マカオに来たらポルトガル料理が現地化したマカオ料理を食べないとね。
 ただ、一品一品のポーションが大きいのがつらい。


一人でも行けそうなポルトガル料理屋って少ない

 マカオ料理っていうかポルトガル料理って基本的に複数の人数で食べることが前提だったりするので、なかな一人で入れなかったりする。そうなると、高度に現地化した料理屋に行くしかないってことで、というわけで今回は地元民御用達でかつ、地元民アプリで点数が高い富仕葡式美食(Rico's Est, de Comida)に来てみた。
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 一応、2階にも客席があるので、見た目が満席だからって諦めないようにしよう。


メニュー

 地元民御用達で一人でも行ける……と言っても、やっぱりマカオ料理。
 一つ一つのポーションが大きいので2つ食べるのはなかなか厳しい。
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 メニューの紹介まずは海産物コーナー。ちなみにお肉コーナーは撮り忘れた。
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 海産物コーナーその2。海産物多いな。
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 ご飯コーナー。
 ちなみにここの名物は左上に写真が載っているチキンライス。
 骨を抜いた鶏肉にケッチャップライスを詰め込んで揚げた一品。
 かなりボリュームがありそうだし、カロリーがやばそうなので悩んだけど諦める。
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 ご飯コーナーその2とスパゲティーコーナー。
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 ちなみに平日昼間のランチはかなりお安いよ。
 ドリンク付きでMOP42。ドリンクの代わりにスープの場合スープ半額。


実食

 まずはビールから。
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 マカオではおなじみスーパーボック。ポルトガルのビールだね。
 ちなみにマカオビールは中国のキリンで造ったビールだからね。別にマカオで作ってるわけじゃないよ。
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 色々悩んで注文したのは車打芝士蜆肉焗飯(BAKED PERCH RICE WITH CHEESE)。
 漢字的にはシジミ?ポルトガル語の「CLAM CARNE QUEIJO COZIDO ARROZ」を訳すとアサリチーズご飯になるみたいなので、英語の訳が間違ってる?
 というわけでぐつぐつ煮立った状態でやってきたのは(おそらくしじみではなく)あさりのチーズをかけたご飯。ドリアのようなものかと思っていたけどそういうわけではなく、めっちゃぐつぐつしてる。
 かなり熱かったが、チーズが入ってうまかったー。かなーり体に悪そうなお味でございました。MOP72。


参考ホームページ

 Open Rice 香港開飯喇 富仕葡式美食