FLY! FLY HIGH!!










飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
当ブログの写真・文章の転載はご遠慮ください(法的に認められた引用を除く)。

タグ:バニラエア

 先週とは違い、出発時刻が大幅に早くなっているのです。
 なので、今回は成田に宿泊。空港回りのホテルに泊まったけど、大陸系の方々ばかりでございました。
20150111_071228
 本日はキャセイが成田一番のりしたみたい。
DSC00152
 相変わらずのしょぼいゲートからスタートでございます。
 ちなみに今回も3人席真ん中。座席指定しないとずっとこれで固定なのかしら。
DSC00153
 朝日が眩しい中搭乗。
 それにしても結構乗ってるよねぇ。

 バニラが就航してもJAL便はそれほど乗客が減らなかったらしいので、バニラの分純増なわけで、それだけ奄美に行く人が増えてるってことなんだよね。180席の飛行機で年間搭乗率が7割(※1)だとしても、毎日126人ぐらい。これが年間にしたら4.6万人ぐらい。(一説によれば)9,000万円の補助金が出てるらしいけど、一人あたり2,000円の補助ってことになる。旅行者一人あたり、ホテルや食事代、レンタカー代、レジャー代などいれたら平均で20,000円ぐらい(※2)奄美でお金を使うだろうから、2,000円に対して大した経済効果だよなぁ。

 ※1:年間搭乗率はもっと高いと思う。8割までは行かないと思うが。
 ※2:一人あたり20,000円はちょっと多すぎか。でも、15,000円は使ってると思う。

 運航経費の面から言えば、離島で相手先空港での設備もJAL系しか飛んでなければ協力が得られず、1日2便飛ばせられないのは厳しいとは思うけど、バニラにはこういった路線でも頑張っていって欲しい。実際、奄美空港ではJACの協力が得られず、トーイングカーとか様々な設備を奄美まで運んで持ち込んでいるのでかなりの経費だっただろう。まぁ、これは決して意地悪しているわけではなくて、奄美は地方空港有数の発着便数なので、手が回らないというのが正しいと思うけど。
 なので、ここから補助金次第で他の離島への便も考えられるんじゃないかな。特にANA系が飛んでいる空港だと設備の共用ができるので、ANAが直行便をやっていないところなんかは検討に値すると思う。考えられるところで、一番有望なのは沖縄の宮古空港か。五島福江、対馬、壱岐あたりの長崎県離島は厳しいかなぁ。
mixiチェック

 さぁ、帰るよー。
DSC00108
 奄美空港のチェックインカウンター。ちょっと狭い?
 とりあえず時間までまだまだあるので、屋上で離着陸見学。
 奄美空港は近隣の島々からのハブ空港になっているので、結構離着陸機が多い。一日18便!地方空港としては有数の便数かと。旅客数ということになると、小型飛行機ばかりなので、結構下の方になっちゃうけどね。
DSC00116
 というわけでバニラが到着~。
DSC00112
 さて、今日は正月臨時便で帰ります。
 これがえらいことになってた。
20150103_154454
 まず保安検査場が大混雑。
 正月連休最終日なので、どの便も満席。保安検査場は1つしかない。出発ラッシュで大変なことに。

 結局出発時刻になっても30人ぐらい保安検査場を通過できておらず、出発がそこそこ遅れた。
DSC00117
 成田に無事到着でございます。
mixiチェック

 実はこれが初バニラだったりする。

 というわけで、前日までふらふらしてタイやら香港やらにいて、初日の出を成田空港で見たというのに、また成田空港でございます。
DSC00006
 LCCなので何もかもがチープ。バニラーズパスなので、チェックイン機は使えず、カウンターでチェックイン。
 3列席真ん中をあてがわれる。いくら安いからってきついぜー。
DSC00008
 待合室までの廊下もしょぼい。っていうか外だし。
 まぁ、短期間しか使わないLCC施設なのでそんなもんでいいのかもね。実際今は使ってないし。
DSC00010
 搭乗待合室。イスが固いぜ。
DSC00009
 搭乗券はレシートみたいなもの。日本語が一切書いてない。
 エアアジア時代のシステムをまだ使ってたのかな。
DSC00011
 液晶や電光掲示じゃない表示ってなかなか新鮮だよね。
DSC00013
 というわけで、バスに乗って搭乗。

 初バニラの感想としては、まぁ、安いんだったらいいんじゃないかなぁ~。
 ただし、座席はそれなりに狭いし、3列席真ん中というのも厳しかったね。かなり(体感時間が)長いフライトだった。
mixiチェック

↑このページのトップヘ