FLY! FLY HIGH!!










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 行ったこと無い空港シリーズ。


初めての富山空港で最後に鮨を食う

 「べるもんた」車内に出店しているとやま鮨が空港にもあるので、早めに空港について食べた。
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 とても良い鮨だったのは覚えている。が、詳細は日本酒にかき消された。
 ほろ酔いで展望台に行った。
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 丁度乗る機材が着陸したところだった。
 これ、B737-700じゃん!たぶんB737-700は乗ったことないはず。やったー。
 ちなみに最初で最後のB737-700になった。この機体は2021年7月にドナドナされていったよ。


出発

 さて、手荷物検査をしてゲートへ。
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 おおー、パタパタ現役!
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 よく見るタイプの表示もあった。
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 座席はANA標準のペラペラなやつね。
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 なんか古い感は否めない。とはいえ15年物のはずだけど。15年でこんなに古い感がでちゃうのか。
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 歌舞伎のアレを見る。うん、まぁ、いいんじゃないでしょうか。
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 ANA名物夜間照明全開離陸。
 それじゃばいばーい。


機内サービス

 まずは平子タイム。
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 うむ平子だった。
 客の数より平子の数の方が少なかった。
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 ドリンクはコロナのせいか、黒部のお水を配って終了。
 たぶん国際線で使わない分を消費しているんであろう。いつもだと、一個一個聞いて時間がなくて全員にサービスできませんでしたーとかだから、こっちの方がいいと思う。
 「夜間の飛行に際しまして、照明を暗くいたします」って言って若干暗くする意味が分からない。 普通、離着陸時は照明暗くして、距離が短ければ上では照明つけっぱなしだと思うのだが謎。ホントさー。謎ルール多いよね、ANAって。


着陸

 さて、着陸態勢へ。
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 今回は新潟福島周りで直線の2倍くらい飛んでから着陸へ。
 照明は薄暗いまま、着陸。
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 沖止めでげろげろー。
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 使わなくなったチェックインカウンターとか見た。
 結局使い道がなかったわけでコロナで大損害だよなー。
mixiチェック

 福島から大阪に飛んじゃう。


郡山駅から空港へ

 さて、暑い郡山からバスに乗る。
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 クレジットカードが使えてビックリしたぜ!
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 福島空港は郡山の南東、須賀川市と玉川村にまたがって設置されている。
 白河からも郡山からもあまり距離は変わらない。
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 なんかのどかな風景を見ながら空港まで行く。
 北関東に住んでないと福島空港使う機会はあまりないよねぇ。
 一応、日光とか那須を目指す場合最寄りの空港は福島空港になる。
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 というわけで、到着!


福島空港にはウルトラマンがいた

 さて。
 福島空港を利用するのは初めて。これも日本行ったこと無い空港に行ってみるというコンセプトの旅なので、わざわざ利用するのだよ。
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 福島空港はANAとANAの忠実な僕であるIBEXが就航している。
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 突然ウルトラマンがいる。
 なんでかと思ったら、ウルトラマン生みの親の円谷英二氏の出身が須賀川市なのね。
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 福島空港にも放射線量測定器がある。太陽光パネルの角度を変えられるようになっていて芸が細かい。
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 空港内は閑散としているね。
 一応、通常であれば伊丹便が4便、新千歳便が1便飛んでいるので、意外と便数は多い。
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 空港の売店はYショップだぜ!
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 上の階に上がるとウルトラマンが戦ってた。
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 屋上に上がって、これから乗る便の着陸を見る。
 お久しぶりのCRJ!


搭乗

 もちろん、ラウンジなんて洒落た物は無いのですぐに搭乗。
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 あ、福島空港は搭乗待合室に喫煙所ないから気をつけて!
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 それではいよいよ搭乗~。
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 ボーディングブリッジはあるけれど、階段を降りる。
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 飛行機までてくてく歩く。
 いやー、田舎の空港だわ。


離陸

 歩いて搭乗するのは久しぶりだな。
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 座席はこんな感じ。
 うんCRJだからこんな感じのイスだよね。ボンQも似たような感じ。
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 IBEX乗るのは久しぶりだなー。調べてみたら3年ぶり。
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 なんかものすごく低いボーディングブリッジがあったけど、何に使うの?
 CRJでは使ってないみたいだけど、この設備いるのかしら。
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 特に必要とは思えないけど、必要らしい階段を取り外して出発。
 (機体にもタラップついてるけど必要なのか?)
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 それではバイバイ、福島空港!


