沖縄の魅力は、日本だけど日本じゃない感であると思う。
 日本や東南アジアやアメリカ、そして元々の独特な風習が融合しているような感じ。
 というわけで、今回はアメリカ寄りのジャッキーステーキハウスへ。


歴史あるステーキハウス

 ジャッキーステーキハウスは米軍統治下の1953年オープン。
 米軍お墨付きのAサインを獲得している。
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 お店は若干くたびれているけれど、これがきれいになっちゃうと、「それはそれで違う」って感じになるんだろうなぁ。超有名店なので、時間を外していくのが吉と言いたいところだけど、最近はテレビの影響か飲んだ〆にステーキを食べるみたいな風習があるので、深夜でも混む。いつ行けばいいのか夕方ぐらいがいいんじゃないかなぁ。というわけで私は21時半頃行ってみた。15分程度の待ちで入店。


店内

 店内はこんな感じ。
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 結構大人数で座れるテーブルが多いので一人で行くと若干申し訳ない気分。
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 テーブルには沖縄で売ってる二大ステーキソースの一つ、No.1ソースが常備。
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 なんだか昭和を感じるねぇ。


ニューヨークステーキを注文!

 ……その前にビールから。
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 オリオンビールだよねー。
 何だろうね。関東で飲むとそれほどでもないんだけど、沖縄で飲むと格別。
 気候が違うからか、本州のオリオンビールはアサヒビールが造ってるからなのか。
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 サラダとスープはデフォルトでついてくる。
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 ニューヨークステーキL1,900円が到着!
 血が滴るようなステーキ。いいねぇ。がっつり肉を食べる感じ。
 一応、公式的には「そのまま食べる→塩胡椒で食べる→ソースをかけて食べる→ニンニクを付けて食べる」だったかな。なんかひつまぶしみたいだな。
 いやーうまいよねー。ただのステーキって言えば、ただのステーキなんだけど。