さて、シンガポールといえば?というぐらい有名なシンガポール動物園(Singapore ZOO)に行く。

 普通は市内からタクシーで行くのが一般的。複数人で行くなら割っても、そんな金額にならないし、時間も30分程度。でも、一人なので公共交通機関で行っちゃいます。

 MRTのNS線アン・モ・キオ駅(NS16)から地下道を通ってバスターミナルへ。
 バスターミナルのコンビニとかで水を充分用意しておくこと。シンガポール動物園内では普通のペットボトルの水でさえちょっと高いので、買っておいた方がいい。できれば2本。コンビニだと2本買った方が安くなるし。

 30分ぐらいバスに乗ると到着。
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 ここにはシンガポール動物園とリバーサファリとナイトサファリの3つがあって、これらとジュロンバードパークを含めた4つの施設の入園券を売っているので自分の予定に合わせて買うといい。複数施設分のチケットを買うと割引がある。違う日になっても使えるはず。

 ナイトサファリは以前行ったことがあるので、動物園とリバーサファリのチケットを購入。園内周遊のトラムのチケットも勧められたが、ナイトサファリと違って、全て歩いて回れるので今回は歩くことにした。
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 入るとリスっぽいのが頭上にいた。普通に人々を跨ぐように、橋が作られているがこれで逃げないのかなと思うけど、逃げないみたい。動物たちの習性を考えて、動物逃走防止の仕組みをなるべく目立たないようにする取り組みがされている。最近の日本の動物園もそんな感じだよね。
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 園内の案内も一部日本語表示あり。まぁ、日本語が無くても、中国語はあるのでだいたい書いてある内容は想像できる。
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 水遊び中のホワイトタイガー。
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 象さんにも乗れます(別料金)。
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 ペンギンもいる。年中暑いところにいておかしくならないのかしら。
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 頭上を見ると……
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 コウモリがいたー。

 この動物園、注意事項があって、敷地が半端なくでかい。すげーでかい。すげー歩く。その一方休憩スペースがあんまりない。特に冷房が効いているようなところがあんまりない。なので、水がないと死にます。しかも、売ってる水は街のコンビニの2倍以上の値段。水はできるだけ多く持ってきて置いた方がいいでしょう。っていうか、俺は死んだ。
 見られるものは素晴らしいのだが、相当体力削られるので、よく準備していった方がいい。あと、本気で見ると何時間もかかるのでそれも覚悟して。チケットの値段がいい値段するなぁって入る前は思うかもしれないけど、それだけの価値はあると(自分は)思う。
 もっともっとたくさん載せたいものはあるけど、とんでもない量なので、皆さん現地で見てください。
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 さて、いったん休憩を入れてから、今度はお隣のリバーサファリへ。
 そう。川なんです。
 淡水魚とかそういったものなので、内容もどっちかと言えば地味。

 でも、こっちには……
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 パンダがいる。
 結構、空いていてパンダもゆっくり、しかも自然の環境に近い状態で見られる。

 シンガポール動物園→リバーサファリ→ナイトサファリまで行くと午前中から行っても、夜まで時間がつぶれる。動物好きならたぶん飽きないと思う。ただ、たぶんものすごい体力が奪われるので、注意すること。

 でも、オススメ!


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付録 ナイトサファリ必勝法

チケットを買ったらまずトラムの予約をすること。
日本語トラムが1時間に1本ぐらいあるので、その予約をまずする。
次にショーの時間をチェック。
残りの時間で徒歩で園内回ったり食事したりするといいと思う。
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