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タグ:旗津

 高雄で宴会といったら旗津に行くべし(観光客向けではあるけれど)。
 今回は案内役なので、攻めないで守りに入る。もちろん、満足してもらえる所へ。


旗津へは船で行く

 地下鉄橘線西の終着駅、西子湾駅から歩いて行くとフェリー乗り場がある。
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 ここから船に乗って行く先は、旗津。
 海鮮料理の店がたくさんあって有名なところ。
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 船は1階がバイク専用。2階が客席。
 1階にはつり革が設置されていて、みんなバイクにまたがったまま船に乗る。


材料を見ながら注文の海鮮料理屋

 数分船に乗れば旗津だ。
 メインストリートを歩くとしばらくして、海鮮料理屋が集まっているところに出る。
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 旗津海産店はこの界隈で一番大きい店かな。
 まぁ、似たような大きさの店はいくつかあるけど。
 この日は雨が降っているせいか、空いていた。
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 この店は材料を見ながら注文していく。
 お店のおばちゃんは多国語対応のメニューを持っているので安心だ。
 食材を選び、調理方法を指示する。基本的には「焼く」「炒める」「蒸す」「煮る」などなど。メニューに調理方法が書いてあるので指さしで指定できる。まぁ、だいたい店頭のおばちゃんが、これなら調理方法はこれかこれ!みたいな感じで教えてくれる。細かい調理方法指定は言えばできると思うけど、その場合はGoogle翻訳で頑張って欲しい。
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 高級食材コーナー。伊勢エビとかもあるでよ。
 たぶん、日本で食べるよりかなり安い。……が他のが安すぎるので値段を聞くとビビる。
 注文の目安としてはメインとなる食材(伊勢エビ、イカ、魚など)とその他人数+1~2ぐらいと炒飯を頼むと丁度良い量になると思う。これらは女性が多ければ人数分の品数でいいかもしれない。


実食

 ここの欠点は、順番に持ってきてくれないこと。
 とにかく注文したものは、タイミングとか考えずとにかく出しちゃう。
 あと、炒飯が早い段階で出てくる。もうちょっとその辺考えてくれるといいんだけどなーって思うけど安いから仕方がない。
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 なんだかよくわからない貝の炒め物。
 パクチーが入っている。
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 青菜っていうか、なんだっけこのこりこりしたヤツ。あ、山蘇だ。
 それの炒め物。中華を食べるなら青菜の炒め物は必ず入れたい一品。
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 白魚のフライ。お店の人は天ぷらと言う。
 これもおいしいので旗津に来たら入れたい一品。
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 スープは入れたいよね。
 これはアサリのスープだったかな。シンプルな一品。
 ハマグリのスープもいいよ。
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 これはイカだね。イカの炒め物。
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 これ、なんだっけ。
 魚の紅焼だったかな。揚げた魚を煮たような感じ。
 一尾魚がでてくると、やっぱり「おおー」ってなるよね。
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 あとは桜エビ炒飯。
 是非とも台湾は桜エビが安いので、炒飯で食べていただきたい。

 飲み物はセルフサービス。冷蔵庫から勝手に取っていく。コップはおばちゃんに言えばもらえる。
 会計時に空き瓶の本数を数えるから、空き瓶を隠したりしちゃダメだよ!


さて、お会計。

 今回は4人で突入。
 これだけの料理とビールなどを飲む。
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 2,110元!一人2,000円ぐらい。なんか値上がりしたな。でも、安い。
 料理のクオリティという面では素人料理に毛が生えたようなものかもしれないけれど、それなりにおいしいし食材選んだりするのが楽しい。

 ここはね、大人数で行くと楽しいよ。
 少人数には向かないお店だね。
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 内容が台湾に来ると筆がノリノリになるのはなぜだろうか。
 なぜ、スリランカ編はあんなに遅筆だったんだろうか。
 謎だけどとりあえずマンゴー食べたい。


台南離れ高雄へ

 台南からは台鐵で移動。
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 丁度、台北に向かう爆速普悠瑪が来るところだった。
 地下化が予定されているので、この台南地上駅との組み合わせもいつまで見られるだろうか。
 なんだか、昭和的香りが漂う駅に新型電車が入ってくるアンバランスさがいいんだよねぇ。
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 一足早い高雄駅の地下化は駅舎がかなり出来上がっていた。
 この工事ももう何年もやってるもんねぇ。


