FLY! FLY HIGH!!










飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
当ブログの写真・文章の転載はご遠慮ください(法的に認められた引用を除く)。

タグ:新潟

 佐渡に到着。
 お昼ご飯だー!魚を食べるぞー!回転寿司だー!


佐渡の有名回転寿司

 佐渡でお手頃価格で寿司を食べようとすると、もうここしかないんじゃないかってぐらい有名な店。まぁ、選択肢がないとも言うけれど。
 水産会社直営なので、佐渡の色々な魚が食べられるとのこと。もちろん全国の魚も食べられるんだけど。
DSC07676
 ホームセンターと一緒になっており、駐車場は巨大。
 お店はそこまで大きくないけれど。なので、ピーク時には結構待つかもしれない。


メニュー

 まずはその日のホワイトボードメニューを見る。
IMG_20191102_125508
 なんか値段安くね?
 いや、そりゃ100円寿司とかに比べたら高いかもしれないけどさー。
IMG_20191102_130456
 注文票があって、こんな値段の感じ。
 まぁ、10皿食べて2,000円~3,000円ってところかな。


握り登場

 というわけで。
DSC07677
 甘エビ、ブリ、イカの3貫盛り。いくらだったかー忘れた。
 意外と甘エビがおいしい。ブリもおいしい。
00100lPORTRAIT_00100_BURST20191102132030112_COVER
 これヒラメだったかなー。
DSC07678
 アジ150円。これマジうまかった。150円は安い!
 ネタの仕事といい、大きさといい、味といい、大満足!
00100lPORTRAIT_00100_BURST20191102132036254_COVER
 ブリも150円。こちらはちょーっと見た目が良くなかったけど味は抜群!

 いやー、佐渡の回転寿司、やべーな。
 アジとブリだけ各5皿頼んで1,500円だったとしても満足してたよ。それぐらい良かった。
mixiチェック

 基本的には飛行機を使った旅行だけアップしてきたけど、そうじゃなくても記録に残したい旅はある。
 というわけで、今回は飛行機、一切搭乗しません。


新幹線で新潟へ

 朝の上野駅。
DSC07581
 わざわざ上野から乗ったけど、スーパーモバ特って都区内適用されないんだね。
 たいした金額差じゃなかったから東京駅から乗れば良かった。
DSC07582
 そろそろ絶滅するんじゃないかと思っていたE2系。
 長野水没とコロナのダブルパンチでE4同様意外と延命しちゃうのかな。
DSC07586
 あっという間に新潟!近いね、新潟!
DSC07585
 本当に両側ドア開けてる!
 いなほ専用乗り換えホームができてる!
 まぁ、地元の人はみんな中間改札がない形を想像してたら、違うものができてちょっと戸惑ってるかもしれないけど。


新潟港へ

 新潟駅から新潟港まではバスも走っているけれど、二人連れだったのでタクシーで行った。
 タクシーなんとPayPayが使えてビックリするが、ちゃんと運ちゃんがこちらの入力した金額を確認していないのにもビックリする。
DSC07588
 まずは乗船券入手。
 帰りの乗船券も一緒にもらった。
 今回はさどまる倶楽部の佐渡汽船割引を利用。
 このさどまる倶楽部には今回の旅行で本当にお世話になった。佐渡汽船割引、レンタカー割引、施設割引などもりもりの特典がついてくる。佐渡に旅行に行く人は会員になって損はないよ。入会費年会費無料だし。

 駅もそうなんだけど、こういうフェリー乗り場って必ずそば屋があるよね。
DSC07594
 乗船まで時間があったのでなんとなく食べてしまう。
DSC07593
 栃尾の油揚げ入りのそば。きつねそば……って言っていいのかな。
 肉厚な油揚げはおいしかった。意外とこういうところのそばってバカにできないところあるよね。
DSC07596
 列が長くなってきたので、焦って並ぶ。フェリー2等は自由席なので。
 乗れないことはないだろうけど、席は選びたいからね。


乗船

 さて、出航時刻の10分前ぐらいだったかに乗船開始。
DSC07598
 なんか変な感じだね。手荷物チェックはないけどQRコードをかざす感じとか。
DSC07605
 上級者の人々に負けてイベント広場みたいな所のベンチに着席。
 まぁ、エコフラットできるし(イスは超固いプラスチック)。
DSC07606
 船内は禁酒室があるので気をつけて!
 禁酒室って言うのが新潟らしいな。
DSC07600
 この船は国道350号線の海上区間。へぇー。
DSC07631
 NTTdocomoの公衆電話が装備されてる。
 でもEdyが使えない!


