FLY! FLY HIGH!!










飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
当ブログの写真・文章の転載はご遠慮ください(法的に認められた引用を除く)。

2018/01

 名古屋の丸子な人たちとの会合を急遽セッティングしてもらった。
 連れて行ってもらったのは大阪で行ったような中国人の中国人による中国人のための中華料理屋。


お店のチョイスをお願いした

 行くのが決まったのが直前なもので、予定が空いてた名古屋丸子のお二人とお食事することに。
 お店のチョイスはお任せするにあたりお願いしたこと。

  ・名古屋飯は一通り食べてるのでそれ以外
  ・地元民しか行かないようなディープなところ
  ・なかなか食べる機会がないものがあると良い

 名古屋に来てもてなしてくれようとしているのに名古屋飯以外ってお願いはなかなか失礼だよねー。お願いした後で気づいたけど。その節は大変失礼いたしました。
 このお願いをした結果、なかなかディープなお店に。まぁ、そりゃなるよね。


本格的すぎる中華料理屋

 というわけで矢場町駅で待ち合わせをし、行ったのは東北大冷麺。
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 四川省って中国の東北じゃないような……。
 店員は中国人。客層は日本人と中国人が半々ぐらい?
 接客は中国クオリティでございます。
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 メニューどーん。串が意外とリーズナブルなお値段。


メインは背骨

 メインは背骨っす。なかなかインパクトある状態で登場。
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 よく煮込まれているね。
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 ビニール手袋して、手づかみでわしゃわしゃいただきます。
 写真では右手にビニール手袋してるけど、これ左手(利き手と逆)にした方がいいよ。で、右手には箸でがんばるの。それが一番食べやすそう。右手にビニール手袋すると左手が何もできなくなっちゃう。
 骨にくっついた肉とかこそげ落として食べる。ちなみにこの時、小さい頃事故って前歯が欠けてるんだけどその埋めてた物が取れた。しゃぶってしゃぶって肉を食べる。
 これはうまいな。骨の周りの肉はうまい。カニを食べる時みたいにみんな無口になる。


その他の料理

 その他の料理も味付けが日本人向けになってない。
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 野菜たっぷりに見せかけたハチノスの炒め物やら。
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 これなんだっけ?
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 ヒツジの串やら。
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 チャーハンやら。
 結構、背骨でビールを飲んだので、記憶があやふや。
 一つ言えるのは、こういう店って楽しいよねー。結構本格的な中華の店ってなかなかないので(横浜の中華街とか池袋とか西川口にはあると思う)、食べるのが楽しい。


気になったメニュー

 ちなみに頼むのが気になったメニュー。
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 蚕の串。これうまいのかなー。
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 蚕の炒め物。わお。インパクト抜群。
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 犬。犬は食ってみたいけど、時価が恐い。


まとめ

 いやぁ、ディープな店で大満足。
 地元民の人と食べに行くときはこういうディープな店がいいね!
 名古屋丸子の皆様、ありがとうございました!
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 静岡から突然伊勢に話が飛ぶよ。
 おかげ横丁の有名店で牛丼食べた話。


静岡からは「こだま」で

 さて、静岡での用事が終わり、次は名古屋へ移動。
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 「こだま」でね。
 こだまのグリーンと言えば「ぷらっとこだま」が有名だったけど、今はEXICでほぼ同価格の商品が出ている。しかも、全駅発着で。地元にいたときはぷらっとこだまだと小田原発着ができなかったので、拡大したことは素直にうれしい。というわけで、今回は小田原とは全く関係ないのだけど、グリーン車で行っちゃう。グリーン車快適!
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 もちろん喫煙車だ!喫煙車設定があるこだまも減ったよねぇ。しかも2本立て続けに来るので散らしてくれればいいのだけど、時間帯による選択肢がない。ま、喫煙車のメリットとしてはうるさいBBAとかがいないところだね。禁煙車のグリーン車はうるさいBBAやJJIがいて、静かな喫煙者と対照的であった。


パワー伊勢神宮!

