SIM2Flyシリーズ その1スペック編 その2使い方他編 その3USSDコード編
(2020.9.3現在)
コロナのご時世に対応国がすげー増えた。
今回は巷で噂になっているアジア最強SIM、タイAISのSIM2Flyを買ってみたってお話。

とりあえず、なんで現地プリペイドSIMがいいのかって話はタイのSIMについて書いた記事を読んでちょうだい!まぁ、日本の会社のローミングプランもかなり値段下がってきているけれどね。
今回からしばらくの記事は元Marcoflyerはどこへ行くのえびちゃんさん(さかなクンさんみたいだ……)の記事を参考に、最新情報や便利情報などを追加して作成いたしました。こころよくOKをだしてくれた喪黒福造ことえびちゃんさんに感謝いたします。自分、一度本人に「どーーーーーーーん!!!!」ってやられてみたいです。
参考記事
元Marcoflyerはどこへ行く
【約1,300円で上限3GBまで】アジア12カ国で利用できる格安ローミングSIM SIM2FLYを購入してみた
数カ国周遊旅行に最適な海外ローミングSIM SIM2FLYを実際に使ってみた
AIS SIM2Fly公式ホームページ他

タイの大手携帯電話会社であるAISから発売されている「SIM2Fly」。このSIMカードはアジアを周遊する人にとってはこれ以外選択肢がないと言っていいぐらいのSIMカードです。
このSIMカードの大きな特徴は次の通りです。
・比較的安価でありながら使える国が多い。
・定められた容量を期間内であれば複数の国で使える。
・チャージして再度プラン(違うのOK)を購入できるので旅行のたびに買い直す必要がない。
・日本のAmazonで買えちゃう。香港の鴨寮街でも買えちゃう。
・余った容量は日本でも使えるので日本のSIM容量削減できる(だが遅い)。
よって、これらのメリットを最大限享受できる方というのは、弾丸トラベラーで旅行を繰り返す人、経由地でもSIMを使いたい人、飛行機が滑走路からそれた瞬間からスマホを使いたい人ということになります。全部私です。はい。
あと、eSIMにも対応したらしいです。筆者はeSIM使うつもりがないのでこのページでは扱いません。
とりあえず使わない方がいい人は次の通りです。
・タイ国内は別料金なので、タイだけに旅行する人。
・常に考えられる限り最高スピードで接続しないと許せない人。
・現地でSIMを買うことに喜びを感じる人。
・ストイックに安さを追求する人。
・逆に特にいくら払ってもかまわないやとか思ってる人。
うん、下の3行の人々はこんなページみないわな。
SIM2Flyという名前で売っているSIMカードは3種類あります。
なんか1年間使えるカードが増えました!

