FLY! FLY HIGH!!










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 まずはスカイチームの解説から。

 スカイチームの加盟社は次の通りです。
 2013年5月現在。Wikipedia調べ。

  KLMオランダ航空
  アエロフロート・ロシア航空
  アエロメヒコ航空
  厦門航空
  アリタリア-イタリア航空
  アルゼンチン航空
  エア・ヨーロッパ
  エールフランス
  ケニア航空
  サウディア
  大韓航空
  タロム航空
  チェコ航空
  チャイナエアライン
  中国東方航空
  中国南方航空
  デルタ航空
  ベトナム航空
  ミドル・イースト航空
  ガルーダ・インドネシア航空(加盟準備中)


 中国に何社も加盟会社があって、台湾と韓国にも加盟会社があって、日本近隣アジアに強いです。アメリカ最大の航空会社である、デルタも加盟しており、日本路線で言えばデルタ、チャイナエアライン、大韓航空とかなり充実しています。
 が、最大の欠点は日本の航空会社がない(=国内線ではメリットを享受できない)ことです。デルタのマイルの交換先としてスカイマークがありますが、どうやらスカイマークは現在のところ加盟を予定していません。

 と、色々書いてきましたが、スカイチームは実は修行の必要が無かったりします。

 デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに加入すると、それだけでデルタ航空のゴールドメダリオンが付与されます。これによってボーナスマイルやラウンジ使用権が付いてきて、カードに加入している限りそれが続きます。
 ちなみに年会費が27,300円なので安くはないですが、アメックスはそれだけ色々なサービスがあるので使い方次第ではかなりお得です。クレジットカードなので審査がありますが、これにはねられるような人はそもそも修行しない方がいいです。

デルタ スカイマイルアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード


まとめ

 メリット
  ・修行の必要が無い(デルタ)
  ・チャイナエアラインがいるので、安くアジアやハワイ行くときにも使える。

 デメリット
  ・日本国内加盟社がない→国内線でメリット享受できず


おまけ

 どこの会社でも国内線も絡めて修行をするなら、デルタのスカイマイルには必ず加入しましょう。ニッポン500マイルキャンペーンというものをやっています。どんな航空券でも国内線1回搭乗毎に500マイルもらえます。通常年間5,000マイルまで、上級に上がると年間20,000マイルまで大丈夫です。とりあえずもらえるもんはもらっておくのが吉です。

 ニッポン500マイルキャンペーンについて追記しました

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 さて、前の記事でこんなメリットがあります、と書きました。
 では、どこの航空会社で修行をしましょうか。

 大体、修業先としては大きく3つ別れます。
 それは世界的な航空会社の連合があり、それが3つあるからです。

  ①スターアライアンス
  ②スカイチーム
  ③ワンワールド

 修業先の選択としては、基本的には一番利用する航空会社で修行するという考え方もあります。ただ、達成のしやすさ、あるいは維持のしやすさを考えると、一番利用する航空会社=修行するべき航空会社とは限りません。まずは、この航空連合3つから選択するところから始めるといいと思います。

 航空連合を決めて、なおかつ航空会社を決めるための情報として、各連合の解説を次回から書いていきたいと思います。


 ※世の中にはどの航空連合にも所属しないエミレーツで修行している人がいるみたいですが、圧倒的少数であり、メリットを受けられる人も少ないと思われるので省きます。

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 マイル修行。

 これからやることは、ほとんど全ての人に理解されません。
 だから、あんまりそれをやっていることを口外するとちょっと危ない人という扱いを受ける可能性がありますので、要注意です。

 まぁ、自分がそれに価値があると認め、自分が楽しければそれでOKなのです。


 実は、飛行機乗りまくって、ある程度上級会員になるとそれがずっと続くのです。なので、極端に言えば一年間頑張れば、ずっとそのメリットは続くのです。

 では、メリット・デメリットを考えてみましょう。


○修行をしたメリット

1,チェックインカウンターが上級会員用を使える。
2,受託手荷物の重量優遇。
3,大きい空港では保安検査場も上級会員用を使える。
4,飛行機の待ち時間に航空会社のラウンジが使える。
5,飛んだときにボーナスマイルがもらえる。
6,預けた荷物が早く出てくる。
7,空席待ちが優先される。
8,国際線では優先的にインボラされるかもしれない。
   ※インボラ=無償アップグレード(ちょっと違うけど)


○修行をしたデメリット

1,お金がかかる(何十万円も)
2,時間もかかる
3,修行によっては観光する時間が無く、ただ飛んでるだけになる。
4,狭い機内に長時間いるのはまさに苦行。


 考えてみれば、たぶんかけたお金と時間に対してメリットはそれほどないかもしれない。ただ、個人的にはどうせやらなくても旅をしまくる人なので、それを一年間全部飛行機に置き換えれば達成できるのでは?と思ったので、修行することにしました。

 ただし、自分の中でのルール、それは「変化をつける」。いわゆるピストンと呼ばれる行ったり来たりすること自体は否定しないけれど、それだけで修行を終わらさないようにするのをルールとすることにしました。

 そんなわけで、「修行のススメ」というタイトルで書いたけど、人にはとてもとても勧められません!


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KJと申します。
昨年より、自分でもアホだなぁと思うぐらい飛行機に乗りました。
そんなアホな記録を残したくなったので書いていきます。

たぶん見た人置いてけぼりかもしれませんが許してください。
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