伊丹の着陸は楽しい

 機内サービスではドリンクが配られた。
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 何を飲んだんだっけな。
 お茶かな。親会社の会計ソフトの広告付き。なんで会計ソフトの会社が飛行機飛ばしているのかは謎。
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 さてさて、伊丹への着陸。
 八尾空港が見えた。
 定期便もないような空港なのに国が管理する空港という謎の空港。
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 大阪城~……よりも森ノ宮電車区(正確には吹田総合車両所森ノ宮支所)に目が行ってしまうオタク。
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 あら、ラバーダックがいたわ。
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 大阪の中心部……というか西より。
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 お!宮原操車場(正確には網干総合車両所宮原支所)だね!
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 伊丹空港に着陸~。
 伊丹の着陸は楽しいよねー。羽田新ルートなみに、大阪の大阪らしいところを見られる気がする。
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 CRJなので端っこの駐機場へ。
 あのちょっとした階段がお出迎え。
 よく考えたらドアについている階段に登る人の数を減らす(体重かかる人の数を減らす)ためなのかなって思った。
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 地面を踏みしめ……
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 バスで護送されましたよっと。
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 さぁ、帰りも行ったこと無い空港シリーズ。
 もちろんトクたびマイルだ!


乗り合いタクシーという選択肢

 山口県内乗り捨て無料キャンペーンのレンタカーだったんだけど、ちょっと島根に入って萩・石見空港で返却しようとすると12,000円追加。それはちょっと高い。
 で、調べると萩で返せば追加料金不要。萩から列車で益田に行ってそこからバスで萩・石見空港に行こうとすると2時間以上かかるし、そもそも丁度いい列車がない。

 調べてみると萩近鉄タクシーが乗り合いタクシーをやっていて、これで萩から萩・石見空港まで75分!
 しかも旧萩市内はどこでも迎えに来てくれるというのでこれは便利。運賃も2,500円だからアリだ!
 色々とさらに調べるとこの会社、山口宇部空港にも乗り合いタクシーを出していて、時間は同じく75分。高速道路をそれほど長く走るわけじゃないけど、運賃は1.5倍の3,700円。1,200円の差だったら山口宇部空港の方が飛行機の運賃安そうだし、飛行機の便数も多いからそっち乗るよなぁなんて思ってみたり。そもそも「萩・石見空港」という名前に無理があるような……。


乗り合いタクシーの乗客は3名

 というわけで、レンタカーの営業所まで来てもらった。
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 くっそ古いハイエースが来たよ。
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 ちなみに運転手さんに聞いたら、営業所で一番古い車なんだそうだ。
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 海岸沿いを走ること75分。
 途中の駅で乗客2名を乗せて合計3名で空港に到着した。
 ちなみに、乗り合いタクシーの運賃はPayPayで払えるけど、萩・石見空港のソフトバンクの電波状況は悪いので、支払えなかった。


空港探険

 さて、そんなこんなで空港に到着。
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 まぁ、あまり大きくない空港ね。
 空港の歴史は意外と古くて、開港は1993年。
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 こじんまりとしたカウンター。いやー、人がいないね。
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 そんな感じなので、設備も色々と古い。新しいようで古い。
 さすがにパタパタは使われなくなったが、取り外すお金もないんだろうか。
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 食堂からは飛行機がよく見えた。
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 「やっと始発が最終便じゃなくなるんですね!」って1日1便から増便してもう6年近く経ってるんじゃないか?
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 会議室を利用したワーキングスペースに到着のパタパタが残ってた。
 壁の色合いがしぶいな。
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 展望デッキに行く途中にあったベンチ。
 これを勝手に展望デッキに移動させるな……ってこれ結構距離あったよ?わざわざ運ぶの?
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 これから乗る機材を撮影。
 やっぱり展望デッキでお金を取るとかせこい商売しない方がいいよね。岩国空港のことを言ってるんだけど。
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 やっぱり「萩・石見空港」ってネーミングに無理があるような気がしてならない。
 そもそも、萩だったら山口宇部空港の方が便利だし。


搭乗

 さて、セキュリティーチェックを通って待合室へ。
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 意外と人がいるっちゃーいる。いないっちゃーいない。
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 さぁ、乗るよー。
 次の便のご案内とかいらないよねぇ。
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 機材は738。シートは見るからにペラペラシート。
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 歌舞伎セーフティービデオを見て……。
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 離陸!
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 着陸!
 すっかり電源が落ちてたので、フライト中の記憶がない。
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 ANAのトクたびマイル!で行く、行ったこと無い空港に行くシリーズ。


トクたびマイルは直前発券上等!