 日本人たるもの、伊勢神宮にはお参りしなければいけません。
 これは江戸時代から続くDNAに刻み込まれた風習なのです。
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 というわけで、伊勢神宮まで近鉄の急行で。
 近鉄名古屋線の急行なんて乗るの高校生以来な気がする。
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 転換クロスシートで快適!
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 外宮には寄らずに内宮一直線のため、五十鈴川駅下車。


高速お参り

 勝手知ったる内宮。最短ルートでお参りする。
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 ただ、台風が接近していることもあり五十鈴川でのお清めができず。
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 これからも続く岩手生活に対する安全を祈願したぜ。


で、内宮前おかげ横丁で昼食

 さて、観光地色ばりばりのこの場所で食事をするならどこだ。
 まぁ、お茶するなら赤福本店で間違い無いわけですが、食事をするとなるとちょっと困る。
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 というわけで有名店の豚捨に来た。すごいネーミングだよね。
 由来を調べると「牛肉がうまいから、客が豚なんか捨てちまえって言った」説と、「昔豚を飼っていた捨吉という人が始めた」説があるけどどっちが正しいんだ?公式ホームページに両論書いてあるけど、捨吉説が正しいようだね。
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 提灯がいい感じの味をだしているね。


ここの名物はコロッケ

 というわけで、入店。
 時間帯がずれていたせいか意外と空いていた。
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 二階お座敷メニュー。こんな高いのは食べません。
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 一階お座敷、二階テーブルメニュー。
 まぁ、それなりのお値段するけれど、それほどでもない。
 ミートサラダがスゲー気になる。ご飯セットがあるってことはおかずとして成立するってことだよね?
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 色々悩んだけれど、名物コロッケ300円。テイクアウトだと1個100円。
 コロッケは……ジャガイモ炸裂だね。しっとりとしたお芋と、カリカリの表面との対比がいい。ラードで揚げているので、あぁ昔ながらのお肉屋さんのコロッケやーって感じがする。
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 そして牛丼が着丼!
 やっぱ丼には蓋がないとダメよねぇ。あの蓋を開ける瞬間の楽しさというのが最近ない。
 オープン!
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 お、なかなか濃いめの味付け。
 あー、この濃いめの味付けに負けないぐらいの牛肉のおいしさがあるね。
 国産牛の牛丼で、この観光地のど真ん中でってことを考えると1,000円という値段は安いんじゃなかろうか。いくら肉は切れ端を使っているとはいえ。タマネギが結構形残ってる感じで煮られているのもGood!

 観光地とはいえ、うまい店はうまい!


赤福はあまりの混雑に断念

 赤福でぜんざい食べたかったんだけど、こちらは大混雑。
 この後の用事があるので、帰りましたっと。
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 帰りは五十鈴川始発の急行で。
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 帰りも転換クロスシートで快適快適。
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 諸般の事情により一時期静岡に行く用事があったもんで、そのとき行ったのが最初。今から10年以上前かな。気づいたらこんなに店ができてて、御殿場店なんて関東民がいっぱい来るから地獄のようになってる。
 というわけで、今回はお久しぶりさわやかへ。


新静岡駅直上のさわやか

 まぁ、さわやか自体の説明は不要だよね。最近テレビでもよく取り上げられてるし。一応知らない人のために説明すると、静岡が誇る静岡県内にしかない地場レストランチェーン。ここのハンバーグはなかなかうまいのよ。
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 ロードサイド店舗が多いさわやかの中で、数少ない(というより唯一?)の街中店舗。新静岡駅の駅ビルセノバに入ってる。静岡駅からもそれほど歩かないので、途中下車で寄ることもできるよ。