1,THB399 6GB 10日間 アジア・オーストラリア用 (+タイ国内データ500MB10日間)
2,THB899 6GB 15日間 グローバル用 (+タイ国内データ500MB10日間)
3,THB2,799 15GB 1年間 グローバル長期用
というわけで3種類あります。
それぞれのSIMカードについては次の項目から説明していきます。
THB899(=約3,200円)で世界各国6GB15日間使えるSIMカードとTHB2,799(=約10,000円)で世界各国15GB1年間使えるSIMカードです。グローバル用と銘打ってあるだけあって世界中で使えます。よってヨーロッパに行く際に、乗継があっても乗継中の時間つぶしや情報収集にも使える優れものです。15日間6GBなので1日あたり400MBですが、容量を使い切った場合(使い切る前でも)新しいプランを購入すれば、データ容量が増加します(確認済)。既存のカードでこのプランを購入する場合や追加をする場合は容量に応じて3プランから選択することができます。
使える国(2020年9月3日現在)
※下線=アジア向けSIM2Fly(THB399)でも使える国
※赤字=最近使えるようになった国(2020.5.19-2020.9.3)
ヨーロッパ
アイスランド ・ アイルランド ・ アゼルバイジャン
アルバニア ・ アルメニア ・ イタリア
イングランド ・ ウェールズ ・ ウクライナ
エストニア ・ オーストリア ・ オーランド諸島
オランダ ・ 北アイルランド ・ 北キプロス
ギリシャ ・ クロアチア ・ サンマリノ ・ ジョージア
スイス ・ スヴァールバル諸島および
ヤンマイエン島 ・ スウェーデン ・ スコットランド
スペイン ・ スロバキア ・ スロベニア
セルビア ・ チェコ ・ デンマーク ・ ドイツ
トルコ ・ ノルウェー ・ バチカン市国
ハンガリー ・ フィンランド ・ フェロー諸島
フランス ・ ブルガリア ・ ベラルーシ
ベルギー ・ ポーランド ・ ポルトガル
マケドニア ・ マルタ ・ モルドバ ・ モンテネグロ
ラトビア ・ リトアニア ・ リヒテンシュタイン
ルーマニア ・ ルクセンブルグ ・ ロシア
北アメリカ
アメリカ合衆国 ・ ヴァージン諸島
カナダ ・ プエルトリコ ・ メキシコ
中央アメリカ
エルサルバドル ・ グアテマラ ・ コスタリカ
ニカラグア ・ パナマ ・ ホンジュラス
南アメリカ
アルゼンチン ・ ウルグアイ ・ エクアドル
コロンビア ・ チリ ・ パラグアイ ・ ブラジル
ペルー
アジア
インド ・ インドネシア ・ ウズベキスタン
カザフスタン ・ 韓国 ・ カンボジア
キルギスタン ・ シンガポール ・ スリランカ
台湾 ・ 中国 ・ 日本 ・ ネパール ・ パキスタン
バングラデシュ ・ フィリピン ・ ブルネイ
ベトナム ・ 香港 ・ マカオ ・ マレーシア
ミャンマー ・ モンゴル ・ ラオス
※インドは北東部の飛び地7州+ジャンムー・カシミール州を除く
中東
アラブ首長国連邦 ・ イスラエル ・ エジプト
オマーン ・ カタール ・ クウェート
サウジアラビア ・ バーレーン ・ ヨルダン
アフリカ
ウガンダ ・ ガーナ ・ ガボン ・ ケニア
コンゴ共和国 ・ コンゴ民主共和国
タンザニア ・ チャド ・ チュニジア ・ ナイジェリア
マダガスカル ・ マラウイ ・ 南アフリカ
レユニオン(フランス領)
オセアニア
オーストラリア ・ グアム ・ トンガ ・ ナウル
ニュージーランド ・ パプアニューギニア
フィジー
既存カードに追加でのプラン(どのSIM2Flyカードからでも追加できます)

THB299 1GB 3日間 購入方法「*111*359#」に発信
THB799 4GB 15日間 購入方法「*111*358#」に発信
THB849 6GB 15日間 購入方法「*111*371#」に発信
THB2,699 15GB 1年間 購入方法「*111*600#」に発信
THB399(=約1,300円)でアジアを中心に6GB8日間使えるSIMカードです。1日あたり500MBもあり、潤沢な容量でPCで何か重いデータを送ったりしない限り使い切るのは難しいと思われます。それぐらい太っ腹なカードになります。既存のカードでこのプランを購入する場合や追加をする場合は容量に応じて3プランから選択することができます。こちらのカードも容量を使い切った場合新しいプランを購入すれば、データ容量を増加させることができます(確認済)。
使える国(2020年9月3日現在)
※赤字=最近使えるようになった国(2020.5.19-2020.9.3)
イスラエル ・ インド ・ インドネシア
ウズベキスタン ・ オーストラリア ・ オマーン
カザフスタン ・ カタール ・ 韓国 ・ カンボジア
グアム ・ クウェート ・ ジョージア
シンガポール ・ スリランカ ・ 台湾 ・ 中国
日本 ・ ネパール ・ バーレーン ・ パキスタン
バングラデシュ ・ フィリピン ・ ブルネイ
ベトナム ・ 香港 ・ マカオ ・ マレーシア
ミャンマー ・ モンゴル ・ ヨルダン ・ ラオス
※インドは北東部の飛び地7州+ジャンムー・カシミール州を除く
既存カードに追加でのプラン(どのSIM2Flyカードからでも追加できます)
THB119 1GB 2日間 購入方法「*111*356#」に発信
THB299 4GB 8日間 購入方法「*111*354#」に発信
THB349 6GB 10日間 購入方法「*111*370#」に発信
THB99でタイと国境を接する国だけ利用できる2GB7日間使えるプランです。
使える国は4カ国のみ。ただ、その限られた国に行くだけならばかなり安く使えます!
ただし、これはプランのみですので、当初購入したSIMカードでこのプランを使えるものはありません。チャージして、SIMカードを再利用する場合のプランです。
使える国(2018年8月現在)
カンボジア ・ ラオス ・ マレーシア ・ ミャンマー
既存カードに追加でのプラン(どのSIM2Flyカードからでも追加できます)
THB99 2GB 7日間 購入方法「*111*407#」に発信
若干コメントに困るプランもあります。
追加専用のプランではTHB246で100MB7日間です。
現在、使える国はグローバルプランとまったく同一となったのであまり使う意味がありません。
既存カードに追加でのプラン(どのSIM2Flyカードからでも追加できます)
THB246 100MB 7日間 購入方法「*111*350#」に発信
各国のローミング先キャリアとネットワーク名です。
公式には発表されておらず、自分の経験とネット上でのたれ込みに基づき表にしました。よって、ここの部分については正確性が一番ないと思うので、その点ご了承の上、参考にしてください。
もし「ここはこうだよー」という情報ありましたら、上記のような繋がっていることがわかるスクリーンショットを添付の上、TwitterのDMやメールで送って下さい。連絡先は右上にあります。