高雄でマンゴーかき氷

 夕食は海鮮食べに行ったけど、はずしたので記事としては没。
 食後はいつものデザートを。
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 というわけで、旗津へ行くフェリー乗り場と地下鉄の駅の間にあるこのお店へ。
 まぁ、もう何回も記事にしているんだけど、きちゃった。


クソ安いマンゴーかき氷

 ここのお店の特徴はクソ安い。
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 クソ安いんだよ。
 芭果牛奶雪花冰がTWD60。
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 以前よりちょっとマンゴーが増えた。
 いやー。クソ安いな。
 おそらく台北の1/3ぐらいの値段で食べられるマンゴーかき氷。
 味もおいしいでよ。まぁ、ちょっとマンゴーが少ない感があるけれど、値段を考えたらOK!
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 というわけで高雄についてNemoPと愉快な仲間達と再び合流。
 高雄で宴会っていったら海鮮料理ですよ。
 地下鉄乗って~、船に乗って~、やってきたのは海鮮料理屋があつまる旗津。
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 今夜のお店はこちら。
 旗津海産店でございます。
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 店頭で、物を選んで「蒸す」「煮る」「焼く」「炒める」など指示すればOK。ちなみにお店のTBBA(台湾婆)は簡単な日本語を理解できるし、日本語での調理方法指示メニューもあるので安心。
 基本的にはTWD100。もちろん高い物もあるけれど、おおよそその値段。値段が違うものはでかいはまぐりや、イカ、伊勢エビ、大きめの魚などなど。
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 ちなみにビールや飲み物は自分で持ってくるシステム。たぶん最終的にテーブルの空き瓶の本数を数えてるんだと思う。ビールを自分で持ってきて店員にアピールすれば、コップは持ってきてくれる。

 ここの難点は、食べる速度を考えてゆっくり持ってきてくれればいいのだけど、まとめてどばーってでてくること。あとは、料理のレベルがいまいち素人っぽさがあるところか。とはいえ、値段も考えればコスパは良い。
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 白菜の炒め物。
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 これは空心菜だね。ニンニクがきいてておいしかった。
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 ぜひ食べてもらいたい物その1は白魚の揚げた物。おばちゃんには白魚を指さして「天ぷら」って言えば通じる。実際には天ぷらというよりもフリッターに近い代物だけど、おいしいんだよねー。
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 こちらは小さめのハマグリスープ。こちらも是非食べてもらいたい物その2。はまぐりは小さいと値段も安い。スープであれば大きくても小さくてもそんなに味は変わらないよ。
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 イカの炒め物。
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 なんだかよく分からない魚の蒸したヤツ。
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 そして桜エビチャーハン(櫻花蝦炒飯)。これも是非食べてもらいたい物その3。
 高雄は桜エビが日本に比べて手頃な値段で手に入るので、桜エビもりもり炒飯がいい感じ。

 7~8人でこれだけ食べて軽くビール飲んで、一人あたりTWD300で済んじゃった。
 いまいちいくらぐらいになるかわかりにくい(のでびっくりするぐらい安くなる)ので注文の仕方が難しい。伊勢エビを入れるとそれなりな値段になると思うけど、大人数なら勇気を出して頼めば良かった。たぶん日本より段違いに安い。
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 小籠包→マンゴーかき氷→鴨肉飯→マンゴーかき氷
 食べ過ぎだな。

 さて、鴨肉珍で鴨肉飯を食べた後、やっぱりデザート食べたいので、いつもの福泉へ。
 とりあえず西子湾駅へ向かって歩く。
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 木の桶とか風呂桶を作ってるお店が集まってるところがあった。高雄港駅跡地の北側の踏切跡地そばあたり。
 どこも檜のいい香りがしている。日本統治時代から代々続いているのかしら。
 値段がいくらぐらいかわからなかったけど、もし安いんだったら買ってもいいかなぁって思った。
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 踏切跡地から高雄港駅まで、浜線の跡地を歩く。
 台湾の人々の古い物を残そうってエネルギーは素晴らしいよね。