名物はげんこつハンバーグ

 頼むのはげんこつハンバーグ一択だ!単品で税込1,058円。安い!
 (ちなみにげんこつハンバーグ経験済みの場合、ハンバーガーもおすすめ)
 ソースは初心者はオニオンソースをチョイスすべし。
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 ハンバーグ登場!おねーさんが切ってくれる。
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 半分に切ったハンバーグを鉄板に押しつけて温める。ハングリータイガーと一緒やな。
 この時、「ア、ソースハ、ジブンデカケマス」って呪文を唱えるんだ!この呪文を忘れてもおいしく食べられるが、呪文を唱えるともっと味の選択肢が出てくるぞ!
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 できあがり。
 呪文をうまく唱えられたら、まずは何も付けずに一切れ、二切れ。お肉の味がよく分かるぞ。
 残りの左側のハンバーグは塩胡椒を掛けて食べてみよう。うまいぞ!
 右側のハンバーグは、ソースかけるなり塩胡椒かけるなり自分の好きなように食べよう。ソースを少しずつかけてソースまみれにしないように。同行者と違うソースを頼んでいたなら、ソースの交換もありだ!
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 ハンバーグの中身はかなりレア。
 さわやかのハンバーグはたまに無性に食べたくなるんだよねー。


食品衛生的にはリスキーな提供方法

 挽肉って塊の肉に比べてかなり食品衛生的にリスキーなんだよね。基本的に塊の肉の中心部には食中毒原因菌はいないと言われているし、だから表面に熱通せばいいや的な話になるんだけど(生肉の提供方法がそれ)、挽肉はそれが通用しない。だから、必ず熱をしっかりと通さないといけないはず。
 神奈川で昔多数店舗あったハンバーグレストランのハングリータイガーは似たような提供方法をしていてO157を出してしまって、大量閉店しているのね。今では勢いを盛り返してきているのはいいんだけど、さわやかほどのレアさを残したハンバーグの提供はやめてしまった。
 何が言いたいかというと、「こんな食い物危ない!」とか言いたいわけじゃなくて、それでも食中毒を出さないような衛生管理がかなりきちっとされているってことだと思うんだよね。これが一番難しいし、その点については素晴らしい!
 あとは肉の鮮度を保つためには静岡県外には出店しないって言ってるんだけど、静岡西寄りの袋井に工場があって、袋井から御殿場までの距離と袋井から名古屋までの距離ってほぼ一緒だから、別に愛知県には出店してもいいんじゃないかと思った。
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 行ったことが無い空港つぶし。今回はなんと2カ所つぶしちゃうぞ!
 というわけで謎の客が乗っているのかどうか分からない札幌丘珠~富士山静岡線に乗っちゃうゾ!
 初めてのエアライン、初めての空港だったので写真多めだぜぇ。


丘珠空港行きバスはキャセイ札幌支店前発

 というわけで、丘珠空港へ。
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 ちなみにバス停はキャセイパシフィック航空札幌支店のビルの前だぜ。まぁ、一般の人にはファイターズグッズの店の前って言った方が通じると思うけど。バスに乗って丘珠空港へ。
 ちなみに、地下鉄で最寄り駅まで行って歩けなくはないけれど、最寄りからもバスに乗るのが無難。


初めての丘珠空港

 遊びに来たことはあったけど、搭乗するのは初めて。
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 いやー、近いね。ホント近いね。
 札幌市民で車だったらホントすぐなんじゃないかな。
 札幌市ってどうして、地下鉄を空港まで延ばさなかったんだろうなぁ。延伸していれば、かなりポテンシャルを持った空港になったはず(騒音問題があるとはいえ)。この辺が札幌市のアホなところだよね。地下鉄をゴムタイヤで作ったところから。
 HACも経営難に喘いでいるけど、丘珠~仙台とか飛ばしたら結構客がいるんじゃないかと思うんだけどね。あるいはJ-Airでもいいかもしれない。まぁ、冬季の雪が問題っていうのはあるんだけれど、夏季のみ運航でもやってみたらいいんじゃないかと。どうあがいても丘珠を捨てたANAはこの空港に飛ばすことができないので差別化になるような気がする。
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 季節運航のFDAだけど、ちゃんとカウンター作ってるんだなぁ。自動チェックイン機も設置済み。すげーな鈴与!
 ここのグランドハンドリングは鈴与グループ(FDA親会社)のエスエーエス(元・静岡エアサービス)。FDA就航地のほとんどグランドハンドリングは兄弟会社のエスエーエスがやってる。季節就航の丘珠ですら出張所を作ってる。自社でやってないのは山形、新潟、出雲、高知、鹿児島ぐらい。
 委託しちゃうのはラクっちゃーラクなんだけど、制約も多くなる。ほぼ自社と言ってもいいエスエーエスに委託することによって、運航の制約を可能な限り下げているんだよね。だいたいハンドリング委託すると、佐賀空港の春秋航空日本みたいに飛びたい時間帯に飛べなかったり、奄美空港のバニラみたいに委託拒否されちゃったりして就航のハードルあがったりしてる。
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 JALの株主優待で購入したので、JL2704便のシールをわざわざ貼ってくれた。
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 ちなみに裏側は静岡銀行の広告。
 FDA乗客は小牧空港メインだからあんまり静岡銀行使わねーだろとか思うけれど、親会社の鈴与の圧力か、それとも忖度か。
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 小さい空港なので保安検査場も1つだけ。売店・食堂などは検査前にある。