ローミング相手先の法則性としてはブリッジアライアンス加盟携帯電話事業者が相手先のことが多いみたい。でも、100%ではないので、あくまで可能性が高いって話です。
様々な国を旅行して結果としてタイに着いた場合、チャージをして国内向けプランを申し込めば使えます。なお、SIM2Flyの使用中でも別途タイ国内プランを購入し使うことができます。AISのSIMカードは複数のプランを同時行使することが可能です。
なお、公式ホームページや他のページに記載されているタイ国内用プランの金額は税金(7%)が入っていないので注意。例えばTHB19のプランを申し込もうとしてTHB20チャージしても申し込めません。これは税金が別途THB1.33かかるので、THB20では足りないからです。ちなみにUSSDコードを入力して残高不足で申し込めなくても何もエラーが出ません。「~プランをエンジョイできるよー」というSMSが来ない限り申し込めてないので注意してください。
色々なプランがありますので、データパックの種類はその3USSDコード編に掲載します。
公式的な購入方法は次の通りです。
・AIS Online Shop
・AIS SHOP
・スワンナプーム国際空港の2階と4階のAISカウンター
・スワンナプーム国際空港地下のARLの駅にあるAIS Buddy
・ARLパヤータイ駅にあるAIS Buddy
・ドンムアン国際空港もありAIS Buddy
・タイ国内各空港等のAIS Buddy
・一部のファミリーマート(THB399版のみ)
非公式な購入方法としては日本のAmazonで買うとか、香港の鴨寮街で買うとかあります。なお、私は香港で買いましたが、パスポートの登録せずに使えてしまいました。タイはSIM購入の際にパスポート登録が必須なので、どういうからくりになっているのかは謎です。闇があります。たぶん。

次回は実際の使い方と各種コマンド一覧などをまとめていきます。この次も、サービスサービスぅ。
(2020.9.3現在)
コロナのご時世に対応国がすげー増えた。
今回は巷で噂になっているアジア最強SIM、タイAISのSIM2Flyを買ってみたってお話。

とりあえず、なんで現地プリペイドSIMがいいのかって話はタイのSIMについて書いた記事を読んでちょうだい!まぁ、日本の会社のローミングプランもかなり値段下がってきているけれどね。
今回からしばらくの記事は元Marcoflyerはどこへ行くのえびちゃんさん(さかなクンさんみたいだ……)の記事を参考に、最新情報や便利情報などを追加して作成いたしました。こころよくOKをだしてくれた喪黒福造ことえびちゃんさんに感謝いたします。自分、一度本人に「どーーーーーーーん!!!!」ってやられてみたいです。
参考記事
元Marcoflyerはどこへ行く
【約1,300円で上限3GBまで】アジア12カ国で利用できる格安ローミングSIM SIM2FLYを購入してみた
数カ国周遊旅行に最適な海外ローミングSIM SIM2FLYを実際に使ってみた
AIS SIM2Fly公式ホームページ他
「SIM2Fly」のすごいところ