 もう行ったこと無い空港ってANAしか飛んでない空港が多い。
 ANAがやっているトクたびマイルは指定路線マイル半額(ぐらい)!直前発券上等!という、私にとってはぴったりな企画なんだよね。片道3,000マイル~5,000マイルで乗れるのはありがたい。

 前回の旅行では行ったこと無い空港ということでこのトクたびマイルで鳥取空港と米子空港に行った。今回も行きも帰りも使ったことない空港の路線が対象だったので、飛んでみる。


というわけで空港へ

 というわけで空港に来た。朝早くて眠いぜ。
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 立て続けのアウェイ第2ターミナル。
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 チェックインの機械で座席を変更しようと思ったら、怪しい記載が……。
 こ、これは……。
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 カードラウンジでクロワッサンを食う。
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 岩国行きの乗り場は先っちょの方だった。
 オリンピックに向けて、がっつんがっつん工事中。
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 空が明るくなってきたなぁ。


バーニラ!バニラ!バーニラ!

 さて、搭乗すっかね。
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 さぁ、乗るよ。
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 今日の機材はA320!
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 丁度ボーディングブリッジ渡るときに日の出。空港で見るとめっちゃきれいやな!高い建物がないからか。
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 ……あの、私、この座席見たことあります。
 ……あの、私、このシートピッチに覚えがあります。
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 あの、これ、バニラですよね?バニラエアですよね?
 バーニラ、バニラ、バーニラ、狭い!
 バーニラ、バニラ、革張りシート!
 バーニラ、バニラ、バーニラ、これでも!
 バーニラ、バニラ、エーエヌエー!

 ……まぁ、トクたびマイルで安く乗らせてもらっているのに、アレなんだけど、斬新な発想だよね。まさかのフルサービスキャリアで「ふぁいぶすたーえあらいん」である「えーえぬえー」でLCCと同じシートピッチの機材を入れるとはね。さすが、日本の霊感航空。やることが半端ねぇッス。
 (ビーチとバニラ合併に伴って余った機材を持て余してANAで使ってるだけではあるんだけどね)
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 というわけで32Gは要注意だ!
 まぁ、シートマップとか色々なところで、Wifi使えないし、座席が狭いって表示されるぞ!


離陸して着陸

 さて、離陸~。
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 うとうとしてたら瀬戸内海上空だった。
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 いいねぇ、瀬戸内海はやっぱりいいねぇ。
 あっという間に、岩国空港に着陸。
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 岩国空港は米軍基地を間借りしているので、基地を通り抜けて空港敷地内に入ると、ゲートが閉じられる。写真はゲートを通過しているところ。三沢とかもそうなってるよね。
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 え、なんか空港ちっちゃくない?
 岩国って一日5-6便ぐらいくるよね?
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 おおー、軍用機がいっぱい。


空港が超コンパクト

 さて、降りる。
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 空港がめちゃくちゃ小さい。
 しかも天井が高いせいか、色々区切られている場所はものを投げたら入ってしまうんじゃないかと心配になるぐらい隙間たっぷり。
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 空港のコンパクトさの割には待合室のイスが多い気がする。
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 なんか新しい時代の空港だね。
 わくわく感が何も無い。


展望デッキを見学

 展望デッキが一応ある。
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 しかも、今時有料。マジでこのご時世に有料って珍しくない?
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 注意書きが細かいというか、岩国特有な感じ。
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 空港ターミナルが小さいので他の空港の展望デッキより目線が低いところで写真撮れるね。
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 さぁ、あまりたらたら書いてても仕方ないから、もう帰るよー。


出雲大社からの米子空港

 宍道駅から山陰本線で出雲市駅へ。そこからバスに乗り換え、出雲大社へGO!
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 お参りした~。
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 出雲大社前駅に来たら丁度急行松江しんじ湖温泉行きが来たので、これで松江まで行っちゃう。
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 その後は国鉄気動車に乗ってー。
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 目玉のおやじに乗ってー。
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 米子空港駅に到着!別名べとべとさん駅だぜ!