飛行機まで歩いて搭乗

 さて、搭乗。
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 丘珠空港からでる本州へ行く便は三沢と静岡のみ。静岡は一番の長距離路線。
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 HACのSAABがいるねー。塗装がHAC色がちょっと出てるね。
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 とことこ歩いて行きます。
 足跡マークが熊の足になってるのがご愛敬。
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 本日の機体。
 こうやってのどかに歩いて搭乗する空港っていいよねぇ。飛行機写真がきれいに撮れる。
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 座席はこんな感じ。まぁ、標準的。
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 意外なことにほぼ満席。一体どんな需要があるんだー。


ひょいと離陸

 では小さい丘珠空港からおさらば。
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 ホント小さい空港だよね。地方の駅みたい。
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 これって今は使われてないのかな。ANA系列エアー北海道のロゴだよね。
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 軽々と離陸。奥の方には札幌ドームが見えるね。
 こう見ると札幌って大都会。いつも千歳に降りるとクソ田舎感半端ないから新鮮。


機内サービスと機内誌

 さて、FDAの機内サービス。
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 新聞サービスあり。道新がちゃんと載ってた。
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 HARADAのお茶とシャトレーゼのお菓子が付く。
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 機内誌はDREAM3776。意外としっかりした内容。
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 機内サービス案内を見ると、だいたいスポンサーというかタイアップという形を取っているのね。あまりお金を掛けず、機内サービスを充実させる試みはGood!
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 それにしても機内誌に載ってた静岡新聞の超ドS広告はなかなかの物よねぇ。
 だるまに静岡の名物が詰められている。


着陸~♪ブロッケン現象が見えた

 さて、そろそろ着陸。
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 あれ?
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 これってブロッケン現象
 おー初めて見た。
 Wikipediaの写真ほど鮮明じゃないけれど。
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 静岡空港の上空を一度通過して、海上に出てターン。
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 山の上の空港に着陸です。
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静岡空港は色々な飛行機がいた

 静岡空港って当初の想定とは違って色々な航空会社が入ってるのよねぇ。
 一時期はホント成田や羽田には入れない中国本土系の謎航空会社がいっぱい飛んでたけど。
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 中国東方航空だね。
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 アシアナ系エアソウル。
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 ANAもいたよ。修学旅行生満載な感じだった。
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 まぁ、色々飛んでるのは良いこと。
 でも、ターミナル増設工事は勇み足だったかなー。中国便なんて羽田成田に飛べないから飛んできてただけで、積極的に飛ばそうとしてたわけではないのにね。事実、中国便は失速してるので、完全に過剰投資確定。
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 空港内の広告も中国向けモードだぜ。


さて、静岡へ

 というわけで、静岡へ。
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 ちびまる子ちゃんバスで行きますわー。

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 引き続きパワー札幌じゃ。さっきのそばは朝食!これから食べるのは昼食じゃ!
 一時期コロンボ通勤していた私としては気になる店があったのでもう一軒行くのじゃ!!
 食い過ぎとかそういうこと言うな。食べられるときに食べないとね。次回とかはない。


札幌の老舗カレー店コロンボ

 コロンボ通勤者はやっぱりここに来ないとダメだと思うのよね。
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 というわけでやってきたのはカリーハウスコロンボ。
 44周年を迎えられた、古くから続くカレー屋さん。
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 メニューはこんな感じ。色々ありますなぁ。
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 カツカレーより高い、日替わりのチキンカツ!ただ、これになぜかそそられた。
 いざ入店!