出航!

 それでは出航。
DSC07611
 船の出航って飛行機の出発よりも旅情を感じるのはなんでだろうか。
DSC07615
 なんとなく手を振りたくなってしまう。
 万感の思いを込めて汽笛が鳴るぜ!
DSC07620
 またあとで、新潟!


港にはジャカルタ行きの電車がいた

 しばらくは川を航行し海へ。
DSC07626
 武蔵野線の205系がいた。
DSC07627
 お、ジャカルタ行きの電車や。ちゃんと方向幕にも「ジャカルタ」って書かれているからな。
DSC07629
 ここを過ぎると外洋へ。波が高いと揺れ始めるはず。
DSC07636
 さぁ、島へ行くぞ!


入港

 船はおおよそ2時間半。
 倍の値段するけど、1時間7分でつくジェットフォイルにするか、半額で2時間半のフェリーにするかは悩みどころだよね。今回は出発時刻と安さだけで決めた。
DSC07656
 陸地が近づき、ジョットフォイルとすれ違い。
DSC07657
 だんだん陸地が近づいてきた。
 ついに来たよ。佐渡に。
DSC07658
 街も広がってきた。両津の街だ。
DSC07663
 そして接岸。
DSC07667
 ロープをキャッチ!
DSC07669
 少しずつ寄せていく。
 確かこの時横方向についているプロペラを回すんだったと思う。
DSC07673
 無事に到着。
 はるばるやってきたぜ、佐渡に!
mixiチェック

 魚ばっかりだから肉食べよう。
 おいしいお肉を食べよう。


村上から北上

 いや、北上に行くわけじゃ無いよ。
 村上からレンタカーで北へ。
DSC04902
 途中の駅では丁度列車が来たので写真を撮る。
DSC04904
 やっぱり透明度が高いよねー。
DSC04912
 第一昼食は道の駅あつみで魚フライ定食。
 あっつあっつほこほこの手作り魚フライ。特筆すべき点はないのだけど、おいしかった。
 あら汁もGood!


鶴岡でハンバーガーを食べる

 というわけで、第二昼食の時間。
 鶴岡に到着。鶴岡では肉屋がやっている食堂。その名も「肉屋食堂」。そのまんまやんか。
DSC04914
 メニューはこんな感じ。1,000円を超えない値段設定。店の外観写真は撮り忘れたー。
 何を食べるか悩んだのだけど、ここの名物はステーキ丼かローストビーフ丼って聞いていたのだけど、なんかオーラを感じたハンバーガーにする。
DSC04916
 ハンバーガーにコーラもつけた。やっぱりコーラだよね。
 お店の人が丁寧に食べ方を教えてくれた。紙の袋に入れてから串を抜いて、食べられる大きさに潰して食べるとのこと。
 紙の袋が取りたくて遠目で取ったから大きさが伝わりにくいかもだけど、近くによると……。
DSC04918
 結構食べがいがある大きさ。
 レタスが折りたたまれているのが珍しい。これで結構背が高くなっているんだけど。
 でもね。肉の味がしっかりしていて、かなりおいしいハンバーガーだった。
 これはまた食べたい。特別なことをしていないシンプルなハンバーガーなのに、うまい。


次の日はステーキ丼食べた

 メニューで見てたステーキ丼が気になって。
 どうしても食べたくて。食べたくて。食べちゃった。
DSC04971
 着丼!
DSC04970
 このステーキ丼もなかなかよ。
 ステーキの火の通り方は丁度良いし、ご飯はバター醤油味で背徳感満点。
 いやー、これはうまいわ。
 ちなみにインスタ映え狙うならローストビーフ丼を食べるがよろし。
mixiチェック