チェックイン

 さて、駅からは徒歩。
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 通路はしっかり整備されており、濡れずに空港ターミナルまで行くことができる。
 意外と列車から飛行機に乗り継ぐ人は多かった。
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 ターミナルに到着!
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 意外と色々な航空会社が飛んでるよねー。
 香港にも直行で行けるぜ!
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 さて、立ち寄る必要はないんだけど、良い座席が空いているかチェック。
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 鬼太郎がいた。
 鳥取はコナンで、米子は鬼太郎。
 空港の名前も鳥取砂丘コナン空港と米子鬼太郎空港。
 なんかどこの空港も名前がやりたい放題だな。
 米子空港と言っているけど、実は「美保飛行場」が正式名称。航空自衛隊管理空港なのでね。
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 一応、カードラウンジもあるでよ。結構きれいに改装されていた。


展望デッキ

 せっかくなので、展望デッキにも行ってみた。
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 これから乗る便が到着!
 相変わらずANAは照明ついたまま離着陸するんだな。
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 今夜の機材はA321。まだ受領して1年半ぐらいのピカピカの機材だね!


搭乗!

 さて、搭乗するっぺ!
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 さぁ、搭乗するさー。
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 お座席はこちら。
 今回は非常口座席ゲット。
 ANAって非常口座席でも前の席の下に荷物を入れていいのね。いいのかそれでって気がする。
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 歌舞伎セーフティービデオを見て離陸。照明は全開。


ゴーアラウンド!

 さて、照明全開のまま着陸態勢へ。
 着陸するかと思ったらゴーアラウンド(着陸復行)。
 まだ、WIfiが使えたのですかさずチェック。
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 あ、CI222がなんかやらかしたっぽい。
 着陸時にタイヤがパンクしたんだったかな。
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 結果的にJL638、OZ1065、TG660、NH390の4機がゴーアラウンド。
 もう一回鴨川からやり直し!A滑走路からC滑走路に変更!
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 結果的に20分程度到着が遅れたのでした。
 もうちょっとタイミング早ければ、影響受けずに済んだのになー。
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 というわけで、疲れたよ。
 なんだか狭い通路を通って外に出た。
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 行ったこと無い空港シリーズ。
 まぁ、JAL系空港はほぼ行ってるので、おのずとANAに乗ることになる。


アウェイの羽田T2

 いやね、ほんとアウェイなんです。
 何かと違って戸惑う羽田のT2。いや、ANAが悪いわけじゃないんだけど。
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 そんなこんなで到着。
 なんかT2の方が太陽光が入ってくるからいいよね。
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 さて、セキュリティチェックを通過して中へ。
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 SFCゲートは混んでる感が出てたので、普通のゲートを通過してラウンジへ。
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 とりあえず一杯。


搭乗

 さて、搭乗すっぺ。
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 今回は初めて行く空港である鳥取へ!
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 機材は今まで数え切れないぐらい乗った738。
 業務連絡です!すたんばいあっとどあ!
 業務連絡です!せっとすらいどばあ!

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 ほぼ満席だったねー。
 今回はトクたびマイルで3,000マイル。
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 歌舞伎のアレを見て……
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 離陸!


機内食……じゃない

 お昼ご飯食べてなかったので。
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 崎陽軒のシウマイ弁当を食べる。
 羽田空港シウマイ弁当のは東京工場じゃなくて横浜で作ってるのね。


砂丘を見ながら着陸

 国内線なので短いね。
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 鳥取空港は鳥取砂丘ビューで着陸。
 これはテンション上がるね。離着陸のどっちかでは必ず見られるんじゃないかなぁ。
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 着陸~。


コナンだらけだった

 鳥取空港は通称鳥取砂丘コナン空港なんだよね。
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 ボーディングブリッジ歩いているとコナン。
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 空港の中もコナン。
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 展示物もコナン。
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 バスも側面にコナン。ちなみにヒュンダイ車。
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 コナングッズのお店があって……
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 ポアロもあるでよ。
 思いのほかコナンコナンしてた。
 まぁ、悪乗りぐらいに徹底してやる方が中途半端にやるよりかはいい。