フツーのカレーだがフツーじゃない

 お昼時それなりに行列ができていたが、回転が早いのでそれほど待たずに入店。
 カウンターの中ではおばばがひたすらチキンカツを揚げてる。いいねー。みんなほとんど日替わりを頼んでいるので、どんどん揚げてるけど揚げたてのまま提供されていく。
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 おおー、かなりの量!そしてどでかいチキンカツ。
 もうどうやって食べようか悩むレベルでボリュームがある。
 ルーはさらさら系。具は溶けきっているがタマネギのみの模様。タマネギの甘みが出ているが、少し辛めの味。食べていると少し汗ばむ感じ。ルーとご飯の相性が抜群で、パクパクご飯が食べられる。すげー抜群にうまいかと言われれば、そういうわけじゃないけど、中毒性が高い。
 半分以上食べたところで、お店の方から「ルーを足しますか?」という申し出。この申し出は受けるしかありません。というよりご飯が多いので先にルーがなくなる。ルーを足していただいて、更に食べる。
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 店員さんは客席をよく見ているので、食べ終わるとサービスのバニラアイスがサーブされる。
 これ、クールダウンには丁度いいね。

 サラリーマンに大人気の理由が分かるカレー屋なのでした。


パワー札幌終了!

 さて、その後六花亭札幌本店で買い物。
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 サクサクパイ食べちゃった。

 さぁ。これから移動じゃ!
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 パワー札幌じゃ!
 札幌で何を食うか。ヒツジが食べたい。でも、ジンギスカンは高い。
 というわけで、なにやら新店舗っぽい札幌ガッつけ蕎麦にやってきた。


札幌駅と大通駅の間にあるそば屋

 とりあえずラム食べたかったが、少し変化球が良かったのでネット検索。
 ヒットしたのはこちら。札幌ガッつけ蕎麦なるお店。
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 なかなかおしゃれ感が出ておるぞ。
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 ほうなかなか特徴あるそばを提供している模様。
 店頭にチラシがあって、そのチラシを使うと麺1.5倍サービスになる。


いざ、入店

 食券方式なので、自販機で食券を買う。
 ラムガッつけ蕎麦880円を注文。
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 何やらうんちくたれておるな。
 少々時間がかかって着丼。
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 おおー、野菜もたっぷりのヘルシー志向。
 なかなか食欲そそられる香りが。
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 そばは太め。最近流行だよねぇ、こういったオラオラ系そば。
 こう言うのキライじゃない。

 味としてはかなり濃いめ。うん、オラオラしてるなぁ。だけど、なんか中毒性が高いつゆの味。これは近くにあったらたまに行くかもしれない。そば自体太めなのでしっかりと歯ごたえがあって、存在感をかなり発揮している。野菜多めなので健康が気になる人にも言い訳可能。これはこれでおいしいそばでした!
 ただ、ヒツジ色がそれなりに出てたのでヒツジ苦手な人はやめておいた方がいいかもしれない。まぁ、わざわざラムを頼まなくても色々種類あるからね。
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この記事は2018年1月現在の情報です。

 クアラルンプール市内中心部には無料の巡回バスが4路線走っている。ところがどうも、これがどこを走っているのかわかりにくい。というわけで、わかりにくさにイラッときたので細かく書いてみた。どこよりも詳しい(というよりマニアックな)クアラルンプールの無料バスGOKLについての記事でやんす。


どこを走っているのか?(路線図)

 無料……それはステキな響き。
 マレーシア政府がなぜかクアラルンプール市内で走らせている無料バスがGOKL。まぁ、地元バス会社やらタクシー会社やらから反対運動されているみたいだけど、順調に路線を拡大させながら走ってる。
 観光にもまぁまぁ便利なところを走っているので、使うべし!
 だけど、そもそもどこを走っているのか。
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 (出典:GOKL公式ホームページの路線図PDFを画像化したもの)

