FLY! FLY HIGH!!










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2016/03

 さて、ホテル代も高いし、夜遅く朝早いので、プライオリティパスが使えるラウンジで仮眠。
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 ファーストクラスラウンジのWingでひとっ風呂浴びる。
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 そして、朝食を食べる。なんで、指定しないとベーコンかりかりにするんだろうね。
 かりかりじゃないベーコンの方が好き。でも、かりかりが外国の標準なんだろうか。
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 キャセイパシフィック航空グループでおそらく最短路線。84マイル。機内表示では135km。完全に乗継客向けの路線ですな。飛んでるのは一日2便で朝と夜といった感じ。
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 スケジュール上55分だけど、飛んでる時間が30分も無いと思われるので、座席には水が刺さってた。
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 そして飛ぶ前に配られるクッキーが機内食。CAが投げるように配っていく。時間との勝負なのでCAも必死になって配っている。そして、もっとよこせと要求する人民の皆様。
 もうさ、これクッキーいる?なくていいんじゃないの?でも、国際線って機内食を提供しないといけないんだっけ?人民の皆様はものすげー勢いでクッキー食べてる。1枚だけど。

 離陸した直後に「Cabin crew, 30 mins for landing」の放送。なんか新鮮だ。だってまだ上昇してる途中だし。いつもは機内食も食べて、眠いなーぐらいなタイミングで流れるのに。

 というわけであっという間の到着。
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 さてさて。帰るよー!

 今回のチケットはコロンボ発券のビジネスクラスを台北でストップ。
 理由は、ゴールデンウィークでTPE-NRTの安い席(Iクラス)が満席だったから。

 よって、頭をひねった結果、ここから台北発券とJALの国際線特典航空券を利用して、TPE-HKG-CAN-NRTと飛んで帰ることにする。チェックイン時にTPE-HKG-CANの搭乗券はもらえたけど、CAN-NRTは出ず。ただ、バッゲージはスルーするとのことで、NRTまでのタグが付いた。
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 というわけで、NGOからやってきたCX531に台北から搭乗。
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 びっくりするほどガラガラなんだけど。773でこの乗客数はヤバい。
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 機内食はチャーハンかな?チャーハンがいいなぁ。
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 挽肉豆腐ご飯でした。魯肉飯ではない。
 まぁ、これはこれであり。下手に変な飯よりかイケてる。
 なにより無糖烏龍茶がうれしいよね。
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 香港到着は沖止め。これにはまるとかなり時間かかるんだよなー。
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 ちょっと古いけど、2013年に台湾チャーハンランキングなるものが台湾のテレビ局から発表されている。

01.台北 民生炒飯專賣店
02.各地 鼎泰豐
03.台北 小茅屋
04.嘉義 慶昇小館
05.台中 西濱蛋炒飯
06.台北 艋舺阿龍炒飯
07.高雄 阿成炒飯專賣店
08.新北 新莊後港一路蛋炒飯
09.台北 高記蝦仁蛋炒飯
10.高雄 喬品賣飯店

 というわけで、今回は第3位のお店を攻めてみる。
 東門駅から歩いたところにある小茅屋というお店。
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 やべぇ。いきなり外国人にはハードルが高いぜ。
 でも、台湾だし大丈夫。行ける。

 というわけで勇気を振り絞って入店。
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 何にしようか悩むが、肉絲炒飯80TWDと紅油炒手60TWDをチョイス。
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 紅油炒手を頼んだ時に「Very Spicy」って注意された。まさかの英語が出てきたよ。これもランキング上位に入ったせいか。
 ワンタンぷりぷり。そして辛い。これ結構うまいよ!
 炒飯はパラパラでしっかり塩味。パラパラだけどパサパサではない。こちらもなかなかおいしかったよ。

 店汚いけど、入るのに勇気がいるけど、おいしいので挑戦してみよう……と思ったけど、2015年10月にお店が火事に遭った模様。現在の営業状況は不明。行ってみてお店がやってなかったり、無くなっててもがっかりしないでね。そのときは近くの鼎泰豐にでも行ってちょうだい。
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 今宵の宿はチープに。
 というわけで、龍山商旅に宿泊。

