六花亭ファンなら行くよね?ね?ね!


広大な敷地の森、六花の森

 帯広の南にある中札内村。
 ここには六花亭の観光施設がある。
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 というわけでやってきたのは、六花の森。
 くわしい施設の内容は公式ホームページを見てね。

 10万平方メートルの広大な敷地の森には、いくつか建物が建っていて、美術館になっている。
 いやー北海道はでっかいどー的なね。10万平方メートルって「でけぇ」って思ったけど、300m×300mは9万平方メートルなので、それほどでもない気がしてきた。
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 1,000円払って入場。確か六花亭のポイントは付かなかったはず。
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 クロアチアから移築したという古民家が点在しており、中はギャラリーになっている。
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 そして、こんな彫刻も。
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 広大な敷地で、気持ちいい。
 人もそれほどいなかったのでマスクを外す。
 空気がうまいっ!久々にマスクなしで外にいたので気持ちよかった。
 もちろん、他の人がいるときにはマスクしてたよ。


六花亭の昔の包装紙が見られる

 見所としては六花亭の昔の包装紙の原稿が見られる。
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 これはその古い包装紙を貼り合わせたもの。
 見えるかな?右下の帯広千秋庵で電話番号が3つ書いてあるものから、代表番号になって、六花亭になって電話番号の桁数が増えている。歴史を感じるよね。
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 その原画。
 たぶん、これが一番初期のもの。
 帯広千秋庵だし、電話番号に市内局番がない!
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 こちらになると帯広千秋庵ではあるけれど、電話番号に市内局番が登場。でも市内局番1ケタ。
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 六花亭になって、市内局番も2ケタになりましたよ、と。
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 六花亭といえば花柄包装紙なので、壁一面に広がる花柄にテンション上がるぜ!


六花の森の店舗「六’café」

 森を通り抜け外に出ると六花亭のお店がある。
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 こちらは有料ゾーンから見た感じ。
 この店舗は六花の森に入場しなくても入ることができる。
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 六花亭!
 六花亭の特別な店舗にはそれぞれ特別なメニューがある。
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 この店舗の特別メニューは「できたてマルセイバターサンド」。
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 工場併設店舗であることを活かした商品。
 できたてなので、味がなじんでないといえばそうなのだが、クリームの鮮度感が違う!
 クッキーがさくさく、バターのくどさを感じない軽やかなクリームなんだよね。
 これはこれでおいしいし、味の違いが衝撃的。もはや、ジャンルが違う味って感じ。



中札内美術村

 さて、中札内村にあるもう一つの六花亭の観光施設である中札内美術村。
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 敷地は145,000㎡!六花の森よりも広いぞ!
 しかもかなり点在しているので、歩くぞ!
 六花の森よりもさらに美術館よりな感じ。そして、こちらは入場料は任意の寄付だけ。
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 こちらは帯広の銭湯だった建物を移築したもの。
 帯広の銭湯ってこんなステキな建築物で営業してたの!
 まずそれにビックリ。
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 色々楽しんだが、時間がなくなってきたので全ては回れず。
 やってきたのは六花亭が経営するレストランポロシリとカフェ花六花。
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 これメニューが頻繁に変わってたり、売り切れがあると剥がされたりするのかな。
 レストランなので、喫茶室とはまた違ったメニュー。とはいえ、すでにラストオーダー後だったので、諦める。
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 とりあえずきゅうりの甘辛子漬けだけ食べたよ。
 何か特別なものってわけではないんだけど、すっごくおいしい。


六花亭の観光施設はそれなりに楽しい

 まぁ、帯広周辺ってあんまり観光施設ないから、レンタカーで行くのはいいよね。
 六花の森と中札内美術村は冬期閉館(というより11月~4月は閉館)なので、暖かい季節だけの楽しみだね。