 おおーなんとわかりやすい路線図。これでばっちり……といかないのがダメーシアクオリティ。この路線図はあまりにも位置関係などが無視されて書かれているので、実際に使うときに、ガイドブックの地図と見比べると結局どこを走っているのかわからない。ちなみにGoogleマップでもGOKLを利用したルートが出てくるけれど、バス停の場所が間違ってる。もうね、ダメーシアクオリティなわけ。
 実際に乗車して分かったけど、公式路線図に載ってないバス停に停車したりもする。バス停にもきっちりGOKLについての案内が書いてあるのに公式路線図には載らない謎バス停。ホント意味が分からない。
 では、どこを走っているのか。それを調べるために全線に乗車してバス停位置とルートのGPSログを取ったよ。それを清書した結果がこれ。
GOKL_MAP
 公式路線図の印象と全く違うでしょ。そりゃーどこを走っているんだかわからんわ。
 ただ、これだけでは何にも役に立たないのでGoogle My Mapsサービスを使って拡大縮小させて見ることができるようにしたよ。それがこれ。左上をクリックするとレイヤーを選べるので各路線のみを表示させることが可能だよ。


 ここをクリックすると、スマホのGoogleマップに重ねてみたりできるはず。
 あるいは埋め込んだ地図の右上に表示された「拡大地図を表示」のボタンをクリックするとスマホのGoogleマップアプリで見られるはずです。

 この時点でこの記事の意味の8割方は終わった。みんな、うまいように使ってください。


運行時間と運行間隔

 運行時間は平日6:00~23:00、土休日7:00~23:00。
 これが始発停留所を発車する時間なのか、23時は終バスが終点に到着する時刻なのかどうかは謎。まぁ、危うい時間であれば最初からダメ元の気持ちで待って、あまりに来ないようならUber呼んじゃいな。
 運行間隔は平日の7:00~10:00、16:00~20:00は5分間隔。それ以外の時間帯および土休日は10分間隔。一応、その間隔で始発停留所を出るが、途中の渋滞や運ちゃんの力量、時の運などにより前のバスに追いついてしまったり、どんどん遅れて全く来なかったりすることが多々ある。なので、運転間隔はあくまで参考程度とするのがベター。イスラム女子運ちゃんの場合、遅れてくる(間隔が広がる)ことが多い気がする。


GOKLバスの車両の見分け方

 ではGOKLバスはどんな車両で走っているのか。
 まずはパープルラインの車両。
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 ちゃんと、系統番号代わりにGOKLの文字。側面にもGOKLとFREE BUS SERVICEって書いてある。これだけ書いてあるのでわかりやすい。ちゃんと紫だしね!
 続いてグリーンラインの車両。
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 お、おう……。グリーン要素が一切無い
 系統番号のLEDとかグリーン表示できるはずなのにしてない。
 車体はパープルラインと同じで紫色。
 さらに、今度はブルーライン。
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 同じく青色要素は一切無いね。
 最後にレッドライン。
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 だよねー。紫色の車体だよね。期待する方が間違ってるよねー。

 このようにGOKLは全て紫色の車体のバスで走ってる
 ラインカラーは走っているバスに関係ないので、行き先表示の線名を良く確認しよう。
 どうせだったらフルカラーLEDでラインカラーを表示させたり、バスの車体の色を変えたり、あるいはせめて前面窓に取り外し可能なラインカラーの板でもおいておけばいいのに、やらないのはダメーシアクオリティ


バス停の見つけ方(難易度別)

 バス停の見つけ方。見つけ方を書いている意味が分からないと思うけど、重要な情報。

・難易度低
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  バス停っぽいところにGOKLの案内が書いてあるバス停。これは見つかる。
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  場所によってはポールだけのところもあるけれど、これもGOKLについて書いてある。
  まぁ、日本でもありがちな普通のバス停だよね。