 ここはなんと言っても安い。
 そしてちゃんと窓がある。
 駅からそんなに遠くない。
 ちょっと街が妖しい雰囲気だけどたぶん大丈夫。

 龍山寺駅から徒歩5分くらい。龍山寺の西側の道を北上し、龍山寺のすぐ北側の路地にある。
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 こうやって見ると、恐ろしいところにあるように見えるけれど、大丈夫。右側は龍山寺。本当に近い。
 この時泊まったときはそれほど日本語通じなかったけれど、台湾旅行本に取り上げられたりして日本人が良く泊まるようになったせいか、日本語が結構通じるようになってきた。
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 冷蔵庫はカードキーを抜くと電源が落ちてたけど、最近はカードキーが常に差しっぱなしになっているので、冷蔵庫も冷えてる。これ、ネットの口コミで苦情出てたから、きっと対応したんだと思う。
 ベッドはまずまず。安いから文句は言わないけれど、きちんと掃除されているし、問題ない。
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 水回りはこんな感じ。バスタブなしでシャワーのみ。

 安宿としては充分!値段も1,300TWD~(日によって違う)。ホテル代が高騰している台北市内でこれはお得だと思う。ただ、大荷物だとエレベーターがないので上がるのが大変。でも、荷物運ぶの手伝ってくれるのでありがたい。

 台北でけちりたい時はここがまず第一候補になってるなぁ。
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 20時間を掛けて、香港に戻ってきた!
 アホすぎるとしか言い様がない。でも、まだ飛びます。
 5本目。飛行機を乗り始めて、そろそろ24時間越えちゃう。
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 台北経由福岡行。ゲートは最果ての71番。遠いよー。
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 機材は最後もA33Z。でもA33Z(Special)って何がスペシャルなんだ?
 一説にはエンタメの液晶が高解像度になっているとか……。っていうかそれだけ?
 正直きちんと見てなかったので気づかなかった。
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 メニュー。肉か魚か。うーん。肉だな。
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 相変わらずのひからびたご飯だったけど、肉はうまかったよ。
 この小分けパックになったチリソースが欲しい。
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 TPE到着前にぐるぐるー。
 TPEは工事で滑走路1本しかないから、しょっちゅう待たされる気がする。
 その割にはLCCとか増便しているよねぇ。FUK(福岡)と同じくらいどっからか発着枠が出てくる謎。
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 同じ機材で3レグ目。眠い。

 しかし、ピンチなのはおなかが痛い。
 ヤバイ。かなりおなかが痛い。眠気も吹っ飛んだ。
 やっぱりマンゴースムージーがダメだったのかなぁ。あんまりタイではああいうものを食べたりしないようにしてたんだけど。
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 さて、朝ご飯。とても食べられるような状態ではなかったが、とりあえずメニューをチェック。
 前回飛んだときにあったエビ麺がなくなってる!
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 とりあえずフルーツとヨーグルトとパン。パンの種類は普段とは違って、甘めのパンが多かったかな。
 メインは、オムレツかチャーハンか。とりあえずおなかがそれどころじゃなかったのでパスすることにする。
 やっぱりエビ麺が食べたいぞ!
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 さて。
 深夜のコロンボ。眠い。
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 そんなコロンボですが、発着便は深夜もがんがん飛んでいる。
 たぶん到着地の時間とか考えると、そういった時間帯になるのかもねー。
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 どうやらこの空港は日本の援助で建ったらしい。だからボーディングブリッジは新明和なのか。
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 トランジットカウンターは人だかり。よかったー。BKKで発券しといて。
 今更、コロンボタッチする人なんていないと思うけど、BKKで帰りのチケットも出してもらうと吉。あ、今はBKKからCMBにCXは飛んでないや。
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 今回はここに入場。スリランカ航空のファーストクラスラウンジ。
 この時はワンワールドエメラルド会員が入れたけど、現在(2016年3月現在)ワンワールドエメラルド会員でもビジネスクラス以上利用じゃないと入れない(エコはダメ)。
 なかは至って普通のラウンジ。特にファーストらしさという物はなかったなぁ。
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 食べ物に謎の「JAPANESE CHICKEN SOUP」があった。
 あと、「TOFU MASALA CURRY」なるものもあった。TOFUって豆腐だよね。すげーな豆腐。
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 というわけで搭乗。
 機内では熟睡モード。ここで積極的に寝ておかないと、後で辛い。
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 降機前にメニューをチェック。
 インド式ラムトマトカレーがちょっと気になった。