空港からは徒歩で脱出

 さて、ここからの移動はまず徒歩や!
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 歩いて脱出する人は他にいなかった。
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 歩いてて見つけた看板。
 まぢか!鳥取では米屋がANAの株主優待券を売ってる!
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 さて、どうやって帰るか。
 いや、帰れなかったんだけど。


この日の運航見通し

 まぁ、朝から天気が悪く念のため運航の見通しをチェックすることにする。
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 ふむ。JALさんは視界不良でなんらかの影響が出そうな予感。
 まぁ、ここに載っていたからといって必ずしも欠航になることはなく、多くの場合は通常通り運航することが多いと思う(個人的な体感)。とはいえ、行先は離島。出られなくなったら閉じ込められる。離島でなければ陸路でなんとかリカバリーすることができても、離島だとそうもいかない。
 というわけで、ANAさんも見てみよう。
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 まぁ、そうですよねぇ。JAL(HAC)が視界不良で欠航の恐れと言っているんだから、ANAもそうなりますよねぇ(とはいえ、意外と差が出たりもするんだけど)。JAL(HAC)の判断とANAの判断が一致しているので欠航の可能性は充分にあると判断して、心の隅に入れておく。

HAC欠航!ANA予約!

 お昼ご飯を食べてから、もう一度運航状況の画面を見てみる。
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 あ!
 丘珠発の便、欠航や。
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 当然、乗るはずだった折返し便も欠航。
 視界不良と悪天候という表現の違いが気になる。

 HACが運航する機材はSAAB340Bというプロペラの小さな機材で、対するANAはB737-500なので、もしかしたら運航の規程が異なる可能性がある。あと、ILSが設置されていたような気がするので、SAAB340Bができない計器着陸できちゃったりすれば、充分ANA便は着陸できる可能性がある(あとで調べたら利尻空港は計器着陸不可)。
 よって、ここはANAを急いで予約する。残り1席を普通運賃でゲット。背に腹は代えられない。


ANAも欠航!

 さて、ANA便にしたことによって利尻空港の出発が1時間以上早まるので、急いで空港へ。
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 あ。
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 なんかダメっぽい雰囲気。
 前回の旅行で八丈島空港のゴーアラした時と視界が大して変わらないような気がする。
 展望デッキで見ていると、上空を飛行機が飛んでいった。ゴーアラしたっぽい。その直後に館内放送で欠航が決まった旨アナウンスされた。
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 利尻に向かう便は稚内空港へダイバート。
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 そして、利尻発のANA4930便は欠航。
 さて、どうすっぺ。


レンタカーで港へ直行

 欠航が決まったならやることは一つ。
 空港で乗り捨てたレンタカーを再度運転して港へ向かう。レンタカーが空港でそのまま放置しておくという返却方法だったので、こうした臨機応変な対応ができるのはありがたい。
 一目散で鴛泊港へ向かう。こういうのは時間との勝負。早く行動すればするほど道は開ける。
 船の出発は14時35分。欠航が決まったのは13時50分頃。40分前(13時55分)までに乗船券購入が必要なので、それには間に合わないけれど、とにかく行くしかない。
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 75機も機材があるのに地域航空会社であると謎の主張をしているANA WINGSにのるっぺよ。
 行先は(日本が実効支配していて)(定期便が就航している)最北端の空港。


札幌2泊かーらーのー千歳

 お祭りが開催されて、お祭りでわっしょいして、疲れた。
 んでもって朝から札駅を出発。
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 やった!721系!
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 これ好きなのよね、なんとなく。デッキが多いから乗り降りしづらいんだけど。
 いまじゃ、ほとんどロングシートの車両になってしまった。混んでるから仕方がないんだけど。


空弁を買う

 朝ご飯も食べずに来てしまったので、空弁を買ってみる。
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 どの辺が札幌かよくわからない厚焼きたまごサンド。
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 玉子焼きサンドにパンの耳ラスクと海苔が入ってた。
 海苔が入ってるのが札幌風なの?よくわからないけど。
 まぁ、なんというか想像通りの味。