 さて、西子湾駅を通り過ぎ、旗津へのフェリー乗り場手前まで来る。
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 以前にも記事にしたね。
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 豆花とかき氷の店。ここ、豆花もおいしいよ。
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 芭果牛奶雪花冰60TWD。以前より10TWD値上げ。マンゴー不作の影響か、どこも軒並み値段が上がってる。不作で値段上げるのはいいけど、豊作で値段が下がったりするのかしら。以前の時に比べてマンゴーも少なめ。
 だけど安定のおいしさ。ちょっと今回は酸味があったかな。
 ここはマンゴー味の氷もあるのだけど、ちょっとしつこいので牛乳氷のほうがいいね。


○注文と会計の仕方

 席をまず確保して、席の番号を覚える。
  ↓
 かき氷作ってるところの近くの柱に、ボールペンとメモ帳とメニューがあるので、
 席に戻って検討。注文と席番をメモ帳に記入。
  ↓
 決まったらメニューとボールペンを元の場所に戻し、かき氷作ってる場所にメモ帳を渡す。
 お金を支払う。
  ↓
 席で待つ。
  ↓
 ウマー

 ※今まで毎回お金の払い方が違って、よくわからず悩んでたけど、今回のが決定版。
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 高雄に移動。今日は高雄に宿泊。
 今日の夕食は海鮮料理。高雄といったら海鮮料理。
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 西子湾の駅から歩いて鼓山フェリーポートから船に乗る。
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 船で5分ほど。船の一階はバイク専用。みんなバイクにまたがって、天井からぶら下がっているつり革持っているのがすごい。船が着くと、蜂が巣から出ていくかのようにバイクが出て行く。
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 やってきたのは旗津。ここに海鮮料理屋が集まっている。
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 今日のお店はここ、冠洲海產店。
 色々な店があるけれど、どの店もだいたい普通の料理は100TWD-150TWD。伊勢エビとかイカとか大物の魚は時価。いくらって聞くと重さ量って教えてくれる。
 店先に色々魚やらなんやらがいるので、選んで料理法を伝える。どこのお店でも簡単な日本語がつうじたり(煮る!焼く!炒める!蒸す!など)、料理法の一覧が書いてるボードがあるので、それで指さしすればOK。ここのお店はそういったものは無かったけど、筆談で料理法を決めた。
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 ハマグリスープ。
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 白魚の揚げ物。これはうまいので、行くときは必須。「天ぷら」と言われるが、どっちかというとフリッター。
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 桜エビ炒飯。台湾では桜エビが高雄の近くの東港で取れるので、炒飯に入ってる。
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 というわけで、いっぱい食べたー。
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 値段はこんな感じ。ビール飲んでも二人で1,000TWDぐらい。

 色々材料見ながら選べて、相談しながら決めて食べるのが楽しい。
 値段も安い。ただ、大人数で行った方が絶対楽しい。色々食べられるし。6~7人ぐらいで宴会するのが一番かなぁ。
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 高雄にもありますよ、マンゴーかき氷。
 そして、台北よりも安いですよ、劇的に。
DSC00948※別の日に撮影
 海鮮料理で有名な旗津半島へ行くフェリー乗り場の前にある、このお店。
 向かいには有名なマンゴーかき氷屋があるけれど、こっちの方が安いしうまい気がする。
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 芒果雪花冰でなんと50TWD。くっそ安い。
 マンゴーもりもり。これはテンションが上がらざるえない。
 台湾のマンゴーかき氷で俺的ランキング一位だな、ここは。
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 この細かい氷の削り具合がなんとも言えないのですよ。

 ホントにここはおいしいのでオススメ!

 帰り道、横浜市民にはおなじみのゴミ回収車の音楽。
 おっと思ったら、ホントに回収してた。
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 台湾の場合、ゴミ収集所とかはなく、(たぶん決まった日時に)ゴミ収集車がくるので、それが来たらみんな一斉にゴミを持って収集車に投げ込む模様。これ、家にいなかったらどうするんだろうね。色々疑問は湧くけど、きっとそれでうまくいってるんでしょう。


○注文と会計の仕方

 席をまず確保して、席の番号を覚える。
  ↓
 かき氷作ってるところの近くの柱に、ボールペンとメモ帳とメニューがあるので、
 席に戻って検討。注文と席番をメモ帳に記入。
  ↓
 決まったらメニューとボールペンを元の場所に戻し、かき氷作ってる場所にメモ帳を渡す。
  ↓
 席で待つ。
  ↓
 ウマー

 ※ちなみに何回か行ってますが、そのたびに正しい会計の仕方がわからない。
  たぶん、持ってきたときに払うのが一番いいと思う。
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