・難易度中
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  バス停っぽいところだけど、GOKLについて何も書かれていないバス停。
  果たしてこの場所にGOKLが来るのか不安になるが、たぶん来る
  ただ、ルートマップ上通ることになっていても停車しないバス停もある。
  基本的には私が作ったマップを信じていただければと。

・難易度高
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  3路線が集結する主要バス停であるパビリオンバス停なんだけどね。
  バス停っぽさがないもちろんGOKLの案内もない柵の隙間がバス停
  マジで意味がわかんないよね。
  ただ、このバス停は人が多く待っているのでかろうじてバス停と判別できるはず。

・難易度MAX
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  ただの道。マジで道。何も案内無し。
  またまたご冗談を……と言う人もいるかもしれない。
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  乗降してるでしょ?
  このバス停はTraders Hotel最寄りのExxon Mobileバス停。
  さすがにこれほど難易度が高いバス停はここだけだった……ハズ。


バスの乗り方・降り方

 基本的にはコツをつかめば簡単。
 乗るときにはバス停に立ち、バスが来たら腕を水平に出して運転手にアピールする。まぁ、水平じゃなくても運転手にバスに乗るアピールをする。アピールしないと容赦なく通過するので注意。まぁ、これは日本以外のアジアのバス共通だね。
 降りるときには、基本的にGoogleマップを常に確認し、降りたい停留所が近づいたら降車ボタンを押す。え?次のバス停案内とかないの?と思う人がいるかもしれない。設備上、次のバス停を表示できるようになっているが運ちゃんがセットするのを忘れる。ひどいときは間違ったバス停の案内が出たまま走行してる。そんな感じなので、スマホをにらめっこしつつ、近くなったらボタンを押そう。まぁ、たまに降車ボタンを無視する運ちゃんがいるけどな。しかたないよねー、ダメーシアだし
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 なお、各路線で始発バス停をまたがるように乗車したい場合は、一度下車し、一番前に停車しているバスに乗り継ぐ必要がある。具体的にはパープルラインのPasar Seni、グリーンラインのKLCC、ブルーライン・レッドラインのTerminal Pekelilingが始発バス停。上の写真で言えば、一番後ろにバスが到着するので一番前のバスに乗り換えれば良い。


まとめ

 というわけで、結構便利な無料バスGOKL。台湾香港あたりでバスに乗り慣れている人ならまず安心して乗れると思う。ただ、色々なところがダメーシアクオリティなので、乗るときには広い心で。
 それではGOKLを使ってあんまり見所がないKL滞在を楽しみましょう!
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 今回は静岡に用事。ついでに名古屋にも用事を作る。
 静岡に行くのに新幹線乗継ってつまらんよねー。富士山静岡空港があるのにねー。
 なので、どう考えても頭がおかしいルートで行くことにする。仕方がない、そこに空港があるからだ。


というわけで花巻空港

 ホームグランドの花巻空港へ。
 ホームグランドという割にはここから離陸するのは4回目?まだまだ少ないのぅ。
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 FDAさん、ちーっす。あとで乗るからね。
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 本日の搭乗機材。
 後ろに見えるけど、ここのルートイン、超滑走路ビュー。一回泊まってみようかな。


搭乗

 さて、搭乗。
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 本日の座席は14K。当然Avios発券でございます。
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 小牧・伊丹行きだとビジネス需要だらけと思われるけど、千歳行きはそれほどいないね。
 優先搭乗も数人程度。ちなみに、優先搭乗1番で乗るとJ-AIRの場合搭乗口までCAさんがお出迎えしてくれるから、機材に着くまで楽しいフリートークが楽しめるよ★3番搭乗口だと距離が長いから、それだけ長くしゃべれるよ★おれはやんないけど(1回そうなってしまったことがあった)。
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 レザー座席。
 ちなみに、インターネットはできないけど、機内wifiは飛んでるのでエンタメは楽しむことができる。


