呉には謎の店があるという。

 その店はジンギスカンが名物だが、肉は羊ではない。
 その店はジンギスカンが名物だが、ラーメンがうまい。

 おかしい。何かがおかしい。

 というわけで行ってみた。
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 呉市内のジンギスカンの店、関白。
 店内入ると昭和テイスト炸裂。
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 メニュー。値段は書いてないけど、テーブルの上にあるメニューはもっと詳しくて、値段も書いてある。
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 まずはヱビスから。生中が700円ぐらいで、高く感じるかもしれないが、量が多い。たぶんこの生中はよその生大ぐらい。それくらいでかい。しなみに生大は1リットルある模様。
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 全力で加熱!火柱が立つこともあるが、気にしないこと。
 ジンギスカン用の鉄鍋を全力加熱。
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 豚足と耳のミックス。野菜の上に、豚足と耳がぶちまけられております。
 羊のジンギスカンを想像すると、違和感しか感じない。ただ、そういう料理だと思うと、なかなかうまいよ、これ。
 特製タレかポン酢で食べる。もうコラーゲンたっぷり。

 他の肉だと、野菜の種類が変わったりするみたいなので、結構こだわっている模様。
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 ラーメンはレモンをかけて食べる。テールスープを使っているみたいで独特な味。
 甘みのあるスープで、こんなラーメン食べたことない。レモンを入れると味がきゅっと引き締まる。
 これはこれでうまい。

 呉に行ったら一度食べてみるといいよ!なんか、色々と衝撃を受ける。