タイの大手携帯電話会社であるAISから発売されている「SIM2Fly」。このSIMカードはアジアを周遊する人にとってはこれ以外選択肢がないと言っていいぐらいのSIMカードです。
このSIMカードの大きな特徴は次の通りです。
・比較的安価でありながら使える国が多い。
・定められた容量を期間内であれば複数の国で使える。
・チャージして再度プラン(違うのOK)を購入できるので旅行のたびに買い直す必要がない。
・日本のAmazonで買えちゃう。香港の鴨寮街でも買えちゃう。
・余った容量は日本でも使えるので日本のSIM容量削減できる(だが遅い)。
よって、これらのメリットを最大限享受できる方というのは、弾丸トラベラーで旅行を繰り返す人、経由地でもSIMを使いたい人、飛行機が滑走路からそれた瞬間からスマホを使いたい人ということになります。全部私です。はい。
あと、eSIMにも対応したらしいです。筆者はeSIM使うつもりがないのでこのページでは扱いません。
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「SIM2Fly」を使わない方がいい人
とりあえず使わない方がいい人は次の通りです。
・タイ国内は別料金なので、タイだけに旅行する人。
・常に考えられる限り最高スピードで接続しないと許せない人。
・現地でSIMを買うことに喜びを感じる人。
・ストイックに安さを追求する人。
・逆に特にいくら払ってもかまわないやとか思ってる人。
うん、下の3行の人々はこんなページみないわな。
販売しているSIM2Flyの種類
SIM2Flyという名前で売っているSIMカードは3種類あります。
なんか1年間使えるカードが増えました!

1,THB399 6GB 10日間 アジア・オーストラリア用 (+タイ国内データ500MB10日間)
2,THB899 6GB 15日間 グローバル用 (+タイ国内データ500MB10日間)
3,THB2,799 15GB 1年間 グローバル長期用
というわけで3種類あります。
それぞれのSIMカードについては次の項目から説明していきます。
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THB899 6GB 15日間 グローバル用SIM
THB2,799 15GB 1年間 グローバル長期用SIM
THB899(=約3,200円)で世界各国6GB15日間使えるSIMカードとTHB2,799(=約10,000円)で世界各国15GB1年間使えるSIMカードです。グローバル用と銘打ってあるだけあって世界中で使えます。よってヨーロッパに行く際に、乗継があっても乗継中の時間つぶしや情報収集にも使える優れものです。15日間6GBなので1日あたり400MBですが、容量を使い切った場合(使い切る前でも)新しいプランを購入すれば、データ容量が増加します(確認済)。既存のカードでこのプランを購入する場合や追加をする場合は容量に応じて3プランから選択することができます。
使える国(2020年9月3日現在)
※下線=アジア向けSIM2Fly(THB399)でも使える国
※赤字=最近使えるようになった国(2020.5.19-2020.9.3)
ヨーロッパ
アイスランド ・ アイルランド ・ アゼルバイジャン
アルバニア ・ アルメニア ・ イタリア
イングランド ・ ウェールズ ・ ウクライナ
エストニア ・ オーストリア ・ オーランド諸島
オランダ ・ 北アイルランド ・ 北キプロス
ギリシャ ・ クロアチア ・ サンマリノ ・ ジョージア
スイス ・ スヴァールバル諸島および
ヤンマイエン島 ・ スウェーデン ・ スコットランド
スペイン ・ スロバキア ・ スロベニア
セルビア ・ チェコ ・ デンマーク ・ ドイツ
トルコ ・ ノルウェー ・ バチカン市国
ハンガリー ・ フィンランド ・ フェロー諸島
フランス ・ ブルガリア ・ ベラルーシ
ベルギー ・ ポーランド ・ ポルトガル
マケドニア ・ マルタ ・ モルドバ ・ モンテネグロ
ラトビア ・ リトアニア ・ リヒテンシュタイン
ルーマニア ・ ルクセンブルグ ・ ロシア
北アメリカ
アメリカ合衆国 ・ ヴァージン諸島
カナダ ・ プエルトリコ ・ メキシコ
中央アメリカ
エルサルバドル ・ グアテマラ ・ コスタリカ
ニカラグア ・ パナマ ・ ホンジュラス
南アメリカ
アルゼンチン ・ ウルグアイ ・ エクアドル
コロンビア ・ チリ ・ パラグアイ ・ ブラジル
ペルー
アジア
インド ・ インドネシア ・ ウズベキスタン
カザフスタン ・ 韓国 ・ カンボジア
キルギスタン ・ シンガポール ・ スリランカ
台湾 ・ 中国 ・ 日本 ・ ネパール ・ パキスタン
バングラデシュ ・ フィリピン ・ ブルネイ
ベトナム ・ 香港 ・ マカオ ・ マレーシア
ミャンマー ・ モンゴル ・ ラオス
※インドは北東部の飛び地7州+ジャンムー・カシミール州を除く
中東
アラブ首長国連邦 ・ イスラエル ・ エジプト
オマーン ・ カタール ・ クウェート
サウジアラビア ・ バーレーン ・ ヨルダン
アフリカ
ウガンダ ・ ガーナ ・ ガボン ・ ケニア
コンゴ共和国 ・ コンゴ民主共和国
タンザニア ・ チャド ・ チュニジア ・ ナイジェリア
マダガスカル ・ マラウイ ・ 南アフリカ
レユニオン(フランス領)
オセアニア
オーストラリア ・ グアム ・ トンガ ・ ナウル
ニュージーランド ・ パプアニューギニア
フィジー
既存カードに追加でのプラン(どのSIM2Flyカードからでも追加できます)