 羽越本線から米坂線が分岐する街、坂町。
 ここにはやべー丼を出す店があった。


村上どんぶり合戦

 村上市では現在、「村上どんぶり合戦」なる企画が行われている。
 これは村上市内のレストランで各店自慢のどんぶりを提供し、旅行者の皆さんに食べていただこうという企画。特にどんぶりの内容に制限はなく、各店思い思いのどんぶりを提供している。

 というわけで、どんなものがあるかな~とパンフレットを覗いてみると、表紙のどんぶりにそそられた。
 そうだ、行ってみよう!


坂町駅前の食堂というか飲み屋

 やってきたのは村上から南へ行った、坂町。
 元々荒川町という自治体の中心地であったが、村上市と合併した。元々、坂町機関区があって現在も走るD51498はこの坂町機関区が最後の所属であった。機関区があったぐらいなので、そこそこ鉄道員が多く暮らす街であったと思うけど、今は……うーん。ビックリするぐらい閑散としている。
 そんな駅前からちょっと入ったところに「割烹食堂いそべ」はある。
DSC04880
 開店直後に行ったので、それほど客はいなかったけれど、結構予約が入っているようだった。
DSC04881
 メニューはこちら。
 うーん、定食屋にしてはちょっとお値段高め。
 まぁ、選択肢が少ない地方あるあるだね。
 ただ、今日の目的は「村上どんぶり合戦」パンフレット表紙になっていたあのどんぶりなのだ。


ずど~ん!

 一日10食限定のどんぶり。
 その名も「ずど~ん」。注文するときちょっと恥ずかしい。
 時間がかかるとのことなので、しばし待つと着丼!
DSC04882
 ずど~ん!
 ヤバい。これはテンション上がる。
DSC04883
 (村上産ではないと思うけど)本マグロの脳天、頬肉、顎肉ど鉄火丼だ。
 提供するのに仕事が必要な部位だけど、よく運動しているから最高にうまい部位のマグロ丼。
 これがなんと900円!(増税前税込)
 これはクソ安いぞ!そしてうまい!
 筋張った肉の部分であるはずなのにきちんと丁寧な仕事がなされているので、とろけるようだった。
 最高にうまくて、最高に安いので、今度は予約して酒飲みに行きたいぜ!
mixiチェック

 山の中のおいしい山形空港に着いたはずなのに、あれ?


山形空港から一路村上へ

 わざわざ山形空港に降りて何やってんだかって感じではあるけれど、レンタカーで一路村上へ。
 途中米沢で米沢牛などを食べたりしたが、それについては省略!国道113号線(小国街道)を走って、途中から国道290号線に移り、村上まで。米坂線と平行して走っていたが、途中で羽前とついていた駅名が越後になったあたりに、峠を越えたと実感する。
 はるばるやってきたのは鮭の街、村上。
 さぁ、何を食べよう。


岩船港の漁師食堂

 時間がちょっと遅めだったのでお店の選択肢が少なかった。
 日本海の魚が食べたかったので、岩船港にある「漁師食堂」に行ってみる。
DSC04864
 所謂、漁協がやってそうな海産物直売所に併設された食堂。
 閉店ギリギリに滑り込み。
 注文は食券方式。何を食べるかちょっと悩むが、ここは刺身が食べたいので刺身がメインの「漁師定食」を注文する。1,080円也。増税前だったので、今は値上がりしていると思う。


白身だけの刺身定食

 しばし待つと出来上がる。
DSC04861
 どーん!
 刺身が白身だけだぜ!
DSC04863
 もうね。見た目が地味なの。
 でも、それがいいの。
 見た目を気にして、まぐろやサーモンを入れないあたりに好感。
 (村上は鮭の街だけど、国内産は基本的に生食に適さない)
 久々に白身オンリーな刺身定食に満足。


