FLY! FLY HIGH!!










飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。
当ブログの写真・文章の転載はご遠慮ください(法的に認められた引用を除く)。

タグ:鳥取

 さぁて、乗り鉄するよ。


鳥取大学前駅から乗車

 さて、鳥取空港から歩くこと15分。
DSC00046
 鳥取大学前駅に到着。
 まぁ、普通こんなルートで空港から脱出する人はいないわな。
DSC00052
 キハ47系。無茶なワンマン改造車。
 国鉄ってなんで2ドア両開きの当時からしたら中途半端な車両を作ったんだろうか。
DSC00056
 久々に自動改札がない主要駅にやってきた!
DSC00063
 こんな切符を見せたら、駅員が一瞬バグったぜ。
 経由をよく見て!


鳥取からは因美線

 因美線に乗り換え。
DSC00060
 智頭までは乗客が(比較的)多い区間。
 因美線の運転は智頭駅で分離されていて、全てが乗り換え。
 一方、智頭駅から分岐する智頭急行には特急以外に普通列車が2本だけ直通している。
 智頭駅までの列車だけど車両は智頭急行車。車両使用料を稼ぐビジネスモデルなのかね。智頭急行にJR車はスーパーいなばが2両編成で6往復走っているだけなので、智頭急行車がJR線内を走る方が多いし。
DSC00065
 スーパーはくとと行き違い。智頭までの間、結構な列車とすれ違った。
 意外と本数が多いのね。スーパーはくとが7往復、スーパーいなばが6往復、その他普通列車が19往復も走っているので、地方路線としては本数が多い方だね。


智頭からはグッとローカルに

 智頭駅で乗り換え。
DSC00068
 ついにローカル感が炸裂する車両になる。
 この区間は昔、急行砂丘とか走っていたのだけど、特急昇格とともに智頭急行経由になったので、優等列車が一切走らなくなり、ローカル線に転落した。
DSC00080
 収益が上がらない区間だからか、線路の保守も徹底して経費節減。
 随所にJR西日本名物の25km/h制限が登場する。
DSC00090
 というわけで、やっと鉄道の街津山に到着。
DSC00093
 駅前の不動産屋にはビックリしたぜ!
 ロータリー敷地内に普通に建物が建っている。
 最後の最後まで立ち退かなかったんだろうなぁ。人目を気にしないこのエネルギーはスゴい。
 大抵は周りの目を気にしたり、どこかで諦めたりするんだけど。
mixiチェック

 鳥取駅前の便利なところにある居酒屋。
DSC06457
 海鮮問屋村上水産鮮魚部というお店。
 そこそこネットの評判が良かったので入ってみる。ランチのコスパが高いみたい。ランチじゃないけど。
DSC06458
 まずはとうふちくわとビールで。
 とうふちくわは、鳥取名物。豆腐と魚のすり身を合わせて作るらしい。
 確かに豆腐の味がする。
DSC06461
 刺身盛りどーーーーん!
 これで1,300円は安いなぁ。トビウオとかも入ってる。
 でも、サーモンいらないなぁ。これは新鮮だったしうまかった。
DSC06462
 天ぷら盛り合わせは特筆するところはなかったかな。

 ここは刺身盛り合わせのコスパが高かった。
 1,300円で色々と食べられて良い!
mixiチェック

 遙遙来ました、鳥取へ。
DSC06422
 鳥取と言えば砂丘!
 スタバはないけど、スナバはある!(スタバできたけど)
 ということで、砂丘に向かいます。鳥取砂丘行きのバスで。

 鳥取砂丘関係のバスは複数社が運行しているので、観光案内所で時間順に並べたバスの時刻表をもらうと便利だと思う。同じものは鳥取市のホームページにもある。
DSC06424
 というわけで来ました、砂丘。
 ここから見る夕陽はとても美しいということで、その時間に合わせて来た。
DSC06427
 すげー。マジ砂。
 夕陽が沈むまで時間があるので、砂丘を歩いて、馬の背に行く。砂の上にかなりの高低差なので、しんどい。
DSC06428
 馬の背の上から見たら、丁度夕陽が反射して素晴らしい景色だった。
 再び元に戻り、今度は馬の背ごしに夕陽を見る。
DSC06439
 馬の背の上にあるちっこいのが人です。
 かなりの高低差があるのが分かると思う。
DSC06456
 いやぁ、なかなかしんどいよ。
 でも、ここにはそれだけの価値がある。

 さて、帰りのバス、一番近い鳥取砂丘バス停からの最終鳥取駅行きは18時30分発。
 実は日が長い時期では、沈む瞬間まで見ようとすると、最終バスに間に合わない。
 しかし、幹線道路まで500mぐらい歩くと「砂丘東口」というバス停があり、ここからの最終バスは19時27分発なので、ここを使うと良い。ただ、夏至の時期とかになるとこれでもちょっと間に合わない。
 ただ、この砂丘東口バス停は日が暮れると真っ暗になって、バスを待つのがどんどん心細くなってくるので、心を強く持って待とう!
mixiチェック

 米子って街の規模からすると、食べログに出てくるカレー屋の件数が多い気がする。
 かといって、「米子カレー」とかそういった形で推しているわけではないんだけど。
DSC06407
 米子駅から歩ける範囲にある「とんきん」に来てみた。
DSC06408
 チキンカレーかバーグカレーが有名らしいが、今日はどちらも売り切れ。
 メニューをいるとドライカレーとかバターライスが気になるな。バターライスって普通それだけでメニューに載らないよね。気になるけど、オーソドックスにカツカレー大盛にする。注文しておもむろに肉を切り出したのには驚いた。
DSC06409
 ルーはさらさら系だけどスパイシー。カツは短冊状になっててスプーンで切れる。
 カツカレー大盛で680円。普通盛は550円
 中毒性高し。
mixiチェック

 夜はJRで出雲市に戻る。

 翌日は一畑電車に電鉄出雲市駅から乗車。
DSC06381
 京王カラーですな。

 松江しんじ湖温泉駅まで全線乗車し、一畑電車完乗。

 これから境港行きのバスに乗る。松江しんじ湖駅から直通もあるが、JR松江駅始発もあるので、そっちの場合はバスで一旦JR松江駅まで出る必要がある。そして、始発バス停から乗ることをオススメする。
DSC06390
 40分乗るのにまさかの路線車!
 座席が少ないし、意外と乗客は多いので始発バス停から乗らないと地獄。しかも、途中の停留所ではほとんど降りる人がいないので、誰かが立つってことも期待できない。

 ただ、この路線の特徴は某CMで有名になったべた踏み坂を通過すること。
DSC06388
 こうやって見るとすごい急なように見えるけど、走ってみるとそうでもなかったりする。まぁ、目の錯覚ですな。

 境港に着いて、おなかも空いたけど、あんまりグッド来る食べ物屋がなかった。
 境港はめっちゃ「ゲゲゲの鬼太郎」推しで、タクシーやら公衆電話やら、街灯やら、みんな鬼太郎関係で占められている。ここまでやってると確かにすごいね。
DSC06400
 JR境港線に乗って米子へ。この列車もみんな妖怪関係の装飾が施されている。
DSC06401DSC06403
 ここまで猫娘だらけだとすごいね。もう、あっぱれとしか言い様がない。
 そして落ち着かない。
mixiチェック

↑このページのトップヘ