウイの振る舞いが行われる。なんでキウイなのか分からないけど、早く食べないとこいつもシャリシャリしてくる。いやすでにシャリシャリしてる。脂っこい口に最適!
ステージの上では何かやってるので適宜ノってあげよう。
なんかよくわからないおっさんバンドが来たり。
売れてなさそうな演歌歌手がきたり。しかもみんなでなぜかハナミズキとか歌っちゃう。
というわけであっという間の2時間。
お祭り終了でーす。
今年は一番寒くて-10.5℃。ちょっとだけ暖かかったかな。
今年はすぐに発表されたので、次回の日程は平成31年2月1日(金)だよ!
みんな行こうぜ!俺は行くよ。
あまりにも参加しすぎて、観光協会に覚えられちゃってるぜ!だから北見観光協会の人は、このブログの筆者は「あーあの関東から毎年来る変な人ね。」って思ってるかもしれない。
北海道二大ドMまつり
北海道には二大頭がおかしいドMまつりがある。
一つは日本一寒い陸別町の「しばれフェスティバル」、もう一つは今回行く「北見厳寒の焼き肉まつり」。
しばれフェスティバルは日本一寒い陸別町で、氷でできたバルーンマンションで一晩すごすという人間耐寒テストがメインイベント。あと、裸芸人が流行ると必ず呼んでくる。過去にとにかく明るい安村や小島よしおが裸でステージ出演してる。陸別町の人は鬼なんだと思う。ちなみにアキラ100%は呼ばれてない。
北見厳寒の焼き肉まつりは、真冬のお外で焼肉するというとてもシンプルなまつり。うん、何言ってるかわからないと思うけどおれもわからない。真冬にお外で焼肉するだけだよ。まぁ、しばれフェスティバルに比べればとても敷居が低いこのお祭り。毎年なぜかいかなきゃ行けない気がして行ってしまう。
ちなみにこの二つのまつりは近年同じ週末に開催されているのではしご可能だ!ちなみにさっぽろ雪まつりにもはしご可能だ!遠いけど。
北見厳寒の焼き肉まつりについて、もうちょっと詳しく
人口あたりの焼肉屋の軒数が日本一とかそうじゃないとか、合併して日本一じゃなくなったとか、色々都市伝説が流れているけれど、まぁ、焼肉屋の軒数は人口に比べて多い町とのこと。
それを町おこしに使ったのが、究極のドMまつりである、厳寒の焼き肉まつり。
ちなみに、内容としては真冬(氷点下)にお外で七輪囲んで焼き肉する。以上。
一人2,000円のチケットを事前に購入しておく。道外だとイープラスでチケット買ってね。
お肉(豚ホルモン・牛サガリ・豚肩ロース)が合計300g。あとは北見産タマネギ。そして、焼酎&ソフトドリンク(烏龍茶とオレンジジュース)飲み放題。 その他に抽選でさらにお肉があたる。だいたい半分ぐらいの確率であたる。あたりすぎてビックリする。その他豚汁やらなんやらの振る舞いとかあったりする。
何度も言うけど、内容としては真冬(氷点下)にお外で七輪囲んで焼き肉する。以上。
全然詳しくなってないな。
何がおもしろいのか
結構いろんな人に聞かれるんだけど、わかんない。
主催者もなんで来るのかわからないって言ってたから、誰も分からない。
ただ一つ言えるのは、謎の高揚感が得られること。麻薬みたいなものかもしれない。もしかしたら変な薬がその辺を漂ってるのかもしれない。
確実に言えることは、次に挙げる項目を体験できるのはここだけってこと。
・凍らしたくないものは冷蔵庫に入れる地域なので、ビールは冷やさなくても恐ろしく冷えてる。
・冷えっぷりはスーパードライのエクストラコールドを超える。
・タレに付いた肉の脂が固まるどころか、タレが凍る。
・当然ビールも凍ってきて、シャリシャリしてくる。
・焼酎のお湯割りが飲み放題だが、急いで飲まないと水割りになる。
・飲み過ぎると、街の中なのに遭難する可能性がある。
・っていうか、そもそも寒すぎて酔えない。
ほら!体験してみたくなったでしょ!
ちなみに終わって暖かいところに行くと突然酒が回るから要注意だ!
まつりは太鼓と点火式からスタート
さて、足先に上下からはさむように靴用カイロを貼り、首や腰などにもカイロを付けて、全身ヒートテックの完全防備体制で、場所取り開始時刻と共に会場入り。
とりあえず、七輪を確保したり、タレを確保したりする作業をする。この時点で気温-5℃。今年は暖かい。
タレは何種類かあるので確保した席の物が気に入らなければ、人が来ないうちに交換するのが吉。タレをいくつも確保すると他の人の分がなくなるからひんしゅくものだよ!
あとは段ボール確保。これはケツの下に敷く。コレがないと木に直接座るんだけど、寒さがケツから来る。
というわけでお祭りスタート。まずは北見風雪太鼓から。寒いのに皆さん薄着でがんばります。
新成人による、巨大七輪点火式。
ちなみに今年も北見からひたすらタマネギを運ぶ貨物列車が後ろに写ってる。
戦利品を焼く
入場券と交換でお肉をもらう。半券は後でほぼ確実に使うので無くさないようにすること。
2,000円でお肉がいっぱい来ます。一応これで4人分かなぁ。こう見ると少なく見えるんだけど、最終的には結構おなかいっぱいになる。
開始すると豚汁(年によってはシチュー)の振る舞いがあるけど、すぐになくなるので案内があったらすぐにダッシュで確保すべし。
さぁ、準備完了。焼くぞ!
見ての通り、どんなに寒くてもちゃんと焼けるよ。遠赤外線すげー。
ビールも凍る。
会が進行していくと抽選会になるよ。
チケットの末尾「2、4の方、牛肉当選でーす!」みたいな感じで当たる。それが何回かあるのでだいたい半分の確率で何かしら当たる。最初から配っちゃえよって言うぐらい当たる。
ちょっとよさげなお肉ゲット。
このもくもくっぷり。いいよねー。なんかテンション上がるよねー。
こちらは地元猟友会特製鹿肉500円。500円でもりっと来る。
ちなみにこれがうまいんだ。かなり味噌とかで味付けられているので臭さを感じないの。そして、焼くとやってくる肉のうまみ。こいつはうまいぜ!たいていの場合あんまり売れないらしく、猟友会の人が客席回って売りに来るので、回ってきたら買おう!来なかったらブースに行こう!
終盤戦になってくるとキウイの振る舞いが行われる。なんでキウイなのか分からないけど、早く食べないとこいつもシャリシャリしてくる。いやすでにシャリシャリしてる。脂っこい口に最適!
ステージの上
ステージの上では何かやってるので適宜ノってあげよう。
なんかよくわからないおっさんバンドが来たり。
売れてなさそうな演歌歌手がきたり。しかもみんなでなぜかハナミズキとか歌っちゃう。
というわけで今年も終了
というわけであっという間の2時間。
お祭り終了でーす。
今年は一番寒くて-10.5℃。ちょっとだけ暖かかったかな。
次回の日程
今年はすぐに発表されたので、次回の日程は平成31年2月1日(金)だよ!
みんな行こうぜ!俺は行くよ。