最果ての0番ゲートから

 次に乗るのは北の最果て稚内行き。
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 てっきりQ400なのでバスゲートから乗るもんだと思っていたら、なんと一番端っこのゲートからだった。
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 ちなみにバニラより遠い0番ゲートからの出発。
 0番ってなんだよ。あとから増設されたのか?
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 本当に遠くてワロタ。
 ゲートでピッとしてから、さらにずーっと歩く。
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 この時、もうすぐなくなる予定だったバニラとのツーショット。
 ここからまだまだ歩く。
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 無理矢理ボーディングブリッジにつけてる感半端ねぇ。
 そこまで必要なんだろうか……という気がしなくもないが、お年寄りとか考えたら必要なんだろうね。
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 無理矢理感があるので、ちょっと恐いです。はい。
 しかも、階段無くすために仕方がないと思っていたら、結局階段あるし。


離陸~

 本日のお座席はこちら。
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 DHC8-Q400だからね。どこの会社も同じシート。クッションの色が違うだけ。
 たぶん、これしか搭載できないのかな。
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 それでは出発でやんす。
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 行ってきまーす。


北の最果て空港

 さて、時刻表上での所要時間は60分。
 実際に飛んでいるのは40分とか45分とかそれぐらい。
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 あっという間に(日本が実効支配していて)(定期便が就航している)日本最北端の空港に着陸。
 ちょうど、FDAが出発するところだった。どこにでも出現するなぁ、FDAは。
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 帰りの予約状況なんて看板初めて見た。
 それほど、普通運賃とか変更自由な航空券で飛んでくる客が多いのだろうか。
 ……っていうか稚内って羽田2便もあるの!それに驚きなんだけど!
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 えらく到着が早くなってる羽田便だけど、どう考えても入力誤りだよね。
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 そうだよねぇ。帰りの便は10分遅延だし。
 それにしても、FDA、松本からきて小牧に飛んでいくんだ。
 到着時にもFDAいたから稚内にこの日は2便飛んできてたことになる。
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 さて、レンタカー借りてドライブに出かけましょう。
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 さぁ、帰るよー。


八丈島ぶらぶら

 2日間にわたって八丈島をぶらぶらしたけど、単独の記事になりづらい。
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 山の中腹にある牧場に来てみた。
 八丈島空港がよく見える。
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 ちょうど東京愛らんどシャトルのヘリコプターが到着。
 今日はちゃんと飛んだみたい。よかったよかった。
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 それにしてもこの道路すごい作り方だよね。
 よく作ったなって気がする。
 ちなみに旧道は山に張り付くようにあったけど、沿道に人家がないせいか廃道に。
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 「八丈島のきょん」も見てきたよ。
 なぜ、これが注目なのかはお父さんに聞いてみて。


八丈島空港に戻る

 さて、レンタカーを返す時間もあるので空港に戻る。
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 改めて愛らんどシャトルのカウンターを観察。
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 愛らんどシャトルは運航を委託していて、実際の運航者は東邦航空。
 大島から南の島々を結んでいる。
 青ヶ島に行ってみたいぜ!
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 さて、チェックインをしましょう。
 東京から近いリゾートなんだからLCCとか飛ばないもんかね。飛ばないか。
 補助金出してみたら奄美みたいに案外経済効果あったりして。
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 そうこうしているうちに、私が乗る機材が到着。
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 雨をまき散らしながら、ブレーキ!


搭乗して離陸!

 それでは待合室に入る。
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 電光掲示板とかそんなものはないっす!
 離島空港あるあるだね。
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 相変わらずたくさん紙をもらう。
 なんだろうね、これ。
 JALだと搭乗券だったら搭乗券しかもらわないけどANAはやたらと紙が出てくる。
 そりゃ、ちょっと前に定員を上回る客を乗せちゃって問題になったけど、その解決策として紙をだせばいいってもんじゃない気がするんだけど。本質的な解決策じゃないよねー。
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 機材はA320。座席が緑色!
 最近の薄っぺらいぺらぺらな座席ではない。
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 なんか古い。
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 それでは離陸。
 誘導路なんてもんはないので、滑走路上でUターン。
 それでは、またね、八丈島。


着陸

 さて、さてさて。たいした距離はないので高度をそれほど上げずに羽田へ。
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 陸上自衛隊木更津駐屯地の滑走路がよく見えた。
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 D滑走路を横目にA滑走路へ着陸。
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 ちょっと早めに到着。
 近いねー。


東京都だけど東京じゃない

 ガードレールがイチョウだったりするので、間違いなく東京都なんだけど、東京のような東京じゃないような、不思議な感じがする島だったよ。今回は梅雨の中行ったので天気が悪くて残念だったけど、天気がよければ楽しいんじゃないかと思った。
 また行ってみたいね。マイルで安くとれるならね。
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 未知なる島に突撃じゃ!