村上は鮭の街

 村上は鮭の街として有名で、古い街並みが残る中心部を歩く。
 土日は村上市役所の駐車場に止めてOKなので、そこから歩くのが良いと思う。
DSC04865
 一部の町家は中も見学できる。
DSC04869
 塩引き鮭の干しているところも見学できるよー。
DSC04890
 鮭関係のお土産は永徳の本店で買うと、アウトレット品とかもある。
DSC04892
 鮭の酒びたしのB級品とか焼き漬けとか購入。
 焼き漬け好きなんだよねぇ。酒びたしも酒に浸さなくてもおいしい。そのままポリポリ食べると鮭のうま味が広がるし、お茶漬けにするのも良いね。
mixiチェック

 現代美術ってなんかいいよね、とか書いちゃうと誰かの腰巾着だからそーゆーこと言う!とか文句出ちゃうね。でも、面白いとホントに思ってる。最初のきっかけは越後妻有トリエンナーレに行ったとき感じた。


現美新幹線に乗る

 上越新幹線の越後湯沢~新潟間は運行本数に余裕があって、おおよそ1時間に1本ぐらいしか走っていない。これって東北新幹線の本数や、北陸新幹線の本数に比べると、東京からの距離の割には少ない。そんな区間の活性化を図るために、現美新幹線なるものが2016年に登場した。
DSC07555
 おそらく越後妻有トリエンナーレや十日町の現代美術館とかがある関係もあるのか、テーマは現代美術。現代美術の美術館を新幹線の中に作っちゃったという代物。
 まぁ、鉄オタからは非難囂々なのかもしれないけど、こういうの大好きです。


普通の新幹線の列車として運転

 土休日を中心に越後湯沢~新潟間を各駅停車で一日3往復運転。所要時間はおおよそ50分程度。ちょっとせわしない感じがしなくもない。
DSC07544
 普通にとき453号としてやってきた。6両編成が現美新幹線の証。
DSC07558
 使っている車両はE3系。元々は秋田新幹線の車両だった。
DSC07572
 ちなみにこの列車のために「秋」と書かれた停止位置目標がちゃんと新設されてた。
 現美新幹線になっても秋田新幹線は秋田新幹線なのね。
 おら、わくわくしてきたゾ!


車内

 まぁ、全部を紹介してしまうとネタバレになりかねないので軽くね。
DSC07545のコピー
 写真が展示されている車両があったり。
DSC07548のコピー
 映像が流れている車両があったり。
DSC07549
 カフェが設置されている車両では絵画が展示されていたり。
DSC07552
 キッズスペースはプラレールがモチーフ。
DSC07550のコピー
 ちなみにプラレールで遊べる。電車の中で電車を走らすことができる。
DSC07554
 一番面白かったのはコレ。
 ちょうどトンネルの中で写真撮ったのでなにも写ってないけど、窓からの光によって見え方がちょっと変わる。緑の中を走るときや、越後平野を走るときで表情が変わった(大きくではないけど)。もしかしたら、雪の中だとまた違う感じになるかもしれない。


ぷしゅー

 一通り見終わった後で、ぷしゅー。
DSC07566
 カフェのメニュー。
DSC07571
 ビールとアイスいただいちゃう。
 この列車の難しいところは、ただ越後湯沢~新潟間を移動するために乗る人もいるので、楽しもうとする人とそうじゃない人が混じるところかなって思う。美術館であればそれを目的とする人だけが集まるけれど、ここはそうじゃないところ。それが、鑑賞していて萎えるところちょっとある。
 本来ならば、そうじゃない人々用の車両と分けるといいのかもしれないけれど、車両が限られている以上仕方がないのかもしれない。


そばを食べる

 名物の新潟駅のそばを食べる。
DSC07577
 旧ホームに残ってた。
 そばの色が黒い気がする。
DSC07579
 低いセブンイレブンを見学。
DSC07580
 新潟駅の地上ホームは絶賛撤去中。
 さぁ、帰るか。
mixiチェック

↑このページのトップヘ