THB299 1GB 3日間 購入方法「*111*359#」に発信
THB799 4GB 15日間 購入方法「*111*358#」に発信
THB849 6GB 15日間 購入方法「*111*371#」に発信
THB2,699 15GB 1年間 購入方法「*111*600#」に発信
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THB399 6GB 8日間 アジア・オーストラリア向けSIM
THB399(=約1,300円)でアジアを中心に6GB8日間使えるSIMカードです。1日あたり500MBもあり、潤沢な容量でPCで何か重いデータを送ったりしない限り使い切るのは難しいと思われます。それぐらい太っ腹なカードになります。既存のカードでこのプランを購入する場合や追加をする場合は容量に応じて3プランから選択することができます。こちらのカードも容量を使い切った場合新しいプランを購入すれば、データ容量を増加させることができます(確認済)。
使える国(2020年9月3日現在)
※赤字=最近使えるようになった国(2020.5.19-2020.9.3)
イスラエル ・ インド ・ インドネシア
ウズベキスタン ・ オーストラリア ・ オマーン
カザフスタン ・ カタール ・ 韓国 ・ カンボジア
グアム ・ クウェート ・ ジョージア
シンガポール ・ スリランカ ・ 台湾 ・ 中国
日本 ・ ネパール ・ バーレーン ・ パキスタン
バングラデシュ ・ フィリピン ・ ブルネイ
ベトナム ・ 香港 ・ マカオ ・ マレーシア
ミャンマー ・ モンゴル ・ ヨルダン ・ ラオス
※インドは北東部の飛び地7州+ジャンムー・カシミール州を除く
既存カードに追加でのプラン(どのSIM2Flyカードからでも追加できます)

THB119 1GB 2日間 購入方法「*111*356#」に発信
THB299 4GB 8日間 購入方法「*111*354#」に発信
THB349 6GB 10日間 購入方法「*111*370#」に発信
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THB99 2GB 7日間 タイ隣接国向けプラン(追加限定)
THB99でタイと国境を接する国だけ利用できる2GB7日間使えるプランです。
使える国は4カ国のみ。ただ、その限られた国に行くだけならばかなり安く使えます!
ただし、これはプランのみですので、当初購入したSIMカードでこのプランを使えるものはありません。チャージして、SIMカードを再利用する場合のプランです。
使える国(2018年8月現在)
カンボジア ・ ラオス ・ マレーシア ・ ミャンマー
既存カードに追加でのプラン(どのSIM2Flyカードからでも追加できます)

THB99 2GB 7日間 購入方法「*111*407#」に発信
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THB246 100MB 30日間 プラン(追加限定)
若干コメントに困るプランもあります。
追加専用のプランではTHB246で100MB7日間です。
現在、使える国はグローバルプランとまったく同一となったのであまり使う意味がありません。
既存カードに追加でのプラン(どのSIM2Flyカードからでも追加できます)