離陸

 さて、ブリッジから離れて滑走路の端まで行ったところで停止。
 機長からアナウンス。
 「滑走路上におびただしい鳥が現在横切っていますので、待機しております。空港へ対策を要請しています」
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 思ったより飛んでた。対策って何するんだろうなぁ。銃で空に向かって撃つんだっけ?
 横切り終わったのか、特になにか対策したように見えなかったけど、離陸。
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 今回、初めてもらった。集めると色々いいことがあったりするとか。
 まぁ、切手デザインっていうのはなかなかいいアイデアだと思うよ。
 千社札よりかはいいよね。英語が微妙らしいけれど。
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 フライト時間は短いのであっという間に到着。
 これが陸路で行こうとするとかなり時間がかかるので、便利。
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 新千歳にやってきたよー。
 そういえばJALは新千歳って言うけど、ANAは千歳だよね。なんでだろう。
 どうでもいいけど香港空港で「Chitose」「Shin-chitose」「New-chitose」は通じないからね。「Sapporo」って言うんだよ。


快速エアポートで札幌駅へ

 さて、乗継のために札幌駅まで快速エアポートで移動。
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 つねに電車が待っているというダイヤ設定はなかなかナイスなんだよね。
 15分毎に走っているし、とっても便利。札幌駅が中心部から少し離れているのが、デメリットか。ただ、バスは中心部にダイレクトアタックできるけど、高速降りてから延々と一般道走るのがだるいのよねぇ。
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 というわけで札幌駅に到着。
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 さて、1泊2日の沖縄旅行も終了!
 帰るよー。


カウンターわっしょいわっしょい

 さて、いつもの通りの那覇空港。
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 みんな荷物多いからカウンターも長蛇の列。
 3連休のせいか、恐ろしいことになってるな。
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 手続き済ませて、ファミマでおにぎり類を購入。
 いやー。沖縄ファミマのおにぎり最高!オススメはシーチキンポークたまごおにぎりとタコス巻。この辺おいしいので、家に帰ってから沖縄の余韻を楽しむのには最適。おむササは正直石垣島で食べたときと比べると若干これじゃない感があった。


芋洗いラウンジで一服

 本当にこのANAラウンジは狭すぎる。
 芋洗いすぎて最悪。
 スイートラウンジってどれぐらい混んでるのかな。プレミアムクラス利用の場合はスイートラウンジにしてくれないかなって切実に思う。
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 本日の中国東方航空はA330。となりの737が小さく見えるね。
 すげー、結構な人民様がパックされて那覇に輸出されてくるのね。


搭乗

 さて、芋洗いラウンジからでてゲートへ。
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 上級会員はそれほどいないのが救い。
 あんまり仙台~那覇って乗ってないよね。
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 若干乗り飽きた感がある767。
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 電動リクライニングじゃない結構ボロそうな座席だよねー。
 それなりに萎える。
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 ひじ置きの所にこんなギミックが仕込まれていたよ。
 そんなのCAに言えばいいじゃんとか思ったり……。シート的には昔のビジネスクラスと一緒なのかな。


出発

 さて、出発。
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 あぁ、琉球エアコミューターのQ100のシーサーが消されている。
 これからどこかで第2の人生を歩むのだろうか。離着陸回数半端ないことになってそうだよね。
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 新聞は秋田版。今回も秋田→羽田→高松→那覇→仙台→伊丹→仙台の地方巡業中なため、登載している新聞は全て秋田の物。秋田魁新報も読めるよ!たぶんこの便のプレミアムクラスに乗った時に、「新聞いかがですか?」って聞かれたら「秋田魁新報」って答えると、絶対マークされるからオススメ!


機内食

 さて、配給のお時間。
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 どん。
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 おやつ時間帯なので軽め。ロイヤルインフライトケイタリング製なので那覇搭載。
 まぁ、つまむ程度だよねー。なんかこの量出すんだったら、出ない方がマシな気がしなくもない。
 ちなみにお菓子の方は持ち帰れるよ。


到着

 東北の空の玄関仙台空港に帰ってきたぞー。
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 いやー東北でかいよね。
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 ここも津波を喰らったんだよなー。リアス式ではない部分だから、1階の半分程度の浸水ですんだってところはあるけれど、こういった表示を見ると心に来る物があるよね。

 さぁ、ここから3時間運転。きついなー。
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