現代美術ってなんかいいよね、とか書いちゃうと誰かの腰巾着だからそーゆーこと言う!とか文句出ちゃうね。でも、面白いとホントに思ってる。最初のきっかけは越後妻有トリエンナーレに行ったとき感じた。
上越新幹線の越後湯沢~新潟間は運行本数に余裕があって、おおよそ1時間に1本ぐらいしか走っていない。これって東北新幹線の本数や、北陸新幹線の本数に比べると、東京からの距離の割には少ない。そんな区間の活性化を図るために、現美新幹線なるものが2016年に登場した。
おそらく越後妻有トリエンナーレや十日町の現代美術館とかがある関係もあるのか、テーマは現代美術。現代美術の美術館を新幹線の中に作っちゃったという代物。
まぁ、鉄オタからは非難囂々なのかもしれないけど、こういうの大好きです。
土休日を中心に越後湯沢~新潟間を各駅停車で一日3往復運転。所要時間はおおよそ50分程度。ちょっとせわしない感じがしなくもない。
普通にとき453号としてやってきた。6両編成が現美新幹線の証。
使っている車両はE3系。元々は秋田新幹線の車両だった。
ちなみにこの列車のために「秋」と書かれた停止位置目標がちゃんと新設されてた。
現美新幹線になっても秋田新幹線は秋田新幹線なのね。
おら、わくわくしてきたゾ!
まぁ、全部を紹介してしまうとネタバレになりかねないので軽くね。
写真が展示されている車両があったり。
映像が流れている車両があったり。
カフェが設置されている車両では絵画が展示されていたり。
キッズスペースはプラレールがモチーフ。
ちなみにプラレールで遊べる。電車の中で電車を走らすことができる。
一番面白かったのはコレ。
ちょうどトンネルの中で写真撮ったのでなにも写ってないけど、窓からの光によって見え方がちょっと変わる。緑の中を走るときや、越後平野を走るときで表情が変わった(大きくではないけど)。もしかしたら、雪の中だとまた違う感じになるかもしれない。
一通り見終わった後で、ぷしゅー。
カフェのメニュー。
ビールとアイスいただいちゃう。
この列車の難しいところは、ただ越後湯沢~新潟間を移動するために乗る人もいるので、楽しもうとする人とそうじゃない人が混じるところかなって思う。美術館であればそれを目的とする人だけが集まるけれど、ここはそうじゃないところ。それが、鑑賞していて萎えるところちょっとある。
本来ならば、そうじゃない人々用の車両と分けるといいのかもしれないけれど、車両が限られている以上仕方がないのかもしれない。
名物の新潟駅のそばを食べる。
旧ホームに残ってた。
そばの色が黒い気がする。
低いセブンイレブンを見学。
新潟駅の地上ホームは絶賛撤去中。
さぁ、帰るか。
現美新幹線に乗る
上越新幹線の越後湯沢~新潟間は運行本数に余裕があって、おおよそ1時間に1本ぐらいしか走っていない。これって東北新幹線の本数や、北陸新幹線の本数に比べると、東京からの距離の割には少ない。そんな区間の活性化を図るために、現美新幹線なるものが2016年に登場した。
おそらく越後妻有トリエンナーレや十日町の現代美術館とかがある関係もあるのか、テーマは現代美術。現代美術の美術館を新幹線の中に作っちゃったという代物。
まぁ、鉄オタからは非難囂々なのかもしれないけど、こういうの大好きです。
普通の新幹線の列車として運転
土休日を中心に越後湯沢~新潟間を各駅停車で一日3往復運転。所要時間はおおよそ50分程度。ちょっとせわしない感じがしなくもない。
普通にとき453号としてやってきた。6両編成が現美新幹線の証。
使っている車両はE3系。元々は秋田新幹線の車両だった。
ちなみにこの列車のために「秋」と書かれた停止位置目標がちゃんと新設されてた。
現美新幹線になっても秋田新幹線は秋田新幹線なのね。
おら、わくわくしてきたゾ!
車内
まぁ、全部を紹介してしまうとネタバレになりかねないので軽くね。
写真が展示されている車両があったり。
映像が流れている車両があったり。
カフェが設置されている車両では絵画が展示されていたり。
キッズスペースはプラレールがモチーフ。
ちなみにプラレールで遊べる。電車の中で電車を走らすことができる。
一番面白かったのはコレ。
ちょうどトンネルの中で写真撮ったのでなにも写ってないけど、窓からの光によって見え方がちょっと変わる。緑の中を走るときや、越後平野を走るときで表情が変わった(大きくではないけど)。もしかしたら、雪の中だとまた違う感じになるかもしれない。
ぷしゅー
一通り見終わった後で、ぷしゅー。
カフェのメニュー。
ビールとアイスいただいちゃう。
この列車の難しいところは、ただ越後湯沢~新潟間を移動するために乗る人もいるので、楽しもうとする人とそうじゃない人が混じるところかなって思う。美術館であればそれを目的とする人だけが集まるけれど、ここはそうじゃないところ。それが、鑑賞していて萎えるところちょっとある。
本来ならば、そうじゃない人々用の車両と分けるといいのかもしれないけれど、車両が限られている以上仕方がないのかもしれない。
そばを食べる
名物の新潟駅のそばを食べる。
旧ホームに残ってた。
そばの色が黒い気がする。
低いセブンイレブンを見学。
新潟駅の地上ホームは絶賛撤去中。
さぁ、帰るか。