THB246 100MB 7日間 購入方法「*111*350#」に発信
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各国のローミング先キャリアとネットワーク名
各国のローミング先キャリアとネットワーク名です。
公式には発表されておらず、自分の経験とネット上でのたれ込みに基づき表にしました。よって、ここの部分については正確性が一番ないと思うので、その点ご了承の上、参考にしてください。
キャリア | ネットワーク名 | |
---|---|---|
日本 | Softbank | SoftBank / 44020 / Vodafone JP |
docomo |
JP DoCoMo / DoCoMo / NTT DoCoMo |
|
韓国 | SK Telecom |
KOR SK Telecom SK Telecom / 450 05 |
KT | KT / olleh | |
台湾 |
Taiwan Mobile (台灣大哥大) |
TAIWAN MOBILE TW MOBILE / TWN GSM |
Chunghwa Telecom (中華電信) |
Chunghwa | |
香港 | CSL(HKT) |
CSL / 454-00 / C HKTelecom PCS009 / NEW WORLD HK NWT / HK CSL C&W HKTelecom / 454-10 |
Hutchison Telephone | 3 | |
マカオ | CTM | CTM / 45501 / 45504 |
中国 |
China Unicom (中国聯通) |
UNICOM / CU-GSM / 460 01 |
China Mobile (中国移動) |
China Mobile / CMCC | |
マレーシア | Maxis | MY MAXIS / MY 012 / 50 212 |
シンガポール | SingTel | SingTel / SingTel-G9 |
ラオス | Lao Telecom | LAO GSM / Lao Telecom / 457 01 |
スリランカ | Dialog | Dialog / DALOG |
トルコ | AVEA |
28603 / AVEA / Aria / TR 03 TR AVEA / TR Aria / Turk Telekom |
TURKCELL |
TR TCELL / TURKCELL TR TURKCELL |
|
ポーランド | Polkomtel |
PLUS GSM / PL-PLUS PL-01 / Plus |
T-Mobile | Era / 260 02 / PL 02 / T-Mobile.pl | |
ポルトガル | NOS | P Optimus / Optimus / NOS / P03 |
アメリカ 合衆国 |
AT&T | AT&T / 310410 |
T-Mobile |
T-Mobile / TMO VoiceStream(Vstream) |

ローミング相手先の法則性としてはブリッジアライアンス加盟携帯電話事業者が相手先のことが多いみたい。でも、100%ではないので、あくまで可能性が高いって話です。
このSIMをタイ国内でも使いたい場合
様々な国を旅行して結果としてタイに着いた場合、チャージをして国内向けプランを申し込めば使えます。なお、SIM2Flyの使用中でも別途タイ国内プランを購入し使うことができます。AISのSIMカードは複数のプランを同時行使することが可能です。
なお、公式ホームページや他のページに記載されているタイ国内用プランの金額は税金(7%)が入っていないので注意。例えばTHB19のプランを申し込もうとしてTHB20チャージしても申し込めません。これは税金が別途THB1.33かかるので、THB20では足りないからです。ちなみにUSSDコードを入力して残高不足で申し込めなくても何もエラーが出ません。「~プランをエンジョイできるよー」というSMSが来ない限り申し込めてないので注意してください。
色々なプランがありますので、データパックの種類はその3USSDコード編に掲載します。
購入方法
公式的な購入方法は次の通りです。
・AIS Online Shop
・AIS SHOP
・スワンナプーム国際空港の2階と4階のAISカウンター
・スワンナプーム国際空港地下のARLの駅にあるAIS Buddy
・ARLパヤータイ駅にあるAIS Buddy
・ドンムアン国際空港もありAIS Buddy
・タイ国内各空港等のAIS Buddy
・一部のファミリーマート(THB399版のみ)
非公式な購入方法としては日本のAmazonで買うとか、香港の鴨寮街で買うとかあります。なお、私は香港で買いましたが、パスポートの登録せずに使えてしまいました。タイはSIM購入の際にパスポート登録が必須なので、どういうからくりになっているのかは謎です。闇があります。たぶん。

次回予告
次回は実際の使い方と各種コマンド一覧などをまとめていきます。この次も、サービスサービスぅ。