 さて、この便はバンコク経由香港行き。
 BKKから別便で予約していたけど、直前に変更して同じ便でそのまま香港に行くことにした。チケット上は別セクターなので、いったんタバコを吸いに降機。トランジットゲートで出発側に移動して再搭乗。ちなみに、出口では香港行きの客が逃げ出さないように、ボーディングパスをチェックする人がいるので、ボーディングパスはすぐ取り出せるようにね。
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 さて、ホテルベンガルベイのチェックインまで ヒマだ。
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 というわけで、Magic Food Pointでマンゴースムージーを買う。55THB。
 これが後で大変なことに……。
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 さぁ、今夜もがんばるぞー。
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 何やら黄色襟の黒ポロシャツ軍団がいた。なんだろうこの人達。スリランカ系の人であるのは間違いないんだけど。しかも胸に「VIP」とか刺繍してあるし……。

 さて、機内食はメニューだけチェック。
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 ガーリックローストチキンか、インド飯か。
 あれ?チキンはタイ料理なのかな?
 気にはなったけど、別におなか空いてるわけでもないし、とっとと寝ないと後が辛いので、食事はスキップして、アイマスクして就寝。
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 やってきましたよ。聖地へ。
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 さて、香港を出発。今宵の宿、ホテルベンガルベイに泊まるために。

 というわけでファーストクラスラウンジのWingへ。
 ご飯を食べよう。
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 今日のメニュー。
 スープと蝦と牛頬肉食べちゃう。
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 今日のスープはパンプキンスープ。なんかいつもパンプキンスープな気がするんだけど。
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 で、エビちゃんと牛肉。牛頬肉はほろほろでうまかったよ。
 ワンワールドエメラルドステータス持っているなら、ラウンジで食べて機内食食べずに寝るのが正解な気がする。やっぱり地上で作った物の方がおいしいよね。ファーストラウンジならなおさら。
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 というわけで、Wingからそこそこ近い22番ゲートから。

 機材は毎度おなじみ773Z。もうやだ、この機材。
 リージョ用機材なので、ビジネスクラスシートがしょぼい。しかも、この後さらに3本これに乗らなきならない。
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 機内食メニュー。
 うーん。アフターヌーンティーセットも気になるけど、ヒツジが食べたい。
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 前菜はマグロと野菜とかが入った物。マグロって珍しいね。しかも表面あぶった半生。
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 ヒツジがどーん。えらく固かった気がする。
 味としてはまぁまぁ。
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 デザートはストロベリーチーズケーキのハーゲンダッツ。
 この味好きだからラッキー!

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 香港迷さんのご指摘で、広東語表現について一部修正しました。ご指摘ありがとうございます。

 以前にも書いた店。
 超、超、有名店でございます。
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 この日も長蛇の列。
 でもね、並ぶ価値があるんですよ、この店は。

 行列に並ぶときは。一人旅の場合「やっわーい」「やっこわーい」(一人いるかー?)という言葉を覚えると便利。行列ができる食べ物屋でごぼう抜きのチャンス(ジャンピングチャンス)。ちなみに「いーわーい」「りょんわい」(二人いるかー?)は二人旅の時に使うこと。ちなみに、「げいわいやー」(何人?)の時はすかさず人数を指で示そう。
 もし条件に該当すればごぼう抜きで入れるので、これを知っているかどうかで列に並ぶ時間が大幅に違う。
 特にこの店は「やっわーい」が多発するので、耳を澄ませておくこと。というわけで、今回はおそらく20人ぐらいごぼう抜きで入店。
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 日本語メニューあり。言えば持ってきてもらえる。
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 なぜかお持ち帰り用の食器で来た。
 上湯牛腩伊麺と淨咖喱汁。上湯がやっぱりうまい!濃厚な牛肉エキスが入っている感じ。そして相変わらずカレースープの容赦ないスパイシーっぷりがたまらない。
 今回はコーラも飲んで69HKD。


○関連ホームページ

 以前来たときの記事
 Open Rice 香港開飯喇 九記牛腩
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