トクたびマイルで行くよ!

 ANAが2019年度限定で「トクたびマイル」というキャンペーンをやっている。

 片道3,000マイルから特定の路線が予約できて、しかも前日まで予約できる。
 JALの「どこかにマイル」を意識したと思われるが、路線は決まってるし前日までOKなのが使いやすい。「どこかにマイル」も一週間前までじゃなくて、ルーレットで前日まで予約できてほしい。宿泊施設がどこもいっぱいだったとき死ぬけど。まぁ、それは注意書き書いておけばOKっしょ。
 というわけで、今回の行先は八丈島。片道3,000マイル、往復6,000マイルで行けた。


行くぞと思ったら欠航

 というわけで、八丈島へ出発!
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 欠航!
 強風のため欠航!
 まじかー!SFCカウンターで予約を一週間ずらしてもらう。
 ちなみに欠航は朝便と昼便で、夕便はB738運航のせいか天候調査中だった(たしか結局欠航した)。隣のカウンターでおっさんが夕便に振り替えてもらっていて、「ラウンジ入れろー!」って怒ってた。さすがに天候調査中だったら、チェックイン止めるし、中には入れられないよね。それにしても、ずーっとラウンジにいるのだろうか。それだったらどっか遊びに行った方がよくない?なんて思ったり。


気を取り直して再挑戦でラウンジへ

 というわけで一週間後、再び羽田。
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 ANAラウンジへ。まぁ、なんというか、イスが多いなって思った。
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 足腰弱ってる人が多いのか喫煙所にもイス設置。
 なんだこれー。居酒屋かよ。


サテライトから出発

 さて、八丈島便は冷遇されているのか、離れ小島からの出発。
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 バスに乗って、離れ小島へ。
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 来てみたらJAL機が止まっていた。
 サテライトって、ANAだけが使うわけじゃなくて駐機場としてJALも使うのね。
 ゲートに機械はないからここで客を乗せることはないと思うけど。
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 よく見ると遠くにボーディングブリッジがある建物があった。
 これは何に使うのだろう。


搭乗

 さて、搭乗。
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 羽田からでる唯一の都内路線。
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 機材は738だね。
 ちなみに今は元バニラ機が飛んでるとか。
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 やたら細長く見える背もたれ。
 基本的にはJALと変わらないはずだけど。
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 それでは出発~。
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 というわけで歌舞伎ビデオを見る。


八丈島到着~

 あっという間に八丈島へ。
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 八丈小島が見えた。
 バトルロワイアルの映画の撮影ってここでやってたよね?
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 八丈島空港って二つの山の間にあるので、風向きがなかなか難しそう。
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 小雨の中、着陸~。
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 手荷物検査場では傘を配っていた。このやり方いいと思う。
 どうせ、放棄された傘とかたくさんあるんだから配ればいいしね。
 飛行機になんとなく傘持って乗りたくないので、出発客が放棄した傘を到着客がゲットできる良い循環ができるといいね。昔、中国のどっかの空港がライターでそれをやって(中国発はライター持ち込み不可)、当局にむちゃくちゃ怒られてた気がするけど。
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 はるばるやってきたぜ!


そこから先の航空路線

 八丈島からはさらにヘリコプターが飛んでる。
 乗り合いのヘリとしては日本でも数少ない路線。
DSC05089のコピー
 東京愛らんどシャトル。
 乗ってみてーなー。
 乗ってみたいけど、高い。
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 ここから青ヶ島や御蔵島などに飛んでるけど、この日は天候調査中。


八丈島空港の手荷物カートは台車

 ちょっと、ビックリしたんだけど、八丈島空港には手荷物カートがない。
 ないもんはない。
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 でも、代わりに台車があるの。
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 しかも大小さまざま。
 いや、びっくりだよね。ただの台車って!
 でも、田舎の空港ってそれでいいのかもしれない。
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